アプローチ方法

議員へのアプローチについて

知り合いの活動家から寄稿頂きました。
活動に対する議員の声として貴重なものだと思いますので、是非ご一読頂けますようよろしくお願い致します。
民主党の保守派議員(二方とも、保守派として著名な先生)の秘書の方々との話の中で、
外国人参政権に関する無差別FAX送信について、どうにかならないものかと相談を受けました。

現在、FAXが毎日相当な数が送られてきており、しかもその内容には
「何故、表立って反対をしないんだ」「反対しないなら票は入れない」といった内容も多いそうです。

FAX送信票添付や事前の連絡など、所定のマナーも守れず、文面にも礼儀を欠いた、
いきなりの「上から目線のFAX」これでは、とてもではありませんが議員さんの後押しや、 
中立派を反対派に転身させることはできません。

このやり方では、慎重派・中立派の議員も、「動きを躊躇う」、「話そのものを聞いてくれなくなる」
方向に向かせてしまう危険性をはらんでいる、とのことです。

一部の動きに、「FAXを民主党議員に送れ」という動きがありますが、同じ趣旨の紙を何枚も送られてきたのでは、
秘書も先生もうんざりして資料作りなどにも支障がでるから止めて欲しいとの声もいただきました
(積極推進・賛成派の方にばFAX攻撃゜という意味で有効かもしれませんが、慎重派、反対派、中立派には逆効果との声です)

秘書の方々が口を揃えて言う「して欲しいこと」は、「地元地方議会や地元議員への陳情」
「実活動に繋がる応援」「署名活動」「一般層に受け入れられる形での運動」。

もし、どうしても保守派の議員さんに応援のメッセージを送りたい場合は、自分自身の選挙区の議員さん宛に、
最低限の礼儀を守って、手紙で送っていただけると励みになるそうです。

民主党の保守系議員さんについて

反対派の一部から民主党の反対派議員さんについて「表立って反対しないのは推進派に屈したからだ」
「反対する気があるなら民主党を離党しろ」という声を見かける事があります。
そもそも民主党は衆議院で300を超える議席を持っています。つまり一人二人の造反ならば許容範囲という事です。
このような状態で、大きな反対活動をする事は議員にとって大きなリスク、最悪、離党すらありえると考えます。
「なら離党すればいいじゃないか」という声が上がりそうですが、一人二人が離党したところで民主党はまだ300近く議席を確保しています。
党内で抑える人が居なくなれば、あっという間に推進派に傾くのではないかと考えます。
心得にも書きましたが、外国人参政権反対運動は敵を倒す活動ではなく、味方を増やす活動と考えます。
民主党議員さんについても、その立場を考慮しつつ、どうしたら反対してくれるか、反対してくれるなら
どう応援したら良いか考えてアプローチをして頂けますようお願いします。

議員さんとのやり取りに関する注意

念のためですが、議員さんと仲良くなるとオフレコの話しを聞けちゃったりします。
ただし、これは間違っても口外しないようにしてください。ブログや掲示板に書くなんて言語道断です。
あなたを信頼してオフレコで教えてくれた情報なのに、貴方がばらしてしまったら
せっかく築いた信頼関係を崩すだけでなく、もしかしたら議員生命に関わる話になってしまうかも知れません。
オフレコには理由があります。このくらいなら良いかと思わず、情報は慎重に扱いましょう。


































a
最終更新:2009年12月28日 19:02
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。