すっごい滑るよ!

バックナンバー6

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可
各ニュース記事はWEB魚拓でキャッシュを取ることができる。

10/26 韓国大会前会見(スポーツ報知・日刊スポーツ)

秋山成勲選手は勝率を5%UP、亀田大毅選手に「スポーツマン」としてエールを送った。

スポーツ報知

(略)
秋山は、会見場に左足を引きずって現れた。23日に痛めたそうで
「筋肉痛です。試合に支障は? ないと思うんですけど。状態は良くなってます」と話した。
1人で歩くなど軽傷の様子だが、試合に万全の状態で臨めるかは微妙だ。
(略)
カーンは、PRIDEウエルター級GP王者の強豪。
秋山は「勝てる確率は40%。打撃も寝技も、平均点の高い、強い選手だと思う」と自身の劣勢を予想した。
みそぎマッチで玉砕するのか、真の実力を発揮するのか。いばらの道を進むしかない。

日刊スポーツ

(略)5秒間、エレベーターホールで秋山は宙を見上げて言葉を探した。渦中にある大毅にかけるべき言葉を
聞かれ、静かに答えた。「ボクシングを嫌いにならないことですね。ボクシングを嫌いになってほしくない。
僕も総合格闘技を嫌いになったことはなかった。ボクシングが好きならば、どんなことにも耐えられるはずです」。
(略)
今月5日、秋山は会見でひるまず言った。
「(自分の反則に怒りを感じた)すべての人に、認めてもらおうとは思わない。自分は自分でしかない。
まっすぐ試合をしたい、それだけです」。総合格闘技を嫌いにならなかった答えを、秋山は試合で見せる。

当日柔道着を着るかどうかについては「リミットぎりぎりまで考えたい」

【参照】

10/23 TBS亀田騒動一蹴「ダイナマイト」桜庭、船木戦発表(zakzak)

TBSは23日、大みそか恒例の格闘技大会「K-1 Dynamite!!」(12月31日・
京セラドーム大阪)で、桜庭和志(38)と、7年ぶりに復帰する船木誠勝(38)が対戦すると発表した。

 会見でTBSの信国一朗事業本部長は亀田騒動に触れ、「ボクシングのことでは色々なご批判、
ご意見をいただき、社内にも色々な反省がありました。ただ(K-1は)ボクシングとは違う格闘技です。
ダイナマイトは年末に5年間もちゃんとやってきておりますし、ちゃんとした大会でございます。
ボクシングとは切り離して考え、立派な大会にしていくことで(TBSの)姿勢を見せたい」と話した。

 また、亀田騒動の影響による視聴率低下の懸念については「(ダイナマイトは)これまで高い数字をいただいて
きました。それなりの実績を積んできたので、それなりの視聴率をいただけるものと思っています」と語った。

 一方、テレビ朝日の君和田正夫社長(66)は23日の定例会見で亀田戦の感想を聞かれ、
「亀田戦は見ていない」と断ったうえで「TBSがスポーツとして扱っているか、イベントして扱っているか
スタンスが分からないので答えにくい」と話した。世界タイトルマッチがスポーツとして扱われたか分からない
ところに最大の問題があったのだが、あえて答えを避けた格好だ。

 また個人的な見解として、「スポーツは闘争心や本能をルールによって制御するものではないか。
(一定の)条件の下で戦うので感動が生まれると考える」と述べた。

【参照】

10/22 10月28日大会、全対戦カード出揃う。秋山vsカーン戦がメインイベントに(HERO'S★SCHEDULE)

秋山選手の復帰戦がメインイベントになった。
公式サイトでの扱いもメインゆえか。

【テレビ放送】
10月28日(日)TBS系列 24:30~26:00
※関東以外のネット放送は25:30で終了

【参照】

10/19 秋山成勲が和術彗船曾で直前練習を敢行!!(HERO'S★NEWS)

10月某日、HERO'Sはもちろん、UFCやパンクラス、プロ修斗などで活躍するプロ総合格闘家を多く
輩出する和術慧舟會で、秋山成勲が直前練習を行った。まずはシャドーで体を温めた秋山は、
ボクシンググローブを装着すると、慧舟會のプロ選手を相手に打撃スパーリングを敢行。
相手の攻撃に合わせ見事なカウンターを決めれば、意表を突くロングフック。攻撃だけでなく、
軽快なステップでパンチをかわすなど、巧みなディフェンス技術も見せた。また、ハードな打撃
スパーにも関わらず、動きに一切変化なし。スタミナ面も問題はなさそうで、11ヵ月ぶりの試合
に向け、順調な仕上がりであることを窺わせた。
 練習終了後の秋山に、現在の練習状況についてミニインタビューした。

<概要>
  • 練習は和術慧舟會、週に4回くらい練習。
  • (カーンとの対戦="PRIDE vs HERO'S"?)
    HERO'Sを代表してという気持ちではなく、秋山成勲という一ファイターが強い選手にぶつかっていくという気持ちで。
  • 今は、勝ちにこだわる必要はないと考えています。

──なるほど。それでは最後の質問です。試合当日はどんな気持ちでリングに上がるでしょう?
秋山
「自分一人だけの力でリングに上がっているのではない」という気持ちを常に持って、
 リングに上がらないといけないなと感じています。ファンの皆様、自分の家族、仲間、
 全員の後押しがあっての復帰。ただ、そこで満足してしまうといい試合はできないと思うので、
 ふんどしを締め直して、試合当日はリングに上がりたいと思います。

【参照】

10/18 デニス・カーンと対戦決定!秋山成勲インタビュー「正直言って、勝算は35%くらいだと思います」(HERO'S★NEWS)

(略)
HERO'Sのファンに見せたい試合とは

──突破口はどこにあると考えていますか?

秋山
 突破口……う~ん。まあ、試合なので何が起こるか分からないですからね。その突破口をうまく
見出すことがポイントとなるでしょう。ただ、突破口を見出すチャンスは少ないと思います。
まったくないかも分からない。なかったら悪い結果になると思うし、あったところでちゃんと見つけ
出せるかがポイントですね。

──大会まで2週間を切り、今、自分が一番しなくてはいけないと思うことはなんですか?

秋山
 気持ち的な部分に関しては、盛り上がりすぎるのもあまりよくないと思うので、
落ち着かせるとか、あとは単純に風邪を引かないとか体調をしっかり管理したいですね。

──ファンの前でどんな試合を見せたいですか?

秋山 自分の置かれている状況で判断した時に、アウェイな部分、そして試合勘という部分、
それと実力の違い……、勝てる確率がすごい少ない状況の中で、デニス・カーン選手を相手に
一生懸命に闘います。その姿を見てもらえればと思います。

──HERO'Sファンへメッセージをお願いします。

秋山
 もう一度リングの上に立つことができるようになったのは、それはHERO'Sファンの皆さんの
おかげだと思っております。次の試合は本当に自分にとって大きな試練になると思いますが、
その姿を皆さんに見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いします。

【参照】

10/18 ネットが埋もれた事実掘り起こす可能性示した「亀田戦」(CNETjapan・15日記事)

秋山成勲選手のクリーム塗布映像を、TBS広報担当者は「そうした事実は把握していない」とコメント。

CNET japan

(略)
TBS広報によれば、「特定映像を意図的に放送しないという指示は常識的にありえない。
まして、それがニュース性の高いものであれば、必ず放送される」としている。
あるいは10月15日以降、挑戦者サイドへの処分が確定した段階から映像は公開されるの
かもしれない。しかし、10月14日までの時点において、「ニュース性の高いものが必ず
放送されている」との言葉はそのまま受け入れがたい。
(略)
TBS広報への確認時、「常識的に公開」とした広報担当者に対して
「実際、2006年末の格闘技中継において違反行為の決定的瞬間映像(A選手が体に違反
塗布物を塗っていたシーン)が公開されていないが」と問いかけたところ、
「そうした事実は把握していない」と回答した。
また、今回のケースにおける当該シーン公開予定についても「放送事故などのケースに
収まるわけではなく、広報部としては把握していない」とした。

2007年1月11日FEG公式発表より

<秋山選手の体に本当にオイルは塗られていなかったか?>
(1) リング上での、試合直前の芦沢レフェリーのボディチェック、試合後リング上での
梅木レフェリーのボディチェック、さらにバックステージでの平、礒野、大成審判員と桜庭
サイドのセコンドの豊永氏のボディチェックで、ヌルヌル感を感じた者もいたが、
それがワセリン、オイル等と判断できなかった。しかし、秋山選手がいる赤コーナーの控室
にいた関係者の数名が「秋山選手が体にクリームを塗っているのを見た」という証言もあり、
当日、バックステージで撮影していたTBS、オフィシャルカメラの映像を全て見て確認することになる。

(2)その映像で入場ゲートに向かう直前に、ウォーミングアップを終えてグローブチェックも
済ませた秋山選手が道衣を脱いで、秋山陣営のスタッフ2名に全身クリームを塗ってもらっている
シーンを確認。後日、審判団の事情聴取に対し、秋山選手、秋山陣営のスタッフもこれを最初から
認めたが、本人はオイル・ワセリンは認められないが、クリームはOKだという認識不足が判明した。

【参照】

10/16 【HERO’S】10・28秋山、強豪カーン戦は「自分に課せられた試練」(GBR・日刊スポーツ)

GBR

10月16日(火)都内ホテルにて、10月28日(日)韓国・ソウルのジャンチュン体育館で開催される
FEG KOREA主催『OLYMPIA HERO’S KOREA 2007』の会見が行われ、一部対戦カードが発表された。
会見には秋山成勲(フリー)とFEG・谷川貞治代表が出席。
(略)
会見に出席したFEG・谷川貞治代表はこのカード決定の経緯に関して「秋山選手だったら楽に
勝てそうな相手やファビオ・シウバを含む5選手をピックアップして、本人に提示しました。
復帰戦で誰を選ぶのか注目していたところ、現在FEGが契約する中でも最強の選手を選んだことで、
僕の中では“100点満点”です」と秋山に対して高評価した。

 対戦相手にカーンを選んだ理由について秋山は「年末のことを含めて自分を見つめ直しました。
一番強い相手、嫌な相手という大きな壁を乗り越えることが自分の成長になります。カーン戦は
自分に課せられた試練だと思います」とコメント。

 カーンの印象については「今月1日の韓国で行われた会見場で間近で見たんですけど、
凄く大きくて骨格もしっかりしている。筋肉のノリもよかった」と語る。
「PRIDEの郷野(聡寛)戦や三崎(和雄)戦の印象が強いのですが、パーフェクトで隙がない選手。
試合展開は想像できません」

谷川代表の話によると、韓国でK-1ではチェ・ホンマン、総合ではカーンが一番人気だとか。
「K-1韓国大会のテレビ中継で会場に来ていたカーンが映し出されると、一番観客からの拍手が
多かったですね」(谷川代表)。

 完全にアウェーでの闘いを強いられることになった秋山であるが、
「人気も実力も自分より遥かに大きいが、それらを全部踏まえて課せられた試練だと思う」とした。
(略)

日刊スポーツ

HERO’S韓国大会(28日、ソウル)で復帰する秋山成勲の相手が16日、韓国系カナダ人の
デニス・カーンに決まった。「自分の年末のこと(昨年のDynamite!!でのクリーム塗布
のルール違反)を見詰め直し、一番いやな相手を選ぶことにした」と5人の候補中で最強の相手を
指名し、自らに試練を課した。大会に協力するFEGの谷川イベントプロデューサーは試合内容
次第では、大みそかのDynamite!!出場の可能性があることを明言した。

【参照】

10/16 秋山成勲復帰戦の相手は、デニス・カーンに決定!!(HERO'S公式サイト)

10・28韓国大会一部対戦カード発表!!
HERO'S実行委員会は16日、都内ホテルにて10月28日『OLYMPIA HERO'S KOREA 2007』
(韓国・ジャンチュン体育館)の一部対戦カードを発表。デニス・カーンVS秋山成勲、
ミノワマンVSキムミンス他、8試合が決定した。

【参照】

10/15 【ニュース】日本総合格闘技協会&新格闘技プロモーションが発足(GBR)

10月15日(月)都内ホテルにて記者会見が行われ、「日本総合格闘技協会」&「株式会社
ワールドビクトリーロード」(以下、WVR)の設立が発表された。会見には協会会長に就任
した福田富昭氏(国際レスリング連盟副会長)、副会長に就任した安田隆夫氏(株式会社
ドン・キホーテ代表取締役会長)、WVR代表取締役の木下直哉氏(株式会社木下工務店 
代表取締役社長)が出席した。

 この度、設立された日本総合格闘技協会は、競技の向上やルールの整備といった部分を含め、
日本における総合格闘技の確立を目的とした組織。福田会長を筆頭に、(財)レスリング協会
専務理事の高田裕司氏、(財)レスリング協会選手強化委員長の富山英明氏、元WBA世界ライト
級王者の具志堅用高氏らが役員として名を連ねている。

 また協会とは別組織として検証機関のコミッション委員会も発足。こちらは元警視総監の
井上幸彦氏がコミッショナーに就任している。木下氏が代表を務めるWVRは、日本総合格闘技
協会の設立を受ける形で誕生した格闘技イベント会社となる。イベント名はまだ決まっておらず、
一般公募によって決定する方向だ。

 会見での質疑応答では、WVRの旗揚げ戦や出場選手、地上派放送について質問が上がったが、
「大会の開催日・出場選手はまだ発表出来る段階ではありません。テレビ放送も交渉している
段階です」と木下代表。他団体の協力・提携に関しても「すべての団体と協力していきたいと
思います」と明言を避けた。

 また協会の「日本の総合格闘技を統括する」という部分では、既存の格闘技団体との協力が
必要となるが、福田会長は「まだ立ち上げを発表したばかりで、そこまでは見えてない部分が
あります。団体さんの方から何か相談があれば、それに応じたいと思います」とコメント。
あくまでこの日は協会と新団体の設立を発表する内容に留まっている。

【参照】

10/9 11ヶ月ぶりの復帰戦!秋山成勲インタビュー HERO'S★NEWScache

──11カ月ぶりの試合が決定しました。今の率直な心境から教えてもらえますか。
秋山 ファンの皆さんの後押しがあったからこそリングに上がれます。
ファンの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいですね。

──この10カ月の間、練習は続けてらしたんですよね?
秋山 はい。もちろん年末に起きたことに関しては忘れることなく反省して、
練習に打ち込ませてもらいました。

──7月の横浜大会には田村潔司選手が、そして9月の横浜大会にはミノワマン選手が出場するなど、
HERO'Sライトヘビー級がドンドン充実してきています。この現状を秋山選手はどう捉えていますか?
秋山 HERO'Sが実力的にもしっかりした格闘技団体になってきているなと感じています。
選手全体のレベルが上がっているという実感はありますね。

──さらに注目度の増していくHERO'Sを見ていて、早くリングに上がりたいという思いが強くなったり
はしませんでしたか?
秋山 いえ、レベルが上がったから復帰したいという考えはなかったですね。復帰に関しては、
皆様の意見とタイミングを重視していました。

──韓国ファンの間で熱い「秋山待望論」が巻き起こり、今回の復帰に至りました。改めて、
サポートしてくれたファンに対する想いを聞かせてください。
秋山 国籍で言うと、自分はもう日本人で、韓国人ではないんです。でも、韓国のファンの皆さんは、
自分のことを韓国人と思って評価してくれています。そういう気持ちというのはすごく大切にしたいと
思っていますし、その気持ちには応えないといけないと思っています。感謝の気持ちでいっぱいですね。

──この10カ月の間に、そういったファンの声は直接届いたりもしましたか?
秋山 ええ。韓国に自分のファンクラブというのがあるんですけど、そこからすごい数のメールが
届きました。自分は字(ハングル語)が読めないんですけど、内容を聞いたところ応援のメッセージ
ばかりだということで、本当にありがたかったですね。

(略)

10/05 HERO’S実行委員会が謝罪-前田氏「ざまあみろ」発言についてスポナビcache

(略)

報道各位

本日、HERO’S KOREA記者会見後の囲み取材におきまして、前田日明氏がPRIDEに
対しまして不適切な発言があった事を、PRIDE出場選手、社員スタッフ、ファンの皆様ならび
業界関係者の方々に深くお詫び申し上げます。
純粋に強さを求めて頑張っている選手、純粋に格闘技を盛り上げようと必死に頑張ってきた
PRIDEの社員スタッフの皆様、またそれを信じて応援してきたファンの皆様に対して本当に
申し訳ありませんでした。
この件に関しましては前田日明氏と早急に話し合いを持ち、適切な対応をしていきます。
HERO’S実行委員会としては、純粋な気持ちで、世界が注目してきた日本の格闘技の誇りを守る、
また発展させて行くうえでも敵味方無く、選手、業界関係者、マスコミ、格闘技ファンの皆様とで
一致団結して盛り上げていく体制作りを目指していきたいと考えています。
これには何より、皆様のご理解とご協力が不可欠です。HERO’S実行委員会はこの実現ため
精一杯努力していく所存です。HERO’S並びに日本格闘技界を宜しくお願い致します。

HERO’S実行委員会 谷川貞治

(原文ママ)

【関連】

10/05 前田日明氏「ざまあみろ、PRIDE」スポナビcache

PRIDEを運営してきたPRIDE FCワールドワイド日本事務所の突然の閉鎖、
日本人社員全員の解雇通告により、PRIDEが事実上の消滅に追い込まれたことに関し、
5日、「HERO’S KOREA 2007」開催発表記者会見に出席した前田日明
HERO’Sスーパーバイザーは「ざまあみろ!」とコメントした。

リングス時代から浅からぬ因縁のあったPRIDEの事実上の消滅という事態を受け、
前田スーパーバイザーはいきなり「ざまあみろ!だね」と切り出した。
 「PRIDE? ざまあみろ!だね。PRIDEは契約中の選手を引き抜いたりして、
すべて金で選手を引っ張っていったのはお前らの方。これを因果応報というんですよ。
老子の言葉に『天網恢恢疎にして漏らさず』という言葉がありますが(悪事を働けば、
必ず天罰を受けるという意味)、まさにその通りですよ」(略)

【関連】

10/05 秋山成勲が日本で会見「本当に申し訳ございませんでした」=HERO'SHERO'S★NEWScache

無期限停止処分を受けていた総合格闘家の秋山成勲が5日、処分後初めて日本で会見に出席。
「年末の試合で多大なご迷惑をおかけしましたことに関しまして、関係者の皆さま、テレビ局の皆さま、
スポンサーの皆さま、ファンの皆さま、そして桜庭選手、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
秋山は10月28日に韓国ソウル・ジャンチュン体育館で開催される「HERO’S KOREA 
2007」で復帰。対戦相手はまだ決定していない。

 黒のスーツに黄色いネクタイ。秋山は終始硬い表情のまま、復帰に至った現在の心境を語った。
「自分としては何をどうというのではなく、精一杯リングの上で表現することが今、第一の目標として
考えております。それが何か皆さまに伝わればいいかと思い、頑張ってリングの上に立って表現したいと
思います」
(略)

復帰会見の詳細(GBR


【関連】

10/01 韓国での熱い待望論により秋山成勲の復帰が決定HERO'S★NEWScache

(略)
そして、この日の会見の一番の注目は、約11カ月ぶりの試合が決定した秋山成勲だ。韓国内での
秋山復帰待望論を背景に今大会への出場をオファーしたFEG KOREA Inc.のチョン・ヨンス代表は
「秋山選手は、あの事件以来、自粛の時間を過ごしましたが、ファンたちの熱い希望によって
今回の試合に出られるようになりました。嬉しいことです」とコメントすると、谷川貞治FEG代表
から秋山復帰に至る経緯が説明された。
 処分解除に至った理由としては、以下の3点が挙げられた。

(1)テレビ局、スポンサーのご理解
(2)HERO'S審判団の承認
(3)秋山選手復帰を容認するファンの声が高まってきたこと。特に韓国の格闘技ファンの
熱い待望論が伝わってきていること

 谷川代表は上記の理由を述べると、「この約10カ月間、秋山選手は一切対外試合を封印し、
反省の日々を送っていましたが、今後はその償いをリングの上の闘いでファンに見せてもらいたいと
思います」と秋山の今後の活躍に期待。(略)

10/1 出場停止中の秋山成勲が韓国で緊急会見、10.28HERO'S韓国大会で復帰決定!スポナビcache

28日に開催されるHERO’S韓国大会を主催する「FEG KOREA」が1日、
「HERO’S KOREA 2007」の開催発表会見をソウル市内の新羅ホテルで開き、
昨年大みそか「Dynamite!!」の桜庭和志戦以降、無期限出場停止中の秋山成勲の復帰を発表。
秋山のほか、ユン・ドンシク、 キム・テヒョン、金泰泳、金敏洙、そして初参戦となるデニス・カーン
の6選手が記者会見に出席した。

桜庭との対戦で体にクリームを塗ったという理由で無期限出場停止処分となっていた秋山は今年1月の
謝罪会見以来、久々の公の場。「久しぶりに韓国に帰って来れて本当に嬉しい。ファンの皆さんに本当に
申し訳ないと思っている。リングに復帰することができるようになったことは韓国ファンの声援があった
からだと思う」と、国内ファンの相変わらずの声援に感謝の気持ちを語った。
 また、秋山は「長い間、リングを離れていることはあったが、練習は全然怠らなかった。
ただ、リング感覚がちょっと落ちていないか心配」と言いながらも、すぐにでも復帰することができると
自信をのぞかせた。

 一方、HERO’Sデビュー以降、2連勝を収めているユン・ドンシクは記者会見で、
秋山と合同練習をするために連絡先を取り交わしたことを明かし、「場所はたぶん日本になるようだ」と
語った。

【関連】

目安箱バナー