すっごい滑るよ!

一連の流れ[07'09]

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2007年09月03日

谷川EPにより、約一週間前に届いたという秋山選手からの謝罪文が公開される。
谷川EPとしては一刻も早く秋山選手をリングに上げたいとの考え。
9月復帰は「五分五分」「もし復帰するのであれば、PRIDEっぽい相手をぶつけたい」
とコメント。
桜庭選手はこの件について触れようとしないと語る。
以下は秋山謝罪文の全文。
 この度、年末の試合でご迷惑を掛けた方々へお詫び申し上げます。
 HERO’Sを支えて下さっている格闘技ファンの方々、関係者様、並びに
スポンサー様、私を信じてくれた柔道の子供達、そして桜庭さん大変ご迷惑
をお掛けしました。申し訳ございませんでした。

 年末からの8カ月間、私自身、自分自身を見つめなおし自分の甘さについて
反省する日々を送ってきました。今は、いつかまた試合に出場させて頂きたい
という思いから、できる限りのトレーニングをしている毎日を送っています。
 お世話になっている方々へお詫びを続け、個人的には初心に返る為に柔道場へ
赴き、一生懸命柔道に打ち込んでいる学生の姿を見学致しました。
 また、体の不自由な方々がいらっしゃる施設にも赴き、お話をさせて頂く事で
健康である事のありがたみ、好きな事ができている喜び、そして命の尊さを改め
て学ばさせて頂きました。

 もし現在の私の心境を述べさせて頂けるならば率直にHERO’Sの舞台で
お詫びと反省を表し、そして新たに出発するチャンスを頂きたいというのが
正直な気持ちです。
 とは言えども私が出場するか否かを決定できる立場ではない事は承知しております。
 出場できるか否かの決定や選択は主催者様始め、ファンの皆様の判断によるものです。
私としましては、試合に出場できる事を願い、これからも練習を日々重ねて行きます。

 この度は本当に申し訳ございませんでした。   秋山成勲

【関連】

【参照】

2007年09月04日

日刊スポーツによると、秋山のマネジャーが直接谷川EPの元へ謝罪文の封書を届けたのが
8月20日すぎ。問題の事件で処分を受けた審判員、さらに中継したTBSサイドにも手紙は
届けられていた。
谷川EPは「秋山に釈明会見の許可を与えていない。ただ、アンケートでも生の声を聞きたい
ファンの意見があった。秋山としては謝罪、反省と復帰を目指す気持ちを手紙を通して自分
の言葉で伝えたかったのでは」と代弁。

【直筆謝罪文写真】
直筆謝罪文(日刊スポーツ・cache直筆謝罪文(スポーツ報知・cache

【参照】

2007年09月05日

日刊スポーツによると、谷川EPは秋山選手の9月復帰を見送る方向で調整中。
今週中にも正式発表する模様。
秋山選手の嘆願書公開により復帰ムードを出そうとしたが、
  • HERO'S実行委員会が復帰を正当化する決定的根拠を示していない
  • 「復帰に反対する一部ファン」が復帰に理解を示した具体例がない
  • 嘆願書公開に踏み切っても「反対派の行動を把握できなかった」
以上のことから、「より慎重に」「より厳正に」という「苦渋の判断」になったらしい。

9月17日に開催される『OLYMPIA HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定
トーナメント決勝戦』(横浜アリーナ)の巨大ポスターが東急東横線
渋谷駅ホームに登場。貼り出し期間は9月3日~9日。
キャッチコピー:
「世界が注目してきた日本のリング、その"誇り"を消してはならない」
サブコピー:
「世界を動かす闘いを見せたい」

【参照】

2007年09月11日

『OLYMPIA HERO'S 2007ミドル級世界王者決定トーナメント決定戦』の記者会見が
行われた。9月3日、秋山選手から「謝罪文」が届いたことが発表され、それは審判団、
TBSサイドにも届けられていることは、9月4日の日刊スポーツの報道通り。
それを受けて、磯野元HERO'Sルールディレクターが秋山復帰問題に言及した。
  • 9月10日、磯野氏を含む審判団4名は秋山選手と講習会を実施。
  • 磯野氏「審判団としての運営方針を伝えるいい機会となりました」
  • 秋山選手から審判団・桜庭選手・ファン・他選手に対する謝罪と反省の弁
  • 早く復帰したいという発言はなく「自分が表現できるのは闘うということだけです」
  • 審判団としては秋山選手の復帰を受け入れる態勢はできている

【参照】

2007年09月12日

谷川EP
「僕は(試合に)出したいですけど、(すでに決定カードが)11試合になっちゃったので。
 何かできればとは思ってます」(11日記者会見・スポーツ報知)

【関連】

2007年09月14日

東京スポーツが飛ばす。「大晦日に秋山vs朝青龍が実現か?」
2004年12月の酒の席で勃発したという秋山選手と朝青龍の遺恨を主にした記事。

両者は入場時から大ブーイングに包まれることは間違いない。 
秋山のセコンドでは番長・清原がニラみを利かす。解説席には立会人として細木氏が陣取り、
朝青龍びいきのコメントをお茶の間に連発する。スペシャルゲストには朝青龍に引退を迫った
横審の内館牧子委員がいいかもしれない。いずれにせよ、試合前からボルテージは最高潮に
達するだろう。 
プロレス界が冬の時代から抜け出せない今、こんな夢カードが実現できるのはK-1しかない。 
大みそかまで残り3ヶ月。K-1、そして角界の動向から目が離せなくなってきた。

【参照】

2007年09月17日

『OLYMPIA HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦』開催。
テレビではTBS系列で21:00~23:00放送された。
  • OLYMPIAパチスロ「BeeKidsClub」CMに谷川EP出演
  • 山本"KID"徳郁VSビビアーノ・フェルナンデスでドント・ムーブのポジションについて
    審判4名がリングに上がり議論する事態に
  • セルゲイ・ハリトーノフVSアリスター・オーフレイムの放送なし
  • 決勝戦後のあっさり編集に不満ブーブー
  • テレビでは秋山選手の姿はなかった
【参照】

2007年09月19日

デイリーによると、17日、秋山選手は大会会場に来なかったらしい。
HERO'Sの次回大会が10月末から11月初旬に韓国ソウルで開催濃厚。
谷川氏「それ(リング復帰)も踏まえて」と、何らかの動きがあることを示唆。
さらに超大物のサプライズ来場も予想される。
「タマはたくさんいます。面白くなる」と大会の活性化に自信を見せた。

続報で詳細明らかに。
10月28日開催予定のHERO'S韓国大会において、主催するFEG KOREA Inc.が
秋山選手復帰要請をHERO'S実行委員会に打診。

【参照】

2007年09月20日

10月28日HERO'S韓国大会で秋山選手復帰が確定的な報道が各紙でなされる。
谷川EPは「10月28日の韓国で秋山を復帰させるかはまだ未定」とするが、
「韓国サイドの要望が強い」と明かした。秋山選手は復帰に向けてトレーニングを開始、
タイミングを見計らって復帰会見が行われる方向としている。

【参照】

2007年09月21日


復帰戦の話題が持ち上がる中、
谷川EP「まだ韓国での復帰は正式に決まっていない。関係者とよく話し合って決める」
FEG事務所に秋山復帰に対する抗議の声はなかったと日刊スポーツ。

【参照】

2007年09月30日

秋山選手はK-1ワールドGPソウル大会(29日)、リング上で謝罪表明をする予定だったらしいが中止。

【参照】
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