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ゴング格闘技
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ゴング格闘技(日本スポーツ出版社 07年01月23日発売)
桜庭和志が守ったもの。Whats going on
459 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 23:00:49 ID:JmOaV1n2 (ゴング格闘) 山田氏は今、指導者としての責任を痛感している。 「教育できなかったのは自分の不覚です。 オレとの付き合いも1年になるし、その中で「それはいけないこと」と 教えられなかった自分はよくないし、反省してます。 秋山が塗ろうとしたとき、自分が指導者としてちゃんとしてたら 周りの誰かが「それはやっちゃいけないでしょ」と止められたんじゃないか。 セコンドとして俺以外にそれが出来ないのは俺の力不足だし、 指導者として失格の烙印を押されたな、と思う。 力がなかった。悔しいです」
464 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 23:05:20 ID:JmOaV1n2 (ゴング格闘) 秋山に「技」は教えてきたが「心」は教えられなかった。 自分が秋山を「モンスター」にしてしまったのだ、 という悔いが山田氏の中にはある。 「一時、もう秋山の練習を見るのは辞めようと思ってました。 でも、まだ答えは出てないです。 突き放すのは簡単だけど、秋山を放っておいていいのかどうか。 相当難しいとは思うけど、これから変わっていくかもしれないし……」 山田氏は今も答えを探し続けている。
606 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 00:44:49 ID:sIUR9Lue (ゴング格闘より) 秋山の無期限出場停止に対して、まだ手ぬるいとする 声も多いようだが、果たしてそうだろうか? 秋山は事実上、今回の事件でプロ格等家生命を絶たれたに等しい。 出場停止処分が解け、彼がリングに上がったとしても ブーイングで迎えられることは想像に難しくない。 勝っても「また何かやったんじゃないか」と疑いの目で見られ、 負ければ「それみたことか」と言われてしまうだろう。 もちろん、それでも秋山を応援するというファンもいると思う。 しかし、大衆に支持されないプロ格等家はもはやヒーローにはなれないのだ。 秋山が今後、どのような道を辿るのかはわからないが、 ファンと桜庭への謝罪の念を誠意をもって見せていくしかない。
611 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 00:49:38 ID:sIUR9Lue (ゴング格闘より) 今回、秋山はルールで禁止されている塗布物を 「知らずに」全身に塗って試合を行った。 それはただ「知らなかったから」で済むだろうか。 これから戦う相手との共通のルールを「知ろうとしなかった」事は 対戦相手を尊重していないことになる。 それは、同時に自分が参加している格闘技という 競技そのものを尊重しないことを意味する。 秋山は、そこに関わるファンや関係者、ともに練習したチーム、 そして自分自身をも「損なった」のだ。
679 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日: 2007/01/25(木) 01:29:56 ID:z1VkPOC2 >>655 豊永稔のコメントは、全く出てないのかな? 主催者の発表によると 試合後、桜庭のセコンドの豊永が全身チェックしたけど、問題なかったということになっている。 このへんに、主催者の大きな嘘が隠れてるような気がする。 和田らが証言してるように、 「尋常じゃない物凄い量」のローションを塗っていたら、気づかないわけないだろう。 桜庭のセコンドであるはずの豊永は、主催者に丸め込まれたのか あるいは 主催者が豊永の名前つかって嘘をついているのか。 696 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 01:40:34 ID:sIUR9Lue >>679 ゴング格闘でレフリーの梅木と和田が答えているんだが、 いわく、「ワセリンやオイルならすぐ分かったが、一般人が日常使用する ローションは盲点だった。ぬるっとした感触はあったが、 はっきりとした確証はなかったので、そのまま通してしまった」 「ローションは汗や水分が付かないと分かりづらい」とのこと。 また、匂いについても、オイルと違って石鹸の匂いなので、 ほんとうにただの「石鹸」なのか塗り物なのかは判別できないとの事。 梅木はローションを見抜けなかったことについて、 はっきりと「自分の経験不足だった」と認めている。 また、あとで桜庭に謝罪したようだ。 秋山の経験のあるレフリーでも見抜けないくらいに 秋山の不正は巧妙だったようだ。 706 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日: 2007/01/25(木) 01:49:04 ID:Qwszhv/J >>696 > 梅木はローションを見抜けなかったことについて、 > はっきりと「自分の経験不足だった」と認めている。 顔洗って出直してきたほうがいい。 722 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 01:56:24 ID:sIUR9Lue >>706 梅木の発言内容 「一瞬ヌルっとはしました。 ただ、体質の範囲ではないかと判断しました。 塗り物の類とは断定できませんでした」 「ワセリンやタイオイルそのものだったらすぐに分かっていたと思います。 ですが、一般の人が日常使用するものを判別するのは難しかった。 桜庭選手にも直接お話しました、「経験不足でした」と」 「今までよく使用されていたワセリンやタイオイル以外のモノでも、 試合に支障をきたしてしまうことを、改めて認識させられました。 ですから、チェック体制を改善し、例えば市販されている クリームを取り寄せて、審判団を集めて一つひとつ 検証していかないといけないなとも思っています」
768 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日: 2007/01/25(木) 02:19:16 ID:TdaG+geO そういえば、すべるとわかってから、何故タックルを両足か胴に変えなかったんだろうか。 今更ながら疑問におもた。 782 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 02:30:44 ID:sIUR9Lue >>768 自分も同じこと思っていたんだけど、 菊田がゴングのインタビューでその疑問に答えている。 (ゴング格闘より菊田のインタビュー記事) 「オイルを塗られてしまうと、グラップラーはふだんの何倍もの力を 使わなければならず、何をやっても滑って逃げられてしまうので、 心理的には試合をあきらめざるを得なくなってくるんです」 「桜庭選手も終盤は打ち込まれていましたが、 あの時点ではもう試合にならないと限界を感じていたのではないでしょうか」 「勝つために集中して戦っているのに、 相手がオイルを塗っていることで他のことにも神経を使わされてしまう。 ストレスや消耗するエネルギーははかりしれないものがあるし、 桜庭さんが叫んでいる姿を見たとき、今、何が起こっていて、 どのような感覚になっているのかがよくわかりました」 「試合のためにずっと練習してきて、作戦も立てて、 緊張して臨んだ試合なのに、相手がオイルを塗ってきたおかげで、 その費やしてきた努力が全てパーになる。 この絶望感はやられた本人にしか分からないでしょうね。 お客さんには伝わらず、それが実力だと思われてしまうんですから」
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