すっごい滑るよ! 不正クリーム問題

ローションを塗ったのは悪質な故意か?


秋山選手が体に塗ったという" クリーム "
オーレイ クエンチ ボディ ローション エキストラドライスキン
http://www.soukai.com/P8032155/p.html

【K-1】12・31秋山成勲VS桜庭和志戦の裁定についての記者会見全文(3) 2007/01/11
http://gbring.com/sokuho/news/2007_01/0111_k-1_04.htm(GBR・キャッシュ
秋山選手が全身に塗っていたのは、米国製の
『オーレイ・クエンチ・ボディローション・エキストラ・ドライスキン』
というクリームで、乾燥肌の人がつけるものでした。ワセリンやタイオイルといった、
格闘技で用いられるオイルではありませんが、成分にはワセリンやグリセリンも
含まれる油性のものです。(磯野ルールディレクターによる発表内容より抜粋)
クリームというと表現がやわらかくなりますが、実際にはローションです。
一本丸ごと使い切ったという「内部告発(?)」1月16日の情報、
尋常ではない量を塗っていたという、1月23日発売されたゴング格闘技掲載の
和田サブレフェリーのインタビューもありました(このページの下部に抜粋記載)。
上記の情報から、ローションを塗っているVTRが存在するらしいことがわかる。

まず入場時。
秋山選手は子供たちを大勢連れて入場。
このときダッシュでリングへと向かい、
義務付けられている
リング下のボディチェックを免れて
リングに上がってしまう。

試合開始前にお互いに握手する。
その後、
秋山選手は胴着を脱ぐ。
そしてボディチェックがされないまま、
試合が始まる。

画像では触った指の跡らしきものがついているように見えます。
試合直後に、桜庭選手から「体が全体が滑る!」と言う抗議を受け
「試合後にレフェリーがチェックした」と公式発表されていますが
放送された当時の映像で確認できるのは、上半身を軽く触れたシーンだけだった。



そして勝利者コール直後、
秋山選手は
セコンドに対し
胴着を持ってくるように
ジェスチャーを送った。



すぐさまセコンドが
秋山選手を取り囲み、
胴着のズボンを履き、
続いて胴着の上着を着た。

TVガイドのロゴを映すため、
つまりスポンサーのために着衣したのではないかとの説があるが、
電凸報告を信じるならばそれはスポンサーの要求ではなく
秋山側のサービス行為である。
参照:東京ニュース通信社の対応

おそらくは、試合後のマイクパフォーマンスにおける
「柔道最高!」による「柔道家」としての印象付けと、
試合翌日の秋山のコメントから
「多汗症」であり「油ではなく汗で滑った」
ことにするために、
肌の露出を避けたのではないかとの考えがある。


試合翌日の記者会見
秋山「タイムと言われてタイムする格闘家はいない」
谷川EPはHERO’S海外構想語る 2007年01月03日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200701/at00011924.html(スポーツナビ・キャッシュ
秋山は「実は多汗症なんです。すぐにボタボタと
流れ落ちるほど汗が出るんですよ」と笑う。
カッと急に熱くなったり、緊張すると特に汗が流れ落ちるという。
「もしかすると、それが原因ですかねぇ」と首をひねっていた。
1月11日の記者会見
【K-1】12・31秋山VS桜庭問題に決着!
秋山が違反で失格、ノーコンテストに 2007/01/11
http://gbring.com/sokuho/news/2007_01/0111_k-1.htm(GBR・キャッシュ
スキンクリームについては、秋山は元々「乾燥肌」で
それを防ぐために普段から使用しているものだった。
秋山は使用が禁止されているタイオイルやワセリンの類いではないため、
塗っても大丈夫という認識で使用していたという。
ただ、TBSが撮影したVTRでの秋山サイドの会話を確認したところ、
悪意があって塗っている感じはしなかったため“過失”と判断され、
故意ではなかったという判断が下されている。
多汗症から乾燥肌へ・・・。
故意ではないのなら、なぜ初めからそう言わなかったのでしょうか?
しかも、乾燥肌であるはずの秋山選手は、真冬に半袖で出歩いている写真があります。

秋山成勲vs.桜庭和志の裁定に関する結果報告会見2/2 会見資料(原文ママ) 2007年01月11日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200701/at00011998.html(スポーツナビ・キャッシュ
映像で入場ゲートに向かう直前に、ウォーミングアップを終えて
グローブチェックも済ませた秋山選手が道衣を脱いで、
セコンド2名に全身クリームを塗ってもらっているシーンを確認。
後日、審判団の事情聴取に対し、秋山選手、セコンドも
これを最初から認めたが、本人はオイル・ワセリンは認められないが、
クリームはOKだという認識不足が判明した。
ワセリンは認められないと認識していたといいますが、
塗ったローションの成分表示を見ると、

水、 グリセリン 、ナイアシンアミド、イソヘキサデカン、
ワセリン 、イソステアリン酸イソプロピル、ジメチコン、
ステアリルアルコール、セタノール、パンテノール、
オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンAI、ポリエチレン、
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、アクリル酸アルキルコポリマーNa、
ベヘニルアルコール、香料、酢酸トコフェロール、ベンジルアルコール、
セテアリルグルコシド、マイカ、酸化チタン、酸化スズ、エチルパラベン、
ジメチコノール、EDTA-2Na、ステアリン酸、ステアリン酸PEG-100、シア脂、
PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、
トレオニン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、メチルパラベン、
プロピルパラベン、(C12、13)パレス-3、ラウレス-7、水酸化Na

ワセリン 」と明記されていますが・・・。

周りに格闘技経験者がたくさんいる状況でローションを塗っていたとしたら、
誰も注意をしないということは通常考えられません。
注意をしないとするならば、計画的、つまり「故意」ということではないでしょうか。

これから動いて汗をかくというのに、乾燥肌を気にするんでしょうか。
「多汗症」であるそうなのに。
そもそも、乾燥肌の人間が日焼けサロンに行くのでしょうか。

ところで、「日常的に塗っている」ということは、過去の試合でも塗っていた疑惑もでてきます。

──スミルノヴァス戦でクリームを使わなかったのはなぜか

秋山 時期的なものもある。あれは10月で、自分の中ではまだ暖かい季節だった。
今回は12月31日で寒く、すごく乾燥する時期ということと、
そこまでクリームを絶対に塗ってどうこうという、
自分の性格のこともあるし、なぜ塗らなかったのかといえば季節のこと。
では、以下の対戦ではどうなるのでしょうか?
2004.12.31 VS フランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ
2005.11.5  VS 奥田正勝
2006.3.15  VS 石澤常光
昔から寒い時期には日常的に塗っていたということは、上記の対戦でも塗っていたのでは?
とくにフランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ戦は、同じ大晦日です。

ゴング格闘技 桜庭和志が守ったもの。 2007年1月23日発売

山田武士トレーナーの発言(抜粋)

・俺だけ、何も見てないんですよ。塗る現場にもいないし、
 映像も俺だけが見せて貰えなかった
・塗ったのはアップも終わって入場する15~20分前。
 しかもグロービングしてるから『取り巻き』(セコンドじゃない、と山田氏)
 に塗ってもらったと。
 それも映像を見た人が絶句して、呆れるぐらいの量だって言うんですよ
・体には何も塗ったらいけない、なんて総合をやる人間なら常識ですよ。
 秋山の行為は常軌を逸してる。問題は故意かどうかじゃなくて、
 塗ったか塗らないかですよ、悔しいし、本当に残念です
・もし俺がそこにいたら絶対に『何やってんだ!』って注意してたと思うんですよ。
 だって明らかにおかしいじゃないですか。
 試合の直前になって体にクリームを塗るなんて
・黒船の連中は『なんで山田さんが犯人扱いなんですか?』と疑問に思っている。
 『これからも練習を見るんですか?セコンドに付くんですか?』とも聞かれましたよ。
 正直、答えはでてないです
・秋山は、黒船ジムにも謝罪に来たのだが「反省してる感じは伝わってこなかった」
・秋山“側”の山田氏は、あとでレフェリーカメラの映像を見たという。
 「映像を見て涙が出たし、生まれて初めて怖くて身体が震えました。
  殺人未遂ですよ」と明かした。

和田良覚サブレフェリー

・僕は(金的による中断の段階で「足に何かを塗っている」と)確信を持ちました。
 桜庭が試合中にそんなことを言うことはまずなかった。
 アイツのタックルは独特で、物凄く上手いですよ。
 手が相手の足首にちょっとでもひっかかるとテイクダウンを必ず取る。
 そのサクが言ってて、ボクは直感でピーンと来た。
 (桜庭のトレーナーでもあった和田氏は、レフェリーへの直接アピールは
  秋山に対してアンフェアになると考え、ジャッジに「ヤバい」と伝えるにとどまった)
・僕は塗った映像を見ましたけど物凄い量です。尋常じゃないんですよ。
・容器からジューっと出して、それを全身に塗ったんですよ。
 みんな、映像を見た人は唖然としましたよ。ハア?って。
・色々思うことはありますけど、僕は『ルールを分かっていなかった』
 とだけは言わせません。
 なぜかというと何回もHERO'Sのルールミーティングで
 『整髪剤やクリームから何から一切の塗布物を体に塗るのは禁止』って
 皆にちゃんと言って、しかも承認のサインまでさせてる。
 総合の常識ですし、逆に僕、そこまで言ってたのに『知らなかった』と
 当たり前のように言われるとカチンと来ます。
 ふざけるな、と。だってプロですよ。それも初めてじゃなくて
 何度もHERO'Sで試合をしているんですよ
・桜庭“側”の和田氏は、あとで桜庭が(秋山に殴られ続けながら)
 「和田さん、滑るって!」という映像があることを聞いたという。
 「申し訳ない、申し訳ない」と和田氏は涙した。

故意ではないと言うのであれば、
その根拠となる証拠VTRを公開するべきではないだろうか。

そして秋山選手には過去の試合でも疑惑があるのです。
2003年の世界選手権での秋山選手の柔道着問題
秋山成勲の過去
2003年2月4日、フジテレビ系列で放送されたジャンクスポーツでは、

「胴着滑りやすくして有利に試合をすすめる」

「母親が柔軟剤のハミングを使って洗っている」

と告白しています。

ADCC王者菊田早苗がヌルヌル問題についてブログで触れています。
対戦相手がワセリンを塗っているとグラップラーにとってどれだけ不利になるか、
自分自身の経験から語っています。
菊田早苗プロフィール:
2001年ADCC(Abu Dhabi Combat Club Submission Wrestling World Championship:
アラブ首長国連邦のアブダビで開催されるサブミッションレスリングの世界選手権)88kg級未満級王者。


その他の問題・疑惑