言葉のアピール力評価

外国人参政権について知らない有権者にどのようにアピールするべきか。
文言の例と「相手が理解できるか」「相手からどう見えるか」に関する考察を記します。

外国人参政権反対

問題を知らない人には「外国人○×△反対」となってしまい、なんだか分からないが外国人に反対している人、
外国人差別者というイメージを与えかねません。別の切り口で心をつかみ、その後の説明で語る部分に思えます。

主権を守れ。

外国人参政権反対と同じで「主権」を理解している人が多いとは思えません。
問題の本質ですが入り口としてはアピール不足に感じます。

XX国の侵略を許すな。XX国に乗っ取られる。

インパクトはありますが特定の国が嫌いなだけど人と思われかねません。
また、外国人差別と思われないまでも、突飛な発想、陰謀論と思われる可能性もあります。

XX党を許すな。XX議員を許すな。

この問題を特定の党や議員が推進しているのは事実ですが、別の党やその支持者が中傷しているだけと思われかねません。
別の切り口から入り、この問題をしっかり解説してから、推進している党や議員に触れる方が良いと思います。

日本の議員を外国人が決める!?

本質にも触れており、見出しとしては面白いと思います。

外国人の政治介入を許すな。

アメリカの言いなり、中国の言いなりなど日本外交の弱さは国民にもある程度浸透していると考えます。
そこで特定の国名を出すことなく、そこをアピールする事で興味を引く事が出来るのではないかと考えます。

日本のことは日本人が決めよう。

政治介入を許すな!の日本人側の文言です。が、問題が見えにくいのが難点です。

憲法に関わる問題は慎重に審議を

憲法という響きはアピール力があります。分かりやすく導入としては良いと考えます。

憲法に関わる議論は国民に信を問え

憲法という響きはアピール力がありますが、文言としては分かりづらいかもしれません。

憲法違反を許さないぞ

憲法という響きはアピール力がありますが、憲法違反という判決は出ていないため事実と違ってしまいます。
この辺の問題は「推進派の意見」のページをご覧下さい。


これらは一例です。口頭か(街宣など)、文章か(ビラなど)、など条件で相応しい文言は変わってきます。
活動時には「相手が理解できるか」「相手からどう見えるか」を考えてアピールしてください。









































































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最終更新:2009年12月23日 20:22
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