527 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:48:32 ID:???
ただ、その場合デストロイが夜中に寝返りをうって覆い被さってきたり、寝惚けてインパルスを思いきり抱きしめたりして
翌朝インパルスがボロボロの状態で目覚める危険が

結構羨ましいから別にいいか
528 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/05/30(水) 08:38:46 ID:???
>>527
結構うらやましいから別にいいな

アマツは温泉旅行にこれるかな?
529 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/05/31(木) 19:11:09 ID:???
>>528
アカツキやレッドフレームがどんな手を使っても連れて行くと思う
怪我をして寮で安静にしてたらレッドフレームの頼んだヘリで荷物ごと現地の旅館に連行されるとか

むしろアマツは旅行前の方が大変な気がする。
適当な事ばかりやるアカツキに代わって、ジャスティスと旅行のプランを考えたり旅館の手配をしたりしてそうだし

530 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 15:19:30 ID:???
ガイア「あたしがエターナル先輩に対抗できる手段、何かないかなー…あんたも考えなさいバカインパ!」
インパルス「人に当たるな。…あの電波に対抗したいなら、お前も電波みたいに信者を集めたらどうだ。30人ぐらい」
デストロイ「で、電波って…」
ガイア「信者…ねぇ。でも、後28人もどうやって集めよう」
インパルス「待て、俺たちを数に入れやがったなこの野郎」
ガイア「言い出したのあんたじゃない。さあ憐れな上にバカな迷えるバカインパよ、遠慮なくこのガイアちゃんを拝みなさい」
インパルス「ふざけんなアホガイア!お前を拝むぐらいなら神様コントの志村けんを拝むわ!」
ガイア「何よバカインパ、無責任な事ばかり言って!あんたなんか邪教徒とみなして死刑よ死刑!」
デストロイ「け、喧嘩しちゃだめー…」


グフ(橙)「出来ました、ガイアたんファンクラブの会員証!ひとまずはジン(橙)先輩がNo1、ザク(橙)先輩がNo2、俺がNo3で」
ザク(橙)「うん、上出来だ…ガイアたんの好きな黒を使った目立つ仕上がり、流石だなグフ(橙)」
グフ(橙)「こんな事もあろうかと色々なデザインを考えてありましたから。ガイアたんの方からその気になってくれるなんて
こんなに嬉しい事はないですよ」
ジン(橙)「ガイアたんの可愛さならば信者の数はエターナルをすぐに上回る。物のわからんインパルスなどに拝んで貰わなくても
すぐにガイアたんを崇拝する列が出来るだろう」
ザク(橙)「会報第1号ももうすぐ出来る…後で、ガイアたんに表紙に載せる写真を頼もう。今度はアカツキから
貸してもらったカグヤエレクトロニクスの試作品「ユニウスセブンが真上に落ちても壊れないカメラ」が
あるから突然フォルファントリーの巻き添えを喰らっても大丈夫だ。…………多分」
ジン(橙)「本部はどこがいい?TMRの事務所に使ってない部屋があるからそこにするか」
ザク(橙)「しばらくはそこでいいと思う。だがゆくゆくはガイアたんの為に大きなビルを…」

Dジン「(TMRを指して)悪いけど、あの3人最大出力で撃っちゃって。まわりにある会員証とかと一緒に」
ハイペリオン「で、でも…いいんでしょうか?あのド変態が相手でもないのに、そう言う事をするのは気が引けるのですが」
Dジン「いいのよ、金にならなそうな上にろくでもない事考えてるみたいだし。じゃ、お願い」
ハイペリオン「それでは失礼して…フォルファントリー最大出力!!!」


最近オレンジ軍団が出てないので書いてみた
531 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 18:11:57 ID:???
>>530
お馴染みトリオでwktk

TMRのはしゃぎぶりに吹く

オチのハイペたんに萌える

……見事なコンボだ。負けたぜ。
532 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/04(月) 09:02:36 ID:???
今、ガイアガンダムの数百回目のチャレンジが始まる…
お供のバカインパ&デストロイと共にフリーダム狙いのライバル達を蹴散らし、CE学園を動き回るフリーダムを追いかけろ!
ただし、道中では風紀委員に追いかけられる、フォルファントリーの巻きぞえをくらうなどのアクシデントに加え
ムラサメ三人組、ドム三人組、白グフ、ミーティア姉妹などの強力な敵も立ちはだかる。
はたして最後に待つエターナルに勝利し、フリーダムにラブレターを渡す事はできるのか?
「ガイアガンダム無双」近日発売未定!


という電波を受信した
ちなみにエンディングはバカインパがラブレターを渡してしまってホモ疑惑が再燃するオチで
533 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 19:11:18 ID:???
>>532
それすげえやりたい
534 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 10:53:30 ID:???
気が早すぎるが00の擬人化が楽しみでならない
学校は西暦だからAD高校やAD学園か?
535 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 17:12:50 ID:???
>>532
つまりEXモードはレッドフレームを操作するんだな?
536 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 21:35:22 ID:???
>>535
ジンクスが関わってるからガイア編以上に理不尽なアクシデントがありそうだ
お供はプロトラゴゥとブルーフレームあたりか?
537 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 16:15:02 ID:???
>>532
予約してくるわ
538 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 23:21:30 ID:???
操作キャラにストフリも追加で

長所 フリーダムとほぼ互角の強さ
短所 移動してると突然見知らぬ場所にワープする

540 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 14:05:55 ID:???
デストロイ「はぁ…夜からのバイト……行きたくないなぁ」
インパルス「なんだデストロイ。バイトが憂鬱なのか?」
デストロイ「…うん………休んじゃおうかな…って」
インパルス「確か本屋だったよな。何か具合が良くないとか?それとも用事があるとか、見たい番組があるとか、
学食のデュートリオン定食が売り切れてたとか」
カオス「後ろの二つを休む理由に使うのはお前ぐらいだと思うけどな」
デストロイ「…今日から「夏のホラー作品フェア」が始まるから…怖くて」
インパルス「…ああ」

デストロイ「うー…どうしよう……風邪ひいたことにして、部屋で寝てようかな…」
リジェネレイト「ようデストロイ。学習室で映画を見るんだが、一緒にどうだ?」
デストロイ「(映画…気分転換になるかも)いいですね…どんな作品ですか?」
プロヴィデンス「デンジャラスでスプラッターなムービーでーすよ」
デストロイ「…??」
リジェネレイト「つまり超過激な猟奇物のホラー映画だ。日本では過激すぎて発売禁止になった奴だが、プロヴィデンスに頼んで
取り寄せてもらった貴重品だぞ。この季節にピッタリだろ」
デストロイ「!!!い、いいいいです!!やめます!すいません!(ビュン)」
リジェネレイト「速っ!…別に逃げなくてもいいと思うが」
カラミティ「逃げ出すぐらい苦手なんじゃないの?」
デストロイ「…はぁ、はぁ…………しばらく…学習室の前は通れない…なー…。娯楽室の方から部屋に帰ろう(テクテク)」

娯楽室
ザク(白)「(バンバンバンバン)オラオラ!!どうだこの「北のキレイな顔を吹っ飛ばしてやる」と呼ばれた俺様の銃の腕は
…あれ?弾が出ないぞ」
グゥル「残弾数0ですよ部長。リロードして下さい」
デストロイ「ザク(白)先輩、グゥル…それ、何のゲーム?」
グゥル「ああ、デストロイ先輩。デパートに買い物に行ったらクジを引かされて、それでこのゲームが当たったんです。
僕はよく知らなかったんですが、部長に見せたら興味を持って」
デストロイ「へえ…(画面を見て)!!ぞ、ぞんび!!」
ザク(白)「そう、ゾンビを撃ち殺すシューティングだ。なかなかいい物もらって来たぞマネージャー君…オラ、死ねこのゾンビども!!」
グゥル「ゾンビって既に死んでるんじゃないですか。こう言う場合は「成仏しろ」と言うべきでは」
ザク(白)「こう言うのはノリだノリ。どうだデストロイ、1P側空いてるからお前もやるか?最初はマネージャー君がやってたんだが
これがもうヘッタクソでよ、最初の方であっさりやられて」
グゥル「あなたがいちいちオーバーアクションするせいで画面が見えなくて狙いが定まらなかったんです!体感ゲームでも
ないのに体まで動かす事はないでしょうが」
ザク(白)「何を言うマネージャー君、この動きがキャラとの一体感を生むんじゃないか。で、どうだ、やるか?」
デストロイ「い、いいです!失礼しますぅ(ダダッ)」
ザク(白)「…何だ?あんなに慌てて」
グゥル「こう言うのは苦手なんじゃないですか?…それより、デストロイ先輩が拒否した事ですし、僕にコントローラー貸してください。
あそこまで言われて黙ってる訳には行きません」
ザク(白)「お、ムキになって来たなマネージャー君」
グゥル「別にそんなんじゃないです!」
ザク(白)「分かった分かった」
541 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 14:10:02 ID:???
デストロイ「ううー怖かった…。……なんか娯楽室の方に行こうとしてもあれを思い出しちゃって行けない…向こうの方から行こう」
ガイア「よ、デストロイ。何やってんの?」
デストロイ「あっ、ガイア」
ガイア「そう言えば、バイト行きたくないってため息ついてたみたいだけど…」
ジン(橙)「ガイアちゃん!!少しいいか?」
デストロイ「ジン(橙)先輩」
ジン(橙)「知り合いからイベントの招待状もらったんだけど、どうかな…デストロイちゃんも一緒に。5枚あって、俺達三人と
あと二人行けるから」
デストロイ「招待状?」
ジン(橙)「ああ。俳優が怪談をしてくれるイベントで、イベント中たまに本物が出ると噂の」
デストロイ「いい、いいいです、やめます!!(ガタガタガタガタ)」
ガイア「ダメですよジン(橙)先輩ー、デストロイこう言うの苦手なんですから…」
デストロイ「ガ、ガイア行ったら?(先輩も、その方が喜ぶと思うし…)」
ガイア「そうねー。いつなんですか?(招待状の日付を見て)…あ、この日予選会だ。すいません無理です」
ジン(橙)「あ、そう…(´・ω・`)」

ガイア「じゃねーデストロイ、ちゃんとバイトしなよー(タタッ)」
デストロイ「う、うん…努力するー。……今度はこっちの道から行こう(トコトコ)」
ジャスティス「デストロイ。悪いが、ロドニア図書館まで本を返しに行くのを手伝っててくれるか?アカツキが借りっ放しで、
どの本も返却期限を過ぎてるから返しに行きたいんだが…沢山あって俺一人じゃ持てそうにないんだ」
デストロイ「ど、どんな本なんですか?」
ジャスティス「「怖い話大全」「世界の妖怪」「UMA全集」「ねないこだれだ」「ワシの怪談は百八物語まであるぞ」あと…」
デストロイ「お願い、勘弁してーーー!!!(ダダッ)」
ジャスティス「あ……」
グフ(白)「駄目よジャスティス君。あの子こういうの苦手なんだから」
ザク(赤)「でも安心してくださいね、私が持っていきますから!」
ザク(桃)「私も持つー☆お手伝いしますよジャスティス先輩☆」
ザク(黒)「私は持ちたくないです」
グフ(白)「あなた達は乱暴な持ち方するから心配なのよ。こう言うのは私が持って」
ザク(赤)「むー!独り占めはダメですよ先輩ー!」
ザク(桃)「ねえねえ☆私も持つー☆!」
ザク(黒)「私は持ちたくないです」
ジャスティス「あの……早く返しに行きたいんだが…」

ディン(指揮官)「デストロイ。バイト先から遊園地のお化け屋敷一日フリーパス券を貰ったんだが、お前いるか?」
デストロイ「いいです、ごめんなさい!!」

ドッペンホルン「デストロイ、今度のホラーゲームオンリーイベントで手伝ってくれる人を募集してるんだけど」
デストロイ「ごめん!私だめぇーーーー!!」

ジンフエゴ「なあデストロイ」
デストロイ「いやーーーー!!もう許してぇーーーー!!(ダダダダダッ)」
ジンフエゴ「…俺まだ何も言ってないのにorz」

アカツキ「(お化けのコスプレ)うらめしやーーーーなんちて!!デストロイどう?似合う?」
デストロイ「…あ…こっちは怖くない…よかった」
アカツキ「?」
542 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 14:11:58 ID:???
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロゲロゲロ、今日こそこの新たな発明でエターナルに一泡吹かせるであります!!」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロギロギロ…この、クラブが厳選したホラー映像を大画面で目の前に出現させる「突発スクリーン映写装置」を
使って奴をショックで気絶させ、夜中にトイレに行けなくするであります…そして情けない顔で気絶してる奴の姿をネット上に
ばら撒いて評判を落とすであります!!…ギロギロ、いつもながら綿密な作戦…」
アッシュ(ヨップ)「そう言えば、クラブはどこに行ったでありますか?」
アッシュ(オルア)「彼ならショッキングな映像を見過ぎたせいで部屋でうなされてるであります。尊い犠牲を払ったであります」
アッシュ(ヨップ)「無茶しやがって…(AA略。クラブの死は無駄にしないであります!さあ早く来いエターナル!!」

デストロイ「(トコトコトコ)はー……どこ行っても怖いのが迫ってくるよぉ…」
エターナル「あらあら、デストロイさん。どうしたんですか?元気がなさそうですわね」
デストロイ「エターナル先輩、実は…」
アッシュ(オルア)「え、エターナルが来たであります!!今でありますよヨッピー!」
アッシュ(ヨップ)「タイミングバッチリであります、スイッチオン!!!」

(パッ)

(バターン!!!)




デストロイ「(ビクッ)な、何の音!?」
エターナル「あちらの方から聞こえましたわね、行きましょう」

(大画面のホラー映像を前に倒れているヨッピーとオルア)
デストロイ「ヨッピー達だ…どうしてこんな所に(ホラー映像と目が合い)!!!」
エターナル「(突発スクリーン映写装置)を手に取ってこの機械は、映写機か何かでしょうか?すると、操作ミスでこの画像が
目の前に突然現れてショックで気絶したとか…?あれ、デストロイさん?顔が青褪めてますわよ?」
デストロイ「ここ、怖い画面が、怖い…画面が……ふぅ(バターン)」
エターナル「あらあらあら、デストロイさん!?どうなさったんですか?デストロイさーん?!」

アッシュ(オルア)「(ピクピクピク)…わ、我々の目の前にホラー映像が現れるとは…致命的な欠陥であります……ね…」
アッシュ(ヨップ)「(ガクガクガク)……お、恐ろしいであります……夜中にトイレ行けないであります……」

本屋
店長「お、来たのかバイト君!助かるよ!」
店員「ホラーが苦手だってあそこの君の友達から聞いて、来ないんじゃないかって心配してたんだよ」
インパルス「本当に大丈夫かデストロイ。顔色が良くないぞ」
デストロイ「うん………でも…寮にいるよりホラーフェアの方がいい……(ズーン)」
543 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 14:45:03 ID:???
>>542
GJ!


そういえば、温泉旅行の話しどうなった?
544 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/12(火) 02:32:00 ID:???
>>543
「メネラオスがダガーの初恋の相手」という設定を見て考えたが、ダガーとメネラオスが同室になり
ストライクダガー達が不倫の危機を勝手に妄想して盛り上がるというのはどうだ
545 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/12(火) 11:44:35 ID:???
>>544
おもすろそうだね
546 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/13(水) 22:04:38 ID:???
水着の季節まであと少し…
547 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 17:13:57 ID:???
模型店
エターナル「店員さん、この品を頂けますか?」
店員「はい」

フリーダム「エターナルはアクションフィギュアが大好きだね…デートコースにこういう店が必ず入ってるし、デートの度に
平均して5個は買い込むし…」
エターナル「ええ。この手のひらサイズの大きさ、このプロポーションにして全身可動…まさに怒涛のトラブルエンジェル。
見とれるような造形美をもっとちゃんと愛でなさい磨きなさい崇めなさいと言っているようですわ~…特にこの盟主王アズライガーは
主役キャラでありながら原型を作りこんだせいで発売が遅れ、ヒロインの後に発売されたという逸品で…」
フリーダム「そ、そうなんだ…」
エターナル「まさかこんな所で見つかるなんて思いませんでした。早く箱から出してガシガシ動かし…ああっ、あれは!!」
フリーダム「ど!どうしたのエターナル!」
エターナル「(タタタッ)ミクロアクションシリーズ・ハロの使い魔!?発売前からネットで盛り上がったせいで、どこを探しても
売切れだったのに!これも何かの縁ですわ、全種類一個づつ…いや、ここは二個づつ買って保存用を確保して…」
フリーダム「そんなに買い物して大丈夫?生活費とか、家賃とか」
エターナル「買ってもいいのです。オークションで高値を払うよりもマシです!フリーダム君が信じて戦うものはなんですか?
日々の生活ですか?趣味に懸ける情熱ですか?!あ、あそこにあるのは仮面レイダー制式鬼の限定クリスタルバージョン!
買いー、限定品は無条件で買いですわー!!」
フリーダム「だ、駄目だ…もう止まらない…」
エターナル「ああっこっちには幻のMSインアクションディアボロスガンダム!発売直後にアニメ側が設定を唐突に変えて
生産が取り止められたため少数しか出回らなかったのに…おおっ、これは露出度の高さに原作者が怒って発禁になった
はずの、セイントオクトーエイプのスペシャルコスチュームフィギュア!!ああ、これは(ry
548 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 17:15:47 ID:???
アッシュ(ヨップ)「フィギュアコーナーの方がやけに騒がしいでありますね」
アッシュ(クラブリック)「きっと初めて来た人が感激してるんでありますよ。ここは穴場だって聞いたことがあるでありますし」
アッシュ(オルア)「ガンプラだったら友達になれそうでありますけどね。…で、そこの冴えない男。キミは何しに来たんでありますか」
ザクCCI「いやー、寮で通信機器の調整をしていたらオルア先輩達の話し声を拾いまして、出所を辿ってみたら偶然…」
アッシュ(ヨップ)「それは…」
アッシュ(クラブリック)「あまり偶然とは言わないような…」
アッシュ(オルア)「…近寄るなでありますストーカー男。キモイであります」
ザクCCI「あの、意図的に見つけようとしたわけじゃないんですよ!ほんとですってー」
アッシュ(オルア)「ウザい黙れ喋るなであります!!ところでヨッピー、目的の物は買えたでありますか」
アッシュ(ヨップ)「バッチリ人数分確保したであります。早速これを量産機仕様に改造して並べるであります!」
アッシュ(クラブリック)「道具も買い込んだでありますからね…うう、腕がなるでありますクーックック」
ザクCCI「オルア先輩もやるんですか?」
アッシュ(オルア)「当然であります。こんな多少の改造ぐらい朝飯前であります!」
ザクCCI「器用なんですね…かっこいーなー」
アッシュ(オルア)「誉めても何も出ないでありますよ。ところでキミ、折角ついて来たんだから荷物ぐらい持つ気はないんでありますか」
ザクCCI「あ、荷物ですか?はいお任せを!!ヨッピー先輩、俺が持ちます」
アッシュ(ヨップ)「本当でありますか!すごく重かったから助かるであります」
アッシュ(オルア)「塗料やパテや接着剤がどっさり入ってるでありますからね。ま、キミみたいな弱そうな男に持てるかどうか…」
ザクCCI「(ヨッピーから買い物袋を受け取る)…よっと。じゃ、行きましょうか」
アッシュ(オルア)「…あ、あれ?重くないんであります……か?」
ザクCCI「こんなの軽いですって!…も、もしかして心配してくれてるんですか?」
アッシュ(オルア)「べ、別にただ聞いただけであります!!いいから黙って荷物持ちやるであります!!」
ザクCCI「はいっ、分かりました!」

アッシュ(ヨップ)「ワガハイがあんなに苦労して持ってた物を、片手で軽く…。愛の力は偉大だねークラブ」
アッシュ(クラブリック)「ヨッピーが非力なだけだったりして」
アッシュ(ヨップ)「ゲロッ!!?」

550 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 18:56:47 ID:???
新聞部
ザクスプレンダー「あのーすいません、新聞部の見学を」
部員「その原稿こっちだ、早く!!」
レイスタ「この記事に使う写真なんですが…これでいいですか?」
部員「うーん…その写真よりもこっちの方が…」
M1A(バリー)「すいません、新聞部の見学……」
部員「おーい、器楽部のインタ起こし終わったぞー」
レイスタ(ユン)「よし、こっち回せ」
テスタメント「アウト!印刷所から電話だ!」
アウト「サンキュー。はい、お電話代わりま…って違うじゃねえかテスタメント!!」
部員「なあ、Meerの新曲発表のページだけど、もう少し文章打てないか?」
テスタメント「うーん、バランスが悪いのは分かってるんだが…ここは写真を優先して」
ザクスプレンダー「あの…」
M1A(バリー)「えーと…」
レイスタ(ユン)「ザクスプレンダー、M1Aバリー!悪いね、とりあえず向こうの部屋で座ってて!!」

8「ごめん、レイスタアウトの編集作業が忙しくて」
ザクスプレンダー「い、いえ。過酷な部活なのはよく分かりましたから」
M1A(バリー)「20分ぐらいしかいなかったけど、あらゆる物を見学しきった気がします…」
8「いつもはこんなに忙しくないんだけどね…今月はみんな忙しいみたいで」
M1A(バリー)「じゃあ、質問していいですか?この部活について」
8「うん。じゃあまず(ブーーーン)(ピッ)はい、あっメイド長……はい、はい!ええ………様がお着きに?
…はい、分かりました、ではレッドフレームさんと向かいます。はい。それでは(ピッ)ごめん、別口で仕事が入った。またね!(タッタッ)」

M1A(バリー)「…行っちゃいましたね」
ザクスプレンダー「バリーちゃん…私達どうしようか…」


新聞部

文化部の中では規模の大きい部活で、部室の他にも編集作業をするための部屋がある。
主な活動は機関誌「レイスタアウト」の作成で、その収益によって部費を賄っている。
芸能活動をしている生徒のプライベートショットや、美男美女の写真を中心に構成された行事や部活動の記事、
さらにはグラビアまがいの女生徒の写真記事などの誌面の内容はPTAから疑問視されているが
売り上げは良好なので部員達はあまり気にしていない。
551 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 13:05:20 ID:???
>>550
俺も一冊買うよ
552 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 21:03:33 ID:???
>>551
お求めはCE学園内の購買および学園近くの書店でどうぞ。

ちなみに今月号は、器楽部のミラコロガンダム(仮名)さんから投稿された水泳部の写真が大好評。
*たまにデブが写ってますが仕様です
553 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/19(火) 01:14:54 ID:???
ドレッドノート「一つ今更な事実に気づいたんですがお義兄さん」
オルテュギア「誰がお義兄さんだ。で、何の話だ?妹のストーカー君」
ドレッドノート「原作に沿った展開だとお義兄さんはお舅さんから僕とハイペたんを保護する為に僕たちを連れて脱走したわけなんですよね(・∀・)」
オルテュギア「微妙に違う。あれはファーストの身柄保護が主たる目的だ。
……それとな、そんなこと言ったらこのスレは往年の○ーの読者投稿ページになるぞ?
前世と現世と来世ぐらいの世代越えがどれだけいると思ってるんだ」
ドレッドノート「えー、別にいいじゃないですかー。
インパルス君たちトリオが某漫画や某アニメみたいな転生恋人ネタ入れたり僕たちが相討ちと心中の中間みたいな形になったりしても」
オルテュギア「後半不許可。何が何でも不許可。ちゅーわけで我が家伝統の必殺技を食らえぇぇぇぇい!」
ドレッドノート「ちょっなんでですかァァァァ!?」



オルテュギア……慣れない技を使って三日後に筋肉痛になる
ドレッドノート……再起不能
ハイペリオン(1st)……二人には気づかないで平和に過ごす



元ネタにする話次第ではハイペたんもプッツンでハイに、兄さんもマトモになると今更気づいた。
554 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/19(火) 07:11:00 ID:???
>>553
GJ!珍しくハイペリオンが酷い目にあってないなw
転生恋人ネタだとガイアがものすごく大人しくなるんだろうか

あと、元ネタ次第だとメネラオスとガモフ先生が喧嘩して相打ちになったりデスティニーとインパルスがアッーな事に(ry
555 名前: ガイア無双 [sage] 投稿日: 2007/06/20(水) 21:05:38 ID:???
>>535-536
ちょい古いがガイア無双ネタ

ある日、ザクCCIがゲームを持ち込んできた

インパ「俺たちにテストプレイを?」
CCI「はい、ゲームコンクールにでも出そうかなと考えまして」
インパ「これ、お前一人で作ったのか?」
CCI「はい、まだ声あてとかやることはいっぱいありますが」
アビス「お金出してくれるって言うならお姉さん考えてもいいかなー」
CCI「大丈夫です、盗聴器を取り付けてあるので、そこから音声くみ上げるので」
インパ「い、今なんて」
CCI「では、開始させますので感想をお願いします」

ガイア編

ガイア「ど、どうにか攻略できたわ」
インパ「と言ってもやったの殆ど俺じゃねえか」
ガイア「とにかく、少なからずゲームの中では結ばれることになるのよ
でかしたわCCI、これは名作間違いないわよ・・・」
556 名前: ガイア無双B [sage] 投稿日: 2007/06/20(水) 21:13:21 ID:???
〈ゲーム内〉
インパ「ほら、アホガイア、念願のフリーダム先輩だぞ、とっととラブレター渡しに行けよ」
ガイア「ちょ、ちょっと待って・・・緊張して体が動かない・・・インパあんたが行って」
インパ「ハァ?何言ってんだお前、そういうのは自分で・・・」
ガイア「この機を逃がしたら次はもうないの!!はやく!!」
インパ「へいへいわかったよ・・・フリーダム先輩、あんたに渡したい物がありますが・・・」

フリーダム「ちょっと僕・・・男には興味ないんだ」
インパ「いや、俺じゃなくて・・・ガイアの」
フリーダム「さよなら」
インパ「ちょっと待ってください!!先輩、せんぱーい!!」
ガイア「(゜д゜)・・・」
インパ「(゜д゜)・・・」
ガイア「なによこのゲーム・・・」
デストロイ「ま、まぁ・・・ゲーム自体は面白かったし・・・このままでいいんじゃないかな」
ガイア「こんなにひっぱといて何よこのオチは、フザケてるとしか言いようがないわ!!
うおおおおおおおおお絶対にゆるさーん!!」
デストロイ「ちょっと・・・やめ・・・」
インパ「うわぁああああ、こんなところで暴れるなー!!」

翌日
インパ「これ、返す・・・」
CCI「ど、どうでしたか?」
インパ「・・・」
CCI「それとどうしたんですかその顔」
インパ「お前のゲームのせいだよ!!」
557 名前: ガイア無双EXモード [sage] 投稿日: 2007/06/20(水) 21:49:17 ID:???
インパルス編

インパ「やっぱりオチは同じか・・・敵にガイアが増えて難易度高くなってる割には・・・」

橙三馬鹿編

橙ジン「あぁ、フリーダムの前にガイアちゃんが」
橙ザク「ガイアちゃんどいて、そいつ殺せない!!」
橙グフ「おのれぇ、許さんぞフリーダム!!いたいけな彼女を手駒にしおってぇええ」

ジンHM2編

ジンHM2「放してください!!こうしないと、こうしないと私の怒りが」
ソードカラミティ「やめるんだHM2テレビを斬ろうとするんじゃない!!」
ジンHM2「はなせー!!」
558 名前: ガイア無双EXモード2 [sage] 投稿日: 2007/06/20(水) 21:56:18 ID:???
ストフリ編

インジャ「アチャー(ノ∀`)、これ本人にみせてたら大変なことになってたわよ・・・」
赤ガイア「あれ、今操ってる先輩の他にもう一人先輩がいますけど・・・」
インジャ「まさかぁ、いくらなんでもゲームの世界まではさ迷わないでしょ」
ゲーム内のストフリ「うぉおおおお、もうひとり俺がいる!!」
二人「ま、まさか・・・」

レッドフレーム編

CCI「すいません、レッドフレームさんが風邪を拗らせてしまったとはいえ、テストプレイをお願いしてしまって・・・」
アマツ「あ・・・あぁ、(本当に理解に苦しむ)」
CCI「とりあえず、この通路を出れば、エンディングですから」
ブルー「時に、普段兄者が奴(フリーダム)と一緒にいる姿を見たことがないような気がするんだが」
アマツ「私もだ、ここまでくると笑い事ではすまないような気がする・・・」
CCI「まぁ、ゲーム内ではそんなことは起こりませんよ」
パソコン「・・・」
アマツ「ゲームが止まったんだが、これは仕様か?」
CCI「いえ、ここらはちゃんと確かめたのに・・・おっかしいな・・・」
パソコン「ブブ・・・ぷす・・・」
ブルー「パソコンから焦げ臭い臭いがするぞ・・・」
CCI「え、えぇ?」
ボカーン

翌日

インパ「で、ゲームまで壊れたわけか」
CCI「はい、バックアップをとってなかったので」

学生A「アマツ先輩どうしたんだ?」
学生B「なんだか、ゲームをしていたら突然パソコンが爆発したんだと」
アマツ「ゲームでさえ遭えないってどんなジンクスをもっているんだあいつは・・・(ブツブツ)」

ジャスティス「で、なんだ?俺達に用って」
フリーダム「うん・・・どういうわけか、皆が突然僕に襲い掛かってくるんだ」
エターナル「フリーダムも大変ですのね」
フリーダム「何でだと思う?」
ジャスティス「お前の場合、思い当たる節が多すぎてわからん」
559 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/20(水) 22:33:36 ID:???
>>555-558
GJ!ストフリとレッドに吹いたw
ジンHM2編は一体どんな展開に…
560 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 13:53:16 ID:???
>>558に勝手に便乗
現実
インジャ「アチャー(ノ∀`)、これ本人にみせてたら大変なことになってたわよ・・・」

ゲーム内
ストフリ「ここがCE学園か?なんか壁や廊下がゲームの背景みたいだな。歩いてる奴もみんな無表情で何も喋らないし…」
(ザシュッ)(ガシュッ)(ガンガンッ)
ストフリ「何だ、あの音。もしかしてフリーダムの奴が暴れてるのか?(ダダッ)」

現実
赤ガイア「あれ、今操ってる先輩の他にもう一人先輩がいますけど・・・」
インジャ「まさかぁ、いくらなんでもゲームの世界まではさ迷わないでしょ」

ゲーム内
ストフリ「フリーダムじゃないな…学校に忍び込んだ不審者か?突然現れて生徒に危害を加えるとは、白昼堂々許せん奴だ。
おい貴様!!善良な人々に暴虐の限りを尽くす者、人、それを悪と…うぉおおおお、もうひとり俺がいる!!?」

現実
二人「ま、まさか・・・」
インジャ「と…とりあえず、攻撃してみよう。えいっ!」
赤ガイア「ええっ!?」

ゲーム内
(ビュンッ)
ストフリ「(回避)うおっ!?き、貴様やる気か…?ゲームキャラみたいな動きをしやがって、不気味な奴め。
いいだろう、正義の剣を思い知らせてやる!!」

現実
インジャ「(カチャカチャカチャ)んっ、よっ、はっ…こ、こいつ強い!」
赤ガイア「インジャ先輩…こっちの攻撃が当たるたびにもう一人の先輩がやたらリアルに傷だらけになってますけど…
やっぱり本物じゃ…」
インジャ「(聞いてない)気を抜いたら負けるわね…今だ、喰らえっ本物のストフリがよくやってた連続攻撃!!」

ゲーム内
ストフリ「こ、こいつめ…なかなかやるじゃねえか。戦術まで俺とよく似てやがる。だが、もう終わりだ!これで一気に勝負を
つけてやる!!か~… り~… どぅ~… す~…」
(ズバァッ!!!)
ストフリ「ぐわぁ!!…き、貴様………(ガクッ)」

現実
インジャ「っしゃ、勝った!!」
赤ガイア「勝ったじゃないですよ、先輩が動かなくなっちゃったじゃないですか?!先輩、ストフリせんぱーーーい!!!」
インジャ「大丈夫よぉ、本物だとしてもあれぐらいなら生きてるって。結構タフだし」
561 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 13:56:53 ID:???
数時間後
ゲーム内
ストフリ「(ムクッ)はっ、さっきの奴は?!奴め、この俺を倒すとは…ん?様子がおかしいぞ、人が歩いてるポーズのままピクリともしない」

現実
アマツ「ゲームが止まったんだが、これは仕様か?」
CCI「いえ、ここらはちゃんと確かめたのに・・・おっかしいな・・・」
パソコン「ブブ・・・ぷす・・・」
ブルー「パソコンから焦げ臭い臭いがするぞ・・・」
CCI「え、えぇ?」

ゲーム内
ストフリ「な、なんだ、校舎が爆発していく!!?まさか、さっきの奴が爆弾か何かを…!くそっ、ここからじゃ出口が見当たらん!
ちくしょおおおおお…!!!!」

ボカーン

現実
病院
フリーダム「大丈夫?ストフリ。家の前で大火傷を負って倒れてたんだって?」
ストフリ「(全身包帯)フリーダム、無事だったのか…よく聞け、俺は、生徒を襲撃しCE学園を爆破した凶悪犯と戦って…」
フリーダム「…何言ってるの?学校なら今行って来た所だけど」

病室の外
赤ガイア「インジャ先輩ー、本当の事言った方がいいんじゃないですか…」
インジャ「やっぱり本物だったのね…だけど、あそこまで酷い状態になってるとは思わなかったわ。
でも、本当の事言っても信じないだろうし。うーん」
562 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2007/06/24(日) 20:38:46 ID:???
アビス「私が活躍する話マダー?」


ついでに保守
563 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 23:12:22 ID:???
>>560-561
ストフリカワイソスw
でもGJ

564 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/26(火) 20:25:29 ID:???
ファンディスクの中の人の解説で、イージスさんが怒り狂う猛獣とか
獰猛な本性とか言われてるらしくて吹いた

イージス「そう…私はストライク君だけを求める獣。あなたの全てを手に入れるまで止まらないの…ストライク君ーー!!」
ストライク「いやーーーーー!!助けてーーーーーー!!」
565 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 12:31:14 ID:???
ドレッドノートがハイペリオンに「ハイペたーん」と呼びかけてるからか
ハイペリオンはぺたーんなんだろうか とかですね思ってみたりですね
566 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 13:25:35 ID:???
つまり、
ハイペリオン実は貧乳説?
567 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 14:50:22 ID:???
ドレッドノートはどっちでもよさそうですが
568 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 21:55:27 ID:???

      ペターン…
..〃貧乳ヽボクトオナジ…?    〃´ ⌒ヽ エッ
_l lル从ノルノ_           l_l∧iVi i
`イゝ ゚ -゚ノ>'            i(゚∀゚;i |
569 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 23:50:37 ID:???
だが特務兵下着AAではふっくら胸元だったような…
まさか寄せてあげ(ジュッ
570 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/29(金) 05:03:52 ID:???
実はハイペリオンの胸にはフォルファントリー用のエネルギーが蓄えられていて、
普段は普通のサイズだが最大出力を発射した後はぺったんこにという説を今考え…(ジュッ
571 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 17:36:55 ID:???
海岸
ゾノ「野郎ども…海だ!!」
グーン「…ええ、見渡す限り海ですね」
ジンワスプ「海ですね…いや、海だね…?」
アビス「限りなく海ですね」
アッシュ(ヨップ)「全くもって海でありますね」

ゾノ「どうしたお前ら、困惑したような顔で。海だぞ、もっと派手に喜べ」
アビス「困惑してるんですよ!!なんでこんな所に連れて来られてるんですか、私達!?」
フォビドゥンB「臨時の練習をするからと、水着に着替えて集まって…そしたら変な飛行機に乗せられて…」
アッシュ(オルア)「もう、訳がわからないであります!!だいたいここはどこでありますか!?」
ゾノ「ここは学園長の所有する無人島の一つだ。そろそろ暑くなってきたし、夏に向けて水泳部の存在を派手にアピールしておく為に
ちょっとした合宿をしようと思ってアカツキに相談したらここを紹介されてな」
グーン「合宿って…ペンションとか借りたりしないんですか?テントとか用意してませんよ…」
ゾノ「贅沢言うな、どこの部も部費不足で悩んでるんだ。安心しろ、寝床は派手なのを用意してもらった」
(「CE学園水泳部合宿所」と書かれた看板のある大きなログハウスを指して)
アッシュ(ヨップ)「こう言うのは用意がいいんでありますね」
ゾノ「それより、早く準備体操を済ませた方がいいぞ。そろそろ敵が来る」
地中グーン「敵?」

(無人島に向かってくるボートの大群)
生徒「見つけたぞ、この島だ!!」
生徒「あのデブ、俺達のグーンちゃんをこんな島に連れ去りやがって」
生徒「砂に埋めて焼き豚にしてくれる!!」

アビス「な、なんですかあれ?!」
ゾノ「怒りに燃えるグーンファンの皆さんだ。「グーンを連れ去った、返して欲しければこの島まで来い」と手紙を出して呼び出した」
アッシュ(ヨップ)「何でそんな挑発するような真似を…?」
ゾノ「まあ見てろ。おーいお前らー、グーンを返して欲しければ俺たちを倒す事だ!!」

生徒「上等だこの肉ダルマ!!」
生徒「こっちは初めからそのつもりなんだよ!!」
生徒「さあ野郎ども、水泳部の奴らをミンチにしてグーンちゃんを助けに行くぞ!!」

水泳部員「ひえー!!」
アビス「ちょっと、何を言ってるんですかあんた!!?そんなRPGのボスみたいな事!」
ゾノ「これが今日のトレーニングだ。自分の力のみを頼りにあの連中から泳いで逃げまくる。単純な上に派手でいいだろ」
フォビドゥンB「無茶言わないで下さい!!あんな大勢のボートから逃げられる訳ありません!!」
ゾノ「やってやれない事はない(グーンを抱え)さあ野郎ども派手に逃げるぞ!あ、ワスプはログハウスの中に隠れとけ。
頼みたい用事もある」
ジンワスプ「は、はい。じゃあ、頑張ってくださいね…じゃなかった、頑張って…だぞ?」
572 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 17:40:57 ID:???
無人島の近海
水泳部「うわああああーーーーーーーー!!!」
生徒「待てーーーーーーーーーーーー!!!」

フォビドゥンB「泳いで逃げるなんて無茶よ、島の奥に逃げた方が安全じゃない?」
地中グーン「その方がいいですね…俺、泳げないし(グルルルルル)あれ?何か聞こえませんでした?」
フォビドゥンB「(グルルルル)本当だ…何の音だろう?なんかの獣の声みたいな…」
ゾノ「おーい、言い忘れたが島の奥には猛獣が生息してるって噂だ。おとなしく泳いだ方が安全だぞ」
地中グーン&フォビドゥン「!!」

アビス「(バシャバシャバシャッ)ぷはっ、はぁっ、ひぃ、ひぃ…ヨッピー!なんか発明品ないの!?」
アッシュ(ヨップ)「よ、よし!こんな状況ならば、新開発のロケットシューズを使わざるを得ないであります」
アッシュ(オルア)「靴の裏からロケット砲を噴射させて、空を自由に飛行するあれでありますね!!」
アッシュ(クラブリック)「早速装備するであります!!」
アビス「………ねえ、私達って今、下半身水に浸かってるよね…。ロケットに火がつくかな?」
アッシュ三人組「………」

ゾノ「(ズザザザザザザ)わはははははは、どうした、こっちだぞお前ら!」
生徒「くそっ、全速力でも追いつけないなんて…」
生徒「あのデブ、デブな癖になんであんなに速いんだ!?」
生徒「かと言って、グーンちゃんを連れて帰ろうにももっと速いし…でも、なんでグーンちゃんまで逃げてるんだ?」
生徒「でも、グーンさんの泳いでる姿…まるで人魚のようですね」
生徒「ああ…なんて美しい…いや、見とれてる場合じゃない。早く捕まえろ!」
グーン「(ザザザザザザザ)そ、そ、それにしても部長ー…いつまで逃げればいいんですかー?」
ゾノ「分からん!まあ、逃げていればあいつらもそのうち飽きるだろ」
グーン「ええ!?」

夕方
(体力を使い果たして海岸に倒れている水泳部員)
グーン「あ、あの人たち、どうなりました…?」
ジンワスプ「海上保安庁に追われて逃げて行ったみたいです…じゃない、みたいよ」
アッシュ(オルア)「…ふぅ、ふぅ…奇跡的に一人も捕まっていないであります」
ゾノ「いやー充実したトレーニングだったな」
水泳部員「(ふざけんなこの野郎…)」
アビス「…ヨッピー、このデブ海に沈めて帰ろう」
アッシュ(ヨップ)「アビス、抑えるであります!」
ゾノ「まぁそう怒るな。夕飯は派手なのを用意してあるぞ。なあワスプ」
ジンワスプ「あ、はい。あれですね。ちょっと待ってて下さい、準備はしてありますから。じゃない、あるから…ね」
573 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 17:46:32 ID:???
(ジュゥウウ……)
(焼き網の上に並べられた沢山の魚介類)
アビス「美味しいーーーーーーーー!!!部長最高!大統領!出まくった腹は伊達じゃないですね!」
地中グーン「貝も魚も新鮮で最高ー!!」
ゾノ「ったく調子のいい奴だ」
グーン「部長、いつの間にこんな沢山の魚介類を?」
ゾノ「ただ逃げ回るだけってのも退屈だったからな。逃げながら海で色々と捕まえてきた」
ジンワスプ「下ごしらえも済ませてありますだよ。調理器具や調味料はログハウスの中にありましたからだぞだよね」
アッシュ(オルア)「ちょっとヨッピー!こっちにも魚まわすであります!」
アッシュ(ヨップ)「うまい…海岸で食べるバーベキューは絶品でありますね!あ、その海老もらい!」
アッシュ(クラブリック)「いでっ、魚の小骨が喉に」
フォビドゥンB「慌てて食べるから…お茶で流し込んで」
ジンワスプ「ところでゾノ君、この後はどうするんですかなのなんだぞ?」
ゾノ「ゲフゥ。そうだな、明日の準備をしようか」
ジンワスプ「明日の…?」


島の内陸部
ゾノ「ほらどうしたお前ら、きりきり歩け。アカツキの執事さんの話だとこの島には猛獣もいるが、鳥やウサギもいるそうだし
食べられる野草も自生してるらしい。飯には困らんぞ」
アビス「明日の準備って…こう言う事なんですか…」
アッシュ(ヨップ)「合宿に来て狩りをするハメになるなんて…(ゴツ)あっ、ゾノ部長すいませんであります」
ゾノ「(ヨッピーのはるか後ろから)何だ?ヨッピー、俺はこっちだぞ」
アッシュ(ヨップ)「え?じゃあ、この、巨体は、ど な た 様 で あ り ま す か … ?」

熊「グルルルル…」
アッシュ(ヨップ)「ゲローッ!!くく、熊やーーーー!!」
アッシュ(オルア)「あ、慌てるなであります、こんな時こそ死んだふりを…」
グーン「もう見つかってるから意味ないよー!!」
ジンワスプ「わあああああーん!!うえええええーーーーん」
アッシュ(クラブリック)「わ、ワスプ先輩がパニックを起こして泣き出したであります!!」
アビス「ヨッピー!こういう時こそあれじゃないの!?!あの、ロケットシューズ!!あれを使って体当りとかすれば」
アッシュ(ヨップ)「ログハウスに忘れてきちゃった…」
アビス「うそー!!!」
ゾノ「何だ、熊?よーし俺に任せろ(熊の目の前に躍り出る)」
熊「ガオオオオゥ」
ゾノ「お、やるか?!この島には動物愛護協会はいないからな、遠慮なく明日の飯になってもらうぞ」

(バキッ)(グワアアア)(ゴガッ)(ドコッ)(ガオオオオ)(フォノンメーザー砲!!)(バシュー)(グアアアアア)

アビス「チャンスです、ワスプ先輩!今の内にログハウスに戻って寝ましょう!」
ジンワスプ「ひっく、ひっく…で、でもゾノ君はどうするんですかなのだ…」
アッシュ(ヨップ)「あんなデブほっとくであります!さすがについて行けんであります」
アッシュ(オルア)「よし、そうと決まればダッシュであります」
ゾノ「(熊の攻撃を避けながら)ん?おーい、どうしたお前ら!帰る前に、少しは俺を援護しろー」
水泳部員「無茶言うなーーーーーーーーーーーーーー!!!(ダダーーーッ)」
574 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 17:51:16 ID:???
2日後
アビス「…あの後、部長が嬉しそうに熊の死体を抱えて戻ってきた時は目を疑ったわ」
ジオグーン&フォビドゥンV「(い、行かなくてよかった…)」
インパルス「…で、その獲物はどうしたんだ?」
アビス「部長が捌いて冷凍した後、次の日の食事に出されたよ。さすがに一部の人しか食べなかったけど…。
特訓自体もとんでもない事ばかりやらされたし…もう当分合宿はいいわ。部長のサバイバル精神には付き合い切れない」
ガイア「凄い合宿したね…あ!と、ところでこの話って、もしかしてうちの部長にもした?!」
インパルス「ジャスティス先輩にも…したのか!?」
アビス「私は話してないけど、部長の事だから派手に触れ回ったんじゃない?」
ガイア&インパルス「…と、言う事は…」


そのまた翌日
無人島
(ログハウスの看板が「CE学園長刀部&陸上部合同合宿所」に変わっている)
ジャスティス「水泳部はいい前例を作ってくれた。確かにここで自給自足の生活をすれば、部費をまるで使わず
効率的に合宿が出来るわけだ」
ザク(白)「水泳部が出来たんだ、俺達に出来ない訳がない。お前ら、死ぬ気で合宿するぞ!!」

インパルス&ガイア「……勘弁して……」
575 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 18:34:30 ID:???
>>574
インパルス「部長!バカツキとフリーダムをほっといていいんですか!?」
576 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 18:45:52 ID:???
ジャスティス「まかせろ、ちゃんと連れてきている!」
アカツキ&フリーダム「(口にガムテープ&縛られ)んー!!」

577 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 18:56:07 ID:???
インパルス「どうせ部長の事だからエターナルが来たらほどいちゃうんでしょう!?」
578 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/03(火) 16:16:13 ID:???
ジャスティス先輩が2日間黙りこくってしまった件について
579 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 05:02:30 ID:???
インパルス「やれやれ、図星か」
580 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 10:56:30 ID:???
ガイア「あれ?ジャスティス先輩、バカインパはどうしたんです?」
ジャスティス「あいつには別の特訓メニューを用意した。仰向けで丸太に縛り付けられた状態で激流の川を下るという過酷な特訓だ」
ガイア「へぇー…変わった事やるんですね、長刀部って」
ジャスティス「いつもの特訓じゃインパルスが物足りないらしくてな。この後も砂に体を埋めて6時間放置される特訓、
生肉を体にはり付けて猛獣のいる森を歩き回る特訓など色々考えてある」


ソードカラミティ「…口は災いの元だな」
フリーダム「生きてるかなー、インパルス君」
581 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 15:48:14 ID:???
インパルス「部長、ねえぶちょー、仰向けで縛り付けるのはいいけどこの丸太回転してませんか?
そして砂に埋めるときもなんで縛られたままなんですか?
しかもそのうえ顔に砂をかけられてるような気がするのは俺の気のせいですか?ぶちょー?ねえぶちょー?
あと生肉を体に貼り付けるときも縄ほどいてくれないんですか?ねーぶちょー?しかもその上フリーダムの縄解いてるような気がするのは気のせいですかね?ねーぶちょー?」
582 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/05(木) 19:45:52 ID:???
アカツキ「ねージャスティス君、私の縄はほどいてくれないの?」
583 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2007/07/06(金) 02:33:26 ID:???
グゥル「こっちはこっちで部長がいないし・・・」
ガイア「あそこで馬鹿インパと一緒に埋まってるの部長じゃない?」
584 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/06(金) 19:32:31 ID:???
インパルス「あの…先輩…俺、そろそろ出たいんですが………もう6時間以上たってるし…」
白ザク「固い事言うな、せっかく俺も一緒に付き合ってやってるんだ。もう少し頑張れ」
インパルス「そ、それに…さっきから…カニさんが俺のほっぺたを挟んでくるんですが…」
白ザク「根性で持ちこたえろ。しかし長刀部は面白い特訓を考えつくな、後でうちの部員達にも勧めてみるか」
インパルス「ああ…なんか…気が遠くなってきた……」
585 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 03:19:49 ID:???
グゥル「帰りますか」
ガイア「え?何で?」
グゥル「いやあっちで話していること想像つくし。それともあなたも埋まりたいですか!?」
ガイア「帰ろうか」
グゥル「そうですね」
586 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 11:27:18 ID:???
インパルス「…あのー、先輩…今飛んでった飛行機、部長やガイアが乗ってませんでしたか…?」
白ザク「気のせいだ」
インパルス「…あのー、先輩……この島にいるのってもう俺たち二人だけのような気がするんですが…」
白ザク「気のせいだ」
インパルス「…あのー、先輩…この特訓、いつまで続ければいいんでしょう…?」
白ザク「(・∀・)サア?」
587 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 18:21:32 ID:???
ストフリ「お前ら、こんなところで何やってんだ?」


このスレにいる人間二人ほどしかいないような気がするのは気のせいですかね
588 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 20:16:21 ID:???
ドレッド×ハイペのカプ萌えなんで割と自粛してる自分だ
589 名前: 586 [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 20:51:17 ID:???
>>587
インパガイアデストロイのトリオ萌えな自分だ
590 名前: 587 [sage] 投稿日: 2007/07/08(日) 08:41:09 ID:???
すべてのキャラが好きな俺は勝ち組
591 名前: 586 [sage] 投稿日: 2007/07/08(日) 19:16:12 ID:???
ちょっと待てw俺も愛情は全てのキャラに注いでるぞ
でもあの3人は特に萌える。なんか書きやすいしw
592 名前: 586 [sage] 投稿日: 2007/07/08(日) 22:38:16 ID:???
その点については同意だな。
あのトリオは大好きだ
593 名前: 587 [sage] 投稿日: 2007/07/08(日) 22:39:04 ID:???
やっべ名前間違えた。
594 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/09(月) 20:57:06 ID:???
CE学園グラウンド
ザク(白)「コラ、マネージャー君…この俺様を置き去りにしたままお帰りとは随分な真似してくれるじゃねえかお嬢さん」
グゥル「(ザク(白)に背中を向けたまま)あ、帰ってきたんですね部長。お帰りなさい」
ザク(白)「ええい、ちゃんと俺様の目を見て話せオラ!(グイッ)」
グゥル「わっ…は、離してくださいっ!もう、部長が勝手にインパルス先輩の特訓に付き合ったんでしょう。
いつになっても終わる気配がないし、何か僕たちまで巻き込まれそうだったので先に帰らせてもらっただけです。
ちなみに陸上部の特訓メニューはスケジュール通りに行いましたのでご心配なく」
ザク(白)「うっ…だ、だけど、帰る前に俺様に一言あってもいいだろうが!」
グゥル「特訓の邪魔をしては悪いと思いまして。…話しかけたら特訓に付き合わされそうでしたし(ボソッ)」
ガイア「そう言えば部長、どうやって帰ってきたんですか?」
ザク(白)「さあ…。実の所、俺もよく分からねえんだ。特訓中にフリーダムの親戚と会ってよ、CE学園の話とかフリーダムの話とか
聞きたいって言うから話しながら歩いてたらいつの間にか学園の近くにいた」
グゥル「…部長、冗談はいいですから本当の事を話してください」
ザク(白)「こんな冗談言ってどうするんだよ…まあ気持ちは分かるが。俺だって信じがたいんだからな。
そのフリーダムの親戚に礼を言おうと思ったら煙のように消えちまってるし、もう何がなんだか」
ワイルドダガー「ところで、インパルス先輩は一緒じゃないんですか?」
ザク(白)「ん?そう言えばあいつ途中からいなくなったな…はぐれちまったかな」
ガイア「まあ心配ないと思いますよ。そのうち帰って来るでしょ」

某所
インパルス「ここは、どこだーーー!!」
ジンオーカー「なんじゃ、久々にあの兄ちゃんが来たと思ったら人違いじゃったわい」

596 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/15(日) 13:59:53 ID:???
「2日前発生した台風105号は勢力を増しながら関東地方へ接近しており、まもなくCE地区全域が暴風域となる見込みで…」

インパルスの部屋
アカツキ「(カチャカチャ)どーだっ…よーし、読みどおり!あと一息!」
インパルス「…おい、バカツキ」
アカツキ「ん?」
(ドコッ)
アカツキ「(部屋から蹴り出される)あふん」
(バタン)
インパルス「ったく油断もスキもない…勝手に潜り込みやがって」
アカツキ「(ガチャ)何するのよー、もう少しだったのに」
インパルス「うるせえバカ!こっちくんな!!あー、しかも俺のスパロボOG2勝手にやりやがったな」
アカツキ「(ツカツカ)いやー、丁度入ってたから…。あ、メモリーカードは私のに入れ替えておいたから大丈夫だよ」
インパルス「何が大丈夫なんだよ…もういい、追い出す気力もなくなった。何が目的で寮に現れたバカツキ」
アカツキ「私の家、みんな忙しくって…メイドのみんなは半分以上が台風の影響で休んでいつもよりバタバタしてるし
母さんは父上の代理だとかでタケミカズチと出かけてるし…。一人で部屋にこもってても寂しいんだもん。
メイドのみんなにも「何か手伝おうか?」って言ったんだけど、いいって言われるし」
インパルス「ろくな事しないのが分かってるからな」
アカツキ「だから、風が弱まったら帰るって言って屋敷から出てきたんだー。みんなも「インパルス君の所なら安心ですね」って
言ってくれたから」
インパルス「おい、何で俺の所限定なんだよ!!」
アカツキ「一番先に思いついたのがインパルス君の部屋だったからさっ」
インパルス「……そーかよ」

廊下
レジェンド「(びしょ濡れ)…デスティニー君……」
デスティニー「わっ!!ど、どうしたのレジェンドちゃん、そんなびしょ濡れで」
レジェンド「ご飯食べに…行ったんだけど……どこも、台風のため…休業って……」
デスティニー「そりゃそうだよ…」
レジェンド「……白ザク先輩…平気でランニングしてたから…大丈夫かと思ったのに……」
デスティニー「あの人の真似しちゃダメだよ!!とにかく、シャワー浴びないと」
レジェンド「……ここからだと…デスティニー君の…部屋が近いから……使っていい?」
デスティニー「い、いいけど…早くしないと風邪引くよ!」

インパルスの部屋
インパルス「(カチャカチャッ)…くっそ、こいつ固いな…」
アカツキ「あ、その敵たしか」
インパルス「黙れ。こういう時は…んー」
アカツキ「えー。私、さっきここやってたよ」
インパルス「うるさい。…よし、これで…」
アカツキ「あー、もう一つあれが…」
インパルス「どーだ!…げっ、もう少しの所なのに…!!あーくそ、リセットだリセット」
アカツキ「むー…。ねえインパルス君かまってかまってー!(ゴロゴロバタバタ)」
インパルス「騒ぐんじゃねえ暑苦しい!!追い出すぞ!!」
アカツキ「だから、さっきのはー」
597 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/15(日) 14:04:22 ID:???
(ドーン)
インパルス「…倒せた。マジかよ」
アカツキ「ふふん、どーだ!」
インパルス「威張るな。どうせ俺のを勝手に使って倒し方見つけたんだろ」
アカツキ「う。…その通りだけど」

デスティニーの部屋
(バスタオルにくるまってるレジェンドと、レジェンドに背中を向けてるデスティニー)
レジェンド「…さっぱりした。……ありがと、デスティニー君」
デスティニー「(赤面)い、い…いい…いいよ…み、見ないから、決して見ないから安心してて……
(バ、バスタオル一枚…レジェンドちゃん…バスタオル一枚……)」
レジェンド「服も……洗濯してくれて…たんだ……」
デスティニー「う、うん。今、乾かしてるから、もうすぐ乾くから…そ、その、も、もう少しだけ寒いけ、けど…」
レジェンド「でも……こうすれば…寒くない(ピト)(デスティニーに寄りかかる)」
デスティニー「(体中が真っ赤に)レレレレレレ、レレレレレレ、レレレレレレレレ、レジェンドちゃん!!!!?
(レジェンドちゃんの素肌が、タオルを隔てて伝わる素肌の感触が、げsぢうgへふぃおわぇあw7ぎdご)」
レジェンド「……どうしたの?シャワー浴びてないのに…デスティニー君の体、ぽかぽかしてる……湯気も出てる…」
デスティニー「ななななななんでもなひあうqwdpなんでもな……いrgw……(パタッ)」
レジェンド「…あれ?デスティニー君、倒れちゃった…」

インパルスの部屋
アカツキ「(読書中)」
インパルス「(カチャカチャ)…くそ、さっきは行けそうだったのに…」
アカツキ「(読書中)」
インパルス「…これでも、…ダメかよ」
アカツキ「(読書中)」
インパルス「……ちっ。おいバカツキ。次はどうすればいいんだ教えろ」
アカツキ「!!はいはい♪えっとねえっとね♪」

インパルスの部屋の外
ジンフエゴ「…あの野郎、ガイア達のみならずアカツキにまで手を…」
ジンテンペスター「もう我慢ならん!突入して奴を締め上げ木に縛り付けてくれる!!」
ジンフエゴ「落ち着けテンペスター、アカツキの目の前でそれはまずい。アカツキがいなくなってから好きなだけフルボッコに」

インパルスの部屋
インパルス「…?何か視線を感じるな…。それはともかく、これはどうすればいいんだ」
アカツキ「え?…ごめん、ここやってないからわかんないや」
インパルス「おい」

悪気はなかったんだ。ただアカツキのかまってかまってゴロゴロバタバタとデスティニー×レジェンドが書きたかっただけなんだ。
そしてとくむ荘の台風ネタが見たいと密かに言ってみる
598 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/15(日) 20:09:07 ID:???
オルテュギア兄さんが窓を板で補強し、玄関にまで外から板を打ちつけて入れなくなる姿が見えた
599 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/16(月) 11:22:18 ID:???
そんな状態でも何故か侵入してくるドレッドノート
600 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/16(月) 14:36:32 ID:???
兄の犠牲を無駄にしてはならぬとフォルファントリー使用を躊躇するハイペたんとか?
601 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/16(月) 20:53:07 ID:???
結局撃ってしまって兄が補強した所を破壊してしまい、兄やイータから怒られるハイペたんというのはどうだ。

ところで、とくむ荘の管理人って確かオルテュギアだったよな
オルテュギアが出張などで不在の時はハイペたんが管理人の仕事をやってるんだろうか
602 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/17(火) 03:27:26 ID:???
>>596
ちょっと遅いがGJ
603 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/19(木) 20:28:44 ID:???
休日、テレビをつけたらクサナギ学園長が経済関係の番組に出ていた。

別のチャンネルに変えると、橙ジン君達が新曲を熱唱していた。
CMではクサナギグループ各社のCMが次々と放送され、
CM明けには桃ザクさん達のライブの中継が始まった。

その後にやったニュースでは、民家に乗用車が突っ込んだが奇跡的に死傷者はゼロだったと
半壊しているプロトジン君の家を映しながらキャスターが喋っていた。

ハイペリオン「なんか、いまいち家にいる気がしませんね…」
604 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/21(土) 23:57:51 ID:???
「時をかけるガイア」というのをふと考えた

606 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/23(月) 23:10:45 ID:???
ストフリ「見つけたぞフリーダム!!って、しばらく見ない間にずいぶん縮んだな…とにかく勝負だ、決着をつけるぞ!!」
フリーダム(4さい)「おにいさんだれ?」

インジャ「ねえ赤ガイア。今がいつか分かった?」
赤ガイア「コンビニの新聞で調べた所…13年前です。ついに時間を飛び越えてしまいましたよ…ストフリ先輩」
インジャ「せっかくだから何か買おうか。13年経ったら価値が上がりそうな物」
赤ガイア「……あんまり動じないですね……先輩」
インジャ「いつか、これぐらいやると思ってたからね…。さあ買い物買い物」

フリーダム(4さい)「(木の枝を振り回しながら)まてー!こらしめてやるー」
ジャスティス(4さい)「(ストフリに石を投げ)フリーダムくんにらんぼうするなー!」
デュエル(4さい)「(ストフリにボールをぶつけ)この、きょしぬけー!」
バスター(4さい)「(ストフリにバケツで砂をかけ)ぐーれいとー!」
ストフリ「いたっ、いたた、ゲホッゲホッ、や、止めろこのガキども!どこから集まった!?」


ストフリなら時間ぐらい超えてくれる気がした。
607 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 08:42:51 ID:???
夏 ! !

ジンフエゴ「太陽の夏、海の夏、アヴァンチュールの夏!!」
ジンテンペスター「出会いの夏、マシンガンの夏、イリヤの空UFOの夏!!」
ジンフエゴ「そして夏の海こそ、この俺達の鍛え上げられた肉体が光り輝く季節!!」
ジンテンペスター「おお入ってよかったCE空手部!!空手を習って女性達を虜にして、残りの男どもと喧嘩しよう」
ジンフエゴ「今日こそ、この肉体で俺達は可愛い彼女を作って生まれ変わるのだ!!さらば、もてない17年!!」
ジンテンペスター「突撃ー!!」

海の家「もらしむ」
ジンフエゴ&ジンテンペスター「(トボトボ)……」
ノクティルーカ「…出て行ったときと正反対のテンションで帰ってきたって事は玉砕したのね。はいご苦労さん」
ジンテンペスター「…あの女達の言葉は、冬の冷たい風に凍り付き、千の刃となって俺の心に突き刺さった…」
ジンフエゴ「痛い、胸が痛い…」
ノクティルーカ「もう冬になっちゃったよ、この人たち…だから言ったでしょ。相変らず恋愛運は悪いって。
「俺達はそんな物に左右されない!」と言い放った根性は認めるけど」
ジンフエゴ「うう……愛なんていらねえよ…夏…」
ジンテンペスター「いや、でもやっぱり欲しい……。情熱的なのを」
ノクティルーカ「はいはい。じゃあ落ち込み終わったら食堂の方手伝いに来てね。バイト代出るよ」
ジンフエゴ「愛は出ますか」
ノクティルーカ「品切れです」

海の家「もらしむ」更衣室
メビウス「や、やめろよぉ…いや…いやぁ……」
????「ぐへへへ、そんな事言わないで下さいよ」

メビウス「何度言ったらわかるんだよ、あたしはそんなの着ないって…」
ゲルズ・ゲー「そう言わずに。着せていいのは、着せられる覚悟のある奴だけですよ」
NダガーN「意味わかんないって。…けどほら、この水着可愛いですよー」
ザムザ・ザー「それとも、こっちのスク水の方がお好みですか?」
メビウス「…い…い、いやだー!!」
(バゴッ)(ダダッ)
ゲルズ・ゲー「!か、壁を素手で破壊して逃げた!?」
NダガーN「やりますねっ、姐さん…探すよ、二人とも!」

人気のない部屋
メビウス「はぁ、はぁ、こ、ここまで…来れば…」
ゲルズ・ゲー「(ザザッ)そうですね。ここなら誰にも見られずにお着替えできますね♪メビウス姐さん♪」
メビウス「!お、お前ら!何でここが!?」
NダガーN「苦労して探したんですよー」
ゲルズ・ゲー「うっふっふ、それにしても…自分から人目につかない所に行ってくれるなんて」
NダガーN「なんだかんだ言って、案外乗り気なんじゃないですかぁ?」
ザムザ・ザー「にゃーん…」
メビウス「ちょ、やめ、アッーーーー」
608 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 08:46:54 ID:???
ビーチ
ブルコス&ロゴス一同「「「「!!!」」」」
メビウス「(水着姿(可愛い水着とスク水のどっちを着たかはご想像にお任せします))…うう……ヒック、お前らぁ」
ドレイク「ね、姐さんどうしたんですか!?その格好は!!?」
ミストラル「まるで浜辺に舞い降りた天使のようだ…」
ネルソン「テラモエス…」
飛行ジン「テラモエスとかリアルで言うな…でも、姐さん可愛い…」
電子ディン「メビウス姐さん可愛いー!GJよ、NダガーN達!」
ホバーヘリ「写真撮らせてください!!集会所に飾りましょう!!」
テスタメント「次号のレイスタアウトの表紙にしたいので悩ましいポーズを是非!」
メビウス「う、うるさーい!!(ドレイク~テスタメントまで全員吹っ飛ばす)」

メビウス「はぁはぁ…お前ら先輩だぞぉ…。はうはう…」
メビウスゼロ「ま、まあまあ義姉さん落ち着いて。そう言えば、ブルドッグはどうしたの?またネトゲ?」
エグザス「あいつなら来ないぞ。ネトゲの友達の誘いとやらで株に手を出して、海に行くどころか生活費も危ういからと」
メビウス「何やってんだいあいつは」

海の家「もらしむ」食堂
「すいません、焼きそば4つー」
ジンフエゴ「はいよ、焼きそばね」
「クレープ3つ下さい!アイスクリームも」
ジンテンペスター「はい、少しお待ちください」

ジンフエゴ「はい。焼きそば2つ、ラーメン3つ、おでん2つ、焼きトウモロコシ3つお持ちしました」
おばちゃんA「全部一人で持ってきたの?兄ちゃん力持ちねー」
おばちゃんB「ほーんと、いい体してるし。うちの息子にも見習わせたいわ」
おばちゃんC「何かやってるの?スポーツとか、武道とか」
ジンフエゴ「(誉めてくれるのは嬉しいんだけど…もうちょっと若いのにこの肉体の価値を分かって欲しかった…)」

ジンテンペスター「いらっしゃいま…」
ガイア「あ、空手部の」
デストロイ「テンペスター先輩…こんにちは」
インパルス「テンペスター先輩、バイトしてたんですか?」
ジンテンペスター「中段突き!」
インパルス「(バンッ!!!)ぐへっ、な、何するんですか!?(バンッ)あぐ(バンッ)あぐう」
ジンテンペスター「うるさい、この羨ましい奴め!!もてない奴の気持ちも考えず女の子2人とお食事かてめえ!」
デストロイ「せ、先輩…止めてください、先輩ー!やめてー!」
ガイア「あのー注文していいすか?」


特にオチはないごめん
609 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 12:58:50 ID:???
GJ
610 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 20:22:43 ID:???
*A作戦の概要
1・まずフォビドゥンが何か目印になるような物を持って適当な所に隠れ、カラミティとレイダーがターゲットに近づく。
そして甘ったるい声で「妹とはぐれてしまったので一緒に探してくれ」とターゲットに依頼、ターゲットが承諾したら2へ
『レイダー「あのぉ~、妹とはぐれちゃってぇ、探すのを手伝ってくれませんかぁ?」
カラミティ「私たち、この辺初めてきたからよく分かんなくてー、あのコ、ケータイも置いてっちゃったしぃ」
男「ああ、いいよ。一緒に探そう」
レイダー「やったー!親切な人でよかったねっ」
カラミティ「うんうん。あ、あのコ確か鎌の絵が描いてある浮き輪を持ってましたから、それを目印に…」』

2・しばらく一緒に探し回るふりをしつつ、ターゲットに色々アプローチ(わざとターゲットによりかかる等)してその気にさせる。
頃合いを見てフォビドゥンに合図を送りターゲットの前に出てこさせる
『カラミティ「どこかなぁ、フォビドゥン…(コケッ)」
男「(カラミティを抱きかかえ)わっ、大丈夫?」
カラミティ「あっ…そ、その…すみません…てへへ、私よく転んじゃって」
レイダー「(合図)(出てきてもいいよ)」
フォビドゥン「(了解!)」』

3・ターゲットにフォビドゥンを発見させ、あとは色々な手段を使って飯とかおごらせる
『男「あ、あの子じゃない?!今そこから出てきた」
カラミティ「えっ!本当だ!おーい、フォビドゥン!」
フォビドゥン「わあ、お姉ちゃん!ごめーん、向こうでアイスクリーム買おうとしてたんだけど、迷っちゃって」
レイダー「もう、心配したんだからね!」
男「見つかってよかったね。じゃあ、オレはここで」
カラミティ「待ってください!お礼と言ってはなんですが、よかったらご飯を一緒に…」
男「うん、いいよ」
レイダー「ちょっとぉお姉ちゃん、お金あるの?」
カラミティ「うう、あんまりないや…でも…無理すればなんとか…」
男「大丈夫、おごるから心配しないで」
カラミティ「(作戦通り!!)」』

ビーチ
カラミティ「これがA作戦の概要ね。分かった?うまく行けばタダ飯が食えるわよ」
レイダー「最後の方にかなり無理があるわね。どんなお人好しを想定して立てたのよ、こんなバカな作戦」
フォビドゥン「カラミティ姉ちゃんの発案だしねー。期待はしてないけど…ま、ヒマだし付き合ってあげる」
カラミティ「うっせーよ。…いい?あの空手部のバカ二人みたいな女あさりに来たような男の集団とか、彼女に置いてかれたりして
落ち込んでる奴とか狙い目よ」
フォビドゥン「だけどさー、こんなお遊びより本物の彼氏欲しくね?」
カラミティ「そんなのはそのうち何とかすりゃいいのよ」
レイダー「行き遅れるタイプの思考ね」
フォビドゥン「あるあるwwキャハハ」
カラミティ「ぶっ殺すぞコラ!」
フォビドゥン「そ、それより姉ちゃん!あそこに良さそうなのが、ほら、一人だけど」
レイダー「ん?…あの男、一人でイヤホンはめて何かブツブツ言ってるわね。彼女に置いてかれたのかな」
カラミティ「でも、女っ気のある荷物も見あたらないけど…」
フォビドゥン「…とりあえず、仕掛けて見よう。じゃあ姉ちゃん達は早速突撃して。A作戦で行こう」
カラミティ&レイダー「OK!」
611 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 20:27:12 ID:???
(男の後ろから近づくカラミティとレイダー)
レイダー「あのぉ~、妹とはぐれちゃってぇ。すいませんけど、探すのを手伝ってくれませんかぁ?」
カラミティ「私たち、この辺初めてきたからよく分かんなくてー、あのコ、ケータイも置いてっちゃったしぃ」
リジェネレイト「(クルッ)…気味の悪い声を出すな」
カラミティ「げっバクチ打ち!あんたかよ」
レイダー「失・敗!フォビドゥン、出てきていいよ」
フォビドゥン「何、どうしたの?…あーリジェネレイトじゃん。なーんだがっかり」
リジェネレイト「うるせえな。ちょっと黙ってろ…今、競馬が…」
<さあ第二コーナーを回ってトップを走るのは依然カナードツンギレ!その後ろにサーペントテール、ヤマブキリホームと続きます>
リジェネレイト「よし、いいぞ!その意気だカナードツンギレ、サーペントテール!!頼むぞ、俺の生活がかかってんだからな!!」
<おおっ?突如、ヤマブキリホームの後方からプレアードレッドがトップへ迫った!?さあこれはどうなる!?>
リジェネレイト「んん?な、なんかおかしいぞ…?」
<ああーっ、プレアードレッドとカナードツンギレ激しく接触しもみ合いました!そのまま騎手を振り落とし、二頭で暴れている!!>
<これは酷い。プレアードレッドとカナードツンギレは失格という事になりますね>
リジェネレイト「げーーーっ!!な、何だそりゃ!!?」
<ああっ、サーペントテールもなぜか急停止、来た道を戻っています。これはどうした事でしょう?>
<まるで「悪いがこの仕事はナシだ」と言っているようですね…棄権という事でしょうか>
<さあトップグループの三頭がそろって消えた今、トップはヤマブキリホームとロウストレートへ入れ替わりました!はたして(ザシャ)
リジェネレイト「(ラジオを叩きつけ)ええい、やめだやめ!!畜生、当たると思ったのに…!」
カラミティ「外したのね。海に来てまで競馬なんかやってるから」
リジェネレイト「お前らだって、どうせ変な芝居して飯でも奢ってもらおうとか考えてたんだろ」
カラミティ「ぐっ…何で分かったのよ」
フォビドゥン「競馬の予想は外したくせに、こういう予想は鋭いんだから」
リジェネレイト「ったく、面白くねえ。パチンコ屋でも探して来る」
カラミティ「また無駄遣い?」
レイダー「こーんな美人が3人も側にいるって言うのに、遊びたくないの?この際あんたで我慢してあげるわ」
リジェネレイト「俺はフエゴ達みたいに女に飢えてないんだよ…。今飢えてるのは金だ。じゃーな」
カラミティ「へっ、モテないくせに無理しちゃって」
レイダー「クールキャラ気取り?哀・愁!なんてね」
フォビドゥン「キャハハハ、バカみたい」
リジェネレイト「…ほお、お前らは競馬でスった俺のストレスを発散させてくれるってんだな?
そのありがたい気持ちを汲んでやろう…(ボキボキボキ)」
フォビドゥン「キャッハハハハ何怒ってんのよ、え、ちょっと、マジ?逃げろー!!」
レイダー「逃・亡!」
カラミティ「あははは、こっちよー!」
612 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 01:45:46 ID:???
ドミニオン「どこで育て方を間違ったのでしょうか・・・」

>>611GJ
613 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 13:31:32 ID:???
>>612
娘の性格を変える薬の製作をヨッピー達に依頼するドミニオン先生が見えた
614 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:27:01 ID:???
>>613

ドミニオン「あーちょっと君たち?」
アッシュ(ヨップ)「ゲロ?何でありますか?ドミニオン先生・・・わ、我輩は何もしてないでありますよ?」
ドミニオン「いえいえ今日は頼み事があって来たのです」
アッシュ(ヨップ)「頼み事でありますか?」
ドミニオン「ええ、うちの娘の性格を良い方向へ変える薬を作ってほしいのです・・・出来れば生徒会長が浪費しなくなるような薬も」
アッシュ(オルア)「ギロギロ、浪費しなくなる薬はともかく性格を変える薬はやってみるであります」
アッシュ(クラブリック)「クーックックック、では決まりでありますな」
ドミニオン「よろしく頼みましたよ」

こうですか(ry
615 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:35:12 ID:???
>>607-608からの続き

ビーチ
インパルス「酷い目にあった…何だよあの人。それもこれもガイア、お前がフリーダムと二人きりになるチャンスだから協力しろなんて
言って俺たちを強引に連れ出すからだ!!」
ガイア「八つ当たりしないでくれるバカインパ。文句言うなら砂に埋めるわよ!」
インパルス「お前が埋まれ!!」
ガイア「あんたの方こそ!!」
デストロイ「あ、あの、喧嘩しないで…ね、みんなが見てるし、止めよう?せっかく可愛い水着着てきたんでしょ?」
ガイア「そうね…あたしだってこんなバカと争うために海に来たんじゃないわ。じゃあ早速作戦の説明に入るわよ。
珍しく単独で海に出かけたフリーダム先輩を探して、偶然を装いつつ私の所に連れてきて。そして、この鍛えぬいた
プロポーションと、門限ギリギリまでいろいろなお店を渡り歩き選び抜いた水着を使って、私は先輩に…」

ガイア脳内劇場
((夕暮れのビーチで踊るように遊ぶ私と、それを見て微笑むフリーダム先輩)
ガイア「先輩ー、見てくださいフリーダム先輩ー!夕陽が綺麗ですよ!」
フリーダム先輩「嬉しそうだねガイアちゃん…今日の君はいつもより色っぽく見えるよ」
ガイア「(赤面)もう、どこ見てるんですかぁ」
フリーダム先輩「ごめんごめん。ところで、さっきから気になってたんだけど…その水着」
ガイア「えへへ…先輩に見せる為に選んだんです、この水着。どうですか?」
フリーダム先輩「綺麗だよ、ガイアちゃん、まるで海の妖精みたいだ…。でも」
(突然哀しげな目をして私をそっと抱き寄せるフリーダム先輩)
ガイア「えっ、先輩?」
フリーダム先輩「綺麗すぎて…はかな過ぎて…こうしていないと、君が砂浜に溶けていってしまいそうなんだ…」)

ガイア「(バタバタバタバタ)なーんてねうひーもう素敵過ぎますフリーダム先輩愛してますう!!とにかくそう言う感じでよろしく」
インパルス「説明になってねえよバカ。よく恥ずかしげもなくそんなシーンを考え付くな」
デストロイ「うぇ……(赤面)」
インパルス「ところで、フリーダムを探すといったが…どこにいるか見当はついてるのか?」
ガイア「あ…えーと…デ、デストロイ、ここから見える?よく考えたら私、フリーダム先輩が海に行ったって事しか知らないんだ」
デストロイ「んー……ビーチには見当たらないみたい。私…視力そんなにいい訳じゃないから分からないけど…」
インパルス「いや、充分だよデストロイ。こんなバカの無理難題に付き合う必要はない、ほっといて二人で寮に帰ってカキ氷でも食べよう」
デストロイ「うぇ?!」
ガイア「何よ、根性ないわねバカインパ。じゃあ私一人でフリーダム先輩を探すわよ!!先輩ー!!(ダダッ)」
デストロイ「……行っちゃった」
インパルス「ほっとけほっとけ、さあ帰るぞ」
デストロイ「…でも、ガイア…心配だから……私もフリーダム先輩探す。…インパルスも探そう?」
インパルス「ったく、あのバカを甘やかすとろくな事にならんぞ」
デストロイ「そ、そんな事言わないで…だめ?」
インパルス「まあ…お前の頼みなら仕方ないか」

ガイア「ったくあのバカインパめ、非協力的なことばかり言って。マジでいっぺん砂に埋め…」
女性「助けてーーーー!!」
ガイア「むっ?」
女性「私の犬が溺れて、誰か、誰かーーー!!」
犬「(バシャバシャバシャ)」
ガイア「犬が溺れて………わんわんの危機…?行かなきゃ。助けに行かなきゃ!(パリーン)」
616 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:36:46 ID:???
「おい、お前助けてやれよ」
「無茶言うなよ!お前がいけばいいだろ」
「しょうがない、俺が行く…ん?」
(ズザザザザザザザザザ)
「何の音だ?」
「え?」
「…お、おい見ろ!!あそこ!!」
ガイア「(ズザザザザザザザ)でぇえええーーーいっ!!」
「どうなってんだ!?あの女の子水上を走ってるぞ!!」
「案外浅いのかな」
「バカ、そんな訳ねえだろ!…しかし烈海王かあの子は」
「いいぞー姉ちゃん!」
ガイア「(ズザザザザザザザ)わんわん、わんわん、待っててね、すぐ助けに行くから!だああああーーーーっ!!!」

女性「ありがとうございます、本当に助かりました」
ガイア「(あれ?どうやってこの子を助けたんだろう、私…)当然の事をしたまでっすよー。この子も元気そうでよかったですハァハァ」
犬「ワンワン」
ガイア「それじゃ、あたしは用事があるんで…じゃあね、わんわん♪ハァハァ」

メビウス「見てたよ。お手柄だねガイア」
ガイア「メビウス先輩!」
メビウス「気合の入った格好してるねえ。空手部のあいつらみたいに、恋人探ししに来たとか?」
ガイア「メ、メビウス先輩こそ可愛いの着てるじゃないですか!いいなー、どうしたんです?」
メビウス「…わ、悪いけど…あたしのにはあんまり触れないで」
男「キミ!すごかったねさっきの、見てたよ」
ガイア「そんな事ないですよー、もう無我夢中で…どうやったかも覚えてないし」
男「ところで今暇かい?俺たち今からビーチバレーやるんだけど、どうだい一緒に。そちらの妹さんも」
メビウス「い…いも…!?」
ガイア「いやいやあの、先輩なんです実は」
男「そうなの?こりゃ悪かった」
メビウス「…慣れてるからいいですよ。じゃ、行くかガイア」

海の家「もらしむ」
インパルス「ノクティルーカ先輩、フリーダム探してるんですが占いとかで分かりませんか?」
ノクティルーカ「RPGの占い師じゃないんだから。でも、フリーダム君なら確かあっちの…」
インパルス「そうなんですか…じゃあ」
ジンフエゴ「待てインパルス、そこになおれ!!貴様の女垂らし癖を矯正する!!」
インパルス「わっ、来たぁ!!あ、ありがとうございましたノクティルーカ先輩!」

ビーチ
インパルス「あ、ブルドッグ。フリーダム見なかったか?」
ブルドッグ「……すまん見てない。考え事してたから…」
インパルス「そうか、悪かったな」
ブルドッグ「なあインパルス……株でスッカラカンになったから魚釣りに来たが、一向に釣れないんだ…最後の生活費も
釣りエサ買っちまったし……金か米か貸してくれ…」
インパルス「両方断る」
617 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:39:22 ID:???
男「21対3、ガイアちゃんとメビウスちゃんチームの勝ち!」
女「きゃー、二人ともすごーい!!」
男「お前、高校時代バレー部だったんだろ。メビウスちゃんのスパイクもよけてたな」
男「無茶言うな、あんなの取れるかって!ビーチボールが地中深くにめり込んだんだぞ!」
女「メビウスちゃんの力もすごかったけど、ガイアちゃんも足が速くて…運動得意なの?」
ガイア「えへへ…体動かすのは好きなので。やりましたね、メビウス先輩」
メビウス「ん。たまにはこういう息抜きも悪くないね」
ガイア「もう少し喜びましょうよ。先輩ならもっと無邪気にやっても許されますよー」
メビウス「…それ、どういう意味だい##」
ガイア「やっば!何でもないですあはは、じゃあ皆さんあたしらはこれで」

カラミティ「フリーダムの居場所ぉ?」
インパルス「はい」
レイダー「もしかして、またガイアちゃんの頼み?大変だねーインパルス君」
フォビドゥン「じゃあそんな君に免じて、お姉さん達が格安でフリーダムを見つけてあげようか?」
インパルス「結構です…」

パチンコ屋
リジェネレイト「フリーダム…?悪いな、知らん」
インパルス「そうですか」
リジェネレイト「それより、見ろこの箱の数!やっと調子が出てきたところでな、競馬は外したがこっちはどうやら当たりそうだ。
お前もちょっと座ってみるか?向こうの、あのおっさんの隣が狙い目だぞ」
インパルス「い、いいです」

インパルス「くそ、どこ行きやがったあの野郎…。よく考えたらあんな気まぐれな奴をこの人ごみから見つけ出せるわけないな。
大体なんで俺がガイアなんかの為に苦労しなきゃならねえんだ…ええい、もうやめだ!デストロイと寮に帰ってアイスでも」
フリーダム「やあインパルス君」
インパルス「…探すのを止めた時…見つかる事も良くある話で…ってか。いいタイミングだなコラ」
フリーダム「な、何かな?何でそんなに怒ってるの?」
インパルス「ガイアがお呼びだ、行くぞ。…後はあいつに連絡を…(ピッピッピッ)」

ガイアの携帯(ズウットー サッガーシテッーター コンーナー エーモオーショー♪)
ガイア「(気付いていない)メビウス先輩~、機嫌なおして下さいよ~」
メビウス「全く、どいつもこいつも全く。あたしは永遠の17歳で通そうと思ってるのに」
ガイア「声優みたいですね」
メビウス「冗談だよ冗談。でも子ども扱いされるのは愉快なもんじゃないね」
ガイアの携帯(トーキニーハーモーット ワータシーラシクー♪)
ガイア「(気付いていない)メビウス先輩、まだ何か食べます?」
メビウス「そーだね…海の家って当たり外れが大きそうで不安なんだよ」

インパルス「(ピッ)だーっ!あのアホガイア、全然気付いてねえ!!…あれ、フリーダムどこ行った?」
618 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:43:45 ID:???
(子供たちとDSで対戦中のフリーダム)
子供「あー負けた!このお兄ちゃん強いよ」
子供「よーし、次は俺がやる!」
フリーダム「負けないぞー…あっ(グイッ)」
インパルス「何を大人気ないことやってやがる。ほら行くぞ!!…ん?」
女性「さっきすごい女の子がいてね、水上を走ってうちのユウナちゃんを助けてくれたのよ。ねえユウナちゃん」
犬「ワンワン」
インパルス「…水上を走ってか…ガイアに間違いないな。あのーすみません。もしかして、そいつって」

(バイクに跨ってるロゴスの面々)
飛行ジン「じゃ、行きましょうメビウス姐さん」
エグザス「ほらブルドッグ。いつまでも落ち込むな…金ぐらい貸してやるよ」
ブルドッグ「うっ、うっ…すまん…」
エグザス「だが利子は10倍だ」
ブルドッグ「ええっ!?」
メビウス「じゃーねガイア。あたしらは先に帰るから」
ガイア「はい、お気をつけてー!」
(ブゥウウウウウウン…)
ガイア「…さあ、早くフリーダム先輩を探さないと。そう言えばバカインパとデストロイってどうしたのかな。連絡とってみよ。
(携帯を取り出して)マジで寮に帰ってたらぶっ飛ば…(フッ)ええっ電池切れ?!嘘でしょー!?」

(オカケニナッタデンワハ、デンパノトドカナイトコロニオラレルカ、デンゲンガハイッテイナイタメ…)
インパルス「(ピッ)あのアホガイア…そんなに俺にウォーリーを探せをやらせたいか」
男「どう?ガイアちゃんとは連絡取れた?」
インパルス「いえ、あいつ電池切れになっちゃったみたいで…それにしても、ビーチバレーで暴れたって本当ですか?」
男「うん、あの子のフットワークはすごかった。ボールの前に一瞬で現れて」
女「そうそう。こっちのスパイクもあっさりブロックするし。反射神経いいんだね」
インパルス「あはは…あいつ、体力は有り余ってますから。あれ?またフリーダムがいねえ」

夕暮れのビーチ
ガイア「ああ、日が暮れていく。夏だというのに…海だというのに…。あたしは何事もなくこのまま家路につくと言うの…?
グスッ、焼きトウモロコシでも買って寂しく食べよう…おっちゃーん」
フリーダム「トウモロコシ1つ!」
ガイア「・……え?フリーダム…先輩?」
フリーダム「あっ、ガイアちゃん」

フリーダム「いいの?トウモロコシ断っちゃって…僕、おごるつもりだったんだけど」
ガイア「だっ、大丈夫です!そんなにお腹空いてませんでしたから(トウモロコシ歯に引っ付けてラブシーンなんてムード台無しよ)
それより、先輩はどうしてここに?」
フリーダム「インパルス君に連れられてきたんだけど、いつの間にかはぐれちゃって」
ガイア「いやー、奇遇ですよね本当!(よーし、いいタイミングよバカインパ!帰ったら肩でも揉んであげようか、ひと揉み100円で)」
フリーダム「それにしても、インパルス君も呼んでたんじゃないの?いいのかい、探さなくて」
ガイア「(ドキドキドキドキ)いえ、呼んでたのは先輩のだけなんです!えっと、先輩に……(ボソボソ)逢いたくって…」
フリーダム「ん?」
ガイア「なっ、何でもないです!……あ…あの…それより、フリーダム先輩…」
フリーダム「何?ガイアちゃん」
619 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:46:03 ID:???
ガイア「こ、こ、この水着どうですか!?」
フリーダム「水着…」
ガイア「(ドキドキドキドキ)」
フリーダム「そうだね、とても…(♪アーオージッロークヒカールー(ピッ))はい、フリーダムだけど…ティアさん。
……えっ、エターナルが?ん、うん。わかった、急いで行くよ、ありがと!!(ピッ)ごめんガイアちゃん、用事が出来ちゃった」
ガイア「あえっ、先輩!?どこに?」
フリーダム「じゃあねガイアちゃん、また寮で(ダダダダダ)」
ガイア「……行っちゃった……しかも、またエターナル先輩に奪われて…うう、グスン…」


ビーチ近くのレストラン
ガイア「(ガツガツガツガツバクバクバクバク)店員さん!!バターコーンもう一つ!!」
デストロイ「が、ガイア、ゆっくり食べないと喉に引っ掛かるよ…」
インパルス「鍛えぬいたプロポーションだかハイポーションはどうした。ヤケ食いで崩しても知らんぞ」
ガイア「うっさいボケインパ!!たっぷり栄養をとって、私はまた立ち上がるのよ。次の機会の為にね!」
インパルス「まだやんのか…俺はフリーダムとお前を両方探し回って死ぬほど疲れたって言うのに」
ガイア「当たり前当たり前当たり前!!夏は長いんだからね…水着もまた新調するわ。今度は小物にも凝ってブツブツ…」
デストロイ「が…がんばって、ガイア」
インパルス「頑張らなくていいよアホガイア」

(遠くの席)
エターナル「すぐ見つかって安心しましたわ。ミーさんから、フリーダム君がここに行ったと聞きまして…迎えに来たんです」
フリーダム「ありがとう、助かったよ。エターナルの水着を見られなかったのは残念だけどね」
エターナル「うふふ。でも、まだ次がありますから。夏は長いですわ、ゆっくり楽しみましょう」
フリーダム「そうだね…じゃあ今度、二人で水着でも選びに行こうか?」
エターナル「あらあら」
620 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:48:06 ID:???
>>614
GJ!
…続きを要求してもいいかな?
621 名前: 614 [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 07:50:06 ID:???
>>620
がんばってみよう
622 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/28(土) 01:14:50 ID:???
インパルス「ストライク、お前はイージス先輩と海とか行かないのか?いくら先輩でも水着なら凶器もあまり仕込めないだろ」
ストライク「確かに凶器は少なくなるかもしれないけど…入水心中とかさせられる気がして」
イージス「入水心中…いいアイデアね。ねえ、今から一緒に海に行こうかストライク君」
インパルス「!!!!」
ストライク「オワタ\(^o^)/」
623 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 02:43:57 ID:???
ろりっ子に見えても実は選挙権があるメビウスさん(20)は投票に行ったのだろうか
624 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 08:24:19 ID:???
CE学園校門前
インパルス「ふあーあ…また今日も部の練習か。こう毎日あったんじゃ学校があるのと変わらないな」
ガイア「しっかりしなさいよバカインパ…とは言え眠いわね、本当」
インパルス「ん?何だありゃ、校門の前に屋台と変な着ぐるみが」
ガイア「何売ってるんだろ。昨日まではあんな物なかったのに」

ネロブリッツ「ありがとうございました!はい坊や、風船」
子供「わーい!」
ネロブリッツ「お姉さんの吐息で膨らましたから、そこら辺の風船とは色っぽさが違うわよ」
ロッソイージス「(着ぐるみ)ネロブリッツの発言には虚偽の内容が含まれている。その空気ビニール人形の内容物からは
ネロブリッツの吐息と思われる成分は感知できない」
ネロブリッツ「いいのよ、こういうのも売り声の一つなんだから。それよりロッソ、しっかり宣伝してきた?」
ロッソイージス「この地区一帯に当店の広告を散布する作業は5分35秒前に完了した。当機は巡航形態を使用し、マッハ2の速度で…」
ネロブリッツ「ダメ!!ちゃんとその格好を印象付けないと。やり直し!!」
ロッソイージス「この衣装とネロブリッツの売っている物との間には関連性が見当たらない。無意味な行動と推測される」
ネロブリッツ「意味ならあるわ。私が面白い」
ロッソイージス「ネロブリッツの発言の意図は理解できない」

インパルス「…おい、あんた何やってんだ?こんなところで店開いて」
ガイア「アカツキが呼んだ屋台か何かかな」
ネロブリッツ「お、お客さんかな?はいロッソ、挨拶」
ロッソイージス「いらっしゃいませ」
ガイア「いや、あたしら客とかじゃなくてここの生徒なんで」
インパルス「なんだこの着ぐるみの子…やけに表情が硬いな」
ネロブリッツ「ああ、その子ロボだから」
インパルス「ロ…ロボ?!」
ガイア「ところで、誰なのあんた達」
ネロブリッツ「よくぞ聞いてくれました。普段は優しい風船屋さんのお姉さんとその玩具、しかしてっその実態は
9月になったらCE学園に転校する予定の謎の転校生とやっぱりその玩具、ネロブリッツとロッソイージス!!
って事で、はいお近づきの印ね(インパルスとガイアに「ネロブリッツの風船屋さん」と書いてある風船を渡す)」
ガイア「ああ、こりゃどうも。って、転校生?」
インパルス「9月になったら…って、まだ7月だけど」
ネロブリッツ「早めに来てアピールしとこうと思ってね…ロッソの巡航形態でマッハ2で来たの。ロッソ、あなたも自己紹介して」
ロッソイージス「当機はロッソイージスという名称を与えられている。ネロブリッツと行動を共にするよう命令されている」
ガイア「…それだけ?」
ロッソイージス「これ以上の当機に関する情報はロックされている。開示できない」
ネロブリッツ「ごめーん、色々やったんだけどロックが解けないのよ。ところで、あなた達は?」
625 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 08:27:48 ID:???
インパルス「ああ、俺は2年のインパルス。趣味はゴンドラ漕ぎとダンスと将棋とギターとサーフィンとパソコンの自作と速記と」
ガイア「はいそこまで。あたしは2年のガイア、好きなものは料理と犬とフリーダム先輩!あ、フリーダム先輩って言うのは
この学校の3年生で超かっこ良くて超素敵でスポーツ万能で」
インパルス「はいそこまで」
ネロブリッツ「インパルス君とガイアちゃんね。これからよろしく…ところで、せっかくだから何か買っていかな」
ロッソイージス「緊急エラー。巡航形態を使用する」
ネロブリッツ「え?(ロッソイージスに肩を掴まれる)」
ロッソイージス「離脱(バシュ!!)(背中からロケットを噴射させつつ上昇)」
ネロブリッツ「あああぁぁぁぁ…」

ガイア「飛んでった…さすがロボ。でも緊急エラーって何かな」
インパルス「ところで、あの二人って学校に許可とって商売してたのか?」
アカツキ「(タタタタ)インパルス君見てー!!面白い風船屋さんがいてね、お近づきの印にってもらっちゃった!!
しかも、その子これから転校してくるんだって!!それで、着ぐるみの子がこれからも商売していいか聞いてきたから
いいよって言ったんだ、楽しみだねー!」
インパルス「…悩む必要なかったな」

(ネロブリッツを抱えて高速で空を飛ぶロッソイージス)
ネロブリッツ「何するのよロッソ!まだ屋台も片付けてないのに、それに売り上げも…」
ロッソイージス「この衣装の影響で当機の温度が許容量を上回っており、回路に損傷が起こる危険性を感知。
-10℃以下の環境で冷却する必要がある」
ネロブリッツ「ちょ、-10℃以下って滅茶苦茶寒いんじゃ!?だいたい、私まで連れてく必要はないと思うんだけど」
ロッソイージス「当機はネロブリッツと行動を共にするよう命令されている」
ネロブリッツ「じゃ、じゃあその命令、解除するから離して」
ロッソイージス「命令の解除を確認。なお、当機は現在高度2000メートルに到達している。ここでネロブリッツを離した場合、
ネロブリッツの生命活動は99%の確率で停止すると予測される」
ネロブリッツ「………できれば地面に足がつく場所で優しく離して」
ロッソイージス「了承」

ネロブリッツ 女(2年)

イベント会場などに現れて屋台を開き、ロッソイージスと一緒に風船やビニール人形を売って生計を立てている。
ロッソイージスに某メイドロボや某ヒューマノイドインターフェースのように萌えーな感情を芽生えさせようと
日々試行錯誤している(玩具にして楽しんでるとも言う)
都合が悪くなると自分の形をしたビニール人形を身代わりにし、ミラコロを使って逃げる。クリスタルが好き

ロッソイージス 女性型ロボ(2年)

ネロブリッツと共に行動するロボ。変形する事ができ、自分のことを「当機」と呼ぶ。基本的に無感情。


ロッソはロボだけど形が人の形で感情が芽生える可能性があるから擬人化キャラって事で…ダメカナ?
626 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 05:57:41 ID:???
ネロブリッツ「ロッソに感情が芽生えたらもっと可愛いと思うんだけどなー。何か方法は…ん?」
雑誌『情熱的な言葉で、無表情なあの子の心を動かせ!』
ネロブリッツ「…よし、これだ」

ネロブリッツ「ロッソちゃん可愛いー!」
ロッソイージス「その発言は不適当。ネロブリッツの周囲に河川は見当たらない」
ネロブリッツ「「川いい」って言ったんじゃないんだけど…」

ネロブリッツ「ロッソちゃんこっち向いてー!」
ロッソイージス「(頭だけをぐるんと回して振り向く)」
ネロブリッツ「怖っ!」

ネロブリッツ「今日の君は、いつもと違ってとっても素敵だね…」
ロッソイージス「その発言は不適当。当機のコンディションに異変は見られない」
ネロブリッツ「…それは良かったね」

ネロブリッツ「実は俺、ポニーテール萌えなんだ」
ロッソイージス「ネロブリッツの発言の意図は理解できない」
ネロブリッツ「…………」

ネロブリッツ「お前が好きだぁ、お前が欲しいいいいいい!!!ロッソイージスー!!」
ロッソイージス「ネロブリッツの精神に異常が見られる」
ネロブリッツ「なんですってコラ」

ネロブリッツ「……道は遠いなぁ」
ロッソイージス「現時点で当機に目的地は設定されていない」
ネロブリッツ「そういう事じゃないのよ」

ロッソネタでもう一つ。
627 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2007/08/03(金) 09:35:36 ID:2mZBRa3p
保守

.                /
.              /
     ゼンキ     X            、lll,
     バットウ!!!  /^)            (llll)
        (〃´  `ヽ         (lll[フリーダム]lll)
        l i ノ/レリハ)     .    |   |ll/
        リ、d# ゚ Дノ  --==ニニ―|―ニニ=-
       lニニ∪コ yll       /ll|.|
         /_l_l/l_i       |llll|
         し' ヽ_).      _illli_
628 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 21:17:24 ID:???
フリーダムによる
全部活動行為への
乱入を開始する

テニス部
フリーダム「ちわー。昨日テレビで見たテニスの試合を見て来たんだけど、少しやらせてくれない?」
デュエルダガー「また来ましたねフリーダム先輩…。練習の邪魔をするなら容赦しませんよ!」
ウィンダム「大丈夫です先輩。いざとなったらこれで(「核ミサイル」と書いてあるダイナマイトを取り出し)」
デュエルダガー「そ、それは、なるべく使わないでね…」
シグー「やぁん、アタクシ怖いわザク(紫)クン(ピトッ)」
ザク(紫)「キモい!離れろオカマ!!」

バスケ部
ドレイク「また来やがったぞこいつ!!」
エグザス「フリーダムめ、今度こそ止めてやる!!」
ホバーヘリ「まだ慌てるような時間じゃない」
ネルソン「もうゴール前まで来てんじゃねえか!お前も止めろ!!」
フリーダム「よーし、ここでシュートだ!入れーーーー!!」

水泳部
フリーダム「(ズザザザザ)ほらほらアビスちゃん、追い抜いちゃうよー♪」
アビス「(ザザザザッ)はぁ、はぁ…気持ちよく泳いでたのにー…追いついて来るなー!!」
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロゲロゲロ、今助けるから安心するでありますアビス!フリーダムめ、調子に乗るのもここまでであります!」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロ、空気中の静電気を集めて発射するこの電撃ライフルで奴を痺れさせるであります!」
アッシュ(クラブリック)「クーックックック、これなら何度撃っても弾切れの心配はないであります。さあ照準を合わせて…」
グーン「ねえ、その銃って電気を出すんだよね。…今撃ったら、プールに入ってる私達も痺れるんじゃない?」
アッシュ三人組「「「あ。」」」

長刀部
インパルス「性懲りもなくまた暴れに来やがって、ぶっ飛ばしてやるこのバカフリーダム!!(ブォン)
…部長、そっち行きました!!」
ジャスティス「どの部活にも入りたくないとかいいながら、何だお前は!!(ビュッ)」
フリーダム「それでも…授業だけが僕の全てじゃない!」
インパルス「何を訳のわからん事言ってるんだよ!部長、こいつとっとと追い出しましょう!!」
ジャスティス「それが俺達の戦いだな…うう、胃が…」

弓道部
バスターダガー「イージス先輩、フリーダム先輩がまた!!」
イージス「落ち着いて、バスターダガー…。的が一つ増えただけじゃない。てーっ!(ビシュビシュ)」
フリーダム「おおっ、コントロールいいねえ。でも簡単には当たらないよ!」

居合道部
ジンHM2「全機抜刀!!目標フリーダム!!」
フリーダム「それでも混ざりたい部活があるんだーーー!!」
629 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 21:18:35 ID:???
小会議室
エターナル「ところでフリーダム君、陸上部には行かれないのですか?」
フリーダム「うーん…なんとなく行く気がしなくて」
ダガー「そこ!怒られてる最中によそ見とはいい度胸してるわね…柔道部と空手部と山岳部とボート部からも
苦情が来てるのよ!少しはその乱入癖を反省しなさい!!」
フリーダム「どんなに追いたてられても、僕はまた部活に乱入するよ…きっと。だめかな?」
ダガー「ダメに決まってるでしょ!!」
エターナル「あらあら」
630 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/05(日) 20:51:29 ID:???
「恋のミーティア伝説」
~♪
ティア「みっみっみーてぃあ♪」
ミー「みっみみーみー♪」
ミー「みっみっみーてぃあっ♪」
ティア「てぃってぃあんあん♪」

インパルス「(ガラッ)おいエターナル信者、何やって・・・」

ミー「火力の少ない あなたの機体も 元気をだっしって♪」
ティア「核のまじない ミーティアユニット 着けてあげます♪」
ミー「生徒会からやってきた双子のキューピッド♪」
ティア「いつもっみーんーなのー 夢を運ぶんです♪」
ミー「夜は二人♪星達に願いをかーけるー♪」
ティア「明日はっあーの子がー 笑ーいーまーすーよーうに♪」

ミー&ティア「かもんれっだん♪かもんれっだんべーいびー♪」
ミー「高推力でー♪走りーだーしーたーら♪」
ミー&ティア「かもんれっだん♪かもんれっだんべーいびー♪」
ティア「宇宙(そら)の彼方へ♪」
ミー&ティア「すっぺーしゃーるー補助兵装ー♪」

ミー「いつになったら、あの子は私達に微笑んでくれるのでしょう…(チラッ)」
ティア「私達はいつもあの子を気にかけているのに…(チラッ)」
インパルス「……」

ミー「恋のっゆにっと♪」
ティア「みーてぃあんあん♪」

インパルス「とうとう気が触れたかエターナル信者」
ミー「あっ、インパルス君。見られちゃいましたか?」
ティア「まぁ、どうしましょう…恥ずかしいです」
インパルス「途中の台詞、明らかに俺のほう見ながら言ってたよな」
ミー「まぁまぁ。2番もあるんですよ」

ミー「いっいっいんぱるす♪」
ティア「がんだむんむん♪」
インパルス「やめろ!!」

魔が差した。謝る。
631 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 09:54:11 ID:???
CE学園学生寮
ヨッピーの部屋
アッシュ(オルア)「ギロギロギロギロ…ようやく完成したであります!私の最高傑作「バルーンドレッシング」!!
これをかけた食品を食べた者は、しばらく後に体が風船のように膨張し、ぷっくぷくになって宙に浮いていくであります。
これをエターナルの食べる物にこっそり混入すれば、胸以外は完璧なんて言われてるエターナルのスタイルもおしまいであります!!
…まあ、効果は2時間ぐらいで切れるようでありますが、心理的ダメージは充分に与えられるでありますし
風船になったエターナルの姿を写真に収めて全校にばらまけば、奴の信者も幻滅してエターナルから離れていくであります」
アッシュ(ヨップ)「ゲーロゲロゲロゲロゲロ、女性の心理を巧みに利用した、なかなか緻密な作戦であります」
アッシュ(クラブリック)「クーックック、では早速実行に」
アッシュ(オルア)「それについては考えがあるであります。…ちょっと、そこ隠れてる冴えない男」
ザクCCI「(シュタッ)はい、オルア先輩!お呼びですか!?」
アッシュ(オルア)「エターナルがサラダを食べる予定は分かったでありますか」
ザクCCI「はい。様々な経路を通して拾ったエターナル先輩の音声や、色々な情報から判断すると一番可能性が
高いのは明日の12時に食堂で開かれる、料理研究部の食事会のようです」
アッシュ(オルア)「ご苦労。キミも普通に役に立つんでありますね」
ザクCCI「…見直しましたか?(バシ)てっ」
アッシュ(オルア)「調子に乗るんじゃないであります」
ザクCCI「へへ…」
アッシュ(ヨップ)「では、明日の12時に作戦開始であります!!」
アッシュ(オルア)&アッシュ(クラブリック)&ザクCCI「了解であります!!」
アッシュ(オルア)「…キミまで返事しなくていいであります」
ザクCCI「えっ?そうですか?」

翌日
食堂
ディン(指揮官)「今日の食事会はサラダや野菜料理を中心に揃えてみた。どれも我が料理研究部の部員たちが
1学期の活動の総括として腕を振るった作品だ、ぜひ全種類を味わって意見を聞かせて欲しい…
ドレッシングはそこに3種類用意したが、各自で持ち込んでもらっても結構だ」

インパルス「どれも旨そうだー…残りを少し持って帰れば晩飯も節約できるな」
ガイア「そこらのバイキングより上等じゃないの、これ…?無料なんて信じられない。さすが料研!
(小声)…でも何でエターナル先輩までいるのよもう…フリーダム先輩と一緒に食べようと思ってたのに」
デストロイ「(ま、まあまあガイア…抑えて…)」
アビス「さあ食べ物食べ物…んー何から食べようかな。ところでカオス、その変な格好は何」
カオス「会食用の服を新たにこしらえて見たんだが、何か変か?」
レジェンド「ごちそう…こんなに一杯…うれしい……」
デスティニー「レジェンドちゃん落ち着いて!ほら、よだれよだれ(フキフキ)」
ジオグーン「ほ、程ほどにしてくれよレジェンド。俺達の分がなくなる」
エターナル「わあ…色々なお料理が一杯ですわね」
フリーダム「本当だー…しかも、どれもいい匂いがする」
アッシュ(ヨップ)「さあ食べるぞー!せっかくのタダ飯でありますからねゲロゲロリ」
アッシュ(オルア)「ヨッピー、本来の目的を忘れてはダメであります」
632 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 09:57:45 ID:???
ドレッシング置き場
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ…それでは作戦開始であります!!」
アッシュ(クラブリック)「ドレッシングが取れなくて困ってるエターナルに、ごく自然にこれを渡す…」
アッシュ(オルア)「失敗は許されないでありますよ、ヨッピー」

レジェンド「このドレッシングにしようかな…それとも、別の…」
インパルス「お、こっちのドレッシングも旨そうだな。さて何にしようか」
アビス「何かけて食べようかな…」
フリーダム「僕はこっちの…いや、でもこっちもいいなー」
エターナル「あらあら、ドレッシングに近づけませんわ。フリーダム君、すみませんが私の分のドレッシングも」
アッシュ(ヨップ)「(サッ)エターナル先輩!ワガハイたちの持参したドレッシングを使うといいであります」
エターナル「ありがとうございます、ヨッピー君(トポトポ)…助かりました(ドレッシングをヨッピーの前に置く)」
アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロ、礼には及ばないであります。…さて、我々はこの普通のドレッシングを…あ、あったあった」
????「これ使うよ」
アッシュ(ヨップ)「え?それは我々の持ってきた…あれ、もういない。今のは誰でありますか?」
アッシュ(オルア)「ヨッピー、早くサラダを取りに行くであります。早くしないと我々が食いっぱぐれるであります」
アッシュ(ヨップ)「あ、了解であります」

アッシュ(ヨップ)「(サラダを持って)ふう、ふう…人が一杯でサラダが一皿しか取れなかったであります…
とりあえず、今のところは3人でこれをつつくであります」
アッシュ(オルア)「もう、ヨッピーがモタモタしてるから取り損なうんであります!次は私が取りに」
ゾノ「おーい、アッシュ三人組!いい機会だ、今度の大会について話しとくからちょっとこっちに来い」
アッシュ(クラブリック)「了解であります、部長!」
エターナル「あらあら、お呼び出しですか?では、ドレッシングのお礼に私がヨッピー君達のサラダをテーブルまで
持っていきますわ。帰ってきたら一緒に食べましょうね」
アッシュ(ヨップ)「あ、エターナル先輩!それは申し訳ないであります」
アッシュ(オルア)「(ま、今に普段の荷物持ちもやってもらう事になるでありますけどね、ギロギロギロギロギロギロ」

エターナル「(ヨッピー達の皿と自分の皿を同時にテーブルに置き)さあ食べま………
あら?私のサラダってどちらでしたっけ?……ヨッピー君達が三人で一皿でしたから…えーと…?」
フリーダム「二つとも種類、同じだね…多分こっちじゃない?」
アッシュ(ヨップ)「ただいまーであります!悪いであります、ゾノ先輩しつこくて」
エターナル「あらあらあら、どうしましょう…実は、どちらが私の皿か」
アッシュ(ヨップ)「いただきまーす!(サラダを食べ始める)」
アッシュ(オルア)「(バリバリモグモグ)このサラダ最高であります!」
アッシュ(クラブリック)「(バクバクバク)あれ?エターナル先輩何か言ったでありますか」
エターナル「あれ?…もしかして分かったのでしょうか?自分の皿が」
フリーダム「やっぱり分かるんじゃない?自分で取った皿だし」
エターナル「そうですわね…心配のしすぎでしたわ。さあ、私達も食べましょう」
633 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 10:00:48 ID:???
食事会後
ディン(指揮官)「今日はありがとう。受け取った意見は今後の参考にさせてもらうよ…ではまた、次の機会に」

インパルス「こーいう機会ならいつでも大歓迎ですよ!ドレッシング、3種類って言ってたのに4つも置いてあるし」
ガイア「え?あたしが行った時には3つしかなかったけど」
デストロイ「誰か…持ち込んだのかな…?」
レジェンド「…ドレッシング……いっぱいあって…美味しかった…ね。でも…まだ少し……足りない…。外で…何か食べよう」
デスティニー「あんなに食べたのに…ま、いいか。何食べる?」
アビス「いやー美味しかった!さすが料研、あのドレッシングとか最高だった」
カオス「お前、他人のドレッシングまで使って食べただろ」
エターナル「お腹一杯ですね…今にも膨らんでしまいそうですわ。どうしましょう」
フリーダム「あはは、サラダとか野菜の料理が一杯だったから大丈夫だと思うよ」
アッシュ(ヨップ)「(バカめ、本当に膨らむハメになるとも知らず)」
アッシュ(オルア)「(さて、どんな事になるか楽しみであります)」

数十分後
(ポコン)(ムクムクムクムク…)




ヨッピーの部屋
アッシュ(クラブリック)「(風船化)…あれ?なんで我々がぷっくぷくに…?」
アッシュ(ヨップ)「(風船化)そんな、ワガハイは確かに、奴のサラダにドレッシングを…どこかですりかえられたんでありますか?」
アッシュ(オルア)「(風船化)うわーん!こんな、こんなの嫌でありますぅ…うう、歩けないよー!」
ゾノ「(ドンドン)入るぞヨッピー!実はさっき言い忘れた事があってな」
アッシュ三人組「ダメー!!開けないででありますー!!」


「な、なんだあれは!?何か飛んでるぞ」
「風船…?」
「いや、よく見ろ!人だ!」
インパルス「(風船化)(フワフワ)な、何だよこれー!何で俺の体が…こんな…」
ガイア「やー太ったわねバカインパ。食事代を節約しようとして食べ過ぎるからよ」
デストロイ「で、でも…あんなの不自然すぎるよぅ…待っててインパルス……今、助けるから!」
ミー「まぁ…ああいうインパルス君も可愛いですね」
ティア「ええ、ミー。ぜひ写真に収めておきましょう!カメラ持ってきます」
ガイア「いいですね、それ。いっそ全校にあの風船インパの姿をばらまきましょう」
インパルス「やめろアホガイア、エターナル信者!!お前らあとで覚えてろー!!」

その後、インパルスはさんざん上空を漂った末にデパートの屋上に引っ掛かってる所をデストロイに救助された。
そしてアッシュ三人組も、真相に気付いた風紀委員とインパルスにめでたくフルボッコにされたとか
634 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 18:50:43 ID:???
ザク(黄緑)「グゥルは何やってんだ?さっきから一人で考え事してるみたいだが」
ザク(白)「マネージャー君も色々悩みがあるんだろ」

グゥル「(ブツブツ)(…ヨッピー先輩のドレッシングを…体全体じゃなく、胸だけを膨らませるように
してもらえば……。僕は……僕は…………!!)」

ヨッピーの部屋
グゥル「出来ませんか?」
アッシュ(ヨップ)「あー、それはちょっと…無理であります」
グゥル「そうですか…」
635 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 19:53:01 ID:???
Gジェネの最新作ではハイペたんが量産できるらしい

キャホー
ハイペタンイパーイ
テンゴクダー
 ,〃⌒`ヽ    〃´ ⌒ヽ〃´ ⌒ヽ〃´ ⌒ヽ〃´ ⌒ヽ
 ( 从∧从)   .l_l∧iVi i l_l∧iVi i .l_l∧iVi i l_l∧iVi i
ヽ(ζ*´ ∀`)ノ.   i(゚∀゚*i | i(゚∀゚*i |..i(゚∀゚*i | i(゚∀゚#i |






 ホントニ テンゴクヘ
   イッテシマエ!! .,___    .,__________,_______________,_______
         ,i'     ̄ ̄i'     i'       i'     ̄ ̄ ̄ ̄
        ,'´ ̄`ヽ  ,'´ ̄`ヽ  ,'´ ̄`ヽ  ,'´ ̄`ヽ--------- ジュッ
      .(⌒{;;;;;;(⌒`(⌒{;;;;;;(⌒`(⌒{;;;;;;(⌒`(⌒{;;;;;;(⌒`>      .;': < アッ
      .ヽ_ノ;;;;;;;;;ハ,,,ヽ_ノ;;;;;;;;;ハ,,,ヽ_ノ;;;;;;;;;ハ,,,ヽ_ノ;;;;;;;;;ハゝ_____
      ./ lwwvノ ノヽ/ lwwvノ ノ`/ lwwvノ ノ`/ lwwvノ ノ\_______________
     ../ /____. /、 ./ /____ /、 / /____ /、 / /____. /、\ \
636 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2007/08/10(金) 23:30:50 ID:xIQ+JHkL
age
637 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 02:42:53 ID:???
おそらくこのスレに戦争オタクの庸平アームスレイブがゲストでて来れば面白い

もしくは類似メカ
638 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 09:45:48 ID:???
>>637
kwsk
639 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 09:46:29 ID:???
>>637
アーバレストだなw
640 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 13:51:22 ID:???
ところで>>614の続きマダー?と言ってみる
641 名前: 614 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 12:27:19 ID:???
>>640
そうそう。
ドミニオンの奥さんっているんですか?いないんですか?いるなら教えてください。
保管庫には載ってないんです
いないならアークエンジェルかナナバルクあたりで良いですかね?
642 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 12:30:50 ID:???
アークエンジェルはストライクか誰かの母親で登場してたような
643 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 12:35:06 ID:???
>>642
もしかしてナナバルクも登場してますか?
644 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 13:35:15 ID:???
ナナバルクはまだ登場してないな

ちなみにアークエンジェルも「校長」っていう設定がでてきただけで
正式なキャラ設定は出てなかった気がする
645 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 13:39:53 ID:???
ちなみに前スレのアークエンジェルについてのレス↓

300 名前: 通常の名無しさんの3倍 [hage] 投稿日: 2006/03/06(月) 16:45:35 ID:???
アークエンジェルたんハァハァ
301 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/03/06(月) 19:16:00 ID:???
アークエンジェルが、フリーダムの母親で校長(学園だから理事長?)だと思ってるオレガイル
302 名前: 通常の名無しさんの3倍 [hage] 投稿日: 2006/03/06(月) 19:21:27 ID:???
アークエンジェルたんが熟女で人妻ならそれだけで丼五杯はいける
306 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/03/06(月) 20:54:51 ID:???
>>301
学園長はクサナギじゃないか?アカツキの項目にも「親のコネ」と書いてあるし

アークエンジェルが校長でクサナギが学園長というのはどうだろう
307 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/03/06(月) 20:59:19 ID:???
>>306
>学園長がどーのこーの
あ、スマン
アークエンジェル校長にクサナギ学園長
そこにエターナルが加わったら三艦連合になるわけだが
646 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 22:32:36 ID:???
>>645
おおありがとう
647 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 12:10:28 ID:???
リニアGT「ダガー、書類持って来たぞ。大変だな、夏休みも風紀委員の仕事なんて」
ダガー「ありがとうリニアGT君。休みになると問題を起こす生徒が多くなるから、どうしてもね…」
バスターダガー「そうそう先輩!さっき、またイージス先輩が暴れて大変だったんですよ」
ロングダガー「ストライク君と一緒に串刺しになりたい、なんて言いながら槍みたいなのを持って」
リニアGT「またか…ストライク君も大変だな」

ジンフエゴ「なあ…リニアGTって、風紀委員で唯一の男子なんだよな」
ジンテンペスター「…そうだな」
ジンフエゴ「風紀委員って1年や2年が多いから、結構頼られてるんだってな」
ジンテンペスター「…そうだな」
ジンフエゴ「何気にハーレム状態だよな、あいつ」
ジンテンペスター「…そうだな」


ジンフエゴ「殺っちまうか」
ジンテンペスター「そうだな」
648 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 20:00:09 ID:???
見ていない内にかなりのレスが・・・GJ
オレも勝手に>>647の続編

フエゴ「こう僻んでてもしょうがない、風紀委員のとこ行くぞ」
テンペスター「よしきた、ずっとオレたちのターンでボコボコに・・・」
フエゴ「そうじゃない、風紀委員の手伝いをすればリニア野郎と立場は同じになるぜ」
テンペスター「と、なると?」
フエゴ「一緒にお茶飲んだり、うまくいけば奴ら側からマッサージをお願いしてきたり、」
テンペスター「うむうむ」
フエゴ「行く行くはうまい具合にカップリングが成立するかもしれん」
テンペスター「お前頭いいな、早速手伝ってくるか」

そして

フエゴ、テンペ「校庭の草むしりおわりましたー」
ダガー「ご苦労様、今度はパトロールついでにゴミ出しをお願い。あと、冷蔵庫に缶のお茶入れてあるから終わったら取りに来て」
ウィンダム「でもなんでまた手伝おうなんて考えたんでしょうか・・・」
ストライクダガー「日ごろの行いがいかに悪かったか気づいたんじゃないの?」
リニアGT「お前が言うことでもないと思うがな」
デュエルダガー「まぁ、いいじゃん あとは全部あいつらに仕事を押し付けちゃえばいいんだしさ」

テンペスター「時に相棒、なんだかただ疲れているような気がするんだが」
フエゴ「…そうだな」
テンペスター「なんだか俺の目から汗が出るような気がするんだが、気のせいか?」
フエゴ「・・・そうだな」
テンペスター「俺たちは成功したのか?」
フエゴ「・・・そうだな(グスッ)」
649 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 21:58:16 ID:???
>>648
GJ!そしてさらに便乗してみる

ジンテンペスター「パトロールとゴミ出し終わったぞ…」
ジンフエゴ「…はー疲れたー。イージスがストライクと一緒に焼身自殺しようとして、止めるのが大変だった…」
ダガー「ご苦労様。私達の苦労が少しでも理解いただけたかしら?」
ジンフエゴ「…ああ。たっぷり理解したよ」
デュエルダガー「じゃあ、今度は私達の楽しみを理解してもらいましょうか、先輩方」
ジンフエゴ&ジンテンペスター「は?」

小会議室
フォルテ「お茶のお替りはまだまだありますからね。エターナル先輩が、旅行先から送ってくれたダージリンティーです」
ストラ「スコーンも焼けてますよ、どんどん食べて下さいね♪」
ジンテンペスター「…えーと、これは?」
リニアGT「ダガーの発案で、仕事の後はちょっとしたティーパーティを開くのが最近の楽しみになってるんだ。
さあお前らも遠慮するな、働いてくれたお礼だ。どんどん食べてどんどん飲め」
ジンフエゴ「お前ら、普段もこんな事してるのか?」
ダガー「いや、夏休みの間だけよ…こういう楽しみでもないと、仕事を面倒臭がって来たがらないのがいるから」
バスターダガー「いやー、だってせっかくのお休みにわざわざこんなムグッ」
デュエルダガー「お嬢様、抑えて抑えて」
ストライクダガー「あら、私は面倒臭がったりなんかしないわよ、ダガー。あの日休んだのは日にちを2日間違えてて…」
ダガーL「先輩もなんですか?私なんか今日も日にちを間違えてて遅刻しちゃって」
ダガー「面倒臭がってくれたほうがまだ理解できる人もいるけどね…」
ストライクダガー「それにしても、偉いわフエゴ君、テンペスター君。普段の行いをやっと反省してくれたのね」
デュエルダガー「ちょっと見直しました」
ウィンダム「ありがとです、先輩!」
ジンフエゴ「…なあテンペスター。真摯に手伝えばみな分かってくれるんだな」
ジンテンペスター「…そうだな」
ジンフエゴ「これからは真摯に生きよう。つまらない僻みでインパルスやデスティニーを追い回すのはもうやめにしようじゃないか」
ジンテンペスター「…そうだな」

ワイルドダガー「はい先輩、お茶ついであげまーす♪」
リニアGT「お、すまんなワイルドダガー」
ダークダガーL「リニアGT先輩も今日は一杯お仕事したんですよね!マッサージしてあげましょうか?」
ダガーL「「ん?まちがったかな?」とか言って経絡秘孔を押しちゃ駄目だよ」
ロングダガー「ないない」
リニアGT「はっはっは、じゃあお願いしようかな」
(キャッキャウフフ)(ワーセンパイノカタガチガチー)(スゴーイ)


ジンフエゴ「なあテンペスター。やっぱあいつ後で殺っちまおう」
ジンテンペスター「そうだな」
650 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 10:59:43 ID:???

デスティニー「えーーーーん、ガイアおねえちゃーん!!」
ガイア「デスティニー君」
アビス「どうしたの?」
デスティニー「ふえ…上級生の女の人達にボールとられた…僕とお兄ちゃん達であそんでたのに…ぐす」
アビス「インパルスはどうしたの?」
デスティニー「…カオスお兄ちゃんと一緒に、女の人達と喧嘩してる」
ガイア「じゃあ、デスティニー君も一緒に喧嘩すればいいじゃない」
デスティニー「でも、僕、女の人と話すの怖いし、緊張するし…ひっく、ひっく」
ガイア「あーもう、男の子がめそめそしないの。分かったわよ、ここはお姉ちゃんが一肌脱いであげよう!」
アビス「どうする気よガイア」
ガイア「決まってんでしょ?喧嘩両成敗って事で、その女どももバカインパもカオスも全員あたしのハイパー虹色の足スペシャルで」
アビス「ちょ、ちょっとガイア!!?」

現在
レジェンド「ねえ…お昼はどこで食べる……?」
デスティニー「そ、そうだなぁ。ちょっと遠いけど、大盛り冷やし中華5杯食べたら無料ってお店があって…ほら、この本に」
レジェンド「見えない…デスティニー君……もうちょっとよく見せて……(ムニュ)」
デスティニー「うひ!?レレレ、レジェンドちゃん、胸が、胸が当たって…その…あうう」

ガイア「ったく、子供の時はあたしやアビスとしか話せなかった子が随分いちゃついてくれるじゃないのよ」
インパルス「嫉妬は醜いぞアホガイア」
651 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 00:48:15 ID:???
>>650
インパルスから見えない角度で微笑んでるガイアが見えた
652 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 17:10:57 ID:???
>>651
橙ジン「フフフ…俺達はちゃんと見てるぜガイアたんの微笑み」
橙ザク「ああ、なんて可愛いんだガイアたん」
橙グフ「写真もう10枚ほど撮っておきましょう」
653 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:11:15 ID:???
スイカの隣に埋まるドレッドノート
埋まっていたはずのドレッドから逃げるべく超速遠泳ハイペたん
ナンパ狙いだったり逆ナンしてたりするセカンド
リジェネレイト(だっけ?)といいふいんき(なぜかry のサード
荷物番のオルテュギアと兄さんの目が届く範囲で遊ぶイータ

とかそんな海遊びもそろそろクラゲの季節でもう無理かな
654 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:15:44 ID:???
あ、ゲルフィニートだった。スマソ
655 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 08:01:19 ID:???
>>653
大丈夫、あの姉妹と変態ならクラゲには負けない。
というか自分も海遊びネタ見たいしw
656 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 11:36:29 ID:???
ダガー「あれ?ダガーLとダークダガーLはどこ?」
ウィンダム「あの二人なら、漫研のホルン先輩に頼まれてお祭りの手伝いに…」
ダガー「げっ!!あ、あそこ行ったの!?」
デュエルダガー「委員長、知ってるんですか?ホルンさんがどこに行ったか」
ダガー「…知ってるわ。私も一度漫研に手伝わされたから…よく聞いて、あれはただのお祭りじゃないのよ」

「お祭り」の会場
ドッペンホルン「二人がOKしてくれて助かったわ、漫研のメンバーに欠員が出ちゃって人数足りなくなっちゃったのよ。
…どうしたの?お祭りなのに暗いわよ、二人とも」
ダガーL「お祭りって…確かに「お祭りの手伝いをしてくれ」って言われましたけど…こんなお祭りだなんて聞いてませんよ~…」
ダークダガーL「朝早くから起こされるし、こんな人の多い所に連れて行かれるし…何なんですか、ここ」
ドッペンホルン「何って、お祭りじゃない。毎年夏と冬に行なわれる同人誌の祭典「コミ〇」!!」
ダークダガーL「…コ〇ケ?」
ダガーL「あの噂に聞く、汗とヲタクの祭典…道理でさっきから異様なムードと匂いが…」
ドッペンホルン「じゃあダークダガーL、これ飲み物と買い物のリストね。地図も入ってるからそれ見ながらサークル回って。
ダガーLは私と一緒に売り子やるよ!大丈夫、コンビ二のバイトと基本は同じだから(ガシッ)」
ダガーL「いやー!!私もう帰りゅー!!」
ダークダガーL「私も帰りたいです…」
ドッペンホルン「そういう事言わないの。生徒の頼みを聞くのも風紀委員の仕事でしょ?」
ダークダガーL&ダガーL「…安請け合いするんじゃなかった」
657 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 19:03:29 ID:???
・アマツ・レッド・ブルーの母親はブルーが生まれてすぐに死亡
・クサナギはアマツ達の母親と死別した後でイズモと再婚
・アカツキはイズモの連れ子
・ブルーは子供の時にアカツキの事を嫌っていた

という設定でアカツキとブルーフレームの過去話を考えたんだが、投下していい?
まずい所があったら教えてくれ
658 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 23:19:06 ID:???
            ,. ‐''"´ ̄ ̄ ̄~゙``''‐ 、
           /             ,   \
          /        i ,:i  ハ.     ヽ
          /       ,イ''ナト / ヽ‐|ト、| i
         /   |   ノ// レ'   `、!゙、.| |
        ,'    |    '! " ┃     ┃ 'l} !
        ,i    |   l   ┃     ┃  | |
       /    l    |  ,.、,,_       | |  ザクレロやねん~
       ,'       |  ,iニL/   ~`'''ー─┐ i |
       l ,|  ,. ┴r/   {)      / ノrュ!,_
         ! i'! /  { l {    ,},,___/ri'゙r''"ヽ ',
       ゙ハ/   ヾ;`ョ‐r;'コ /     | { { 个'゙_.ノ
        /   _,:ヘr'i"  | /     ヾ=ヾtュニ┐
        〈       ! {.  |'---─''''"~ レ'i {.  |
       /,ヘ     / !.{  |            i {  |
      / / ゙ヽ、___i { |             i { |
      〈,_i  |  |  | | | i { |             i.{ l
     __,.ニ=:L_|_|l_L,.!/            i/
   r''r''       l    ,!
     ̄```''''''─‐- '`'''''''''"

659 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 17:45:03 ID:???
>>657
投下時に一言断っておけばいいと思う
660 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 19:29:45 ID:???
>>659
おk。じゃあ>>657の設定で投下する
661 名前: あるクソガキの話 1/4 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 19:31:21 ID:???
「今日からあなた達の家族になるイズモです。それと、この子はアカツキ…」
父上が再婚した知らせを聞いてから3日後、新しい母親と一緒にその女は俺達の前に現れた。
姉者と同じような金髪、大きな目。全くの庶民の出だというこの母子を不審がる、周囲の大人たちのひそひそ話の中
そいつは俺達にぐいっと顔を近づけて屈託のない笑顔で言った。
「アカツキだよ。よろしく!」

父上の再婚の事は随分前に聞いていた。
俺の出生とほぼ同時に母親を亡くして11年。今更そういう事をしたからと言って母親を裏切ったなどと言う者はいないし、
俺も、顔も覚えていない母親の事で口を挟む気はない。
新しい母親のイズモさんもいい人で、戸惑いながらも俺達に母親として接しようとしてくれている。
父上と結婚したのなんてどうせ財産目当てだと思っているが、これなら許そう。
―――だが、あの連れ子は…アカツキとかいうあの女は別だ!!

「ブルーくーん、お姉ちゃんと遊ぼー!」
この女は、家にいるとよほど暇なのか俺にこんな事ばかり言う。
姉者や兄者の所に行っていた時もあったが、二人もこの女をうざったく思って拒否し始めたらしく
最近は俺の所にばかり来ている。
最初の方は仕方なく付き合ってやったが、こうも毎日だと俺もうざったくなってくる。
頭に来た俺は、怒気を露わにして思い切りアカツキに詰め寄った。
「今忙しいんだよ!それに、俺はあんたを姉だなんて認めてない!!」
「えっ?でも、お兄ちゃんだと思われてもなー」
「そういう事じゃない!大体なんでお前は俺に構うんだ。小遣いの分け前でも貰いにきたのか?」
「んー、一人で遊んでてもつまんないから…」
わざとはぐらかしてるのか、本気でこいつがバカなのかは分からないが、まるで話が通じない。
一人で怒ってるのがバカバカしくなった俺は、呆れて無言でドアを思い切り閉めた。
「あれ?ブルー君、どうしたのー?」
外から何か言ってるがもう知らん。
何であんな奴が父上の娘になれたんだ!

他にも、この女は俺たちにとって全く常識外れだった。
礼儀作法も、ごく簡単なテーブルマナーさえも知らず言葉遣いも滅茶苦茶。
他所から来た人間のくせに、姉者や屋敷の人間にも馴れ馴れしく振舞う。
学校でもこいつは悪い生徒の例としてひどく有名らしい。いつも突拍子もないことばかり考えていて、勉学も素行も最低ランクだそうだ。
足先から頭の天辺までそこらへんの貧相なガキと全く一緒、家の面汚しとしか言いようのない存在だ。
父上はこんな奴がイズモさんの付録についてくるのを知っていたのか?
それとも、再婚後に付録の事を急に明かされたのか?
後者だと信じたい。前者なら父上は婚約を解消してもっといい相手を選んでるか、こんなバカはとっくに捨ててるはずだ。
662 名前: あるクソガキの話 2/4 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 19:33:51 ID:???
ある日、俺はさらにこの女に呆れる事になった。
なんと俺のペットのグティを、俺が学校に行ってる間に勝手に散歩に連れて行ったらしい。
執事やメイドになんで止めなかったかと聞いたら、グティもアカツキになついていたし、あの女も「大丈夫、大丈夫」と笑いながら
言っていたからほって置いたと言う。
俺は脱力したが、あんなのでも父上の義理の娘だ。逆らう訳にはいかなかったのだろう、執事たちを責める事はできない。
…そう、責めるべきはあの女だ。
俺はアカツキの姿を見つけると、すぐさま猛烈な勢いで掴みかかった。
「なぜグティを勝手に散歩に連れて行った」
「どっか行きたそうだったから…ブルー君、しばらく散歩させてなかったみたいだし」
ふざけるな。
グティはちゃんと俺が正しく躾てあるし、最近散歩に行っていないのだって休養をとる為という理由がある。
大体グティもグティだ、こんな怪しい生き物に抵抗もせずホイホイついて行くなんて。
「大きなお世話だ!!グティは生まれたときから俺がしっかり躾てあるんだよ、
お前なんかのせいで、もし何かあったらどうする気だ!!」
「うう…ご、ごめんね」
「うるさい!!財産目当てに親父に取り入ったような貧乏人のガキが、俺と対等な口を利くんじゃねえ!」
その時。ぱんっ、という乾いた音と、右頬の痛みと一緒に俺の視界が動いた。
顔を正面に戻すと、いつの間にか呆然としているアカツキの隣で姉者が俺をにらみ付けている。
どうやら、俺は姉者に頬を張られたらしい。
「ブルー、謝れ!!」
姉者は今までに見たこともないくらい怒った様子で、そう言った。
姉者までこの女の味方なのか。
冗談じゃない、なんでこんな女のために…俺のペットを勝手に持ち出すような、財産目当てに親父と関わりを
持つような家の女のために、謝らないといけないんだ。
「うう…アカツキ、お前なんか、どっか行っちまえ!!」
そう吐き捨てて俺は全速力で逃げた。
後ろから姉者とアカツキの声が聞こえるが、もう知らん。俺は悪くない!

気がつくと、俺は見知らぬ場所にいた。
無我夢中で走ってるうちに、いつの間にか家の敷地から出てしまったようだ。
「…くそっ」
腹立ち紛れに近くの壁を蹴り、辺りを見回す。
とにかく、なんとか帰ろう。ここまで来たんだから、帰れないなんて事は…

…あったらしい。
どこに行っても別世界が広がっている。
家から歩きでほとんど出たことがい俺にとっては、この近辺でも未知の世界だ。
他の人に家までの道を聞くという手段も思いついたが、自分がどんな立場にあるかを考えてすぐに思いとどまった。
自分はクサナギグループの子息で、しかも今は護衛もついていない。その辺の庶民に道を聞いたとしても、
下手をすればそいつが誘拐犯に様変わりする可能性もある。そうなれば大事だ、父上にも迷惑がかかるだろう。
俺は大人しく自分で帰り道を探すことにした。夜までにはたどり着ける、などと楽観的に考えながら。

夜になり、空が藍色に染まっても俺はまだ迷っていた。
どうなってるんだ?歩けば歩くほど、見知らぬ場所へ続いていく…
家の近所には違いないのだろうが、もう歩く体力も尽きているし、靴もズタボロに汚れている。
もう歩きたくない。そうだ、下手に動くよりこの辺で座り込んでいた方が、家の誰かが見つけてくれるかもしれない…
さっきまでの用心はどこへやら、そんな他力本願な考えをめぐらせつつ、俺は街灯の下に座り込んで救世主を待った。
663 名前: あるクソガキの話 3/4 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 19:35:39 ID:???
やがて、救世主はきた。一番見たくないあの女の姿をして。
アカツキは座り込んでいる俺の前まで走って来ると、力の抜けたような笑顔になって俺を抱きしめた。
「ブルー君!よかった…無事で……」
「やめろ、触るな!」
俺は怒鳴ってアカツキの手を振り払おうとしたが、疲れきった俺の体力ではどうにもならない。
ふとこの女の足を見ると、履いている運動靴がゴミに見えるほどボロボロになっていた。
身体にも所々にドロや傷が見え、服の感触も汗でべたついている。
「…いっぱい探したんだよ」
アカツキはそれだけ言って、抱擁を解いた。
俺を探した?
お前が?
白々しい事を言うな。今まで俺がお前にして来た態度を考えれば、自発的に探しに行こうなんて思わないはずだ。
本当は俺にムカついてるくせに、そんなボロボロの手足や服を見せびらかしやがって、ふざけるな!
頭の中がぐるぐる回る。俺はアカツキの胸倉を掴んで、力の限りわめき散らしてやった。
「こんな事して父上に恩でも売ろうっていうのか?!俺はお前が大嫌いなんだ、お前なんか姉と認めない!
覚えてろ、お前なんかいつか追い出してやる!」

ここまで言えば、普通は怒るか悲しむかはするはずだ。
…だが、この女は一向に俺に対して怒る素振りも、悲しむ素振りも見せなかった。
ただ俺の顔をじっと見つめながら「それでも、いいよ」と穏やかに言った。
「ブルー君が無事なら、私はそれでいいんだ…私は、ブルー君にお姉ちゃんだって認めてもらえないかもしれないけど…
私は、ブルー君の事、大事な弟だって思ってるから」
アカツキが微笑んでそう言った瞬間、目から堰を切ったように涙が溢れ出た。
なぜかは知らない。俺はこいつに怒りこそすれ、涙を流す理由なんかないはずなのに。
そう思って何とか堪えようとするが、自分の身体が自分の言う事を聞かない。
気がつくと、俺は一番大嫌いな女の膝に突っ伏し、大声をあげて泣いていた。
…本当は、その理由は分かっていた。アカツキは体中をボロボロにして、俺を必死で探してくれた。
あんなに酷い事を言った俺の事を、大事な弟だと言ってくれた。
それが嬉しかったから、涙が出るんだ。
俺は何度も謝った。一番大嫌いな女に向かって、嗚咽混じりの声で何度も謝った。
「ごめんなさい…アカツキお姉ちゃん…ごめん…」
「私の方こそ、ごめんね」
アカツキは、そう言って俺の頭を撫でた。
664 名前: あるクソガキの話 4/4 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 19:37:15 ID:???
…以上が、金持ちの家に生まれただけで勘違いをしている11歳のクソガキがアカツキ姉さんに心を開くまでの記録である。
今思い出しても当時の自分に殺意が沸く。タイムマシンがあったら奴を滅殺して代わりに素直なイータちゃんでも置いていきたい所だ。
ちなみに後で聞いた話だが、なかなか心を開かないこのクソガキの為にアカツキ姉さんは随分悩んでいたらしい。
アマツ姉者や兄者にも、何度か相談していたそうだ。まったく穴があったら入りたい。死ね!あの時の俺、死ね!

「ブルー、お昼一緒に食べない?インパルス君も一緒だよ」
「わかったよ、アカツキ姉さん」
もし俺が、あの金持ちを鼻にかけた性格のまま育っていたらと思うとぞっとする。
『自分達に寄ってくるのはみな金が目的の卑しい奴らばかりだ』などとバカなことを考え、イズモさんとアカツキ姉さんを
金目当てで親父に近づいた母子と憶測だけで見下していたあの卑しいクソガキに、どれだけ反抗されても、どんな悪口を言われても
アカツキ姉さんは優しく暖かく接してくれた。
アマツ姉者やイズモさんの教えもあって、お陰で今の俺は昔の俺が殺してもいいくらいのクソガキだった事が分かる程度には
まともになっている。
だけど、世間が分かってくるにつれ、実際金目当てで俺たちに擦り寄ってきたり危害を加えようとする奴が一杯いる事も理解できてきた。
俺や兄者やアマツ姉者と違って、アカツキ姉さんはそんな奴の存在なんてほとんど知らないし
そういう奴らから自分を守れる強さもはっきり言うが、ない。
だから俺は、昔のクソガキの罪滅ぼしに、兄者や姉者と一緒にアカツキ姉さんをそういう奴らから守ろうと…

「ねえねえ、ブルー!この間私の鞄が取られそうになったんだけど、インパルス君が取り返してくれたんだよ!」
「た、たまたま居合わせただけだよ。大体お前がぼさっとしてるから狙われるんだバカツキ、少しは用心しろ」

…どうやら、姉さんを守ってくれるのは俺や兄者達だけじゃないらしい。
俺は昼飯をつつきながら、インパルス先輩を兄と呼ぶ未来がくる可能性を考えた。

<了>
665 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 02:59:59 ID:???
全俺が感動した。
こういうマジメな話も良いもんだ。
それにしてもこのインパルス、どう見てもツンデレである。

666 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 20:49:43 ID:???
生徒会ぎらいなのに生徒会とフラグを立て続けるインパルス
667 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 21:43:25 ID:???
そろそろ次スレ?
668 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 22:13:50 ID:???
490KBだしそろそろかも
669 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 12:40:20 ID:???
そいえば、キャラ設定とかまとめてくれてた人ってまだいるかな…
ネタ書く時とかすごく助かってたんだが
670 名前: テンプレ案 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 05:55:07 ID:???
このスレは機動戦士ガンダムSEEDシリーズや、機動戦士ガンダム00を始めとした
新シャア板で取り扱っている作品のMS・MA等を擬人化して楽しむ学園モノ系ネタスレです。

【初めての方へ】
・基本的にはキャラの応募は自由ですが、UC作品など旧板で取り扱っている作品の擬人化は板違いです
・野球部、グライダー部、剣道部の所属は話の都合上「元」で
・ネタ職人・絵描き職人さんは随時募集中!

前スレ - MS・MA擬人化スレ四校目 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1157447377/
前々スレ - MS・MA擬人化スレ三校目 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1137269195/
前々々スレ - MS・MA擬人化スレ二校目 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128146957/
前々々々スレ - MS・MA擬人化スレ http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126509592/
保管庫作成中 ◆EjQ3RWhlFY氏の作ってくれた保管庫(仮)
ttp://web1.nazca.co.jp/hp/faraway/gijinka/index.html
過去ログや職人さんが過去に投下してくれたネタや絵の他、各キャラの設定も載っています
※重要※
保管庫作成中 ◆EjQ3RWhlFY氏が更新不可能という事で、ただいま保管庫の運営を
引き継いでくれる方を募集しています。詳しくは保管庫内の画像掲示板へ(広告で随分流れていますが…)

姉妹スレ
→旧シャア板 MS擬人化で萌えよう・6校目(UC作品及びG・W・X・∀の擬人化はこちらで)
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1164465125/

→ロボットゲー板 擬人化ロボに萌えるスレ 6機目(MSだけでなくロボット物全般の擬人化をやっています)
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1164723543/
671 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 12:44:16 ID:???
ダブルオーもこっちでいいのね?
最近ここしか見てないからシャア板の情勢が分からん…
672 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 15:49:34 ID:???
新作だし、00もこっちでいいと思う
673 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 23:09:40 ID:???
ドム「最近出番が少ない…なんで?あのノータリン三人組やジャスティス親衛隊は出てるのに!!
このままじゃお姉さまといろいろ出来ないじゃない!!」
トルー「いろいろって何だ」
パー「おそらくユリでロサでパヤパヤで例えば地球温暖化だ」
トルー「よくわからん」
ドム「あなた達は分からなくてもいいの!」

ドッペンホルン「どもー、漫研代表でコミケの写真見せに来たよー。ダガーLちゃんコスプレ写真」
ダガーL「い、いりませんよぅ!だいたい何で、本売るだけなのにあんな恥ずかしい格好…」

(客「キャーーー可愛いーーー!!」
客「眼鏡っ子萌え~!」
客「いやーんこの子ちょうだいーーーー!!」
ダガーL「う、うわああああ!!離してくだひゃい~!!」)

ドッペンホルン「似合ってたし、評判も上々だったじゃん。興味を持ってもらうためにはああいう客寄せも必要でさー、
おかげで新刊2冊が見事完売!風紀委員様々よ」
ダガーL「もう、二度と行きませんよ、あんな変なお祭り!」
ドッペンホルン「まあまあ。ダークダガーLは「珍しい物がいっぱい買えた」って満更でもなかったよ」
ダガーL「あの子は買い物してただけじゃないですかぁ…じゃあ次はあの子に同人誌売らせてくださいよ!」

ドム「同人誌か…」
トルー&パー「ん?何を考えたんだ?」


数日後
インパルス「え?ドム達が漫研に入り浸って、漫画の描き方を習ってる?」
ガイア「何か知らないけど、すっごく気合入れてやってたわよ。ついでにあんたも習いに行ったら?
あんたの絵の下手さは犯罪的だしね、ヘタインパ」
インパルス「うるせえよアホガイア」

ドム「出来たわ、ホルン!」
ドッペンホルン「うん、3人とも人物の描き方は掴んだみたいね…次は背景よ!透視図法とパースペクティブの真髄を叩き込んであげるわ!」
ドム「イエッサー!!(私とおねーさまのラブラブな未来図を同人誌にして広めれば、みんなも私とおねーさまの仲を応援してくれるはず!
これで出番も激増よ!)」
トルー「…なあ、何か間違ってる気がするんだが」
パー「俺もそう思う」
ドム「だまって働け!!」
トルー&パー「ハイー!!!」
674 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 00:22:37 ID:???
>>669
携帯から遅れてノ
掲載出来るサイトがなくてもいいなら書くよ
675 名前: 669 [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 01:54:53 ID:???
>>674
じゃあ頼んでいい?
あれがあると、過去ログを読み返して設定を確かめたりしなくて
いいから助かる。
新規の職人さんが入ってきた時もやりやすいと思うし
676 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 19:50:23 ID:???
>>675
了解、少し怠ってた分多くなってるけど
頑張ってみる
677 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:03:10 ID:???
かなり時期遅れだがお盆の帰省ネタ

インパルスの故郷
居酒屋「大地」(ガイアの実家)
客「ガイアちゃん、こっちにビールもう一本!」
ガイア「はぁーい、ちょっと待ってて下さいねー」
客「(ガラッ)うーい…ボナさん生二つ。あとゲソ天に枝豆、オデンも頂戴」
ボナパルト「あいよ」
ガイア「あっ、いらっしゃいませー、そちらのお席へどうぞ!」
客「おっ、今日は若い子がいるね」
客「ガイアちゃん帰って来たのかい!嬉しいねえ、最近はもうシケた親父が仏頂面で包丁握ってるだけの店で」
客「そうそう、ガイアちゃんが帰ってきて久しぶりに活気が出たよ」
ガイア「えへっ、そうですか?」
客「それにしてもガイアちゃん女らしくなったねえ、ここの辺りとか…(スッ)」
ガイア「いやぁん、そんな事されたらガイアちゃん思わずトルネードキーック!!」
客「(ドガッ)ぐはぁ!!?」
ガイア「よっく聞いてくださいねお客様ぁ…私を多種多様にいじくっていいのはフリーダム先輩だけなんですよコラ」
客「(ムクッ)フリーダム先輩?おいおい、もしかしてガイアちゃん、向こうで彼氏見つけたの?」
ガイア「はい、私の恋人(になる予定)で、運命の人(だと信じたい)です!聞いてくださいよーフリーダム先輩って
すっごくカッコ良くてスポーツも勉強も何でも出来るしもうバカインパとかカオスなんか問題にならないっていうか
あんな奴ら虫野郎に見えるくらいカッコ良くて私の心はずっとフリーダム先輩のターンで」
ボナパルト「そこから先は閉店後にじっくりHA☆NA☆SE。ほら、ゲソ天と枝豆とオデン持ってきな」
ガイア「はーい。分かったわよ親父」

CE学園学生寮
インパルス「っくしょん!!」
デストロイ「どうしたの?風邪…?」
インパルス「いや…何でもない」
デストロイ「そう言えば…ガイア…お盆だから、家に帰ったんだって?」
インパルス「ああ。店の手伝いをさせられるから嫌だと散々ごねてたが、赤ガイアさんが強引に連れて行ったらしい」
デストロイ「インパルスは……帰らない…の?」
インパルス「まあ、金ないしな。お袋は帰って来いってうるさいんだけど…見ろ、このメールの数」
(ミネルバからのメールと着信履歴で埋め尽くされているインパルスの携帯)
インパルス「デスティニーの携帯も同じような状況だ。お陰でレジェンドちゃんにも連絡できなくて困ってるらしい」
デストロイ「し、心配なんだよ…それぐらい」
インパルス「いくら何でもやりすぎだと思うが」
678 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:05:50 ID:???
デストロイ「…ねえ、インパルス」
インパルス「何だ?」
デストロイ「……ガイア、いないと…寂しい?」
インパルス「え?」
デストロイ「…だって、いつも一緒にいて……バカインパー、とか言いあってるし…」
アビス「あの声がなくて寂しいって訳ね。ねえインパルス、よかったらあたしがバカインパーって言ってあげ」
インパルス「お前は俺達が喧嘩しない方がいいんじゃないのか」
デストロイ「う、うん。もちろん喧嘩はだめだけど……でも、なんか物足りなさそうに見えたから」
インパルス「…気色悪い事言うな」
デストロイ「ご、ごめん」
アビス「あれ?あたし無視?」

居酒屋「大地」
(閉店後)
ボナパルト「ご苦労さん。こっちにいる間はしっかり看板娘してもらうから覚悟しておけよ」
ガイア「げっ、マジかよ親父…あーあ、帰ってくるんじゃなかった。田舎だからネットの回線速度落ちるし、街まで遠いし。
それにアビスもカオスも帰らないって言うし…赤ガイアも人を強引に連れてきといて、自分はとっとと帰っちゃうし。
知り合い誰もいないじゃないのよ」
ボナパルト「インパルス君でも一緒に連れてくれば良かったじゃないか。ミネルバさんも喜ぶぞ」
ガイア「あえて外したの分かってて言ったわね親父。冗談じゃないわよ、帰省してまであんなバカと顔突き合わすなんて。
デスティニー君ならいいけど」
ボナパルト「その割には、なんか物足りなさそうな顔してるが」
ガイア「それ以上言うとぶっ飛ばすわよクソ親父」


数日後
ガイア「ちょっとバカインパ!!それ、あたしが自分用に買って来たバッテリー煎餅唐辛子味じゃない!
あんたのはこっちのマグロジャムコーラ味よ、返しなさい!」
インパルス「うるせえアホガイア!明らかなキワモノを押し付けようとしやがって、ふざけんな!!全部食ってやる!」
ガイア「あぁっ、こいつ!待てこのドロボーインパー!!」
デストロイ「イ、インパルス、元気になってよかった…けど…や、やっぱり喧嘩はだめぇ~」

お盆に出す予定だったがすっかり忘れていた。反省している
679 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 08:33:14 ID:???
今日はインパの中の人の誕生日
680 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 15:28:59 ID:???
そして11日後は中の人の中の人か。
最終更新:2009年10月18日 19:46