MS・MA擬人化スレ四校目
1 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 18:09:37 ID:???
このスレは機動戦士ガンダムSEEDを始めとしたCE作品のMS・MA等を擬人化して楽しむ
学園モノ系ネタスレです。

【初めての方へ】
・基本的にはキャラの応募は自由ですが、UC作品など旧板で取り扱っている作品の擬人化は板違いです
・野球部、グライダー部、剣道部の所属は話の都合上「元」で
・ネタ職人・絵描き職人さんは随時募集中

前スレ - MS・MA擬人化スレ三校目 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1137269195/
前々スレ - MS・MA擬人化スレ二校目 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128146957/
前々々スレ - MS・MA擬人化スレ http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126509592/
初代スレ? - 種のMS、MAを 擬人化 して萌えてみるスレ ttp://makimo.to/2ch/ex3_shar/1057/1057033755.html
保管庫作成中 ◆EjQ3RWhlFY氏の作ってくれた保管庫(仮)
ttp://web1.nazca.co.jp/hp/faraway/gijinka/index.html
過去ログや職人さんが過去に投下してくれたネタや絵の他、各キャラの設定も載っています
※重要※
保管庫作成中 ◆EjQ3RWhlFY氏が更新不可能という事で、ただいま保管庫の運営を
引き継いでくれる方を募集しています。詳しくは保管庫内の画像掲示板へ

関連(?)スレ
→旧シャア板 MS擬人化で萌えよう・4校目(UC作品及びG・W・X・∀の擬人化はこちらで)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1155364756/l50

→ロボットゲー板 擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 5機目(MSだけでなくロボ全般の擬人化をやっています)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150504422/l50
2 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 18:55:55 ID:???
特火ジンでGHしまくると超楽しいことに気付いた
遠くの相手が吹っ飛ぶのおもすれー^ω^
3 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 20:09:51 ID:???
>>1乙!
以下、まとめサイトに記載されてない分のキャラ

・ホスピタルザクウォーリア:不明女

看護婦、

・スターゲイザー:不明女

ロゴス盟主の許婚を自称するエキセントリックお嬢様
実際はストーカー、言動と素行に問題がある
高飛車なのはお約束

・ストライクノワール:不明男

スターゲイザーのバトラー兼ボディーガード、黒いスーツ姿の少年
歳はスターゲイザーと同じ年で一緒に学校へ通う
お嬢様の言動と行動に頭抱えてる

・ブルデュエル:不明女

スターゲイザーのメイド兼ボディーガード、常にメイド服を着る美少女
歳はスターゲイザーより年上で一緒に学校へ通う
デュエルと瓜二つ

・ヴェルデバスター:性別不明

変態仮面

・ゲイツ:教師男

数学教師。メガネ。
カズウート先生の事が好きだが、好きな相手の前で無意識に嫌味のような事を言ってしまう癖のせいで
目下、関係は進展していない。メネラオスとは高校時代に同級生だった。

・オオツキガタ:三年女 女子サッカー部部長

特に目立った悪事をせず、真面目に毎日を過ごしている貴重な生徒。
運動、勉強ともに優秀で下級生たちからは憧れの目で見られている。
得意のサッカーのみならず球技全般で脅威のコントロールを誇り、彼女の操るボールは
どこから撃っても必ず狙った場所へ突き刺さる。
下級生からは「ツキガタさん」「ツキガタ先輩」と呼ばれている。
4 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 20:12:38 ID:???
・AWACSディン:二年男 料理研究部副部長

料理研究部の副部長で驚異的な嗅覚と視力を持つ。
料理も上手で、特に香草を使った料理が得意。ただし運動は不得意。
広げれば彼の部屋の3分の1を占領する大きな傘を持っているが、大きすぎて使い
づらいらしく彼自身扱いに困っている。

・アガノメムノン:校長男

CE学園校長
教頭のメサイアと理事長とアカツキに頭が上がらない
メネラオスとは遠縁

・リニア・ガンタンク:不明男

風紀委員唯一の男子生徒
ストライク・ダガーとは幼馴染

・105ダガー(黒):不明女

ストライクノワールの妹
黒髪の美少女
5 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 19:05:08 ID:???

6 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 21:34:52 ID:???
ガイア脳内劇場
(図書館
ガイア「フ、フリーダム先輩!」
フリーダム先輩「ガイアちゃん?!どうしたの、こんな所で」
ガイア「ちょっと用事で…気の進まない用事だったけど、先輩と会えたなんて嬉しいです」
フリーダム先輩「やっぱり僕達繋がってるのかな…運命って奴で」
ガイア「先輩ったら。でも、そうだったら嬉しいですね」

フリーダム先輩「うーん?」
ガイア「どうしたんですか?」
フリーダム先輩「ここの問題がちょっと難解で。去年習ったんだけどなあ」
ガイア「あ!そこ、この間やりました!えーと、ここはこうやって…(カキカキ)」
フリーダム先輩「あっ、そうそう思い出した!!すごいねガイアちゃん、頭いいんだ」
ガイア「そんな事ないですよぉ」

ガイア「ところで先輩、ク、クッキー作って来たんですけどどうですか?!最近勉強ばかりしてるから、
甘い物で先輩の頭の疲れを取ろうと思って…」
フリーダム先輩「ありがとう、ガイアちゃん(パク)…美味しい!こんなに美味しいクッキー初めて食べたよ!」
ガイア「そっそんなぁ、褒めすぎです!」

道中
フリーダム先輩「(バシャ)うわ!ドブに足が…ああ…(ベチョベチョ)」
ガイア「大変、先輩の服が!このハンカチで(フキフキ)」
フリーダム先輩「でもガイアちゃん、それ君の」
ガイア「いいんです!先輩の汚れが落とせるならへっちゃらぽんです」

喫茶店
フリーダム先輩「君の頼んだケーキ、美味しそうだね。僕もそれにすればよかったかな」
ガイア「先輩、子供みたーい(クスクス)」
フリーダム先輩「い、いや言ってみただけだから」
ガイア「食べさせてあげますよ。はいっあーん」
フリーダム先輩「(パクッ)ありがと、美味しいよガイアちゃん。はい、僕のケーキもあげる」
ガイア「いっ、いいですよぉそんなの」
フリーダム先輩「そう言わずに。お返しだよ、はいあーん」
ガイア「(パクッ)おいしいー!うふふっ、なんか照れますね」

帰り道
夕方の公園
フリーダム先輩「ガイアちゃん…さっき、君と僕が会ったのは運命って言ったよね。でも、やっぱりそれは違うって
思ったんだ」
ガイア「先輩?」
フリーダム先輩「そんな不確かな物じゃなくて、僕は僕の意思で君を選びたい。未来を決めるのは運命じゃないから…」
ガイア「先輩…」)
7 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 21:37:01 ID:???
ガイア「とまあこんな感じで行きたいと思うんだけど。これで4校目は丸ごと私とフリーダム先輩のときめきメモリアルよ」
インパルス「可って煮市や枯れ」
ガイア「変換間違いを直す気すらない適当な返答どうも。でも、あんたも協力すんのよ」
インパルス「やっぱりか」
デストロイ「…でも…またエターナル先輩がいっしょにいるかも…」
ガイア「大丈夫。エターナル先輩は今日は用事があって図書館には行けないと聞いたわ…つまり、今日の
フリーダム先輩はエターナル先輩とは別行動中。遠慮なくフリーダム先輩に愛を伝えられるって訳よ」
インパルス「ようするに電波の居ぬ間にフリーダムを寝取っちまおうって事だろ。さもしい奴だ」
ガイア「所詮この世は弱肉強食、勝てば良かろうなのよバカインパ君。いちいち手段を選んでたら機を逃すわ」
デストロイ「ねえ…ま、前から思ってたんだけど…。もし、そういう方法でフリーダム先輩と……付き合えたとしても…
へ、下手をしたら…エターナル先輩とガイアが…すごーく険悪になると思うんだけど」
ガイア「そこは先輩とラブラブになった後で考えるって事で。戦争になったらゴメンね?」
デストロイ「うぇええ……」
ガイア「さあクッキーも焼けたしハンカチも持ったし。いざフリーダム先輩の待つ図書館へ!」


図書館
フリーダム「いやあ、それにしても奇遇だね。こんな所でエターナルと会うなんて」
エターナル「用事が早めに終わったので、調べ物をしに寄ったのですが…まさかこんな所で会うなんて思いませんでしたわ」
フリーダム「やっぱり、僕達繋がってるのかな…運命って奴で」
エターナル「あらあら、うふふ」

インパルス「ま、この世は姑息な奴がいい目を見れるようには出来てないって事だな」
ガイア「うるさいバカインパ…(ションボリ)」
8 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/08(金) 01:07:00 ID:???
>>1乙&早速保守だ
9 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/08(金) 04:15:03 ID:???
10年前
ストフリ「ふっふっふ…」
インジャ「スーちゃんすごい!」
ギャラリー「わずか三枚の網で25匹の金魚をすくうとは…」
ギャラリー2「見たか、あの網さばき。金魚が止まって見えたぜ」
ストフリ「これをフリーダムに見せれば奴の自信は完全に無くなる…さあ今こそ復讐の時!」
(ドンッ)
ストフリ「痛っ!?」
フリーダム「あ、ごめんなさ…あれ、スーちゃん」
ストフリ「貴様がスーちゃんと呼ぶな!丁度いい所に来た!これを見て跪け!」
フリーダム「え?水の入った袋がどうかしたの?」
ストフリ「ははは!悔しさのあまりに現実が見えなくなったか!…え?ってなんじゃこりゃああああ!」
(水しか入ってない袋。金魚×25はストフリの後方でピチピチ跳ねてる)
インジャ「ぶつかった時に飛んでったのね…」

現在
ストフリ「そういうわけでこのCE学園が貴様との決着をつける場所となるだろう!」
フリーダム「なにがそういうわけなのかがわかんないんだけど。ていうかここ、駅だし」
ストフリ「なにも聞こえん!さあ!バン●イも喜ぶはずのガンプラすくいで勝負だ!スーとパーとドラとグーンの仇!」
フリーダム「あの短時間で金魚に名前つけてたの!?ていうかセット持参!?」

続かない
10 名前: 水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 03:52:17 ID:???
前回のあらすじ
夏ということで、祭り好きのアカツキがプール大会を考案したことにより、学園が揺れた
様々な思いの元、水泳大会は行われるのであった

試合前の風景

ドミニオン「あー、君たち?いくらはしゃぎすぎるからって脱いだりするような事はないように
私の職員である立場と、これからの人生を崩してはいけません、わかってるね?」
フォビドゥン「他はいくらやってもいいんだろ?」
レイダー「ですね」
カラミティ「うっせーよ、どうこう言って娘の着替えを覗くなっつーの!!」

バスターダガー「そろそろ受付締め切ろうと思いまーす」
???「ちょっとまったー!!私もうけるよ」
ハイペセカンド「このハイペリオンセカンドが、世の男たちを悩殺してやる・・・わぁ!!(ビーム直撃)」
ハイペリオン「何をやってるのですかあなたは!!あれ程家でおとなしくしていろと言ったのに
ハイペセカンド「いいじゃん、サードだっているんだしさ」
ハイペリオン「あの子はこの学校の生徒です!」
イータ「イータもいるのです!」
ハイペリオン「イータ、なにやってるんです!」
ハイペセカンド「いいじゃん、参加は自由だし、それに私が休んでおくって連絡しておいたから大丈夫よ」
ハイペリオン「それはそうと、家に誰かいるんでしょうね?」
ハイペセカンド「大丈夫よ、兄さんが留守番してくれてるハズだから・・・」
イータ「おにーたんって、あのことですか?」

オルティギア「いやー、今年は本当にいい年ですねえ」
61式戦車「まったくじゃわい、なはははは」
オルティギア「わははははは」
ハイペリオン「わはははははじゃなーい!!(フォルファントリーで掃射)」
ハイペリオン「だいたい兄のくせに威厳というものが・・・ガミガミガミ」
ハイペサード「似合う?」
ゲルフィニートああ、よく似合うよ」

その頃のとくむ荘
アルテミス「なんでわしが・・・」
11 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 10:58:31 ID:???
>>9
ストフリGJ!セット持参スゴスw
4匹は回収できなかったのか

>>10
水泳大会ネタGJ!親父達にワロス
ハイペリオンサードとゲルフィニートは恋人同士?
12 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 20:37:48 ID:???
>10
メネラオスの刺客としてゲルに雇われてる
13 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 20:21:28 ID:???
プール
ゾノ「ふー、疲れた。ジンワスプ、悪いがタオル取ってくれ」
ジンワスプ「はい。ゾノ君、お疲れ様です」
ゾノ「だからな、別に敬語じゃなくていいんだって。同じ年だろ」
ジンワスプ「じゃ、じゃあ。ゾノ君、お疲れ様…だみゅん♪」
ゾノ「…派手に何かを間違った気がするが。まあいいか。なんか派手だし」
アビス「よくないでしょ部長」
ジンワスプ「みゅん?」

グラウンド
ザク(白)「ふう疲れた。おーいマネージャー君、悪いがタオル取ってくれ!」
グゥル「あそこに置いてあるでしょう。ご自分で取って拭いて下さい」
ザク(白)「…マネージャー君?…こういうのってマネージャー君の役目じゃないのかな?疲れた俺様にそっとタオルを
差し出して「はいお疲れ様♪」とか期待しちゃダメかな?」
グゥル「タオルぐらい僕が取りにいかなくても自分で取りにいけるでしょうが。それとも、タオルも取りにいけないほど
ばてばてのへろへろですか」
ザク(白)「何い!?俺様を見くびんなよ、この程度疲労したうちに入るか!タオルぐらい取って来れる!!(ズドドド)」

道場
女子部員「ジャスティス先輩お疲れ様です、タオルもってきました!」
女子部員「ジャスティス先輩、私のタオルも使ってください!」
女子部員「私のも使ってください!」
女子部員「私が先よー!」
ザク(赤)「てええーぃ!!」
(ザク(赤)が女子部員達にスライディングキック)
ザク(赤)「こらこらこらあんた達ぃ!!?私たち親衛隊を差し置いて何をする気?」
女子部員「出たわねジャスティス先輩に取り付く親衛隊!」
女子部員「ザク(赤)以外本編でろくな扱いされてない親衛隊!」
女子部員「他の部の人間はひっこんでなさい親衛隊!」
女子部員「ていうかあんた達部活はどうしたのよ親衛隊」
ザク(黒)「ちょっと!今2回目に喋った人前に出なさい!!」
グフ(白)「落ち着いてザク(黒)。あなた達、醜い争いは良くないわよ。事はエレガントに運ばなくちゃ」
ザク(赤)「とりあえず、50音順に一人ずつ順番に渡すというのは…」
ザク(桃)「ジャスティス先輩ー☆タオルですよー☆」
ザク(赤)「話を聞けっ!!(ザク(桃)にスライディングキック)」
ザク(桃)「ああんっ痛い☆!」
女子部員「ねえ。だいたいなんで長刀部でもなんでもないあんた達に仕切られないといけないの?冗談じゃないわ!」
ザク(赤)「あなた達の方こそ、同じ部ってだけで調子に乗らないでくれる!」

インパルス「女子達が「誰が部長にタオルを渡すか」で喧嘩し始めましたが…この部ってマネージャーとか
いないんですか」
ソードカラミティ「一度決めようとしたんだけど、女子たちが殺到して殺し合いをしかねない状況になってな。
結局決まらずじまいのままなんだ」
ジャスティス「(自分のタオルで汗を拭きながら)……俺、どうしたらいいんだろう」
14 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 20:28:01 ID:???
プール
ジンワスプ「どう?私の作ったドリンク。美味しいですか…じゃなかった、美味しいかみゅん?」
アビス「美味しいですけど…あの、部長。ジンワスプ先輩を止めた方がいいんじゃないかみゅん?」
ゾノ「派手に伝染してるぞアビス。ジンワスプ、お前もそろそろその異様な語尾を止めてくれ」
ジンワスプ「派手でいいって言ってくれたのに…。じゃあ、何がいいかな」
アッシュ(ヨップ)「(ゴクゴクゴク)それにしても、このドリンクはいけるであります。ジンワスプ先輩おかわりであります」
アッシュ(オルア)「ヨッピー、ちょっと飲みすぎであります!私たちがおかわりできないであります」
アッシュ(クラブリック)「まったくであります。少し控えるであります」
ジンワスプ「(ピーン)そうだ…これでいこう」
グーン「(ゴクンゴクン)どうしたんです?ジンワスプ先輩」
ジンワスプ「何でもないです…いや。何でもないであります!あ、言いやすい!これにしよう」
アッシュ三人組「我々とキャラが被るからダメであります!!」
アビス「まあ、敬語には変わりないしね」
ゾノ「つーか別に変な語尾つけなくてもいいぞ…普通に喋れ」

陸上部部室
ザク(白)「ふー、今日も走った走った」
ガイア「あたし、もー喉カラッカラですよぉ…自販機使っていいですか」
ザク(白)「寮に帰れば茶ぐらい飲めるだろ…何とかこらえろ」
グゥル「あのー、部長…皆さん」
ザク(白)「何だ、マネージャー君。そんなにコップ持って」
グゥル「ドリンク作ってきたんですが。いりますか」
全部員「!!!」

部員「(ガブガブ)くー、生き返るぜ!!」
部員「(コクコクコク)美味しい!!気分がスッキリするー」
ワイルドダガー「(ゴクンゴクン)ふー、最高!!ありがとグゥル」
ガイア「(ゴクゴクゴク)ねえグゥル、これ何入ってるの?」
グゥル「料理研究部から材料少し貰って…りんごや、レモンや…」
ザク(白)「(グビグビグビ)ぷはー!美味いぞマネージャー君。ありがとよ」
グゥル「これぐらい何でもないです。…マネージャーの仕事ですから」
ザク(白)「それじゃあ、この仕事に敬意を表して一言」
部員達「おかわり!!」
ザク(白)「うっお前ら、今俺様が言おうとした事を…まあそういうわけでマネージャー君おかわり」
グゥル「はい、分かりました」

長刀部部室
女子部員「あんたたちは黙ってなさい親衛隊!私のを飲んでもらうのよ!!」
ザク(赤)「私たちが先って言ってるでしょ!?」

インパルス「今度は「誰が部長に手作りドリンクを飲ませるか」で喧嘩してるであります」
ソードカラミティ「マネージャーの件、再検討した方がいいんじゃないか?」
ジャスティス「(缶のスポーツドリンクを飲みながら)……もうすぐ紅葉の時期だなあ…」
インパルス「逃避しないで下さい」


ところで、空手部に女子のマネージャーは…いないんだろうなw

19 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/18(月) 21:08:42 ID:???
新聞部部室
レイスタ(ユン)「今年も特集に悩む時期がやってきたなあ。どうする、レイスタアウト10月号」
アウトフレーム「水着特集は先月も先々月もやったし…TMRの全国ツアーやザク(桃)先輩のライブの
レポートを拡大版で書くとか」
レイスタ(ユン)「それもやる予定だよ。だが、それでもまだページがいつもより少なくなる。
よく言われるんだよ、毎年この時期の新聞部の会誌は薄いってな」
レイスタ「うー。何とかページを埋めていつも通りの厚さで出したいね。割高だと思われたら部数が減っちゃうから」
テスタメント「フリーダム先輩の親戚に旅行記を書いてもらうのはどうだ?前に来たインフィニットジャスティスって
人の話じゃ、あの人いろんな所に行くって言うし。FAXか何かで原稿を送ってもらって」
レイスタ(ユン)「他校の人を利用しちゃダメだろ!」
フリーダム「その前に。FAXの使えるような所に行くかな、彼」
レイスタ「フリーダム先輩。それはどういう?」


どこかの未開の地域
研究者「あの日本人は誰だ?さっきから大声でわめいてるんだが」
研究者「さあ。俺は日本語は苦手だから何を言ってるのか分からないが、災難だねー。
こんなFAXも携帯電話も使えないところで迷うなんて」
研究者「しかし、彼はどうやってこんな所に来たんだ?飛行機や船はもちろん、現地の人でさえ近づかないような
場所なのに」

ストフリ「CE学園はどこだーーーーーーーーーー!!」
20 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/18(月) 22:19:05 ID:???
>>19
一体どこへ行ったんだ!
ギアナとかだったら、そのまま修行していきそうな気がするが。
21 名前: 季節ハズレの水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/09/20(水) 18:17:52 ID:???
ライト「あれを見ろ」
IWSP「どうした雷電」
ライト「水泳部の妖精ことグーンがいるぞ」
IWSP「知っているのか?雷電」
「おい・・・ありゃあ『水泳部の幻影』フォビドゥン・ヴォーテクスだ」
「知っているのか?雷電」
「な、なんだと!?水中武術の達人ながら普段はフォビドゥンブルーの影となっているからそう付けられたらしい」
「それに、見ろあっちには『水泳部の亡霊』ことアビスがいるぞ」
「知っているのか?(ry」
「あ、ああ・・・泳ぎは得意なんだが、何故か泳ぐ機会に恵まれないジンクスからその名がついている」
「それにあれは『水泳部の爆炎』・・・アッシュの1人だ、いつもなら3人ぞろぞろくっついてるはずだが・・・」
「知っている(ry」
「何故か彼らの周辺で爆発がよく起こるから付けられているという話だ」
「知って(ry」
「知(ry」
「(ry」
(ry
・・・
「なんだか段々と内容がショボくなってるぞ、雷電」
ライト「おい、あっちを見ろ、あっちには水泳部の大玉がいるぞ」
iwsp「これなら俺も知っている、あまりにもでかい態度と体系だから「大王」に点をつけて「大玉」ってアダ名が・・・」
ゾノ「こらこらこら!!」
22 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/20(水) 18:18:57 ID:???
オルア「我輩は、会場に行くでありますが、抜かりはないようにするでありますよ」
ヨップ・クラブ「了解であります!」
ヨップ「ようやく完成したでありますか、」
クラブ「クークックック、このミラコロスーツはブリッツ先輩のミラコロを応用して作ったスーツであります
肉眼から気配まで消す事ができて、それこそオセロットの右手を跳ね飛ばすことが出来るであります」
ヨップ「さすがの我輩だって、そんな残酷なことはしないでありますよ、それにオセロットって誰でありますか」
クラブ「そもそも今回の目的は、エターナルの制服をズタズタのボロボロにするだけであります!」
ヨップ「やっぱり、後ろから叩くだけでいいんじゃないでありますか?」
クラブ「別にエターナルの服や下着に興奮するわけではないでありますよね?」
ヨップ「想像するだけで吐き気がするであります!!」
「男の声がするわね・・・」
「まさか覗き?」
クラブ「ここで油売ってても仕方がないであります、とっとと更衣室に入るであります」

23 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/20(水) 18:23:23 ID:???
更衣室内

クラブ「(小言)やはり大会が始まってるだけあって・・・だれもいないでありますな・・・」
ヨップ「誰かはいってきたであります、奴らはブルコスの連中みたいであります」
メビウス「絶対にでるもんか!ボイコットしてやるー!」
電子ディン「その年になって喚かないでください、先輩」
NダガーN「いい加減観念したらどうです?」
ヨップ「(小言)これ、止めるべきでありますかね」
クラブ「(小言)我々はここには存在してないであります、だから知らんぷりでありますよ」
メビウス「お、お前ら・・・私を怒らしたらどうなるか・・・」
ゲルズ・ゲー「そうする前に着替えさせるまでです、かかれ!」
ザムザ・ザー「フシャー!!」
クラブ「『や、やめろ、この変態が!!』脱がされてるであります『私達は女だから問題ありませんよ』目をかくすであります」
ヨップ「わわわ、我々は健全な子であります」
電子ディン「よし、おわり!」
NダガーN「なかなか似合いますよ先輩」
メビウス「う、うぅ・・・ヒック」
ゲルズ・ゲー「泣かないで、皆待ってますよ」
電子ディン「きっと、大喜びするでしょうねえ」
メビウス「お、覚えてろヒック・・・絶対・・・ヒック、絶対に許さん・・・」
クラブ「行ったでありますか?」
ヨップ「何だか罪悪感を覚えるであります」
クラブ「は、早くエターナルの服を探して・・・」
ガチャ
ヨップ「(小言)ま、また誰かはいってきたであります・・・」
クラブ「ドムでありますか?忘れ物でありますかね?」
ヨップ「あたりを見回してるであります、そしてあの服をどうするでありますか・・・
匂いをかいでるー!!!」
ドム「(スンスン)いいよぉー、おねー様の匂いぃ、おねーさまー」
クラブ「み、見なかったことにするであります」
ヨップ「しかし、ドムが持ってる以上服を破る事もできんであります、一度撤退するであります(部屋を出る)」
24 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/20(水) 18:24:18 ID:???
ダガー、Dダガー、Lダガー「(部屋前で仁王立ち)・・・」
ヨップ「な!!!」
クラブ「かぎつけられてたでありますか・・・あぁ、タイムリミットであります」
デュエルダガー「あなた達、風紀委員を差し置いて下着の物色とはいい度胸ね」
ヨップ「な、なぜわかったでありますか!!ミラコロスーツには欠点なんて・・・」
ダガー「フォルテから貸して貰ったモニターよ」
クラブ「これは、更衣室の外と中でありますな」
ヨップ「でも、我輩は映ってないでありますが・・・」
ロングダガー「不自然だと思わない?自動でもないのにドアが勝手に開くの?」
ヨップ「なっ!!」
クラブ「・・・そ、そこまで考えてなかったであります」
デュエルダガー「それにこの声、どう考えてもドア前からハッキリと聞こえるのよね」
ヨップ「声が聞こえてたでありますか・・・」
クラブ「そこまで考えてなかったであります・・・」
ダガー「これは、校則以前に法に違反されるわ、よって、教育委員会に提出します」
ヨップ、クラブ「げ~ろぉ~!!」
ブリッツ「(下手に出てこなくてよかった・・・)」
25 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/21(木) 21:42:32 ID:???
>>21-24
水泳大会ktkr!メビウス姐さんカワイス
変態ドムとヨッピー達ワロスw
26 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/23(土) 20:56:22 ID:???
レイスタ(ユン「さぁ、とうとう第一競技の床渡り走が始まります。実況は私レイスタ(ユンと」
地中用「泳げないのが理由で、解説をやらされてもなんともない地中用グーンです。さて、今回の見どころは何でしょう?」
レイスタ(ユン「やはり女性陣でしょう、こんなに女性が輝いて見えるのも水着姿という・・・」
地中用「(無視)さて、ルールをおさらいしましょう、第一競技はプールに敷かれている床の上を走り、先にゴールに着いた人の勝ちとなります、」

ガイア「受け取ったものの、こんなんで泳げるような気がしないわ・・・とは言えバカインパだったらともかくデストロイの親切を無駄にするわけにはいかないし」

デスト「ガイアが・・・おびえてる」
インパ「以前にも増して溺れる事に対して抵抗をつけてしまったからなぁ、さっき渡したアレでうまくいけばいいんだけど」

地中用「おーっと、何かつけてますね、審判これは?」
ダガー「ちゃんと登録してあるわ、特別な装置や薬物ではないからOKよ」
ガイア「頭につけてみたものの・・・前に写真が吊り下げられてるだけだもんね・・・ってこの写真は、フリーダム先輩?」

レイスタ(ユン「おーっと、ガイア選手が走った、さっきまで立ち尽くしていたのは精神を統一しての事だったのでしょうか?」
地中用「しかし、この先はボールの妨害が入ってきますからね、油断はできませんよ」
ガイア(先輩見ててください、私頑張っちゃいます!!)
レイスタ(ユン「ボール地帯に入っても怯む事を知らない!ゴールはもうすぐです!」
地中用「いけませんねー、この競技はただ突き進むものではありません、ボールの勢いが強まってます」
ガイア「やれる、やれるわ私、先輩私・・・(ボコ!!)」
地中用「ボールに対して警戒が薄れて・・・」
レイスタ(ユン「おぉっと!ガイア選手ゴール間際でボールが直撃!!バランスを崩しました・・・」

インパルス「ガイア!!」
カオス「あー、最後の最後で」

レイスタ(ユン「ゴール間際で落ちてしまいました!!ホントに惜しい、次の選手に・・・あれ?」
地中用「ちょっとまってください、これは」
ガイア「先輩先輩先輩・・・」
レイスタ(ユン「す、水上を」
カオス「走っていやがる・・・それも四つんばいで」

バスターダガー「これって反則じゃあ・・・」
ダガー「待って、ルールには『水上を走るのは禁止』と言うルールは何処にも書いてないわ」
デュエルダガー「そりゃあ乗っていないでしょ・・・」

ライトニング「こ、この技は・・・」
IWSP「知っているのか!?雷電」
インパ「ただ単にガイアがアホなだけだ」
27 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/25(月) 19:20:08 ID:???
>>26
GJ!!水上を走るガイアスゴス
烈海王かよw
28 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2006/09/27(水) 00:34:22 ID:???
age
29 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/28(木) 21:11:26 ID:???
赤ガイアって出たっけ。
30 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/28(木) 21:53:29 ID:???
>>29
トラサメとラゴゥは出たけど赤ガイアはまだだよ
31 名前: 勝手に作ってみた [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 00:31:32 ID:???
CE学園前
インパルス「お、アホガイア!こんなところにいたのか。また愛しのフリーダム先輩でもストーキングしてんのか?」
???「……」
インパルス「ってこら、なんか言えアホガイア」
???「……」
インパルス「……だからなんか言えよ。新手の嫌がらせか?」
ガイア「こらバカインパ!あんた学校の前でなにナンパして……あれ?」
ガイア(赤)「ガイア……久しぶり……」
インパルス「アホガイアが二人!?」
ガイア「従姉妹よ従姉妹。常識を考えなさいバカインパ。ところでガイア(赤)、どうしたの?」
ガイア(赤)「学校の先輩に頼まれて道案内してた……先輩、道に迷ったけど……」

その頃、某所
ストフリ「CE学園はどこだー!」
インジャ「ミッ○ーの帽子をかぶってノリノリで言われても。ねえねえ、せっかく本場に来たんだし、次はあれ乗ろう!」

ガイア(赤)♀
ガイアの従姉妹であり、ストフリやインジャの後輩。
ガイアとは顔を間違えられるほどにそっくりだが、性格は真逆でおとなしく、無口。
なぜかストフリに憧れており、顔の好みに関してはガイアと似ているのかもしれない。
好きなものはコーヒーで、いつも持ち歩いている。
32 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 00:35:54 ID:???
ああ、赤ガイアって何かと思ったら虎仕様ガイアのことか…GJ
33 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 13:24:47 ID:???
実を言うと、バビもまだっぽいのだが。
34 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 15:49:45 ID:???
>>33
バビ 1年(男)

力は強いが喧嘩は弱く、足が遅い
ルックスがいいのでガモフ先生から演劇関係の部の設立に誘われている
インパルスやメビウス達と同じくバイクの免許を所持している
一度バイクに乗ったままプロトジンの家に突っ込んで風紀委員から説教された


大まかな設定を考えてみたがどうだろう
35 名前: 通常の名無しさんの三倍 投稿日: 2006/10/02(月) 14:36:59 ID:pDXfQyjF
コスモグラスパーとフォビドゥンブルーもまだじゃない?
あとはデルタ系とアストレイ系、
ゲイツR、ゲイツ改、白ゲイツ(クルーゼ機)もあったような・・・
36 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 15:47:25 ID:???
個人的には量産型のザクとグフがいないのが気になる。
37 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 16:59:16 ID:???
マイナーなところでは、ガーティ・ルーや、ステラたちが地球で使ってた
海洋母艦「JPジョーンズ」、陸上母艦「ボナパルト」もないっけ。
38 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 20:24:10 ID:???
ガーディー・ルーはロゴスメンバーで既出、目立たないやつだが

まだ出ていないのは
プロトタイプダガー黄&緑
バクゥハウンド
ローラシア級
ボスゴロフ級
シグー
ジンアサルト
ジンインサージェント
薀奥ジン
劾ジン
マディガンジン
マディガンザクファントム
イライジャザクファントム
プロトグーン
ガードシェル
グティ
長距離強行偵察複座型ジン
M1アストレイシュレイク


39 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 20:49:11 ID:???
>>38
>グティ
詳しく
40 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 23:31:39 ID:???
>>39
小説版アストレイBに登場した、2メートルの兵器
乗り込むというよりも着込む奴らしい
後にガイ率いるサーペントテイルの物になった

ブルーのペット設定ってのを思い浮かんだんだけど


ガードシェルとは何ぞや?
41 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 00:10:07 ID:???
⊿のサポートメカ、所謂火星人のメカ、
外見はキノコの笠状の胴体に脚兼マニュピレータが四本。
ザフトではMAってことになってるけど四本足で歩くので厳密に言えば多脚型MS
42 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 11:42:20 ID:???
>>41
> 外見はキノコの笠状の胴体に脚兼マニュピレータが四本。

先生!火星人のメカはウェルズ以来三本足と決まってます!
43 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 14:30:08 ID:???
カブトスレの>>1を見て思った。

それなんてハイペリオン?

45 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 20:40:33 ID:???
ジャスティスは疲れていた・・・ひたすらに
「生徒会長の奴くだらない行事ばかりに会費を使いやがって、もっと自覚と言うものを・・・」
夢の中でも愚痴をこぼしていた
「うぅーん・・・うーん・・・」
「うぅーん・・・はっ!!」
私のベッドの横で見知らぬ男が寝そべってこちらを見ている
「疲れてるんだな・・・」私はそう思うことにして、再び夢をむさぼってみることにした
しかし、現実はそう優しくなかった・・・
「おきてください!」
その男の往復ビンタで私の最後の望みは消えた、これは現実のようだ
「き、キミは一体・・・」

何も出さないのは何かと思い、私は変質者にお茶を出し、彼が何者で、一体何しに来たのか聞いてみることにした
「実はですね、貴方の願いをかなえようと思いまして」
「はっ?」
彼の名前はファトゥム00、私の守護霊らしい
普段の行いの良さから私の夢をかなえるために来たらしい

「さぁ、なんなりと頼んでください、お金から女まで準備しましょう」
そんなこと言われてもな・・・別にバイトの収入だけで十分だし、女性だって・・・
「女の子を近づけさせないでほしいと?」
「俺の為に女子同士でケンカが絶えないんだ、どうにかならないだろうか・・・」
「わかりました、随分とわがままな気がしますが・・・」
正直言ってる俺もそう思う
「女子が貴方の興味を持たなくなるようにしてみました、この様子だと貴方を汚いものを見るかのような目で・・・」
「ま、待ってくれ!!」
「どうなさいました?」と守護霊、
「いくら興味をなくして欲しいと思っても、そこまで嫌われたくない、どうせならえーっと・・・そうだ!」
「生徒会長にもうちょっと学校のことを考えてほしいって?」
そうだ、何故それを早く思い浮かばなかったのだろうか・・・
「勉強する時間と会費を無駄遣いして、ヘンな行事や設備に取り組んでいるんだ、もうすこし自覚を感じさせることはできないだろうか」
そして守護霊はこう言った・・・

「そういうのは、直接言った方がいいと思います」
「あっ、やっぱり」

そして私の夢は費えた・・・





46 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 20:43:00 ID:???
ファトゥム00:年齢不詳男
自称ジャスティスの守護霊、影ながらジャスティスを見守っているらしいが
はたから見ると変質者にしか見えない
何でも願いを叶えられるらしいが・・・?
47 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:35:04 ID:???
ヨッピーたちが妙な薬を作る

薬の入ったボトルを窓から落としてしまう

ハイペ(1号)に薬がかかり、口に入ってしまう

いつものツンギレが素直クールに

こんな電波を受信した。だがまともな作品に書けないorz
48 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 18:59:46 ID:???
>>45-46
乙!もっともな返答だw

>>47
それ読みたい
素直クールと言うのがいまいちよくわからないが
49 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 11:21:40 ID:???
家庭科室
AWACSディン「試作品Aあがり!!そちらはどうです、グラスパー先輩」
スカイグラスパー「(臨時部員)今、試作品B二皿を完食されたわ。徹底的よ…米粒一つ残ってない」
AWACSディン「もう?くそっ、速すぎるぞ…」
スカイグラスパー「もう合計で50皿以上食べているはずなのに、なんでペースが落ちないんだろう?
どうなってるの、あの子の胃袋は」
ザクスプレンダー「(体験入部)ひー、皿洗いが追い付かないー(ジャブジャブ)」
ディン(指揮官用)「さすが今まで数々の飲食店を泣かせて来ただけの事はあるな」
AWACSディン「彼女が入学してから、この近くにある全ての飲食店が追加注文の回数に制限を
つけ始めたといいますからね」
ディン(指揮官用)「そこまでの相手でなければ面白くない。いいだろう、この料理研究部が必ず
彼女を満腹にしてやる!!」
ザクスプレンダー「(新しい料理の試作品を試食してもらうのが目的だったはずじゃ…なんでこんな事に?)」


レジェンド「(バリコリムシャガツガツシャクシャクチュルリモグモグパクパクゴクン)」
デスティニー「レジェンドちゃん、いくらお替わり自由だからってそんなに食べて大丈夫かな…(料理研究部の人達が)」
レジェンド「気にしないで…私は…気にしない。それに…この国では……今の季節を…こういう…んでしょう?」
デスティニー「え?」
レジェンド「食欲の………滝………(ガブッ)」
デスティニー「滝じゃなくて秋だよレジェンドちゃん」
レジェンド「(バクバクバク)………。おかわり」
50 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 21:22:04 ID:???
レッド・ブルー・アマツの母親は天ミナかゴールドフレームと言ってみる
アカツキの母親は…誰だろう
51 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:03:57 ID:???
イズモという宇宙戦艦があるらしいが、これかも。
52 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:08:53 ID:???
CE学園は忍術学園と似ているな。
生徒会長や学園長が「突然の思いつき」で変な行事を立ち上げたおかげで
授業計画がゴチャゴチャになってしまうという点で。
53 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 21:56:15 ID:???
>>51
イズモ
アカツキ

母子並べるとARIAのサラマンダーだな
54 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/10/14(土) 21:36:38 ID:XnZnGHCc
>>53
なるほど、ARIAに影響うけるのはむりもないなと・・・
ほしゅ

55 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 21:51:39 ID:???
素で擬人化しそうなMS達
ttp://up.spawn.jp/file/up43458.jpg

57 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:39:33 ID:???
CE学園 グランド
ミー「この時期に体力測定とは珍しいですね、生徒会長」
アカツキ「だって何か行事やりたいけど、ジャスティス君がお金かかることしちゃダメだって言うんだもん。
まあこれも悪くないけど…運動会のウォーミングアップにもなるし」
ティア「確かに、運動会の前に自分の力を知っておくのは悪い事ではないですからね」
アカツキ「でさ。運動会はどんな風にしたらいいと思う?私は父上の会社から建築士を呼んで会場を…」

ジャスティス「何か寒気がする…まさか、アカツキがまた予算を浪費する事を考えてるんじゃないだろうな」
フリーダム「寒気がするってどうしたのジャスティス?」
エターナル「あらあら、お風邪でも召されたのですか?」
ジャスティス「いや、何でもない。気のせいだ。気のせいであってくれ」
フリーダム「?」
58 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:41:14 ID:???
100m走
ラゴゥ「圧倒的だな、ガイア。ガーティ・ルーも前よりは伸びているが」
ガーティ・ルー「(ハァッハァッ)完敗だ…やっぱり陸上部は速ぇ」
ガイア「ふふん、当然よルー君。運動会ではもっとすごいスピード出すからね」
ガーティ・ルー「敵にしたくねーなぁ」

ガイア「ねーグゥル、どうだった今の私の走り!」
グゥル「見た感じ夏休み前と変わっていませんね。運動会までにもう少し縮めておかないと」
ガイア「厳しいわねー…あっほら、次は部長が走るわよ。見ないの?」
グゥル「部長が?」

ラゴゥ「えー次はザク(白)とメビウスか。じゃ、位置に着いて。用意」
(ピッ)(ホイッスルを鳴らす)
メビウス「(ダダッ)」
ザク(白)「うわっ…と(トトッ)」
ガイア「ありゃ、出遅れちゃった」
ギャラリー「ザク(白)が出遅れた?!」
ギャラリー「大丈夫かあ?」
ギャラリー「しっかりしろよ!!」
グゥル「(もう。何やってるのよあの人は!)(イライラ)」

ザク(白)「(ズドドドドドドドド)」
メビウス「(スタタタタタタタタタタタタタ)」
ギャラリー「どうした?メビウスさんに負けてるぞー、陸上部部長!!」
ギャラリー「何やってんだおい!」
ギャラリー「ブーブー!!」
グゥル「(イライライライラ)」

ラゴゥ「ザク(白)、1回目タイム13秒8!」
ギャラリー「おいおい、前より落ちてるぞ」
ギャラリー「もっと気合入れろ!」
ギャラリー「引退間近か?」
グゥル「(イライライライライライライラ)」
メビウス「どうしたんだい陸上部部長!どっか痛めたかい?」
ザク(白)「何言ってるんですか、まだまだこれからっすよ!」

ラゴゥ「2回目の計測に入るぞー。位置に着いて、用意ー…(ピッ)」
(ダダッ)

ザク(白)「(ズドドドドドドドドドド)」
メビウス「(スタタタタタタタタタタタタタ)」
ギャラリー「お、さっきより速いぞ!」
ギャラリー「でもやっぱりメビウスさんには負けてるなー」
ギャラリー「手抜いてんじゃねえぞ!」
ガイア「こりゃやばいかもねー」
59 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:44:03 ID:???
グゥル「部長!!何をやってるんですか、しっかりがんばって下さい!!」

ザク(白)「(ピキュリーン)よし来たぁ!(ピシュン)」
メビウス「(えっザク(白)が消えた?!)」
ギャラリー「消えた!!」
ギャラリー「来た来た来たぁ!」
ギャラリー「やっと本気出したか」
ガイア「いっけぇー部長!」
グゥル「(もう、あの人は…)」


ラゴゥ「(タイムを見て)……。遊んでないで、初めから本気で走れよな。全く」
ザク(白)「へへ、どうも」

メビウス「なかなか部長思いじゃないか、グゥルちゃん」
グゥル「仕方ないでしょう。ああしないと部長が本気で走ってくれないんです」
メビウス「ふぅーん?」
グゥル「…なんですか」
メビウス「別に」

ザク(白)「おいどうだったマネージャー君、俺様の華麗なるダッシュは!」
グゥル「僕に恥ずかしい事させないとまともに走れないんですか、あなたは」
ザク(白)「そう言うなマネージャー君。お前の応援が俺様のパワーになっているって事じゃねえか」
グゥル「バカな事言ってないで早く次に向かってください、順番がつかえてしまいます。次に走るの
僕なんですから」
ザク(白)「何だマネージャー君、お前も100mか?よし、この俺様がさっきのお返しに魂の込もった応援を」
グゥル「結構です!」
60 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:48:55 ID:???
(計測を終えてもまだ走りつづけているストライクとイージス)
ラゴゥ「おーい二人とも!もう止まっていいんだぞ!」
ストライク「止まれませーん!!止まったら僕の心臓も止まってしまいます!!(ダダダダダ)」
イージス「(両手に刃物を持ち)ストライクくぅーん待ってよ、今日こそ私と旅立ちましょうよぉ(ダダダダダ)」

アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ、いいタイミングで体力測定があって良かったであります」
アッシュ(オルア)「ギロギロ、全くであります…この「爆走シューズ」を試す絶好の機会であります!」
アッシュ(クラブリック)「クーックックック、組み込んだロケットエンジンの力で走る速さをアップさせるこのシューズさえあれば、
陸上競技が苦手な我々でも水泳以外はスットコドッコイなヨッピーでもたちまち陸上部以上の大活躍が出来るであります!!」
アッシュ(ヨップ)「ねえ、スットコドッコイって何」
アッシュ(クラブリック)「何でもないであります。ではさっそくヨッピーどうぞ」
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロ、では失礼して(靴を履き替える)」
ラゴゥ「おいヨッピー、何やってるんだ?早く位置につけ」
アッシュ(ヨップ)「了解であります!」

ラゴゥ「じゃ、位置に着いて…用意」
(ピッ)
アッシュ(ヨップ)「スイッチオン!」
(ドギュウウウウウウウウウウン!!!)
ラゴゥ「な、何だ?ヨッピーが火の玉に?!ぬおっ(バシュウン)(火の玉と化したヨッピーがラゴゥの前を通り過ぎる)
…ご、5秒6!?亀仙人かあいつは」
アッシュ(オルア)「5秒6?速ーい、さすが我々の発明品!!」
アッシュ(クラブリック)「しかし、あの炎や爆音には改善の余地ありでありますね」
アッシュ(オルア)「さすがに目立ちすぎるでありますからね…ヨッピー、もう止まっていいでありますよー!」
アッシュ(ヨップ)「(足から煙を出しながら超高速で直進して)とおととととまれないでありまあうあうすすだだだだだだだ
だだだ誰かとととととめてててーーーーー!!」

アッシュ(オルア)「…止まれないみたいでありますね」
アッシュ(クラブリック)「ロケットエンジンはまずかったでありますかね。ヨッピー、学校の外に飛んでっちゃったでありますよ」
アッシュ(オルア)「まあ…多分、明日には戻ってくるであります」

砲丸投げ
(ドスーン)
ザウート「インパルス、砲丸投げ12m35!!」
インパルス「ま、こんな物だな」
グフクラッシャー「よーし次は俺だ」

(ドズーン!!)
ザウート「グフクラッシャー、砲丸投げ16m15!!」
グフクラッシャー「どーだ見たか、ようやく俺のパワーが脚光を浴びる瞬間を!!」
インパルス「…でもなあ」
61 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:54:19 ID:???
(ビュゴーーーー…キラーン)
デストロイ「先生。私の砲丸が…飛んでいったまま見えなくなって…しまったんですが…」
ドミニオン「……。デストロイさん、もう砲丸投げはいいから次に向かって下さい」
デストロイ「えっ?いいんですか?」
ドミニオン「あれでは測定しようがありませんからねえ」

(ビュゴゴーーーー…キラーン)
メビウス「ドミニオン先生ー、あたしの砲丸が以下6行前参照ー」
ドミニオン「またですか…メビウスさんも、もう次に行っていいですよ。もう、なんでこの学校はこんな生徒ばっかり」


インパルス「あの二人を見てしまうとどうにも霞む」
グフクラッシャー「だなあ…(ガクッ)」

重量挙げ
ジンフエゴ「(ググッ)ど、どうだ…170kgクリア…!」
ジンテンペスター「それを2ついっぺんに持ち上げてるのが隣に二人いるが」

(170kgのバーベル2つを軽々と持ち上げてるデストロイとメビウス)
デストロイ「あのー…もう1個増やして…いいですよ?(ちょっと得意顔)」
メビウス「なんならもう2、3個増やしてもいいよ」
ゲイツ「ボールペン持ってる訳じゃないんだぞ、君達」

幅跳び
ドレッドノート「やあ、今日も体操服が光学兵器のように眩しいねハイペたん!お互いいい記録を出そうね!!(ポン)(肩を叩く)」
ハイペリオン「気安く触れるんじゃありませんっこの変態があああ!!フォルファントリー最大出力!!」

ガンバレルダガー「次はドレッドノートか…」
(ヒュー…)(フォルファントリーに吹っ飛ばされた黒焦げのドレッドノートが飛んでくる)
ガンバレルダガー「もう飛んできた。待ちきれなくなったか?どうせ順番だからいいが」
(ドチャッ)
ガンバレルダガー「随分跳んだなー、結構いい記録だぞ。なんか焦げ臭いが…ま、いいか。おーい、もう出ていいぞー」
ドレッドノート「(プスプス)(黒焦げで砂場に倒れ伏して)ウフフ僕の後押しをしてくれるなんて…君はやっぱり最高だよハイペたーん…」
ハイペリオン「まったく、人間としては最低記録ですねあの男は!」
プロトラゴゥ「確かに人間ではないですよね。ハンカチや旅行鞄から這い出てきますし」
レッド「フォルファントリーを正面から喰らっても耐え切るからな」
62 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 20:00:18 ID:???
反復横飛び
ロングダガー「(パパパパパパパパパ)(ものすごい速さで反復横飛びを繰り返しているように見える)」
ギャラリー「す、すごい!ロングダガーの奴、まるで二人に分身しているかのような速さで反復横飛びを!?」
ギャラリー「まさに神業だ!こんな才能があったなんて」
ダガー「デュエルダガー。ロングダガー。ズルはダメよ」
(パパッ)(ロングダガーとデュエルダガーが反復横飛びを止める)
デュエルダガー「ほらぁ、やっぱりバレたじゃないロング」
ロングダガー「うう。ちょっと無理があったか」
ギャラリー「なんだ、ほんとに二人で跳んでたのか」
ギャラリー「どうりで異常な速さだったわけだ」
ロングダガー「あーあ、イケると思ったんだけどなー」
ダガー「風紀委員にあるまじき事を言わない!ロングダガー、さっさと測り直して。次ズルしたらひっぱたくわよ」
ロングダガー「はーい」

夕方
CE学園学生寮
ジンテンペスターの部屋
ジンフエゴ「ふう疲れた疲れた…何で体力測定で重量挙げまでやらなきゃいけないんだよ」
ジンテンペスター「まあまあ、あの放送を見れば疲れなんて吹き飛ぶぜ」
ジンフエゴ「あれか?!そう言えば今日だったな!BS-CEのエロい番組」
ジンテンペスター「オルテュギア先輩の話じゃ、全年齢板では詳しく言えないような事までやってるらしい。録画の用意してあるか?」
ジンフエゴ「もちろん最高画質で録画予約済みよ。だけど、まずはリアルタイムで楽しませてもらおうか…えっとテレビテレビ」
(ピッ)
TV「ニュースをお伝えします。先ほど地上から飛来した謎の物体により、衛星放送用の人工衛星が破壊されました。
破壊されたのはBS-CEなどを放映している…」
ジンフエゴ&ジンテンペスター「は?」

インパルスの部屋
TV「研究者は、この丸型をした砲丸のような形の飛行物体を隕石の一種と…」
デストロイ「砲丸のような飛行物体だって…不思議ね…インパルス」
インパルス「昼にお前が投げた砲丸じゃないのか?これ。去年はたしか隣町まで飛んだんだろ」
ガイア「そんな訳ないでしょバカインパ。いくらデストロイが力持ちでも大気圏を突き抜けるなんて」
TV「なお、この2つの飛行物体にはかすかに「CE 備品」と読める謎の文字が彫られており」
インパルス&ガイア&デストロイ「!!?」

メビウスの部屋
TV「現在この物体は二つとも破壊された衛星の近くを漂っているとの見方が強く、場合によっては別の衛星にも被害を…」
テスタメント「見てくださいよ姐さん、絶対姐さんの砲丸っすよこれ!!」
ネルソン「当然だろ、姐さんが本気で投げれば天体の様子が一変するぜ。ね、姐さん」
メビウス「褒められてもあまり嬉しくないね…。どうしようか、これ」
ドレイク「ほっときましょう。誰もこんなロリっ子が投げたとは思わないでしょうし(ガンッ)ぐえ」
メビウス「ロリっ子は余計だよドレイク」
63 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 20:04:05 ID:???
TV「…によれば破壊された衛星の修復には2週間ほどかかるとの事で、その間にBS-CEなどで放映予定だった番組は
このままお蔵入りとなる可能性が高いとの事です…続いてはリスの赤ちゃんのニュースです」
オルテュギア「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」
ハイペリオン「うるさいですよ馬鹿兄!!いちいち騒ぎながらテレビを見ないで下さい!!」
イータ「おにーたん、てれびはしずかにみるですー」


どこかの未開の地域
アッシュ(ヨップ)「(ボロボロ)あ、あのー…そこの人、CE学園はどこでありますか?というか、ここはどこ?」
ストフリ「あんたもCE学園を?悪いね、俺も探してるんだが一向に見つからなくて」
64 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 21:53:28 ID:???
GJ!!!
65 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 22:35:27 ID:???
覗いてみたらそこには長編がありました・・・

久々の長編をアリガトウ
よく飛ぶ学校だなここってw
66 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 16:27:39 ID:???
ホスピタルザクとスタゲメンバーは学年が書いてないが、学生なのか?
67 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 00:26:32 ID:???
レイスタアウト28ページ『壮絶バレー部!練習試合で相手校の部員を一人残らずKO!』

バレー部部室
フォビドゥン「こんなに大きく載ってるよお姉ちゃん、アハハハ!」
カラミティ「ったく新聞部も人聞きの悪い書き方するわね。「たまたま」プレー中に起きた不幸な事故なのに」
レイダー「スパイクで相手を3人も4人も瞬・殺!した人の発言とは思えないわね」
カラミティ「うっせーよ、あんただって色々やったでしょ…だいたい先に挑発してきたのは向こうのほうじゃない」
レイダー「乗るほうもどうかと思うよ。まあやっちゃった物はしょうがないか。ところで、この事で
ジャスティスが学校代表として関係者に頭下げて回ってるそうだけど」
カラミティ「また?あいつって頭下げるのと落ち込むのが趣味よね。マゾかしら」
フォビドゥン「キャハハハハ言えてるー」
ノクティルーカ「(ガラッ)すっかり他人事ね。あなた達は謝罪とかしなくていいの?」
カラミティ「やーノクティルーカ。謝罪?あたし達が?」
レイダー「向こうの挑発が原因なのに、なんでわざわざこっちが頭下げなきゃいけないのよ。
大事にはなってないみたいだし、そう言うのは生徒会に任せましょう」
ノクティルーカ「いいの?三人とも…お父様がおかんむりよ?」
カラミティ「いいのいいの、いつもの事だって」
フォビドゥン「そうそう」
ドミニオン「そうやって反省がないから、ジャスティス君が頭を下げて回ることになるんですよ」
カラミティ「げえっ親父」
レイダー「あれ?親父は頭下げに行かなかったの?こっち側の代表者なのに」
ドミニオン「プレー中に悪態をついてくるような連中とそれを容認して恥じない監督に、なぜ私が頭を下げねばならないのですか。
そういう役は生徒会に任せておけばいいでしょう」
ノクティルーカ「(やっぱり親子だこの人たち)」
ドミニオン「それに普段生徒会費を過剰に使い込んでる分、こういう所でしっかり働いてもらわなければ」
ザク(黒)「(ガラッ)先輩方、また何かやったんですか?私が部の話をしていたら他校生から囲まれて暴行を
受けそうになったんですが…インパルス先輩が追い払ってくれましたけど」
カラミティ「ああー、あんた試合の日って休んでたんだっけ。まあ大した事じゃないんだけど…(ゴニョゴニョ)」

ザク(黒)「また先輩達はそういう事を。いくら挑発されたからって全員気絶させるのは問題があります!
おかげで私にまで被害が及んだじゃないですか」
フォビドゥン「アハハハ、まあいいじゃん。部員全員で評判を厳粛に受け止めよう」
ザク(黒)「これから少しでも悪くなったイメージを回復させようとは考えないんですか」
カラミティ「今更無理よ。あたしら、不良の溜まり場のバスケ部より凶悪だって言われてるんだから」
ザク(黒)「でも、このまま悪いイメージが広まると来年の新入部員の数に影響が出ます。
それどころか、下手をすれば暴力的な部活と判断されて明日にも廃部になる事だってありえるんですよ!」
カラミティ「う。それは困るわね…卒業したらOGとして訪問して新人を散々いびって帰っていくのが夢だったのに」
レイダー「廃部になったらそれが出来なくなっちゃうじゃない」
フォビドゥン「わあお姉ちゃん達うすぎたなーい」
ザク(黒)「でしたらもう少しクリーンなイメージを持つことを心がけてください」
ドミニオン「確かに一理ありますね。どうですか、これからはラフプレーだけでも禁じると言うのは」
ノクティルーカ「だって。どうする、ラフプレー大好きっ子達」
カラミティ「仕方ないね。なるべく努力するよ」
レイダー「うん、できるだけ努力する」
フォビドゥン「たまになら努力するー」
ドミニオン「大丈夫ですかね…」
ノクティルーカ「大丈夫ですって。廃部になったら私が占星術研究会を立ち上げてこの部室を再利用しますから」
ドミニオン「縁起でもない事を言わないで下さい」
68 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 00:29:58 ID:???
数日後
CE学園体育館
審判「…高校 対 CE学園の試合を始めます」
CEバレー部&相手校バレー部「よろしくお願いしまーす!」

ドミニオン「助かりました。練習相手が不足していた物で」
相手校監督「毎回相手を暴力行為で潰してしまっていれば、そうなるのも道理ですな」
ドミニオン「これは手厳しい。ま、今日はひとつお手柔らかに」
相手校監督「怪我人が出ないといいですね、お互い」

ベンチ
ザク(黒)「見つかってよかったですね。練習試合の相手」
ドミニオン「ええ。…まったく、カラミティ達がもう少しまともに試合をしてくれれば対話中に足を踏んでくる
あのようなブタと話さなくて済むんですがね」
ザク(黒)「先生。せっかく先輩達がラフプレーを自粛してるんですから、先生も手荒な真似は抑えてください」
ドミニオン「そうですね…今日は相手の方々にじっくり味わってもらいましょうか。我が校のバレー部の本来の強さを」

コート
レイダー「そら行ったよ!捕りな、フォビドゥン」
フォビドゥン「(レシーブ)いちいち指図しないでよ、うざーい…(ポンッ)」
カラミティ「貰ったあ!!(スパイク)たぁっ!!」
(ドンッ!)
カラミティ「よっし、まず1セット」
相手選手「な、なに!?聞いた話と違う!」
相手選手「普通に強い…どういうこと?」
相手選手「ふん、どうせ無理矢理取り繕ってるだけよ。少し挑発すればすぐボロを出すって」


相手選手「ねえ暴力バレー部。今日は暴れないの?」
相手選手「ほら、暴れてみなよ。それが趣味なんだろ?」
レイダー「(ピクッ)」
相手選手「無理しないでさぁ、試合なんかどうでもいいんだろ?」
相手選手「今更正々堂々なんて似合わないわよ」
カラミティ「…あらぁ、そんな事はないですよ?」
フォビドゥン「ええ、いい試合をしましょうね」
相手選手「何がいい試合よ。クズがまともに振舞おうなんて無理なのよ」
レイダー「うふふ…」


審判「試合終了!3-0でCE学園の勝利です!」
CEバレー部&相手校バレー部「ありがとうございました!!」

相手選手「さっきは悪かったね、失礼な事言って」
相手選手「やれば出来るじゃん。強かったよあんた達」
相手選手「これからも練習試合しようね」
カラミティ「あなた達…」
69 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 00:36:57 ID:???
カラミティ「……もしかして、このまま爽やかに終わると思ってる?」
相手選手「え?」
レイダー「もうこんな堅苦しい真似はおしまい。あなた達の言う通りね、私達に正々堂々なんて似合わないわ」
フォビドゥン「笑えるわね。さんざんクズ呼ばわりしておいて「さっきは悪かったね」なんて言葉で
全部チャラになると思ってたなんて…」
ノクティルーカ「ああ、限界が来ちゃった…避難しないと」

カラミティ&レイダー&フォビドゥン「五体満足で帰れると思うんじゃねーぞてめーら!!」
相手選手「う、うわあああああ!!!?」

ベンチ
(血の雨が降るコートを眺めるドミニオン先生とザク(黒)達)
ザク(黒)「予想できた結末でしたけど…やはりこうなりましたか」
ドミニオン「あちゃー。こりゃもうダメダメですね」


翌日
インパルス「ジャスティス先輩!今日部活で立ち会ってくれませんか?」
ジャスティス「インパルス。悪いが、俺は今日も部活に行けそうにない」
インパルス「もしかして、またバレー部の件で謝罪に…?」
ジャスティス「ああ。気絶させるどころか、まさか相手校の全員を病院送りにするとは思わなかった」

ザク(赤)「ジャスティス先輩、大丈夫ですか?!私も一緒に頭を下げに行きますから!」
グフ(白)「大変ねジャスティス君…泣きたかったらいつでも私の胸で泣いていいのよ」
ザク(桃)「せんぱーい☆私の胸に飛びこんできてくださいー☆」
ザク(黒)「ジャスティス先輩すみません、うちの先輩達のせいで」
ジャスティス「いいよ別に…」
ザク(赤)「そうそう。あんたは気にしなくていいの」
グフ(白)「だいたいあの三姉妹を挑発する方が間違いよ」
インパルス「ようザク(黒)。今日は大丈夫だったみたいだな」
ザク(黒)「はい。今日は囲まれるどころか、部の話をしただけで周り中の他校生から逃げ出されましたから。
やはり、我がバレー部にクリーンなイメージを持たせるのは難しいようですね…」


バレー部

実力はあるが、カラミティ達がすぐラフプレーに走ったり、相手の挑発にカッとなって乱闘騒ぎを起こしたり
するせいでいまいちいいイメージを持たれていない運動部。部費不足とは別の意味で廃部の危機が迫っている。


部長はカラミティ辺り?
70 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 00:00:22 ID:???
>>66-69
GJ!三姉妹を敵に回したら大変だな
71 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/10/24(火) 18:49:56 ID:2fbnjPUa
保守

水泳大会の続きwktk
72 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/25(水) 20:22:09 ID:???
CE学園学生寮
デストロイ「大変!ガイア…フリーダム先輩に渡すって言うラブレター忘れたまま行っちゃった」
インパルス「何だと!?ったく、あの野郎…何が「これで先輩のハートに大接近よ!」だよ!肝心な物を忘れやがって!」
デストロイ「と、届けないと…」
インパルス「いいんだよ、どうせあってもなくても失敗するんだから」
デストロイ「そ、そんな事いっちゃ駄目だよぉ…届けてあげたら?」
インパルス「だけどな、今からじゃ走っても追い付けねえし、コアスプレンダーは修理に出してるし…
しょうがない、誰かのバイクを借りるか」

駐車場
ミストラル「とまあ、こんな感じになったが。いいのか?本当にこれで」
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロゲロ、バッチリであります!」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロわざわざ改造してくれてありがとうであります、ミストラル先輩」
アッシュ(クラブリック)「クーックック、約束の謝礼であります」
ミストラル「おう。だけどヨッピー、お前の親戚がこんな変わったバイクを希望してるとはなぁ。
ガソリンも入れておいたから、インパルス辺りにでも頼んで一応試運転してもらえよ」
アッシュ(ヨップ)「了解であります!」

アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ。蛇の道はヘビ…バイクの改造は専門の人に任せるのが一番でありますね」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロ、この、ミストラル先輩の協力のもと作り上げた「地獄カスタムバイク」で
エターナルを文字通りの地獄に叩き落すであります!」
アッシュ(クラブリック)「クーックックック、エターナルがこのバイクに乗ったが最後、様々な罠が奴を襲い…」
インパルス「あ、あった。ヨッピー!ちょっとそのバイク貸してくれ!!」
アッシュ(オルア)「あえ?インパルス!?でもこのバイクは」
アッシュ(ヨップ)「は、はいキーであります!!(インパルスにキーを渡す)」
インパルス「ありがとう、助かった(カチャ)(ブゥウウウン)」
アッシュ(クラブリック)「ヨッピー何を渡してるんでありますか!!」
アッシュ(ヨップ)「だって、だってすごい剣幕だったしぃー」
インパルス「悪いな、すぐ戻るから」
アッシュ(オルア)「インパルス!そのバイクは(ドドドドドドドド)…ああー、行っちゃった」

(昨夜
ガイア「明日、先輩一人で隣町まで講演を聞きに行くんだって!このチャンスを逃す訳には行かないわ…
会場の前で待ち伏せして、先輩にこの愛情たっぷりのラブレターを渡すわよ」
インパルス「そのまま告白した方が早くないか?なんでわざわざ遠回りな方法をとるんだ」
ガイア「分かってないわね、この奥ゆかしさがポイントなのよ…そ、それにいきなり告白なんて、こ、心の準備がっ」
インパルス「やる前からもう駄目なムードだな」
ガイア「なんですってバカインパ!」)
インパルス「確か、フリーダムの行ってる講演が終わるのは2時だったな。早くしないと…それにしても
このバイク、なんか変なボタンが一杯あるな」

アッシュ(オルア)「もう追い付けないであります…せめて、インパルスがあのバイクのボタンに
触れない事を願うだけであります」
アッシュ(ヨップ)「そう言えば、あのボタンの機能ってなんでありましたっけ」
アッシュ(クラブリック)「もう忘れたでありますか?まず、第1ボタンは…」
73 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/25(水) 20:26:45 ID:???
火災現場の前
「おい、バイクが突っ込んでくるぞ!」
「あぶない、そこの人止まれー!!」
「まだ火が消えてないんだぞ!!」
インパルス「えっ!?し、しまった…ブレーキブレーキ(ピッ)わっ何か変なボタン押しちまった」

アッシュ(クラブリック)「あの第1ボタンはタンクが開いて水が飛びだし、乗っているエターナルを
びしょ濡れにするためのボタンであります」
アッシュ(オルア)「先輩には「火災現場に飛びこんだ時に役に立つから」と偽って付けた機能でありますが」
アッシュ(ヨップ)「無理があるでありますね。先輩、首をかしげてたでありますよ」
アッシュ(クラブリック)「そりゃそうであります。大体火災現場に飛びこむなんてどんな状況でありますか」

(ザザァッ)(バイクから多量の水が吹き出てくる)
インパルス「なぁっ!ガソリンが噴出して…あれ、ガソリンじゃなくて水だ」
「すごい、あの人バイクから水を出したぞ」
「火が消えていく。何だ、あのバイクは」
インパルス「よくわからんが助かった」


アッシュ(オルア)「まあ、あのボタンはびしょ濡れになるだけで大した被害はないでありますが…第2のボタンは
ちょっとシャレにならないでありますからね」
アッシュ(クラブリック)「あの丸いボタンでありますね。あれは押されないと願いたいであります」
アッシュ(ヨップ)「まん丸ボタンはお日様ボタン、丸いボタンで扉が開く。月は東に日は西に」
アッシュ(オルア)「ヨッピー。古い上に後半間違ってるであります」
アッシュ(ヨップ)「ゲロッ!?」

インパルス「くそ、このままじゃ追いつかねえ。何か手は…(沢山のボタンを見る)
…さっきもこのボタンで助かったんだよな。今度も何かいい機能があるかも!(ピッ)」

アッシュ(オルア)「第2のボタンは単純明快。押せばハンドルから鉄の棒が飛び出してエターナルの顔面を
直撃するであります…あの機能って、何て言い訳して着けてもらったんでありました?」
アッシュ(クラブリック)「確か、「自分の後方に犯罪者の影が見えた時に撃退するため」と」
アッシュ(ヨップ)「いくら何でもそんな無茶な。ミストラル先輩が腕組みして悩んでた訳であります」

(ビュッ)(鉄の棒がインパルスに向かって飛ぶ)
インパルス「わっ(回避)何だ、何か飛んできたぞ?!やばい、もし人に当たったら大変だ(キキッ)」
(バイクを停めて走って行く)


ルージュ「(精神注入棒を手に)待て盗っ人!そろそろ大人しく捕まれ!!」
ひったくり「はあ、はあ、あ、あのゴスロリ女…なんてしつこい奴だ…こんな遠くまで追いかけてきやがった」
ルージュ「(途中でタクシーに乗ったとはいえ、さすがに疲れてきた…このままでは取り逃がしてしまう。どうすれば…)」
ひったくり「だがそろそろ息が上がってきたみたいだな。このまま逃げ切って」
(ガスッ)(インパルスの避けた鉄の棒がひったくりを直撃)
ひったくり「ぐえっ!!(ドサッ)」
ルージュ「あ?倒れた!?」
インバルス「(ダダッ)あ、ストライクのお姉さんの…」
ルージュ「君は…インパルス君」
74 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/25(水) 20:31:18 ID:???
(警察に連れて行かれるひったくり)
インパルス「あのひったくりに当たってたんですね」
ルージュ「ああ。奴がうちの生徒の持ち物を奪って逃走し、それで追いかけてきたんだが…さすがに疲れていた所でな。
棒が飛んでこなかったら危うく取り逃がす所だった、ありがとうインパルス君。何かお礼をしたいんだが」
インパルス「いえ、いいです…急ぎなんで(バイクに跨り)」
ルージュ「急ぎ?」
インパルス「ええ。ちょっと野暮用が」
ルージュ「それにしても…変わったバイクに乗ってるなぁ、君は」
インパルス「借り物でしてね。それじゃ、失礼します!(ブイイイイイイン)」

アッシュ(ヨップ)「でも、今言った二つのボタンって威力自体はあんまり」
アッシュ(オルア)「ヨッピー、甘いであります。目立つ位置にある第5ボタン、これが曲者なのであります」
アッシュ(クラブリック)「あのボタンの機能は…」

インパルス「前の車遅えな…あれさえ抜けばスムーズに行くのに。くそっ、何かないのか、何か(ピピッ)
わわ、また変なボタン押しちゃった!なんでこんな目立つ所に!?」

アッシュ(ヨップ)「あのボタンの機能は?」
アッシュ(オルア)「押した瞬間タイヤに仕込んだスプリングが起動し、前方に向かって大ジャンプ。
車の一台ぐらいは飛び超えられるであります。奴を色々な場所に飛びこませるために仕込んだのでありますが」
アッシュ(クラブリック)「ミストラル先輩にはなんて言い訳を?」
アッシュ(オルア)「「前の車が遅くてイライラしてる時に役立つ」って」
アッシュ(ヨップ)「また変な理由でありますね…ミストラル先輩が変な顔してたのも頷けるであります」

(ドシャッ)
インパルス「ふう、びっくりした。いきなりバイクが飛びあがるとは思わなかったよ。
でも、これで遅い車は飛び超えられた…また飛ばすか!!(グィイイイイン)」


アッシュ(オルア)「まあ…要注意なのは今言った3つだけで、他のボタンはエターナルをからかうためだけの物
だから大した仕掛けはないであります」
アッシュ(ヨップ)「それなら万が一押しても、インパルスなら大丈夫でありますかね」
アッシュ(クラブリック)「そう、さっき言った3つのボタンさえ押さなければとくに大きな問題は」
ミストラル「何だ、まだいたのか?…ああ、バイクがないって事は試運転してもらってるのか」
アッシュ(ヨップ)「ミストラル先輩」
ミストラル「そうそう。お前らの考えた仕掛けを取り付けてるうちに自分でも何かしてみたくなってな。
サービスでひとつお楽しみ機能をつけておいたぞ」
アッシュ三人組「ええ!!?」
ミストラル「驚いたか?中身を聞いたらもっと驚くぜ。いいか、あの中に星型のボタンがあって、あれを押せば…」

インパルス「こりゃ本格的にやばいぞ…講演が終わるまでに届けられん可能性が高い。
ん?今まで気付かなかったが、この星型のボタンは何なんだ?押してみるか、一発逆転が狙えるかもしれん」

(ピッ)
75 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/25(水) 20:40:40 ID:???
アッシュ(ヨップ)「(「爆走シューズ(改良型)」で車道を走りながら)まさかあんな機能がついてたなんて…事と次第によっては
我輩がインパルスにしばかれてしまうであります、急がないと(ギュイイイイイン)」

(建物を出てきたフリーダムと、門のかげに隠れてフリーダムを待ってるガイア)
ガイア「(ドキドキドキ)(ど…ど、どうしよう、ラブレター忘れちゃった~…フリーダム先輩がすぐそこにいるのに)」
フリーダム「(門まであと10m)今日はいい話がいっぱい聞けたなぁ」
ガイア「(ドキドキドキドキ)やっぱりあのバカインパの言う通り、直接告白するしかないのかな…う、うう…緊張するう」
フリーダム「(門まであと5m)喉かわいたし、帰りに飲み物買っていこうか」
ガイア「(ドキドキドキドキドキドキ)まずは「先輩、実は話があります」って……言って…キャーやっぱり言えない!」
フリーダム「(門まであと1m)門から気配を感じる…誰かいるのかな」
ガイア「(うう…もうヤケだ!!)あのーっフリーダム先輩!!じ、じ、じつは、お話が…」
(ゴォオッ)(突風に襲われるガイア達)
ガイア「いっ、何この突風」
フリーダム「うわあああああああ(突風に飛ばされる)」
ガイア「ああっ、フリーダム先輩が!?」
「みろ、何かくるぞ」
ガイア「え?」

(ゴオオオォオォォ…)
インパルス「速い速い!!すごい速さで景色が流れていく、まるでバイクが風を起こしながら走ってるみたいだ…
もうガイアのアホ面が見えてきた」
「何だあのバイクは」
「風を起こしながら走ってるぞ!!」
ガイア「あ、あのバカインパ…!!この強風、やっぱりあいつの…」
(突風に飛ばされた後、地面に墜落するフリーダム)
フリーダム「(ビタン!!)ぱぎゃ!!」
ガイア「せ、先輩!先輩、しっかりしてください!!」
インパルス「(キキッ)おいガイア、忘れ物持ってきたぞ!!」
ガイア「……。(トコトコトコ)」
インパルス「何だ?ほら、お前のラブ…」
(ガゴッ!!)
インパルス「ってぇ!!な、何すんだよっ」
ガイア「何なのよあんたは!!嫌がらせに来たの、このバカインパ!!」
インパルス「もとはと言えばお前が間抜けな忘れ物をしたのが原因だろうが、少しは俺の労苦をねぎらえアホガイア!!」
ガイア「もう少し穏やかに届けられないの!?どうすんのよ、フリーダム先輩気絶しちゃったじゃない!ああ、もう…
先輩、先輩大丈夫ですか!?」
フリーダム「…ボクタチノ…セカイハ…(ピクピク)」
インパルス「駄目だなこりゃ。ま、心配しなくてもそのうち目覚めるだろ」
ガイア「黙れボケインパ!!あんた自分のやった事分かってんの!?あやまれ!フリーダム先輩にあやまれ!」
インパルス「だから元々はお前の忘れ物が原因で…」

アッシュ(ヨップ)「遅かった…。ミストラル先輩、なんであんな機能をつけたでありますか!!現場はえらい事になってるでありますよ」
ミストラル「(電話)そりゃお前「最高速で急いでも間に合わない状況下で役立つように」と、バイクの周囲に突風を発生させて
バイクを加速させるボタンを取り付けたんじゃないか」
アッシュ(ヨップ)「……無理があるであります」
ミストラル「(電話)そうか?」
76 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/25(水) 20:43:32 ID:???
アッシュ(オルア)「ところでヨッピー。作ったはいいけど、このバイクにどうやってエターナルを乗せる気でありますか」
アッシュ(クラブリック)「エターナルって、今のところバイクの免許は所持してないようでありますが」
アッシュ(ヨップ)「あ。」


駐車場
ロゴス・ブルコスのバイクやインパルスのコアスプレンダー等が駐車してある場所。
ロゴスやブルコスのバイクはミストラル達が時々整備している
77 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/27(金) 22:35:34 ID:???
ヴェルヌの家
(ミーとティアにお見合い写真を見せるヴェルヌ)
ヴェルヌ「ねえ、この人いいと思わない?財閥の長男で大金持ち。一生遊んで暮らせるほどの資産があるんだって」

(店員「お会計…105万8千円なんですが…」
アカツキ「あ、カードでお願い」)

ミー「ありふれてますね」
ヴェルヌ「この人ならどう?大学で研究チームのリーダーを務めていて、若き発明家と呼ばれるほどの…」

(アッシュ(ヨップ)「この我々の発明した最強パワーグローブを使えば優勝など簡単に出来るであります!」)

ティア「珍しくもないです」
ヴェルヌ「この人ならいいでしょ。著名な陸上選手のお孫さんで、将来を嘱望されている…」

(ガイア「あーっはっはっは、誰かあたしについて来れる人はいないのぉ?(ダダダダダ)」
ザク(白)「図に乗るなよガイア、「北のキックホッパー」と呼ばれた俺様のダッシュを見ろ!(ズドドドドドド)」)

ミー「別に普通ですが」
ヴェルヌ「…こ、この人はどうなの?重量挙げの選手で、大人三人ぐらいなら持ち上げられるとか。さすがにこんな人は…」

(デストロイ「よっと!(グイッ)」
ジオグーン「すごい…3人乗った車を軽々と持ち上げた」
メネラオス「助かったよデストロイ。メビウスもいないし困ってたんだ」)

ティア「割といますけど。これ以上の力持ちが」
ヴェルヌ「この人は!?武芸百般で、なかでも剣道や長刀にかけては右に出るものがないという達人だそうよ」

(審判「それまで!勝者CE学園、インパルス!」
インパルス「っしゃあ、どうですか部長っ!」)

ミー&ティア「もっと強くて可愛い子を知ってますから」

玄関
ミー&ティア「そろそろ寮の門限なので…失礼します、叔母さん(パタン)」
ヴェルヌ「一体、あの娘たちのいる学校にはどんな連中が…?」

ミー「ヴェルヌ叔母さんにも困ったものですね、ティア」
ティア「ええミー。私達にああいう話はどう考えてもまだ早いと思うのですが」
ミー「でも…インパルス君となら結婚してもいいですよ?私」
ティア「駄目ですよミー。あんな可愛い子を独り占めしては」
ミー「そうですね。あの子はこれからも二人で楽しみましょう…うふふ」

学生寮
インパルス「(ゾクッ)ううっ!?」
ガイア「どしたのバカインパ」
インパルス「いや…ちょっと寒気がして」
78 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/27(金) 22:36:30 ID:???
ヴェルヌ  女
ミーとティアの叔母。豊富な人脈を持っているらしい。
彼氏のいない女性や、彼女のいない男性に相手をあてがうのが趣味で
ミーとティアによくお見合いの話を持っていくがいつも玉砕している。
79 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/27(金) 22:38:40 ID:???
ゴメン修正orz
×ミー&ティア「もっと強くて可愛い子を知ってますから」
〇ミー&ティア「もっと可愛くて強い子を知ってますから」
80 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 00:05:45 ID:???
>>72-77
知らぬ前にネタをありがとう!
技術力がすごすぎるもんなぁ・・・
そのうちヨップたちがボンドカーを作りそうだw

水泳ネタを待っている人がいて安心した、少しずつ投下する

レイスタアウト9月号
「嵐を呼ぶ水泳大会、CE校大奮闘」

去る8月某日、とある町の高校で水泳大会が行われ、
そして興奮が覚めることなく無事に閉会したのだった
それは、多くの生徒が個々の能力を発揮し、活躍する機会でもあり、多くの人々が一喜一憂した
しかし、戦いはそれよりも前から始まっていたのだった

インパ「で・・・」
デストロイ「・・・」
グゥル「・・・」
ガイア「(ニコニコ)」
ザク白「(ニコニコ)」
インパ「何の考えもナシにグゥルをエントリーさせたわけか」
ガズゥート「あ、あの・・・私もいるんですが・・・」
インパ「・・・」
ガイア「いいじゃなーい、大勢の方が楽しいじゃん」
ザク白「ワハハハ、その通りだ、いいじゃんか別に」
インパ「先輩!本当に鉛で出来てるのかと思ってしまうほどカナヅチな奴に泳ぎを教えてるのに、
あと2人に泳ぎを教えるような自信がないであります!!」
ザク白「楽しければ覚えるのも早くなるっておばあちゃんも言ってたなあ」
インパ「随分とプラス思考だったんでしょうよ」
デストロイ「ガイアもそう言ってるし・・・」
インパ「・・・少し大変そうだけどやってみるよ」
ガイア「やったー!!」
グゥル「泳げるように頑張りますので」
ガズゥート「すいません、私達が迷惑をかけてしまったようで」
インパ「気にするなよ、引き受けちまったの俺だし」
81 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 00:06:30 ID:???
大会当日

フエゴ「なぁ、インパルス」
インパ「どうしたんでありますか?先輩」
テンペ「水泳大会の前の一週間の時コーチをしていたって言ってたよな?」
フエゴ「始めのうちはガイアとデストロイだけだったらしいが、ガズゥート先生とグゥルにも教えてたらしいな?」
インパ「そうでありますが?」
テンペ「単刀直入に言おう、どうだった?」
インパ「うーん・・・ただでさえ、㌧でもないカナヅチに泳ぎを教えるのにも時間がかかるのに、2人も増えた時には・・・」
フエゴ「そ・お・じ・ゃ・な・い」
テンペ「とぼけても無駄だ!女性四人それも選り取りみどりで、だ一体何をした?」
インパ「だから泳ぎの練習を・・・」
フエゴ「ほぉ・・・そこまでしてしらを切るつもりか」
インパ「何を言ってるでありますか先輩?」

ハイペ「(遠くで)いいですね、ああいう男の所には行ってはいけませんよ、イータ」
イータ「?」
82 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 00:23:23 ID:???
白ザク「あー、これから水泳大会が始まるわけだが。お前ら、陸上部の誇りが水泳でも通用する事を連中に見せてやれ!!」
グゥル「ほぉ、要は「オレは見ているからお前達は頑張れ」と」
白ザク「オレはそんなこと言ってない・・・」
ガイア「そんな事を言ってる奴が一番手を抜くというのはよくあるパターンですよね」
ガズゥート「もちろんやってくれますよね?」
白ザク「あ、あ、あったりまえだろーが!!やぁってやるぜ!!
優勝にむけてやるぞぉてめーらー!!」
陸上部一同「おぉー!!」
ゲイツ「(ガズゥート先生)・・・!」
ガズゥート「ふん」
ゲイツ「・・・(´・ω・`)」
ダガー「ゲイツ先生、覗きはいけませんよ、覗きは」
ゲイツ「どわっ!!(落っこちる)だ、ダガー君たちか、熱心だねご苦労」
ダガー「誤魔化しても無駄です、とりあえず話は小会議室で聞きます」
ストライクダガー「委員長何でこんなにカリカリしてるんだろう・・・」
ウィンダム「ヨップ先輩がのぞき(>>22-24)したからでしょ?」

小会議室
ゲイツ「よ、ヨップくん、・・・君達はどうして?」
ヨップ「別にやましい事は何も考えていないであります・・・身の潔白を証明したいであります(ブツブツ」
クラブ「右に同じくであります・・・」
デュエルダガー「はい、ぶつくさ言わない」
ロングダガー「反省文書かされるだけでよかったですね、泳ぎたいから早く終わしてくださいよ」
83 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 18:15:06 ID:???
>>80-82
水泳大会の人キタ━━(゚∀゚)━━!!GJ!!!
フエゴとテンペスターにワロス
確かにインパルスの状況は羨ましい
84 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 18:59:44 ID:???
快活少女、ひんぬー、(多分)色んな意味ででかい奴、若教師
うほっ、多種多様な萌えジャンルだぜ。
85 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 23:39:27 ID:???
>>82
>やぁってやるぜ!!

ダサイダーを思い出した。ナツカシス
86 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/31(火) 13:58:58 ID:???
>>84
>ひんぬー

グゥル「(ペターン)………(自分の胸を見つめ)」

ガイア「(プルン)どしたのグゥル」
ガズウート「(ポイーン)気分でも悪くなった?」
デストロイ「(ドドーーーン)大…丈夫…?」

グゥル「……。つくづく人間って平等に作られてないんですね(スタスタ)」
デストロイ「え?な…何かあったの?」
87 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/31(火) 18:03:27 ID:???
CE学園学生寮 インパルスの部屋
インパルス「まだ朝の9時か…今日は休みだしもう少し寝ててもいいだろ」
(コンコン)
インパルス「とか考えた瞬間これだ。まったく世の中ってのはよく出来てやがる、誰だ?」(ガチャ)

アカツキ&ミー&ティア「Trick or Treat!!」

(バタン)
インパルス「どうも寝不足らしい。一瞬アホの幻覚が写った。やっぱり寝よう、厳重に鍵をかけて」
ミー「(カチャ)(魔女の格好)インパルス君?お菓子をくれないって事は…」
ティア「(魔女の格好)悪戯してもいいって事でしょうか?うふふふふ」
インパルス「おい、てめえら勝手に人の部屋に!!」
アカツキ「(カボチャの形のヘルメットを被った金ピカの吸血鬼の格好)酷いよーインパルス君。せっかく遊びに来たのにー」
インパルス「うるせえ俺は朝寝をするんだ!一刻も早くベッドに倒れ込んで、この悪しき幻覚を断ち切」
ミー「あら、インパルス君はおねむなのですか?それじゃあ…寝てる間に可愛いお洋服をいっぱい着せて
あげましょうか、ティア」
ティア「ええミー、そうしましょう。色々持ってきて良かったですね、このさいお写真もいっぱい撮って」
インパルス「あー急に目が覚めてきた!太陽が眩しいなあチキショー!!」

インパルス「で?お前らその格好は何だ」
アカツキ「知らないの?今日はハロウィンだよ」
インパルス「ハロウィンは知ってるよ。でもハロウィンって子供会で集まってカボチャの煮付けを食べる行事じゃないのか?
地元ではそうだったぞ」
ミー「本来のハロウィンは、キリスト教の万聖節の前晩に行われるお祭りで「ジャック・オ・ランタン」と呼ばれるカボチャで作った
蝋燭を飾ったり、子供達が仮装をして家々を訪ねその家の住民に「Treak or Treat」(お菓子をくれなきゃいたずらするよ)と
唱えてお菓子を振舞われたりするとても楽しい行事です」
ティア「それで私達も今日は伝統に則り、ささやかながら仮装をして寮の各部屋をまわっている所でして。
まあまだ朝なのはご愛嬌ですが」
アカツキ「その代わり、夜も私の家でパーティーするから来てね。はい招待状」
インパルス「分かった分かった」
アカツキ「でさ、インパルス君も何か仮装やらない?色々衣装持ってきたよ」
インパルス「やらねえよ」
ミー「でも…あ、そう言えばインパルス君お菓子くれませんでしたよね?うっふふ」
ティア「はい。ここは悪戯させてもらいましょう!」
インパルス「な、何をする気だよお前ら(ガシッ)(ティアに羽交い絞めにされる)うわっ、離せ!!」
ミー「さあ、行きますよ生徒会長」
アカツキ「ふふふふっインパルス君覚悟ー!」
インパルス「うわあああああ!!」
88 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/31(火) 18:08:29 ID:???
カオスの部屋
(ピポーン)
カオス「誰だあ、こんな朝っぱらから(ガチャ)」
アカツキ&ミー&ティア「Trick or Treat!!」
ティア「ほらほらインパルス君も」
インパルス「(耳と尻尾のついた黒猫の格好)と…トリ……い、言えるわけねーだろバカ!アホ!エターナル信者!!」
カオス「何なんだお前ら、アカツキとミー先輩達はともかくインパルスまで…チンドン屋でも始めたか?」
アカツキ「あのねっ、ハロウィンだよ」
カオス「ハロウィン?ああ、カボチャの煮付けを子供会に振舞うあれか。旨いんだよなー豚肉とか入ってて」
ミー「地方によってはそういうところもあるようですが…実際のハロウィンは」

カオス「なるほど、お菓子をやればいいんだな?待ってろ、こないだバイト先で貰ったうまい棒のセットが
ここらへんに…(ゴソゴソ)あったあった。ほら」
アカツキ「ありがとカオス君!じゃあこれ、今晩うちでパーティーやるから来てね。カオス君も仮装してきてくれたら嬉しいな」
カオス「ああ、ご招待どうも」
インパルス「お前結構動じないよな」
カオス「ん?まあ慣れてきたからな」

ガイアの部屋
ガイア「あはははははははなーにバカインパその格好、あっはははは」
インパルス「うるせえ…」
ガイア「ねえミー先輩、カメラないですか?こいつの母親に、この晴れ姿を高画質で送りたいんですが」
ミー「ありますよ?実は我々も同じような事を考えていたのです…さ、インパルス君こちらへ」
インパルス「(ダッ)」
アカツキ「あっ、インパルス君が逃げた!」
ガイア「上等!あたしの足から逃げようなんて10年速いわよ仔猫ちゃん…それっ(ビシュン)」

ザク(白)の部屋
インパルス「うう…い、生き恥だ…」
ガイア「随分逃げまわってくれたわねー。でも、あたしの勝ちぃ」
ミー&ティア「落ち込んでる姿も愛らしいですよ、インパルス君」
アカツキ「ほんとほんと(ナデナデ)」
インパルス「うるさいバカ!お前らまとめて地獄に落ちろ!!」
ガイア「はいはい、そういう事言わないの」
ザク(白)「(ガチャ)誰だ?俺様の部屋の前でコントを繰り広げてる芸人は…なんだ、生徒会長と
愉快な仲間達か。その格好を見るにアレか、トリック・オア・デリートって奴か?」
アカツキ「トリートだよザク(白)君。お菓子ちょうだい?」
ザク(白)「あいにく金欠で何もない諦めろ(バタン)」
アカツキ「あっ、招待状招待状!!受け取ってよー!」
89 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/31(火) 18:10:26 ID:???
アビスの部屋
アビス「ほーん、こりゃまた可愛い仔猫ちゃんが出てきたわね」
インパルス「うう…」
アビス「で、えーと。何だっけ…あ、ハロウィンハロウィン。懐かしいわね、地元でやったわよ。
カボチャの煮付けを食べてビンゴを行うのよね」
インパルス「魚屋の奥さんがビンゴの賞品の担当だった時はケチ臭い賞品しかなくてがっかりだったな」
アビス「あの人、賞品を買うために集めたお金をほとんど着服したって噂も…あ、何の話だった?」
ミー「地元の行事というのは根深く残るんですね、ティア」
ティア「ええミー。アビスさん、私たちの言うハロウィンというのは…」

レジェンドの部屋
レジェンド「……ぱー…てぃ…?(寝惚け)」
アカツキ「うん。ご馳走いっぱい出すからぜひ来てね」
レジェンド「ごちそー……(パクリムシャムシャ)」
アカツキ「レジェンドちゃん招待状食べちゃ駄目ーーー!!」

イージスの部屋
イージス「ストライク君、今日は死ぬにはいい日よ…?」
ストライク「あの、ほらパーティー券!!生徒会長からもらいましたよ!!楽しみですね先輩!
何の仮装するんですか先輩!!?わーちょっとはなしを聞いてーギエーグワーセンパーイ(ドスンバタン)」
インパルス「頑張れストライク…」

インパルス「これで全部の部屋をまわったな。早くこの衣装を脱がせろ」
ミー「もう脱いでしまわれるのですか?名残惜しいですね…」
ティア「インパルス君、夜のパーティも黒猫の姿で来てくれません?」
インパルス「嫌だ!!」
アカツキ「あはは、ごめんねつき合わせて」
インパルス「フン…。おいバカツキ、手を出せ」
アカツキ「何?」
インパルス「ほら、トリックオアトリートの返答だ(黒猫の衣装からクッキーを取り出してアカツキに渡す)」
アカツキ「わぁ、クッキー!こんなのいつ持ってきたの?」
インパルス「さっきアホガイアに追いかけられてた時に、部屋から何枚かつかんできた」
アカツキ「(ポリポリ)ん!美味しいよインパルス君」
インパルス「ご満足頂けましたかお嬢様。じゃあ俺は部屋に帰って脱ぐぞ!あーやっと自由になれる(スタスタ)」
アカツキ「私も家でパーティの準備に取り掛かるから…ミーさん、ティアさん、また夜ねっ(スタスタ)」

ミー「ねえティア。私達は何も貰ってませんよねー」
ティア「悪戯したのは生徒会長も同じなのに、これって不公平じゃないですか?」
ミー「じゃあ私達は…何も貰わない代わりに、もう一度「悪戯」をさせてもらいましょうか」
ティア「いいですね、ミー」
90 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/10/31(火) 18:12:52 ID:???
その夜
レイスタ(ユン)「晩秋の夜空に照り映えるジャック・オ・ランタンの下から、今宵あなたにトリック・オア・トリート。
悪戯もお菓子も大好きな迷惑生徒会長が開催する、クサナギ邸ハロウィンパーティのオープニングを飾る
カラオケバトル、最初に歌うのはインパルス君だ!さあ意気込みをどうぞ!!(マイクを向ける)」
インパルス「(黒猫姿)おいエターナル信者ぁああ!!俺の服をどこに隠したーーーーーーーー!!」

ガイア「あの後部屋に帰ったら、自分の服がごっそり消えてたんだってさ」
デストロイ「ど、どうしたんだろうインパルス…。でも…かわいい」
デスティニー「他人のフリ他人のフリ」
レジェンド「ごちそういっぱい…(パクパク)」
フリーダム「エターナル、料理持って来ようか?」
エターナル「ええ、お願いしますわ。うふふ」
ミー「やっぱり黒猫姿は夜のほうが映えますね、ティア」
ティア「ええ。せっかくですから…もう少しお洋服を隠しておいて、パーティが終わるまではあの格好で
いてもらいましょうか」
アカツキ「そう言えば、二人ともインパルス君より後にインパルス君の部屋に向かったはずなのに…
なんで先回りできたの?」
ミー&ティア「うふふふふ…ヒ・ミ・ツ。です♪」
91 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/01(水) 03:24:28 ID:???
>>86
グゥルは4人の中で最年少だから仕方が無い気もする。
来年になれば、もしかしたら・・・・。
92 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/01(水) 23:59:55 ID:???
ツンパルス…。
93 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 17:33:29 ID:???
なんとなくアカツキ会長はひんぬーのイメージがある
94 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 23:27:19 ID:???
ハイペたんは美乳ハァハァ
95 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/04(土) 05:33:36 ID:???
風紀委員は

ダガーL、ダークダガーL→幼児体系、成長見込みアリ
ストライク・ダガー→隠れ巨乳
ロング・ダガー、デュエル・ダガー→スレンダー系
バスターダガー→安産型
ワイルド・ダガー→美脚
ダガー→普通に均整取れた体
ウィンダム→美乳&くびれのナイスバディ
フォル、テルトラ→童顔巨乳

脱いだらみんなスゴイとか
水泳大会では蒼の競泳水着を着用と夢想してますが何か
96 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/04(土) 12:59:09 ID:???
デストロイ→爆乳、ただし背が高いのでむしろナイスバディの部類
ガイア→美脚で美乳
ミー&ティア→意外と普通
エターナル→胸以外は完璧
メビウス→ロリータ体系、だけど均整が取れてる
ブルデュエル→美巨乳
デュエル→中性的


97 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/04(土) 16:32:31 ID:???
>>96

釣りかも知れないがデュエルは確か男だったような
98 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/04(土) 23:52:41 ID:???
ゾノ→派手なおっぱい
99 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/05(日) 00:24:38 ID:???
>>98
ちょwwww
確かに彼ならありそうだけどww

101 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/05(日) 22:43:41 ID:???
>>66->>69
遅レスだがGJ!
あんまり三姉妹のSSがなかったからよかった
102 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage THE ALFEEのInnocent Love参照] 投稿日: 2006/11/06(月) 20:28:49 ID:???
(ζ*´∀`)ハイペたんのために此処にいるのさ~♪
103 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/06(月) 21:09:24 ID:???
>>105
この(ピー)がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
(フォルファントリー最大出力!)
104 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/07(火) 00:09:23 ID:???
↓にドレッド再臨
105 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/07(火) 00:12:44 ID:???
女子水泳部門

インパ「これで無事に女子水泳はひとまず終了か、ガイアはともかく
泳ぎをマスターしたから助かったぜ」
フォルテ「(ピンポンパンポーン)これから野外イベントホールでミスCEが始まります。出場する方はお早めに登録してください」
インパ「ミスCE?女子が張り切ってたアレか」
デストロイ「私・・・エントリーするから・・・いかなくっちゃ(タッタッタ)」
インパ「デストロイも出るのか?俺も行ってみるかな」

レイスタ(ユン)「さぁ、男性の方々お待たせしました。ミスCEの開催です!
我がCE校に誇る美女を決める時が来ました!!」
地中用「これは期待できますね、普段目立たない人も十分に輝けれるのではないでしょうか?」

レイスタ(ユン)「それでは選手入場だぁ!!」
インパルス「うわー、盛り上がってるなぁ。
ここの学校の生徒じゃない奴まで居るし・・・」
地中型「では、次の方」
デスティニー「ゲッ!!」
インパルス「あ、あいつは・・・」
ミネルバ「ミネルバです」
インパ「おふくろ!!なにやってんだ!まったく(ステージに上がる)」
ミネルバ「インパ、デスティニー?母さんも出場したわよー
インパ「何ノンキなこと言ってんだお袋、頼むからとっとと帰ってくれ」
ミネルバ「痛たたた、母親に向かって乱暴?そんな子に育てた覚えはないわよ」
レイスタ(ユン)「あの・・・出ないなら棄権にしますが?」
インパ「そうしてくれ!!!」
ミネルバ「なにするのよ、あなたは!!」
インパ「そりゃあこっちのセリフじゃあ!!」

ホバーヘリ「お前ホント苦労してるな・・・」
デスティニー「ホント、全くだよ・・・」
106 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/07(火) 00:17:45 ID:???
レイスタ(ユン「とりあえず多少のイザコザはあったものの、無事選手入場を終わすことができました」
ギャラリー「ワー!ワー!」
ギャラリー「いいぞー!!」
「ちょっと待てい!」
一同「ンん?」
???「一人忘れてるぜ、エントリーする」
ギャラリー「だ、誰だ!?」
レイスタ(ユン「(スポットライトを浴びて登場)三年のゾノさんです!!水泳部の部長が直々に入場だぁあああ!!」
一同「(゜д゜)・・・」
「でていけー肉球ー!!」
「バカヤロー!!」
「氏ねー!!」
地中型「なんという事でしょう、さっきとは打って変わって
ブーイングの嵐!!会場に物を投げてください」
レイスタ(ユン「ゾノさん・・・あんた男でしょう」
ゾノ「なぁにを言ってる!!おっぱいなら>>98-99で照明済みじゃあ」
グゥル「・・・(ピキ)」
その他女性「・・・(ピキピキ」
レイスタ(ユン「おーっと女性のヒンシュクまで買った!!
とっととアピールタイムに移そうと思います」

107 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/07(火) 00:22:31 ID:???
デュエル「あれ、バスター、ディープアームズ出場してたんじゃなきゃったのか?」
シグーDA「うん、私達も出場したんだけど・・・」
バスター「途中でやめてきちゃった」
デュエル「キョシヌケェ、途中で辞めてくる奴があるか。一度受けるって言ったからにはだな・・・」
シグーDA、バスター「あれ(会場を指差す)」
デュエル「ん?」

プロトラゴゥ「29番プロトラゴゥ!冷凍マグロを食いちぎりまーす!!」
デュエル「・・・」
レイスタ(ユン)「えーっと、6番のレジェンドさんと7番のザムザ・ザーさんが、まだ食べ続けています」
レジェンド「ガツガツガツ」
ゲルズ・ゲー「怯むなザムザ・ザー、貴方の食欲を見せてやりなさい」
ザムザ・ザー「フギャー!!(バクバクバク」
デュエル「・・・」
イージス「30番イージス、ヨガやります」
「ひぃぃいいいいいい!!四肢が曲がっちゃいけない方向に」
デュエル「パクパクパク(動揺)」
バスター「あの人たちを見てたら途端に自信がなくなっちゃって・・・」
デュエル「・・・」
レイダー「31番、レイダー!火吹きやりまーす!!」
デュエル「(ま、ママン・・・ここは地獄だ・・・)」
108 名前: おまけ [sage] 投稿日: 2006/11/07(火) 00:32:24 ID:???
デストロイ「片手で五百円玉曲げます・・・」
「くにっ(500円玉が曲がる音)

しーん・・・

ギャラリー「さっきのがさっきのだったから・・・」
ギャラリー「インパクトがたりない」
デストロイ「やっぱだめか・・・ピン(デコピン)」
ギャラリー「デコピンで直したぁああああああ!!!!!」

レイスタ(ユン「この勝負保留にしちゃっていいですか?これじゃあびっくり人間ショーですよ」
ダガー「・・・その方がいいわね」

野外イベントホール
体育館のほかに立てられたホール
主にTMRや桃ザクのコンサートを行うときに使われてるが
学園祭で、ミー・ティア姉妹が歌を歌った際にも用いられてる
109 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 00:05:49 ID:???
>>105-108
水泳大会の人乙&GJ!!女性陣テラヤバスww
そしてミネルバママンに萌えた

男子の部も密かに楽しみだったりする
110 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 20:49:39 ID:???
コンビニで超怖い話Η(イータ)なる本発見。
このスレのイータがする怪談……変態さんの話か?
111 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 21:24:04 ID:???
>>110
イータ「あるひ、おんなのひとがろうかをあるいていると、とつぜんこえがしたのです…

「やあ、どこへ行くんだい?」

おんなのひとはおどろいてまわりをみまわしますが、ふしぎなことにだれもいません。でも、おんなのひとがさいごに
あしもとをみると、へんたいなおとこのひとが、ゆかからかおだけをだして「にたり」とわらっていたのです…」

ドレッドノート「ひいい…怖いねハイペたん!ガタガタブルブル」
ハイペリオン「えぇ怖いです。何より、当の本人が自分のことを話されていると気付いていないのが怖いです」

イータ「そのあと、おんなのひとはすごくおこって、そのへんたいなおとこのひとをフォルファントリーでまっくろこげにしたのです。
おしまいです」

ドレッドノート「いやー、いい終わり方でよかったねハイペたん。で、なんでフォルファントリーがこっち向いてるのかな?」
ハイペリオン「2日前の行動も都合よく忘れられるあなたの面の皮の厚さにはあきれ果てますね…これでも喰らって
思い出しなさいこの(ピー)(ピー)男!!フォルファントリー最大出力!!(ドシュー)」
ドレッドノート「ちょっち待った!ねえ僕何かしたギャアーーー!!」

イータ「めでたしめでたしです」


こんなん想像した
112 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 21:36:57 ID:???
>>80で4人のカナヅチに水泳を教える羽目になったり、
>>87でアカツキとミーとティアが部屋に乗り込んで来たり、
>>105で母親がミスコンに出ようとしたりと、
ジャスティス並に女難の絶えないインパルス。

113 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 21:51:40 ID:???
>4人のカナヅチに水泳を教える羽目になったり
デストロイは別にカナヅチじゃないんじゃないか
114 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/10(金) 21:20:08 ID:???
CE学園校門
M1A(バリー)「ここがCE学園。明日から私が通うところか…どんな学校なんだろう。
…強い人、いるかな」

小会議室
(ダガーの肩を揉んでいるデュエルダガー)
デュエルダガー「(モミモミ)どうですかー、委員長」
ダガー「あ"あ"~…気持ちいいぃ…で、でもぉ…そろそろぱとりょーりゅにいかにゃきゃぁ…」
ストライクダガー「たまには休みなさい。普段あなたばかり働いているんだから」
ダガー「そんなぁほろひったってぇ…らめぇ~…ふーきいーんきやく、らいろろりょりゅxtrh(フニャニャニャ)」
ストライクダガー「あらあら、ダガーがタコみたいになっちゃった。肩揉み上手なのねデュエルダガー」
デュエルダガー「お嬢様で…バスターダガーさんで慣れてますから」
ダガー「ひもちいー…(ヘロヘロ)」

教室
ダガーL「先輩!教室内は禁煙なんですけど!」
エグザス「(煙草を吸いながら)ん?何か聞こえたか、ブルドッグ」
ブルドッグ「(同上)いーや、何も聞こえないな」
ダガーL「(むー!委員長がいないと思って調子に乗って!)」
ウィンダム「(小声)任せてダガーL。…こんなに真剣に頼んでいるのに聞いてくれないなんて…
きっとこれは私の誠意が足りないからなのですね。しくしく。私は風紀委員失格の駄目っ子です」
ブルドッグ「おい、何かぶつぶつ言ってるぞ」
エグザス「気のせいだよ気のせい。へへへ」
ウィンダム「風紀委員としての任務をまっとうできなかった私にできる償いは…いっそ恥をすすぐために
消し飛ぶことぐらいしか(工事用のダイナマイトを取り出す)」
エグザス・ブルドッグ「!!!」
ウィンダム「おや、先輩達どうされましたか?私の償いに手を貸してくれるのですか?」
エグザス「い!!?あの、だから…おい冗談だろ!!?」
ブルドッグ「やめろ、そこまでする事ねえだろ!ちょっと!(バッ)あっ俺のライター」
ウィンダム「(ブルドッグのライターを奪い)このライターで火をつけてもいいと言うのですか?…しかも私と一緒に、
罪を償うために吹き飛んでくれると?なんて心優しい先輩達なのでしょう。うるうる。では行きます!」
エグザス・ブルドッグ「やばい、こいつマジだ!逃げろーーーー!!(逃亡)」
ウィンダム「ふう。まぁこんな所ね」
ダガーL「…そのダイナマイト本物?」
ウィンダム「これぐらいしないとリアリティないでしょ」
ダガーL「た、逞しくなったね…」

廊下
(ナイフと木刀で鍔迫り合いをしているイージスとロングダガー)
イージス「ねえ、今日は委員長さんは?」
ロングダガー「きゅ、休養中ですっ…で、ですから、あなたもたまには大人しく…っ(ギリギリ)」
イージス「へえ。あなた達の方こそ休んでたら?そんな力じゃ私は止められないよ」
ロングダガー「(なんて腕力…私じゃ抑えきれないっ)」
ダークダガーL「ストライク先輩、今の内に逃げてください!」
ストライク「あ、ありがとう…でも、君たちが(スコッ)(目の前の床にナイフが刺さる)うわ!」
イージス「(ロングダガーを押しのけ)ストライク君どこ行くのぉ?私の方に来てよぉ(ユラッ)」
ダークダガーL「気付かれた!!早く逃げて、私たちの事はいいですから!」
115 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/10(金) 21:26:10 ID:???
女子更衣室前
ドムオリジナル「(ドサッ)ぐふぅ…」
ジンHM「(バタッ)」
リニアGT「二人とも、これに懲りて盗撮行為は慎め。カメラは没収しておくぞ」
ジンHM「メ、メビウスのデータが…着替えの様子が(ガクッ)」
バスターダガー「張り切ってますね、リニアGT先輩」
リニアGT「まぁな…委員長と副委員長が揃ってお休みのこういう時にこそ、我々一人一人の真価が
問われるわけだ」
バスターダガー「なるほど」
ストライク「(タッタッタッ)せ、先輩!!イージス先輩を止めて下さい、ロングダガーさん達がピンチです」
リニアGT「またか…分かったよ。だけど、お前もなかなか罪な男だな」
ストライク「そんな事言ってる場合じゃありません!」
リニアGT「すまんすまん。バスターダガーは引き続きパトロールを行ってくれ、事が済んだら俺の方から連絡をする」
バスターダガー「了解しました」

廊下
(イージスの前に立ち塞がるM1A(バリー機))
イージス「誰よぉ…あんた」
ロングダガー「ちょ、ちょっとあなた、危険よ!!下がって」
M1A(バリー)「危ない目にあってる人を見捨ててはおけません」
ダークダガーL「だからって…その人ナイフ持ってるし、力も強いし…」
M1A(バリー)「大丈夫です、こういう事には慣れてますから。それに…強い人なら興味があります」
イージス「言うなあ君。だけど…お呼びじゃないんだよ!!(ビュンッ)」
M1A(バリー)「!!速い」

(イージスの刃物を紙一重で避けるM1A(バリー))
M1A(バリー)「(反撃のスキが見つからない…この人、ナイフを完全に使いこなしてる)」
ダークダガーL「すごい、あの子…イージスさんの刃物をあんな近くで避けてる」
ロングダガー「身のこなしが軽いわね。格闘技でもやってたのかしら」
M1A(バリー)「(ヒュンヒュン)い、今のうちに何とか動きを止めて下さい!!(ヒュッヒュッ)」
ロングダガー「ん、分かった!えぇいっ(縄でイージスを拘束)」
イージス「(縛られる)うぁっ!…くっ」
リニアGT「(タタタッ)おや、もう終わってたのか」
ロングダガー「いえ、あの私じゃなくてこの人が…」
リニアGT「君が協力してくれたのか?ありがとう、助かったよ」
M1A(バリー)「(お…男の人)…。フ」
リニアGT「ん?」
M1A(バリー)「ホァチャーーーーーーーーーーーー!!!(暴れ出す)」
リニアGT「な、何だあ?!(ヒュンッ)うわっ、危なっ」
M1A(バリー)「トアァー、チェイッ、フオォ、アタタタタタ!!」
リニアGT「(暴れるM1A(バリー)の攻撃をよけながら)と、とにかく…イージスはダガーの所に持っていくぞ!(ダダッ)」
M1A(バリー)「ホアァターーーーーーーー!!」
ロングダガー「何なの、この子は…」
116 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/10(金) 21:33:34 ID:???
M1A(バリー)「は、恥ずかしい所をお見せしました…私、異性と対話するのがどうも苦手で」
ロングダガー「だからって奇声をあげて暴れるのはどうかと思うけど」
M1A(バリー)「癖になってて治らないんです。それにしても、とんでもない人ですね、あの人…。
あんなに刃物持ってて、銃刀法違反じゃないんですか?」
ロングダガー「そのはずなんだけど…何度押収してもいつのまにか取り返されるのよ。私たちも手を焼いてるんだ」
ダークダガーL「ところで、あなたは?」
M1A(バリー)「申し遅れました、明日1年3組に転入する予定のM1Aアストレイ(バリー機)です。バリーとお呼び下さい」

学校の外
(木に登って、双眼鏡で学校の中を覗くM1A(ジャン)とM1(白))
M1A(ジャン)「なあ兄貴…俺たちってはたから見たらストーカーじゃね?風紀委員「M1隊」の俺達が
この学校の風紀委員に連行されたらシャレにならないぞ」
M1(白)「バリーの様子を見に行こうと言ったのはお前だろ。どうだ、見えるか?」
M1A(ジャン)「ああ、もう誰かと打ち解けたらしい。仲良さそうに話している」
M1(白)「それなら少しは安心できるな。新天地で、うまくやって行けるといいんだが」
M1A(ジャン)「それより…あいつはどこにいる?ヴェルヌおばさんが言ってた、インパルスとか言う奴は」
M1(白)「またその話か…」

M1A(バリー)「登校するのは明日からなのですが、寮に荷物を置くついでに学校を覗いて見ようと思って。
でも、すみません。加勢したつもりがほとんど何も出来なくて」
ロングダガー「何言ってるの、充分助かったよ。それよりこっちこそごめんね、さっそく変なことに巻き込んで…
これからも巻き込むかもしれないけど」
M1A(バリー)「えっ?」
ロングダガー「気にしないで。私は風紀委員のロングダガー。二年生よ」
ダークダガーL「私はダークダガーL。同じ一年だし、呼び捨てでいいよ」
M1A(バリー)「は、はい!よろしくお願いします!!よろしくね、ダークダガーL…ところで、さっき暴れていた人は?」
ロングダガー「イージスガンダムって言う人なんだけどね。あの人2年のストライク君って言う人と心中したがってて、
しょっちゅうその人にむかって刃物を振り回したり、二人で首を吊ろうとしたりするのよ」
M1A(バリー)「ああイージスガンダムさん…って、心中!!?」
ダークダガーL「しかも止めようとすると今みたいに異常な戦闘力を発揮するからね。あれを止められる人は、うちの学校でも何人いるか…」
M1A(バリー)「異常な戦闘力…?」
ロングダガー「あー、ああでも普段は優しくていい人だから安心してね」
M1A(バリー)「(ルージュさんの話と随分違うなあ)」
117 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/10(金) 21:38:45 ID:???
学校の外
M1(白)「何度も言っただろ、そのミーさんって言う人は正直な評価を下しただけ。その男を恨むのはお門違いという物だ」
M1A(ジャン)「でもよ兄貴!あんたは悔しくないのか?武道においては右に出るものがないといわれたあんたが
どこの馬の骨ともわからん奴より弱くて足が臭くて可愛くないと言われたんだぞ」
M1(白)「途中で何か付け足された気がするんだが」
M1A(ジャン)「気のせいだ」
M1(白)「だいたい、誰かと強さを比べるのが武道の目的じゃないだろう。俺は自分が、自分の強さを正しく
知っていればそれでいい」
M1A(ジャン)「だ、だけど…」
リニアGT「そこの木の上の人はやく逃げろーー!!」
M1(白)&M1A(ジャン)「え」
(ガシャッ!!)
(巨大な触手に弾き飛ばされるM1(白)とM1A(ジャン))
M1(白)「(吹っ飛びながら)予想外の終わり方だったな。まあ、ここの風紀委員に捕まらなくて良かったじゃないか」
M1A(ジャン)「(吹っ飛びながら)よくない!!着地どうするんだよ兄貴ーーーーーーー…」


巨大植物「ピギャアアアアア!」
ダガーL「な、な、何よこの化け物はー!!」
ウィンダム「園芸部が実験で作ったらしいですけど…」
リニアGT「これは難関だな…しかしこういう物を相手にしてこそ我々の価値を」
ダガーL「素直に応援を呼びましょうよ先輩ー、私達だけじゃ無理ですぅ」
ウィンダム「その方がいいですね…バスターダガー先輩、委員長に連絡を」
バスターダガー「ねえデュエルダガー?委員長に早く応援に来てって言って!!」

小会議室
デュエルダガー「…って、言ってますけど…委員長(携帯を手に)」
ダガー「ふひ…ひょーひ、ひゅ~きーいんしゅっろーらりるれろれrfrt…」
ストライクダガー「ダメねこれは。デュエルダガー…あなたマッサージが上手すぎるのよ」
デュエルダガー「そんなこと言われても…ど、どうするんですかぁ?」
イージス「(縛られたまま)ねえ…お望みなら私が一瞬で終わらせてあげるけど?」
デュエルダガー「あなたの場合事後処理が大変ですからダメです!!」
ダガー「ふにゃ~…」
118 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/10(金) 21:42:51 ID:???
M1Aアストレイ(バリー機) 女(1年)

ルージュの通う学校から来た転校生。元M1隊で、大人しい性格とは裏腹にカンフーの達人。強い者と闘うことを好む。
しかし異性とのコミュニケーションは苦手で、男性と対面すると奇声をあげて暴れる癖がある。
何かポリシーがあるらしく、持っている服には私服から制服に至るまで全て「神無」と書かれた
マークがついている。格闘一筋だったせいか頭は悪い。


M1隊

ルージュの通う学校の風紀委員。全員が武道経験者で戦闘力は高いが、
委員長以外は不真面目なので風紀委員としての役割はあまり果たしていない。

M1アストレイ(白) 男(他校3年)

ヴェルヌがミー達に見せたお見合い写真の四枚目に写っていた男。弟とは違い、ミー・ティアとは面識がない。
風紀委員「M1隊」の委員長で、剣道や長刀の腕はかなりの物。不良からは「煌めく凶星J」と呼ばれて
恐れられているらしい。
根っからの武道家タイプで、あまり人と争う事をせず自分の強さのみを探求しつづける。
一見取っ付きにくいタイプだが、面倒見がよく温厚なので生徒からの信望は篤い。ちなみに足は臭い。

M1Aアストレイ(ジャン機) 男(他校2年)

M1アストレイ(白)の弟。彼も剣道、長刀をやっていて、さらに数々のスポーツにも精通している。前に一度だけ会った
ミーとティアに一目惚れしていて、自分や自分の兄を差し置いて彼女たちから評価されているというインパルスが許せないらしい。


M1隊がらみで運動会ネタを書きたいんだが、先に運動会ネタを書いてる人がいたら言ってくれ
119 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/11(土) 18:17:23 ID:???
風紀委員モエス
M1A(バリー)もいい味でてる。
乙です
120 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/11(土) 19:58:18 ID:???
随分違うじゃなくてルージュがとんでもなく誤解してるって気付けYO!
121 名前: >>109氏のご期待にこたえて [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 19:39:59 ID:???
自由水泳 男子の部

レイスタ(ユン「引き続き男性の部です、早く次の部に移させていただきたいのでこれで終わりにしまーす」
地中型「いけませんねぇ、明らかに女性陣の時とテンションが違います。さて、今回の選手たちを見ると誰が勝つか想像もつきませんね」
インパルス「よし、一位をとってやるぜ」
ゾノ「ガハハハハ、俺を忘れているんじゃねぇだろーな」
フォビドゥンB「キャラ紹介にすら載ってないんだからココで活躍しなくては」
テスタメント「ここで放送キャラだけでない事を照明してやる」

パンッ

地中型「銃声が鳴ると同時に一斉にスタート!キレイなスタートでしたねユンさん」
レイスタ(ユン「早く終わんないかな・・・(ブツブツ」
地中型「これ以上サボってますと、職務怠慢で追い出されますよ?さて、トップはインパルス君のようですが・・・」
(前奏)テレレテテーテテー♪
ギャラリー「な、なんだ?突然音楽が・・・」
地中型「何でしょうこの音楽?何処からともなく流れてきます!!」
にぃぎぃーったぁーこぶしがぁー♪
地中型「おーっと、フォビドゥンB選手の後ろを付くように泳いでるのは・・・フリーダム先輩だぁー!!」
インパルス「(な、なにー!!)」
地中型「毎度お騒がせのフリーダム先輩がこの水泳大会でも傍若無人ぶりを発揮しています!!それにしても、早い早いぞ!!」
インパルス「くっそー、こんな所で―ゴボボボボ!!」
地中型「おーっと、インパルス君、思いっきり水を飲んでしまった!!大丈夫か?」
んで
地中型「奮闘むなしくインパルス先輩がビリになってしまいました!
しかし、フリーダム先輩は後から追っかけるように泳いだとは思えないほどの速さでしたねぇ、ユンさん」
インパルス「なんだ・・・このオチは・・・」
122 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 22:45:38 ID:???
>>121
水泳大会の人乙!!フリーダムが珍しく乱入に成功したなw

ヤーイヤーイ
ビリインパ             _l))  ウルセェアホガイア#
    . 〃´ `ヽ      Σ´ . `ヾ
    [l=i/'レレ'ノ)      <~lハNV i
    /ιιi*゚∀゚ノリ      i(゚Д ゚#W
123 名前: 季節ハズレの水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 00:54:36 ID:???
地中型「お待たせしまうま!騎馬戦です!!ポロリがあるかもしれない騎馬戦です」
レイスタ(ユンと観客ら「イェェエエエエエエエエエエエエ!!」
レイスタ(ユン「ルールは普通の騎馬戦と同じですが、男女混合で四人一組、上に乗るのは女性です」
地中型「それともう一つ、帽子は「猫耳」白組は「犬耳」になってます」
一同「おぉおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
インパルス「あーうるせっ、なんつー盛り上がりだ。」
カオス「でもいいファッションセンスじゃないか。これは今後の服の参考になりそうだぞ」
インパルス「(無視)でも、これはガイアにとって好都合か」
デストロイ「?」

カラミティ「あっちは水泳部だってのに、こっちは陸上部かよぉ・・・」
レイダー「よりによってガイアが一緒とはねぇ・・・」
フォビドゥン「なにあれ、猫かぶってんじゃないの?」
カラミティ「普段から被り物してるアンタが言うことか」

ガイア「あ、うわっつ!!お願い動かないで!!落ちるから」
Wダガー「そんな簡単に落ちませんって」
ガズゥート「せ、先生も頑張りますから」
白ザク「信じないでどうする!仲間だろぉがぁ!!」
ガイア「だ、だってぇ・・・」

バレー部三人「はぁ・・・」

124 名前: 季節ハズレの水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 01:06:36 ID:???
「それでは、試合を開始します」
ガイア「え?あ。ちょ、ちょっと・・・(グラグラ)」
アビス「いくらあんたが相手だからと言っても容赦はしないわよ」
ワスプ「(やっぱり落ち度がない、あの人たちはこちら<水泳部のこと>をからかっているのか?)」
ゾノ「相手がどうであろうと関係ないぞー、派手にやれー、派手にー」
ワスプ「言われなくてもそのつもりです」
アッシュ(オルア「いつになく厳しい目をしてるでありますな」
ワスプ「(水泳部を侮辱された以上・・・やられるわけには)」

ガイア「うえぇえええん!!
ザク白「(しかし、インパの野郎一体なんであんな事を・・・)」

―回想―

ザク白「えっ?全ての競技にガイアを出せって?」
インパ「部活動対抗騎馬戦の時はトップの方にしてください」
ザク白「だって、お前・・・あいつはまだ泳げないんじゃあ・・・」
インパ「勝算はあります」

ガイア「あ、わ・・・落ちる、溺れる・・・」
インパルス「おい、アホガイア聞こえるか!?」
ガイア「こんな時に声をかけないでよ!!」
インパルス「いいから前を向け!!敵をみろ!!」
ガイア「て、敵・・・あれは・・・(キュピーン)犬が」

レイスタ(ユン「では試合を開始します!!よーい」
パーン
ガイア「(飛翔)うぇええええええええええええい!!」
スパパパパパパパパパン
125 名前: 季節ハズレの水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 01:07:25 ID:???
スパパパパパパパパパパン
カラミティ「え、」
レイダー「ぼ、帽子が!!」
フォビドゥン「マジで?」
カオス「終わった?」
地中型「一瞬で勝負がついてしまった・・・」

ガイア「はっ(我に帰る)私一体なにを・・・って、何で私水の中に?あわわわわわわ!!!(バシャバシャ)」

ワスプ「そ、そんな・・・」
インパ「(ポカーン)予想以上だ・・・やったぞ!!アホガイア!!勝ったんだぞ」
ガズゥート「やりましたね、ガイアさん」
グゥル「これで私達の勝ちです」
ザク白「やったぜ、ガイア!!お前のおかげだ」
カラミティ「アンタ、見直したよ」
レイダー「私もだ」
ガイア「へへへ・・・」

レイスタ(ユン「おっと、今判定が始まってます・・・」
地中型「審判、これは・・・」
デュエルD「さっきのはすごかったけど」
Bダガー「一瞬で、ってのは盛り上がりに欠けるわね・・・」
ウィンダム・Sダガー・ダガーL「・・・(見とれてる)」
リニアタンク「だが、盛り上がりとかそう言う問題では・・・」
レイスタ(ユン「おっと、結論が出たようです」
ダガー「ちょっと反則よね・・・陸上部の編成を変えてからもう一回やるわよ」

ガイア「ぶくぶくぶくぶく・・・」
インパ「が、ガイアー!!!!」
126 名前: 季節ハズレの水泳大会 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 01:08:15 ID:???
ザク白「くっそぉー、あれが無効にならなければなぁ・・・」
グゥル「ここは、私がやるしかありませんね・・・」
ジンD型「あの子も確かインパルスに泳ぎを教えてもらっていた・・・先に潰したほうがいいわね」
レイスタ(ユン)「白組の選手たちの目が一斉にグゥルチームにいって・・・おおっと!たたみかける!!」
地中型「きっと、彼女にもなにか秘密の特訓をしているのだと考えたんでしょうね」
レイスタ(ユン)「何だか響きがいいですねぇ、さてこのピンチをどう切り抜けるか」
ガズゥート「あ、あわわわわわ!!たくさんきますよ!!」
ザク白「おちつけぇ、こういう時こそおちつくのだぁ」
Wダガー「落ち着いた所でどうなるのよ」
グゥル「・・・私を上に投げ飛ばしてください」
ザク白「え、なんだって?」
グゥル「だから、私を投げるんです。上に」
ザク白「あのなー、ヤケを起こすのはいかんぞ、ヤケは。」
グゥル「・・・あなたは、私のような女性一人飛ばせないほどの虚弱体質だったんですか?」
ザク白「なっ!!」
レイスタ(ユン)「どうしたんでしょう?仲間割れでしょうか?」
地中型「いけませんねー、こういうのはチームワークが大切ですよ」
グゥル「悔しかったら、投げてみせるんですね」
ザク白「(プチッ)よ、よ、よ。よぉーし、いくぞぉ!!北のサザンクロスをなめるんじゃねぇええええ!!(ブォン!!)」
レイスタ(ユン「飛んだぁー!!グゥル選手が宙を舞ってます」
地中型「白組が畳み掛けるもそこにはグゥルがいない!!ここから猛反撃が始まります」
グゥル「ごめんなさい!(白組の頭をふみつけ、)」
白組女子A「このぉ!!(手を伸ばそうとするものの、帽子を取られる)」
白組女子B「や、やられた!うわぁ!!」
ワスプ「(一度ならず、二度までも・・・これは・・・)」
地中型「すごい、すごいぞ!!天を舞い、そして地を駆けるかのごとく、白組の帽子を足で取っていく!!」
レイスタ(ユン「成る程、伊達や酔狂で小柄な体なわけではない・・・(グゥルにガンをつけられる)ごめんなさい、ごめんなさい」

カオス「む、ムチャクチャな技だ・・・あんな芸当ができるのか?」
ライトニング「むぅ、こ、これは!タケミカヅチ破り」
IWSP「知っているのか、雷電!!」
ライトニング「ああ、この技は現在のクレタ沖にあたる場所で、一人の男が巨大な双刀を持ち、颯爽と海賊船を五隻落としたと言う(参考文献 民明書房刊 『死威依怒~運命編 血の章~』より)」
IWSP「だが、クレタ沖を渡った男が日本の神を知っているのか?」
ライトニング「うーむ・・・」
127 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 17:42:18 ID:???
>>123-126
水泳大会の人GJ!!ガイアの犬パワースゴス
水泳競技なのに陸上部大活躍だな

ところで一つ指摘させてもらうと、グゥルの一人称は「私」じゃなくて「僕」なんだが
128 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 07:43:43 ID:???
>>113
ああ、デストロイは手伝ってただけだったか。
前スレ見て思い出した。
129 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 07:45:12 ID:???
エターナル信者はインパを気に入ってるようだが、当のエターナルはインパをどう思ってるんだろう。
130 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/17(金) 19:36:36 ID:???
>>129
「からかうと面白い」くらいは思ってそうだw
そういえばエターナルとインパルスが絡む話って少ないような
131 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/18(土) 18:44:47 ID:???
CE学園学生寮エントランス
ザク(白)「おいバカインパ、行くぞー」
インパルス「先輩までそんな呼び方しないで下さいよ」
ザク(白)「悪い、ガイアが毎日言ってるせいで移った。しかしお前ら、よく毎日毎日喧嘩のネタがあるな。
実はフラグ立ってんじゃねえのか」
インパルス「気色悪い事を言わないで下さい」
ジャスティス「なんだ、お出かけか?」
インパルス「ジャスティス先輩。ザク(白)先輩が買い物に付き合ってくれと言うから」
ザク(白)「ようジャスティス、相変らず疲れた顔してんな」
ジャスティス「アカツキから運動会に関するアイデアが次々と送られてきてね…ダメ出ししてるだけで体力を吸われる」
インパルス「ろくな事しませんね、あいつは」
ジャスティス「そうだ。どうせ出かけるんなら、ついでにロドニア図書館に寄ってこの本を返してきてくれないか?」
インパルス「なんでありますかこの本」
ジャスティス「アカツキが夏休み前から借りっ放しなんだ。勝手に返しては悪いと思うが、返却期限をかなり過ぎてるからな」
ザク(白)「当人もとっくに存在を忘れていそうだな」
インパルス「別にいいんですけど。夏休み前ってなんなんだよあのバカは」
ジャスティス「悪いが頼んだぞ」
インパルス「りょーかーい」


(重そうな袋を持って歩くインパルスとザク(白))
インパルス「次は図書館ですね」
ザク(白)「早めに用事済ませてなんか食べるか、インパルス」
インパルス「え、俺お金持ってませんけど。もしかしておごってくれるんでありますか?」
ザク(白)「はい今のなーし!」
インパルス「えー」
M1A(ジャン)「(物陰からインパルス達を見て)インパルス…?そうか、あいつか!ついに見つけたぞ」
M1(ジュリ)「ふみー、インパルスって誰ー?」

ロドニア図書館
インパルス「どこに返却するんだっけ」
M1A(ジャン)「(ザザッ)お前が、ミーさん達の言っていたインパルスか」
ザク(白)「おい、誰かいるぞ。あの人に聞いたらどうだ」
M1A(ジャン)「ヴェルヌさんの知り合いである俺たちを差し置いて、あの二人から賞賛されているとは許せん奴だ」
インパルス「あのぉ。本を返しに来たんですがどこに返却すればいいか分かります?」
M1A(ジャン)「ちょっと!俺の話聞いてくれない!?ライバルポジションかも知れないよ!」
インパルス「そういうの作りたくないんで。うちにフリーダムっていう奴がいるから、出来ればそういう話はそっちに」
M1A(ジャン)「なにこの冷めた反応!もう俺が何ポジションだろうと構わん!
ミーさん達が言ってたインパルスと言うのはお前だな!?」
               (l.l∧l l_l l-、  l. l /ハiノハ)j.l
インパルス「ミー?もしかしてll´ヮ`*lノェ;ノとl l.(*´ヮ`ノ). lのお知りあいでありますか」
M1A(ジャン)「そうだけど…ねえ、その敬語と変質者を見る目をやめてくれる」
M1(ジュリ)「ふにぃ。ジャン君、その人がインパルス君~?」
M1A(ジャン)「なぁ聞いてくれよジュリさん。こいつ、俺のことを変質者を見る目で見てきやがるんだ」
ザク(白)「突然現れて挑戦的な態度をとる辺り充分変な人だぞ」
132 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/18(土) 18:46:38 ID:???
インパルス「ところで、あのエターナル信者が俺について何を?」
M1A(ジャン)「やっと本題に戻ってきた。俺の知人が、武道に秀でた人間として俺の兄貴の写真をミーさんたちに見せたんだ。
そうしたらあの二人、「もっと可愛くて強い奴を知っている」と言って…詳しく聞いたらお前の写真を見せられたらしい」
インパルス「どんな写真を?」
M1A(ジャン)「ハロウィンパーティの時のだといってたな。黒猫の格好でねこにゃんダンスを踊っていたと。趣味か?」
インパルス「あ、あいつらに無理矢理やらされたんだよ!!だいたいあんた、あの二人の知り合いならあいつらの毒電波を
何とかしてください!!」
M1A(ジャン)「電波?あの上品な二人が電波だと?おのれ。そんな素の二人を知ってるとはますます許せん」
ザク(白)「もしかして好きなのかお前。あいつらが」
M1A(ジャン)「うん。大好き」
インパルス「二人ともあげますから引いてくれません?」
M1A(ジャン)「そんな事を言っても無駄だ。さっきも言った通り俺は、俺や俺の兄貴を差し置いてあの二人から
賞賛されているお前が許せん!勝負しろ!!勝負しないといったらこの女がどうなるかな!!(ガバッ)」
M1(ジュリ)「ほにゃ~~!たしゅけて~!」
ザク(白)「なあインパルス、放っといていいんじゃないかこいつ」
インパルス「そう言う訳にもいきませんよ。あの人目が本気です」
M1A(ジャン)「わかったら大人しく勝負してもらおうか、テニスコートへ来い」
インパルス「これ返却してからでいい?」
M1A(ジャン)「あんた俺の話まともに聞いてないでしょ!!」

テニスコート
インパルス「1セットでいいですか」
M1A(ジャン)「結構。武道での勝負でないのは残念だが、これでお前の実力を少しでも」
ザク(白)「しくじんなよインパルス。失敗しても助けてやれねーぞ」
インパルス「…意地悪ですね」
M1A(ジャン)「ちょっとなに君達?俺無視?とうとう無視?泣くぞ」
M1(ジュリ)「よ、よろしくお願いしますね。はふぅ」

133 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/18(土) 18:48:25 ID:???
M1A(ジャン)「サーバーは俺からだな。まずは軽くサービスエースと行くか(バシンッ)」
インパルス「(パカッ)ほらっ」
(バシン)
M1A(ジャン)「ぐっリターンエースだと!?なかなかやるな」
M1(ジュリ)「ほえぇ~」

M1A(ジャン)「さっきのは小手調べだ。さあ受けろ俺の本気のスマッシュを!!(バシッ)」
インパルス「(パコッ)はいよっ、と」
(ボテン)
M1A(ジャン)「あ、あっさり返した…?」
M1(ジュリ)「ひぇえ~」

M1A(ジャン)「ジュリさん、あんたも攻めて!!あんな奴に負けるか!!」
M1(ジュリ)「う、うん。ひにゃっ!(パカン)」
ザク(白)「甘いぜ、オラァ!!(バシーーン)」
(ドスン!!)
M1A(ジャン)「な、なんだあの男?あんな強烈なボレーを」
M1(ジュリ)「にゅ、打ち返さなきゃ(タタタッ)ふにょっ!(パカ)」
(バシン!!)
インパルス「!」
ザク(白)「いい腕だ、お嬢さん」

M1A(ジャン)「ジュリさん、今度はあなたのサーブですよ!」
M1(ジュリ)「むにぃ、しっかりしないと(眼鏡を上げて)…にゅ。じゃあ行くよ!」
インパルス「(なんだ?あの女の人、急に目つきが変わった)」
M1(ジュリ)「はにゃ!」
(バシンッ)
M1A(ジャン)「決まったぜジュリさん、エースだ!」
M1(ジュリ)「みゅ。あなたも気合を入れなさいジャン君」
インパルス「あの女の人、要注意ですね」
ザク(白)「ああ。あのお嬢さんなかなかやるぜ」
M1A(ジャン)「あれ?ねえ俺は?」


インパルス「試合終了だな」
M1(ジュリ)「6-3。完敗です…凄いですね、二人とも。にゅにゅん♪」
インパルス「前に趣味でやってたから。でも、あなたもいい腕してましたよ」
ザク(白)「(しかしあの男、結局1ポイントも取らなかったな)」
M1A(ジャン)「くそ!武道ならこんな事には」
M1(白)「見苦しいぞ、ジャン」
M1A(ジャン)「兄貴!」

134 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/18(土) 18:55:38 ID:???
M1A(ジャン)「な、何しに来たんだよ」
M1(白)「俺だって読書ぐらいするさ。それにしても、自分で持ちかけた勝負でここまでやられるとはな」
M1A(ジャン)「うるさい、今日はスポーツだ!本気の勝負なら負けない!」
インパルス「あのー、あなたは」
M1(白)「弟が迷惑をかけたな。俺はこいつの兄で、オーブ学院の風紀委員M1アストレイ(白)」
インパルス「オーブ学院?それって確か、ルージュさんの通ってる」
M1(白)「ストライクルージュさんを知ってるのか?」
インパルス「ええ、友達の姉でして」
M1(白)「友達の姉?そういえば君はCE学園の生徒だったな。ちょうどいい、そちらの生徒会長に伝えてほしい事があるんだ」
インパルス「あのバカに何か?」
M1(白)「(バカ…?)実は、そちらで近々運動会が開催されるという事を知ってな。それに、我が校の生徒を何人か参加させて
ほしいと言う申し出なんだが」
インパルス「はあ」
M1(白)「リアクション薄いな。前々からルージュさんがそちらの行事に参加させてもらってると聞いてね、どうせなら今年は
学校間の友好を深めるために正式に他の生徒も参加させてもらおうと…図々しい頼みではあるのだが」
インパルス「わかりました、伝えておきます。大喜びで乗ると思いますよ、あのバカなら」
M1(白)「頼むぞ。しかし君、仮にも自分の学校の生徒会長をバカ呼ばわりと言うのは…あまり感心しないな」
インパルス「ご心配なく。実際に会えばどこに出しても恥ずかしいバカだと分かりますよ」
M1A(ジャン)「しっかり伝えろよインパルス!そして、運動会で真の決着を」
M1(ジュリ)「行こうかジャン君。ほみーん」
M1A(ジャン)「ちょっとジュリさん黙っててくれない?こうやって伏線をはっておけばあいつが俺とまた勝負する
可能性が…ってもういない。ちくしょー!!」
M1(白)「何を一人で騒いでるんだ?」



M1アストレイ(ジュリ機) 女(他校2年)
ルージュの学校の風紀委員「M1隊」の隊員で、しゃべる時に奇妙な声を発する癖がある。
二面性があり、眼鏡を上げると性格が変わって本気になる


オーブ学院

ルージュ達の通っている学校

135 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/19(日) 10:04:42 ID:???
GJ!
ジュリ機も登場か。てことはマユラ、アサギ機も現れそうですな。
楽しみにしております。

137 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 21:06:18 ID:???
>>131-134と同時刻
ATM
ガイア「寮生活の楽しみは仕送りとバイト代よね♪親父、今月は多めに渡してくれるって言ってたけど…いくらあるかな」
(ピッ)
ガイア「(表示された通帳の中の金額を覗き込み)な、なんという額だ…信じられんほどのすさまじいお金が…!!
こっ、これが仕送りという奴なのか…買える!!狙っていたバッグがどんなに値上がりしてようと負けるはずがない!!あたしは今
究極のパワーを手に入れたのだーーーーーーー!!」
(ヒソヒソ)(ザワザワザワ)
デストロイ「ガ、ガイア、何してるんだろ…」

デパートの中
(沢山の買い物袋をさげて歩いているガイアとデストロイ)
ガイア「ふー、あのバッグ最後の一つだったなんて。危ない所だったわ」
デストロイ「あ、あんまり買うと……家賃とか払えなくなるんじゃ…?」
ガイア「だいじょーぶ。それより、悪いね荷物持たせて。バカインパがいれば全部あいつに持たせたんだけどさ
ったくこんな時に出かけてるなんて、肝心な時に役に立たないんだからあのボケインパ」
デストロイ「うぇ…ザク(白)先輩と出かけたって…ジャスティス先輩が言ってた…」
ガイア「部長と?珍しいわね…そうだデストロイ、荷物持たせたお詫びにお昼ご飯おごるよ」
デストロイ「いいの?」
ガイア「なーに言ってんの。それぐらいで仕送りが入ったあたしの財布は揺るがないわよ。
あっ!あの服動きやすそう。残り1着だし、これも何かの縁よねー買おう買おう(手を伸ばす)」
M1(マユラ)「(ガイアより先に服を持っていき)ねえアサギー、この服どう?」
ガイア「げっ取られた…あと数ミリの差で」
デストロイ「そ、そう言う事もあるって」
ガイア「ちぇ。まーいいか、服はもういっぱい買ったし」

本屋
ガイア「これ今月号出てたのかー、じゃさっそく一冊(スッ)」
M1(マユラ)「(ガイアより先に雑誌を(ry)待ってよアサギー。買い物くらいゆっくりしよー(タタタ)」
M1(アサギ)「マユラ、置いてくわよ」
ガイア「(その下の一冊を手にとり)今度は最後の一冊じゃなかったけど…なんか腹立つ」
デストロイ「ガイア抑えて…う、売り切れてなかったから…いいじゃない」

アクセサリーショップ
ガイア「わぁこのリボン可愛ーい!こういうのは金のあるときに手に入れないとね」
M1(マユラ)「(ガイアより先に(ry)あっ待って、これもお願い!(タタタタ)」
M1(アサギ)「もう、早くしてよ!」
ガイア「…。…。……2度あることは3度、か」
デストロイ「ガガ、ガイア!こっちにも同じのあるから…」

スポーツ用品店
ガイア「あれ、探してたシューズだ!…でも、なんかやな予感」
M1(マユラ)「いい靴みっけー(手を伸ばす)」
ガイア「(やっぱり来たわね…でも、させるかぁ!!)(手を伸ばす)」
(ガシッ)
(同時に一つのシューズを掴むガイアとM1(マユラ))
ガイア「……」
M1(マユラ)「……」
138 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 21:13:06 ID:???
ガイア「…。あらぁすみません。偶然重なっちゃったみたいで(ニッコリ)」
M1(マユラ)「いいえぇ、こっちこそついはしたない真似を(ニッコリ)」
ガイア「それにしても困りましたねぇ。こういう場合どうすればいいのでしょうか(ググッ)」
M1(マユラ)「さぁ。私にもさっぱり(グググッ)」
ガイア「ねえ、そんなに力を入れて握らなくても大丈夫ですよ?」
M1(マユラ)「そうねぇ。別に、私が力を抜いた瞬間あなたが光の速さで
シ ュ ー ズ を 持 ち 逃 げ 
するとか、そんな非現実的な事ある訳ないですし」
ガイア「(チッ)そう言いながら全然力が抜けてないですけど」
M1(マユラ)「ご心配なく。あなたの方こそ、お財布の中は確認されたのかしら?いざ買う時になって
お金が足りないなんて事になったら大変よ?」
ガイア「そうねえ、確かめてみようかしら。私が目を離したスキにあなたが
シ ュ ー ズ を 持 ち 逃 げ 
するなんて事はまずありえませんからね」
M1(マユラ)「(チッ)お互い冷静になれるタイプみたいで良かったですねふふふふ(グググググググ)」
ガイア「ええ本当にうふふふ(グググググググググ)」
ガイア&M1(マユラ)「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
デストロイ「(ビクビクビクビクビク)あ、あ、あ、あ…ふ、二人とも怖い…」
M1(アサギ)「いつまで立っても来ないと思ったら、シューズの取り合い?くだらない事してるわね」

M1(マユラ)「…だいたいあんた、さっき私が狙ってたバッグの最後の一つを私が手を伸ばす直前に持っていったじゃない」
ガイア「…そっちこそ、私の狙った服の最後の一着持っていったくせに」
M1(マユラ)「服?そんなのただの偶然よ。理不尽な事言わないで」
ガイア「だったらあんたの言うバッグも同じよ。あたしあんたの事なんかぜーんぜん気付いてなかったし」
M1(マユラ)「とにかくこのシューズはどうあっても譲らないからね」
ガイア「あたしも引く気はないよ。例えあんたをぶっ飛ばしても」
デストロイ「わーっダメダメダメ!!喧嘩はダメだって、ガイア」
M1(アサギ)「マユラも抑えて。そんな見本を取り合わなくても、ストックぐらいあるでしょう」
店員「すみません、あいにくそのモデルは現在そこにある一点のみとなっておりまして」
M1(アサギ)「そうなの?ったく、悪い時にぶつかったね。……ねえ、そこの大きい人」
デストロイ「な、何ですか?」
M1(アサギ)「どっちがあのシューズを獲るか賭けない?」
デストロイ「え?す、すみません、そう言うのはちょっと…」

1時間後
ガイア「(ギリギリギリギリ)(M1(マユラ)を睨む)」
M1(マユラ)「(ギリギリギリギリ)(ガイアを睨む)」
M1(アサギ)「はぁ…もう諦めたら?こんな所で不毛なにらみ合いしてるより他の店を探した方が建設的よ」
デストロイ「ガイアも…喧嘩しないで買った方がいい…と思う…。他で、探そうよ」
ガイア&M1(マユラ)「……」
(ガイアとM1(マユラ)がシューズから手を離す)
ガイア「(クルッ)そ、そう?デストロイがそう言うならしょうがないわね」
M1(マユラ)「(クルッ)分かったわよ、アサギ」

M1(アサギ)「そう言えば、ジュリはジャン君と一緒に出かけたんだって?」
M1(マユラ)「らしーわね。強引にジャン君が連れてったらしいけど」
M1(アサギ)「それでさ、あいつ何やら誰かと勝負しに行ったって聞いたんだけど…ねえ、ジャン君が勝つかどうか賭けない?」
M1(マユラ)「またそれ?じゃあ、ジャン君の負けに食券1枚」
139 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 21:18:17 ID:???
ガイア&M1(マユラ)「今だ、シューズ頂き!!(ダダッ)」
デストロイ「うぇ!?」
M1(アサギ)「マ、マユラ!」
ガイア「でええええええい!!」
M1(マユラ)「たあああああああっ!!」
(シュッッ!!)

M1(マユラ)「…と、取った(シューズを手に)」
ガイア「嘘…負けた?」
M1(マユラ)「見て見てアサギ!!勝ったわよー!!」
M1(アサギ)「恥ずかしいわね、もう…気を悪くしないでね」
デストロイ「い、いえ…こっちこそ…」

ファミレス
ガイア「あーっもう腹立つ!あの女の所為でせっかく見つけたシューズが!あれは私の物になるはずだったのに!」
デストロイ「ま、まだ門限まで時間あるし…他のお店で探そうよ」
ガイア「そりゃぁ探すけどさ。あの場合は私が「奪い合いに勝利して得る」事に意義があるのよ!分かる?
ちくしょームカつく…おねーちゃん、カレーライスもう一皿!」
(ウィーン)
インパルス「へへ、ごちそーさまです先輩」
ザク(白)「誰がおごると言った。お前は水だけ飲んでろ」
インパルス「ちょっと、そりゃないですよ!あ、デストロイとアホガイア」
デストロイ「インパルスと…ザク(白)先輩」
ガイア「何よバカインパ。席なら一杯空いてるんだから他いきなさい(ブスッ)」
インパルス「どうしたガイア。随分おかんむりの様子だな」
ガイア「そうよ、あんたが悪いのよ!!あんたが肝心な時にいなくて荷物持ちしてくれないから、荷物の重さの分だけ
スピードが落ちてあの馬鹿女に負けたの!!責任とりなさい!」
インパルス「な、何だそりゃ?急に理不尽な文句を言い出すんじゃない、北高の涼宮さんかお前は」
ガイア「うっさいわね、それ以上なんか言うとあんたに食事代払わすわよ!」
デストロイ「インパルス…今はガイアにあんまり近づかない方がいいと…思う。ガイアも…あんまり気にしないで。
多分もう逢わないだろうし…」

M1(アサギ)「分かりました。じゃ、返事待ちって事ですね?委員長」
M1(白)「(電話)ああ、承諾してくれるかどうかはまだ分からないけどな。一応報告だ」
M1(アサギ)「そうそう、ジャン君が誰かと勝負しに行ったってきいたんですが」
M1(白)「ん?ああ。他校生に無理矢理勝負を持ちかけて惨敗してた。我が弟ながらなさけない」
M1(アサギ)「へぇ…ジュリもいるし勝つと思ってたのに。食券1枚損した」
M1(白)「また誰かと賭けてたのか…なんでも賭けのダシにするなよ(ピッ)」

M1(アサギ)「相変らずお堅いんだから、あの委員長は」
M1(マユラ)「今の電話、委員長からだったの?なんて用事」
M1(アサギ)「CE学園の運動会に参加させてもらうって話を向こうの人に伝えてきたんだって。承諾してくれるか
どうかは分かんないけどね」
M1(マユラ)「へー、うまく行くといいわね。ルージュの話だと、あの学校面白い人が多いらしいし…それにしても
今日会ったあの女、本当嫌な奴だったわ!譲り合いの精神とか持ってないのかしら。ねえ聞いてる?!アサギ!」
M1(アサギ)「はいはい、そうだねプロテインだね。シューズは手に入ったんだからもういいじゃない」
M1(マユラ)「よくない!あの女さえいなけりゃもっとスムーズに手に入ったのよ!!おねーさんハヤシライスまだ?!」
M1(アサギ)「(ま、いいか…しばらく勝手に怒らせとこう、多分もう逢わないだろうし)」
140 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 21:21:38 ID:???
M1アストレイ(マユラ機) 女(他校2年)
オーブ学院の風紀委員「M1隊」の隊員。筋肉フェチで気性が荒い。
M1隊の中で一番足が速い。


M1アストレイ(アサギ機) 女(他校2年)
オーブ学院の風紀委員「M1隊」の隊員で、賭け事好き。それも賭け事で得られる物が
目的というよりギャンブル自体を楽しんでいるようで、なんでも賭けの対象にする。せっかち。

141 名前: 47 [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 01:03:58 ID:???
導入部分だけ書いてみた。後の予定は未定。



「アッー!」
「え?」

 頭上から聞こえた叫びに空を振り仰ぐと、ビーカーが回転しながら落ちてきていた。
 鞄で打ち払うか、跳んで避けるか。
 その一瞬の逡巡の後――

 ばしゃ。

 ハイペリオンは、頭から謎の液体を浴びていた。
 兄が作ったドリアン酒を彷彿とさせる、ねちっこい異臭。
 粘着質な臭いとは裏腹にさらりとした液体は、髪から肌を伝って、彼女の口内へ侵入した。

「うげ……!」

 上の方でビーカーの落とし主らしき誰かが、「大丈夫でありますかー!?」と叫んでいる。
 怒鳴り返してやりたかったが、呼吸が出来ない。視界が地面で埋め尽くされる。
 奇妙な臭いと味に脳髄を侵食される嫌悪感に、ついには意識さえも飲み込まれた。




142 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 23:07:48 ID:???
>>141
GJ!!オルテュギアは何を作ってんだw
続きに期待
143 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/23(木) 09:41:18 ID:???
>>141
    ∩
( ゚∀゚)彡ねんえき!ねんえき!
(  ⊂彡
|   |
し ⌒J

現場を想像しただけで萌えますたハァハァ

エターナルは、ガイアがフリーダムにアプローチしている事を知ってるのだろうか
145 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 23:38:28 ID:???
>>145
何かのネタと思われているかもしれないぞ。
で、クスクス笑う、と。そんでもってガイアヒートアップ。以後ループ。
最終更新:2009年10月18日 19:41