FAXやメールについて

有権者や企業へのメールやFAXについて
外国人参政権反対運動において、政治家に有権者の声を届けようとFAXやメールを使った活動が行われています。
しかし、中には政治家だけでなく、一般有権者や企業に向けてメールやFAXを送るよう薦めるサイトがあるようです。

通常、この活動では特定の相手に、参加者みんなでメールやFAXを送信する事になります。
政治家に沢山の声を届けようというなら分かりますが、一般有権者や企業に対して多量にメールやFAXを送る理由がわかりません。

有権者に情報を伝えるだけなら何通も送る必要は無く、一人が送ればいいのでは無いでしょうか。
皆さんは自宅や職場に、同じ主張のメールが多量に送られてきたらどう思いますか?
「こういう考えの人が沢山いるんだな」なんて好意的に思うでしょうか。
多量のメールにより大事なメール(会社ならお客様からのメールなど)を見逃す可能性もあります。

企業や有権者に多量のメールを送る事が反対運動としてプラスになるとは思えません。
これらの活動に参加する方は、政治家だけでなく、有権者や企業にまでメールやFAXを多量に送付する必要があるかご一考お願い致します。

ちなみに、、、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律というSPAMメール規制の法律がありますが、これに引っかかる
特定電子メールは営利目的のメールに限るので、政治的なものは大丈夫です。
が、企業に仕事と関係ないメールが殺到すれば営業妨害などで訴えられるかもしれませんし、根本的に受け取った相手が
笑顔で一通一通読んでくれるとは思えません。出来るだけメールやFAXは政治家までにして下さい。
最終更新:2010年01月21日 00:07
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