すっごい滑るよ!

一連の流れ[07'04]

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07年04月01日

AllAboutで井田英登氏がPRIDE・UFCに絡み、「Dynamite!!2006」の名を出す。


07年04月02日

FEGへの電話問合せの報告がされる。
ISAMIは映像を見てグローブの調査を行ったと回答している。
FEGによると、映像を見せた会場で問題のグローブをISAMIに見てもらい、
その場で原因を確定したようだ、と回答している。
グローブを渡さないのは、紛失されると困るから、としている。


HERO'S主催元・TBSの「不祥事・やらせ・捏造」のニュースで賑わう。


07年04月03日

TBSに質問状を提出した郷原議長はJ-CASTニュースに対し、
「報道機関・テレビ局としての使命を考えて、TBSは『捏造問題』に向き合うべき。
ウソがあったその後の対応からすれば、TBSのコンプライアンスは最低最悪」と語った。

また、この時期に「BPO(放送倫理機構)」が放送への権力介入に異議を唱えた。
「義務を果たした者だけが権利を主張できる」
「お前らが自分でちゃんと出来てりゃこんなことにはならねーんだよ 」
というBPOに対する批判的意見が一般的だ。



2007年04月05日

4月4日放送のTBS/FEG『K-1 WORLD MAX 2007~世界最終選抜~』の一夜明け会見。

主催であるTBSの騒動は収まる気配がない。

2007年04月07日

ようやくFEG関連のニュースが出てくる。
谷川EPから2~3日中に重大発表があるらしい。
【参照】

2007年04月08日

DSEとしての最後のイベント「PRIDE.34」がさいたまスーパーアリーナで開催。
桜庭和志がマスクを付け、田村潔司とともにリングに立った。


2007年04月09日

NCVスタジオで、桜庭と高山の対談が行われた。
サムライTV・対談番組「Versus」。(初回放送:4月29日(日)22:00~23:00)

高山


「これからは自分を大事にしてほしいね。桜庭は日本の総合格闘技を育てたし
生かした第一人者なんで、その自負を持って。もう桜庭以上に総合に貢献する
選手は出てこないと思う。本当にリーダーになってほしい」
桜庭


「総合が野球やサッカーみたいに定着するといいですね。
子供に『将来、何になりたい?』って聞いたら、
総合の選手とかプロレスラーっていう答えが入るようになればいいと思います」
高山



「うん。それには組織がしっかりしてね、誰もが憧れて、スポンサーがついて、
誰もが観られる時間帯でテレビ放送してね。
プロレスはさみしくなっちゃてるけど、桜庭が出てる『HERO'S』は
いい時間にやってるんで、いろんなことが今まで以上に良くなってほしいね」


2007年04月10日

月刊「創」で、ターザン山本!×金澤克彦×吉田豪の対談。


2007年04月11日

秋山をキングダムエルガイツに誘っている入江氏がMXテレビに登場。
■インディー格闘家 入江秀忠 地上波乱入予告!

○放送局 MXテレビ デジタル放送=9ch アナログ放送=14ch
     ほか、TVK(神奈川テレビ)、千葉テレビ、埼玉テレビなどで放送決定

○日時  4月12日(木)東京スポーツアイ 21:55~
     ・GRAND SLUM~eggs~記者会見模様
     ・秋山成勲選手への世界1過激なエルガイツルールでの賞金トーナメントへの参戦呼びかけ ほか

     4月13日(金)東京スポーツアイ 21:55~
     ・入江秀忠による、FEG代表 谷川貞治様へのK-1および、HERO’Sへの
      参戦申し立てインタビュー(たにがわ、俺を出せ~スペシャルバージョン) 

2007年04月12日

TBSの問題に一視聴者が提訴する構え。

2007年04月13日

閲覧者コメントに内部告発的文章が投稿される。
内容は、先日のPRIDEに桜庭をレンタルした内情と、
Dynamite!!USAに絡みソフトバンクとその子会社G.T.エンターテイメントとの関係、
K-1、HERO'Sの権限が実質ソフトバンクに移行する上での谷川EPの今後の計画など。


2007年04月14日

秋山選手がDEEP後楽園大会に来場し、デイリースポーツの取材に応える。

韓国のスポーツジャーナリストでアジア太平洋学専門家の朴志一氏が、
秋山選手の真実とK-1に迫る本を出版するべく、日本国内の出版社を探しているらしい。
タイトルは『秋山か、チュか?―赤か、緑か―』。

2007年4月16日

AllAboutにで井田氏の記事の続きがアップされる。

【関連】

2007年4月17日

ネットでTBS報道部を訴訟する構えの一視聴者の身辺調査が行われ、
混乱が起きている。

2007年4月18日

「ゴング格闘技」がイーストプレス社で復刊?

2007年04月23日

緊急インタビュー・谷川貞治
「ダナ・ホワイトには腰を抜かして貰います!
6・2Dynamite!! USAの隠し玉は「桜庭和志vsX」(GONKAKU 6月号)
871 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2007/04/24(火) 20:47:30 ID:T9qUo60i0 
ゴン格谷川インタビュー 

・秋山は出さない 
・モーは韓国人選手とやらせたい 
・マヌーフはアメリカ人にもうける筈 
・TBSでの放送用に宇野、所、宮田はエリートかCRの選手との試合を組む 
・桜庭の出場は相手しだい 
・ホイスの相手は大物 
・Bodogにホジャーのレンタルをお願いしたが返事なし 
☆サク『PRIDE』登場をOKした“器の大きい男”が自画自賛!
谷川貞治FEG代表インタビュー!(kamipro No.110)


2007年04月26日

4月9日発売の晋遊舎FIGHTERcache)」に
秋山問題の記事があるらしい。(本スレ108レス918より

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ほとんどの人が桜庭の「すっごい滑るよ!」なる簡潔で
決定的な主張を支持した。たくさんの格闘技ファンが、
桜庭といっしょになって怒り、闘った。
PCモニターの向こう側では、2000年5月のホイス・グレイシー戦
の時と同等のいやそれ以上の一体感が生み出されていた。
結局は信頼感の差なのである。試合で積み上げてきたものの違い、
と表現してもいいだろう。
<中略>
結果は無効試合であるが、これは桜庭和志を信じ、大晦日の一線直後に
一斉に立ち上がったファン全員が勝ち取った「勝利」だということだ。
そこには応援する者と応援される者の正しい関係がしっかりと機能していた。
<中略>
選手を支えているのはファンである。
桜庭の一貫した姿勢は「滑る」ことがない。


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