すっごい滑るよ!

一連の流れ[07'10]

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2007年10月01日

HERO'S韓国大会を主催するFEG KOREAが、「HERO'S KOREA 2007」の開催発表会見をソウル市内の
新羅ホテルで開き、秋山成勲の復帰を正式発表。
谷川EPによる秋山復帰の経緯説明
(1)テレビ局、スポンサーのご理解
(2)HERO'S審判団の承認
(3)秋山選手復帰を容認するファンの声が高まってきたこと。
   特に韓国の格闘技ファンの熱い待望論が伝わってきていること

この約10カ月間、秋山選手は一切対外試合を封印し、反省の日々を送っていましたが、
今後はその償いをリングの上の闘いでファンに見せてもらいたいと思います」

秋山選手のコメント
「久しぶりに韓国に来て、本当に嬉しいです。ファンの皆様、桜庭選手に対して申し訳ないと
 思っております。やっとリングの上に立てる可能性が出たということで大変嬉しいですし、
 それはリングの上で表現するべきだと思います。リングの上に上がるのは皆様、ファンたちの
 皆様のおかげだと思います。本当にありがたく思っております。一人一人に挨拶したいですが、
 それは不可能ですので、リング上で結果として気持ちを表現したいです」

「年末や来年に試合に出られるんでしたら、こんな自分でも応援してくれるファンたちがいると
 思うので、なるべく早く出たいです」

「試合に関しましては、感覚が落ちているかどうか、ちょっと不安感は持っております」
「練習はずっとしていたので問題ないと思います」
「正直、強い選手がいっぱいいますし、早くリングに上がって試合を見てもらうことが大事なので、
 誰と対戦したいというのはまだ出てないです」

【参照・関連】

2007年10月04日

初夏に秋山選手と鉢合った一般人のブログが格闘技板でマルチ投稿される。
秋山ファンと名乗る者がそのブログで誹謗中傷を繰り返したらしく、まとめサイトに苦情が来る。
個人ブログを巻き込むのはやめよう。

2007年10月05日

秋山選手、日本でも会見。
谷川EPのコメント

「秋山選手同様の反則を犯した場合は6カ月の出場停止処分というルールが新たに作られ、
 そのルールに当てはめても秋山選手の処分期間はすでに過ぎていること。テレビ局側や
 スポンサー様のご理解が得られたこと。 
 審判団にヒアリングしたところ、秋山選手が十分に反省し、戦う姿勢が十分あり、
 もう復帰してもいいんじゃないかと意見もあり、復帰ということになりました」

(桜庭選手に対して)
「秋山選手の復帰のことは報告しましたが、特にコメントをもらっておりません。
 私にもそうですし、マスコミの皆さんに対しても桜庭選手からコメントすることはないと
 思います。桜庭選手は大みそかの試合に関しての事実関係の調査と秋山選手の処分で
 満足してもらっていると思います」

2007年1月17日会見での谷川EPのコメント

「無期限出場停止と決めたのは僕です。HERO'Sを存続していく上で、他のスポーツと比べた
 場合にも、無期限出場停止という処分が一番的確だったと思います。これはFEGが提供して
 いるリングに上がることが出来ないという処分で、HERO'SだけでなくK-1やMAXにも出ること
 はないです。」

「処分解除の判断基準に関しては、まだ何も考えていません。
 ファンの声や桜庭選手の納得だったり、色んなことがあるでしょう。
 3月大会だけ欠場して6月大会から復帰というのは考えないですし、処分の解除まで
 何年かかるかも分かりません。(K-1以外のリングに上がることについては)契約上の
 問題もありますし、秋山選手は厳しい処分を受けて納得していると思います。
 これで最終処分です。」

秋山選手のコメント

「自分としては何をどうというのではなく、精一杯リングの上で表現することが今、
 第一の目標として考えております。それが何か皆さまに伝わればいいかと思い、
 頑張ってリングの上に立って表現したいと思います」

「自分自身を見つめ直し、何か伝わるものがあればと自分なりに考えてきました。
 どんな試合をしたからといって賛否両論あると思いますし、全ての人に認めてもらおうとは
 思いませんが、最終的に信じられるものは自分。自分だけを信じて、まっすぐに試合が
 できればいいなと思っています」 

(桜庭選手に対して)
「年始に話したとおり、桜庭選手に対しては謝罪の気持ちでいっぱいです。
 谷川さんを通して、直接謝罪したいと伝えましたが、なかなか機会がなく、この現状となっています」

「柔道は自分のバックボーンであり、切っても切れないもの。自分なりに広げていきたいし、
 背負わせてもらえるのなら、今後も柔道を背負っていきたい」

(ファンに対して)
「やはりリングに上がらせてもらえるのは、ファンの後押しがあったからこそ。
 日本のファンもそうですし、韓国のファンの後押しがあった。期待されている分、
 みんなが納得できるような自分でありたいと思っています」

復帰の経緯に関して、周囲による復帰論を挙げているが、
谷川EPによる小出しの復帰検討発言、そして「目安箱」の設置が目立ち、
「目安箱」の投票率も5%と日本のニュースを追う限りでは、周囲による復帰論熱は確認できない。

同日、PRIDE FCワールドワイド日本事務所が突然閉鎖、日本人社員全員の解雇通告により、
PRIDEが事実上消滅した件に対し、「HERO'S KOREA 2007」開催発表記者会見に出席した
前田日明HERO'Sスーパーバイザーは「ざまあみろ!」とコメント。
谷川EPは即日謝罪文を発表。

【参照】

2007年10月09日

HERO'S公式サイトにて、秋山選手のインタビューが掲載される。
【要約】
  • 復帰に至ったのはファンの後押しのおかげ
  • 2007年大晦日の件は忘れることなく反省して練習に打ち込んだ。
  • HERO'Sが実力的にもしっかりした格闘技団体になってきているなと感じてる。
  • 復帰に関しては、皆様の意見とタイミングを重視していた。
  • 韓国ファンの間で熱い「秋山待望論」が巻き起こり、今回の復帰に至った(インタビュアー)
  • 韓国に秋山選手のファンクラブがあり、そこから大量のメールが届いた。
    ハングル語は読めないが、応援のメッセージばかりだということで、本当にありがたかった。
  • 試合をすることが使命であって、自分を表現する方法だと思っている。
  • 強くなることだけが果たしていいことなのか、と自分の中で考えたが、
    やはり人に見てもらうという観点でも、自分が強くなるということが大事だと考える。
  • (田村選手が秋山選手に興味があるという件に対し)
    少しは有名になったのかなと思うし、タイミングがあれば闘ってみたい。

【参照】

2007年10月11日

ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチが有明アリーナで開催。
亀田大毅選手と内藤大助選手の試合が行われた。
各ラウンド内藤選手有利で進み、最終ラウンドで大毅選手の度重なる反則により
内藤選手が勝利。
試合はTBS系列により全国放送されたが、マイクが亀田史郎トレーナーと興毅選手の
反則指示らしき音声を拾っていた。
加えて、リング自体が通常より狭く、マットがやわらかかった、グローブに金属片、
という情報もあり、亀田家への批判が爆発。

TBS繋がりで秋山問題と比較する者も現れ、亀田家と秋山選手の試合後の対応が
同様であることを指摘している。

なお、TBSテレビ中継の実況は一貫して亀田寄りだったが、TBSラジオは公平な
実況をしており、「これは最低の試合です」と言い切った。

試合後のコメント

  • 秋山陣営(滑るという抗議、セコンドの「滑らせろ」指示について)
秋山選手 「多汗症だから汗のせいで滑ったのではないか。」
→「乾燥肌なのでクリームを塗っていた、認識不足だった。(桜庭選手の)目を見て謝りたい。」
布施鋼治 「蹴り足を地面に滑らせるようにして打つ打ち方は実在します」(「滑らせろー」は専門用語と)

  • 亀田陣営(ヒジ打ち・サミングの指示について)
興毅選手 「亀田家のボクシング用語で『ひじを上げてしっかりガードして、
目の位置を狙え』という意味」
史郎氏 「若さと精神的な未熟さが出てしまった。大毅本人も深く反省してる」(デイスポ
史郎氏 「反則行為は、故意ではありません。大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。
セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております」
史郎氏 「ただこれも闘志の表れであって、
結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい」(スポーツ報知
大毅選手 「今回は完敗やった。それは素直に認める。初めての世界戦で課題も分かった。
これからは精神面も鍛えていきたい。体と心をもっと鍛えてまた世界の舞台に立ちたい」(デイスポ

両者とも反則に対する具体的なコメントは発表していない。
HERO'Sと亀田三兄弟、どちらもメイン放送局はTBSであり、同放送局内における
秋山選手・亀田家の出演は多数あり、実況や放送での編集に偏向があることは
以前から指摘されている。

亀田家と秋山問題との相違点は、両者をバックアップしているTBSの動向。
秋山VS桜庭戦後では「朝ズバッ」(TBS)において、みのもんた氏が桜庭選手に牽制コメント。
それ以降、大晦日の件について放送番組で触れられることは格闘技番組以外になかったが、
大毅vs内藤戦後では責任を亀田家と「メディア」にありとする流れで取り上げた。(15日付J-CAST
また、「サンデージャポン」(TBS)でテリー伊藤氏がTBSを痛烈批判、
高橋ジョージ氏は内藤批判。「ブロードキャスター」では内藤選手が所属する宮田ジムに
生中継取材、試合前からの密着取材を放送。
変わり身の早さに驚く声がある。


【参照】

2007年10月12日

大毅vs内藤戦を受けてTBSに批判が集まる。


2007年10月15日

日本総合格闘技協会&新格闘技プロモーションが発足。

大毅vs内藤戦を受けて、CNETjapanがTBS広報に取材。
その中で、TBS広報担当者が秋山選手の異物塗布映像の存在事実を把握していないとコメント。
しかし、1月11日FEG公式発表には「秋山選手が道衣を脱いで、秋山陣営のスタッフ2名に
全身クリームを塗ってもらっているシーンを確認。」との記述がある。

TBS広報
「特定映像を意図的に放送しないという指示は常識的にありえない。
 まして、それがニュース性の高いものであれば、必ず放送される」

14日放送TBS「アッコにおまかせ」の注目のキーワードを紹介するコーナーで「初音ミク」が取り上げられる。
「初音ミク」は音声合成ソフトで、ミクというキャラクターに様々な歌やメロディーを歌わせることができる
もので、2007年8月31日発売以降人気を博している。
アッコにおまかせスタッフは製作会社のCRYPTONとユーザーの二人に取材をしたが、
テレビ放送されたものは「初音ミク」ではなくそのユーザーである「オタク」を強調、ソフトの性能には
ほとんど触れなかった。
このことで2chニュース系スレでは祭り状態となり、TBS批判が盛り上がる。
詳しくはTBSスレTBS記事へ。

【参照】

2007年10月16日

FEG KOREA主催『OLYMPIA HERO’S KOREA 2007』の会見が行われ、
秋山成勲選手と谷川貞治EPが出席。
復帰戦の相手はデニス・カーンと発表。
谷川EPが選んだ選手の中から秋山自身が選択した結果だという。
大晦日の件に具体的に触れず、自分を見つめなおした結果強豪カーンとの試合は自分に
課せられた試練と表現し、その決断に谷川EPは「100点満点」と評価。wakegawakaranai.

谷川EPは試合内容次第で秋山選手の大晦日Dynamite!!出場の可能性があることを明言(日刊スポーツ)。

 秋山「年末のことを含めて自分を見つめ直しました。 
   一番強い相手、嫌な相手という大きな壁を乗り越えることが自分の成長になります。
   カーン戦は自分に課せられた試練だと思います」

【参照】

2007年10月17日

会見に引き続き秋山成勲選手のインタビューがHERO'S公式サイトに掲載される。
韓国大会で復帰の後押しは韓国のファンのおかげとしながら、韓国内でのカーンの人気・
実力を踏まえ、今大会を「アウェー」と捉えている。

秋山「カーン選手は韓国ですごい人気ですし、アウェイのような状況になるかとは思います。
   しかし、実力でも声援の部分でも自分が勝てない状況の中で試合をするというところを、
   皆さんに見ていただきたいなと感じています。」

秋山「自分の置かれている状況で判断した時に、アウェイな部分、そして試合勘という部分、
   それと実力の違い……、勝てる確率がすごい少ない状況の中で、デニス・カーン選手を
   相手に一生懸命に闘います。その姿を見てもらえればと思います。」

──HERO'Sファンへメッセージをお願いします。

秋山「もう一度リングの上に立つことができるようになったのは、それはHERO'Sファンの
   皆さんのおかげだと思っております。次の試合は本当に自分にとって大きな試練になると
   思いますが、その姿を皆さんに見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いします。」

厳しい状況を求めるのならば何故、日本で復帰戦をしないのだろうか。
秋山選手の公式サイトのブログが更新再開。

【参照】

2007年10月18日

Google・Yahooの画像検索で「初音ミク」が一件もヒットしないことが指摘される。
「アッコにおまかせ」の件、「伊達杏子」の件もあり、TBSや電通によるものではないかと
これもまた祭り状態になる。
詳しくは、まとめサイト画像検索から「初音ミク」が一斉に消えた件へ。

【関連】TBSスレTBS記事

2007年10月19日

またもHERO'S公式サイトに秋山選手のインタビュー。
和術彗船曾での練習模様を取材。

【参照】

2007年10月21日

高須基仁氏のプロデュースのトークイベント(新宿ロフトプラスワン)に前田svが出演。
高須氏が前田SVの代わりにと「PRIDEざまあみろバカヤロ~!」、その後進行を務める
落語家の桂歌蔵氏に促され、前田SVと高須氏の二人で「PRIDEざまあみろ」と唱和。

【参照】

2007年10月22日

秋山の復帰戦(秋山vsカーン)がメインイベントに設定された。
HERO'S KOREA 2007 はFEG KOREA Inc.が主催。
そのためか、スポンサーがつかなかったからかは不明だが、日本でのテレビ放送は深夜枠になっている。
メーン試合を最後に放送するならば、関東以外の視聴者は復帰戦を見ることはないのかもしれない。

放送日:2007年10月28日(日)24:30~26:00
放送局:TBS系列(関東以外の系列局は25:30で終了)

【参照】

2007年10月23日

TBSは今年の年末に開催予定の「K-1 PREMIUM Dynamite!!」で桜庭選手と船木選手が対戦することを発表。
信国一朗事業本部長(TBS)
「ボクシングのことでは色々なご批判、ご意見をいただき、社内にも色々な反省がありました。
 ただ(K-1は)ボクシングとは違う格闘技です。
 ダイナマイトは年末に5年間もちゃんとやってきておりますし、ちゃんとした大会でございます。
 ボクシングとは切り離して考え、立派な大会にしていくことで(TBSの)姿勢を見せたい」

「(ダイナマイトは)これまで高い数字をいただいてきました。それなりの実績を積んできたので、
 それなりの視聴率をいただけるものと思っています」

君和田正夫社長(テレ朝)
「TBSがスポーツとして扱っているか、イベントして扱っているかスタンスが分からないので答えにくい」

世界タイトルマッチがスポーツとして扱われたか分からないところに最大の問題があったのだが、
あえて答えを避けた格好だ。
また個人的な見解として、
「スポーツは闘争心や本能をルールによって制御するものではないか。
 (一定の)条件の下で戦うので感動が生まれると考える」と述べた。
以上ZAKZAKより。
ボクシングはダイナマイトで扱う立ち技総合のK-1・総合格闘技HERO'Sよりスポーツとしての歴史は長い。
それを切り離して考えるという。
ダイナマイトは去年末にルール違反が起きたばかりであり、TBSとしての対応は「ちゃんと」しないまま、
ダイナマイトは「ちゃんとした大会」としている。
スポーツとしてではなく、視聴率重視のコンテンツ的捉え方をしていることがうかがえる。

また、CNET Jpanで『創業社長が明かす、仮想歌手「初音ミク」にかける想い』と題する記事がアップされる。
「アッコにおまかせ」での「初音ミク」報道についてTBSは、
「謝罪のコメントを出す予定はない。具体的にどの辺が問題なのか指摘してもらいたい」とコメントした。

【参照】

2007年10月27日

HERO'Sでは去年大晦日の事件を受けて、今年から会場入りした選手に1人の監視員をつけていた。
10月28日のHERO'S韓国大会では、秋山選手に5人前後の監視員をつけると発表。

谷川EP
「(事件は)我々にも落ち度があった。反響の大きさに責任を感じてます。
 秋山選手が疑われないようにしたい」(スポーツ報知)

「同じようなチェックミスがあってはいけない。
 試合後にあらぬ疑いが秋山に向けられないよう、万全を期したチェック態勢を整える」
「前回の反省を踏まえるという点と、全力で戦う選手に余計な気を使わせない。
 今回は非常に重要な大会」(日刊スポーツ)
「あらぬ疑い」を何故晴らせていないのか、ということは考えないらしい。

【参照】

2007年10月28日

HERO'S KOREA 2007 が開催。
TBSでは29日0時半~2時の枠で「秋山復帰戦」として放送。
秋山vsカーン戦前煽りVTRで彫刻の神々を登場させ、やんややんやと喋らせた。
秋山の左ジャブでカーンの鼻頭が切れたところからカーンの動きが止まり秋山の勝利に。
■リング上での秋山選手のマイク
(韓国語で)みなさん帰らないでください。ひと言言いたいことがあります。チュ・ソンフンです。
今まで本当にいろんなことがありました。でもここに帰ってくることができて、みなさんの顔を
見ることができたことがすべて僕の力になっています。最後にひと言言わせてください。
我が大韓民国最高!(スポナビより)
【参照】
実況スレ


2007年10月29日

(略)
5289人の韓国ファンからの大歓声を全身に浴びながら秋山は苦しい10カ月を振り返った。
3社あったスポンサーは次々と離れ、サイトでも“ぬるぬる”秋山として誹謗(ひぼう)中傷された。
母親・劉銀華さんが経営する飲食店に、嫌がらせの電話が一日中かかりっぱなしだったことも
あっただけに「お母さんに迷惑かけたし、長生きしてほしい」と涙を流した。それでも
腐らずに都内のジムや母校・近大で地道に練習に明け暮れ、その努力がついに結実した。
(略)
完全勝利の秋山に谷川貞治FEG代表(46)は「きょう勝ったことで誰も文句はないと思う。
素晴らしい試合でした。これでDynamite!!に選びたい」と出場を確約。(スポニチ)

秋山選手にとってはクリーム塗布の事実は故意ではなく過失であり、
スポニチにとっては"ぬるぬる"は誹謗中傷らしく、見出しで"ぬるぬる"を出したのは
今回が初らしい。
谷川EPは、復帰戦の煽りVTRで彫刻の神々と同じ「強ければいい」という考えは変わらず、
ファンらの「強い弱いの問題ではない」という声は届いてないようだ。

【参照】

2007年10月30日

復帰戦結果を受けて、谷川EPが大晦日に秋山vs吉田というカードを提案。
秋山選手「辞退するかもしれない。1回復活したからって、すぐに出させてもらえるという感じではない」

秋山は吉田と親しく、総合格闘技に転向する際には相談したという間柄らしいが、
柔道時代から練習を一緒にしたことがないという。先輩との対決に興味を持っている。
秋山選手「今の格闘技界に、いい起爆剤になればなという気持ちもあります」(スポーツ報知)

一方、吉田選手側は谷川EPが記者会見で名前を出した後に吉田選手の名を出したと連絡を受けた。
(日刊スポーツ)

【参照】

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