Exercise
運動【うんどう】
運動【うんどう】
概要
主人公のパラメータの一つで、主人公の運動神経を数値化したものである。一部シリーズ(『2』など)では入試の合否へ関係し、デートでの選択肢や体育祭含めたイベントへも影響してくるため、パラメータの中でも一番重要であると言えよう。
パラメータとしての「運動」
主人公の運動能力を示し、バトル時には攻撃力にも変換されるパラメータである。
運動を重要視するキャラクターはかなり多く、体育祭で好成績を残すためにも重要である。
海水浴やスキーなどのデート時には、主人公の運動パラメータによっては、同じ選択肢を選んでも評価が全く違ってくることがある(特に『1』)。
運動を重要視するキャラクターはかなり多く、体育祭で好成績を残すためにも重要である。
海水浴やスキーなどのデート時には、主人公の運動パラメータによっては、同じ選択肢を選んでも評価が全く違ってくることがある(特に『1』)。
『1』では、上記のように女性キャラによってはデート中に主人公の腕前を聞いてくるのだが、正直に答えたにしろ、嘘をついたにしろ、どうやって主人公の運動パラメータを見抜いているのかという疑問は残る。
本作の体育祭で安定して(他人のミスを当てにしないで)1位を取るには200程度必要になる。これはかなり高い数値であり、各キャラが求める水準を軽く超えている。それだけの強者がきらめき高校にいるという事かもしれないが、むしろ彼女達の合格水準が低いようにも思える。運動パラメータの伸ばしやすさから考えても、設定ミスなのか、逆に鍛え過ぎはイヤということになるのだろうか。
本作の体育祭で安定して(他人のミスを当てにしないで)1位を取るには200程度必要になる。これはかなり高い数値であり、各キャラが求める水準を軽く超えている。それだけの強者がきらめき高校にいるという事かもしれないが、むしろ彼女達の合格水準が低いようにも思える。運動パラメータの伸ばしやすさから考えても、設定ミスなのか、逆に鍛え過ぎはイヤということになるのだろうか。
『2』では、この数値が高いと100m走中に全力で走った時にちょっとした演出が見れる。ただ、演出は結構長いので一度見たら、2度目以降は8~9割(足元に白いオーラがうっすら見える)くらいのスピードで走れば、演出には入らずスムーズにクリアできる。
あとは、二人三脚で匠をパートナーに選んだ際にワザと転ぶことで、中々面白い演出を見ることができる。人によってはかなり爽快な気分になれるだろう。
あとは、二人三脚で匠をパートナーに選んだ際にワザと転ぶことで、中々面白い演出を見ることができる。人によってはかなり爽快な気分になれるだろう。
『3』では、パラメータではなくレベルでの表記である。
本作ではバトルが無いため体育祭くらいしか活躍の機会が無く、体育祭の100m走でレベル30以上あればクラウチングスタートに変わり若干有利になるのと、神の領域に入りやすいくらいである。
水泳大会はクラスで参加する為か、例え主人公の運動レベルが高くても、最終順位決定にはランダム要素が入る。
本作ではバトルが無いため体育祭くらいしか活躍の機会が無く、体育祭の100m走でレベル30以上あればクラウチングスタートに変わり若干有利になるのと、神の領域に入りやすいくらいである。
水泳大会はクラスで参加する為か、例え主人公の運動レベルが高くても、最終順位決定にはランダム要素が入る。
コマンドとしての「運動」
- 美術部(『1』)、吹奏楽部(GSシリーズ以外)、演劇部、野球部マネージャー、応援部のクラブコマンドを実行する。
- 生徒会活動をする(『2』、『3』)。
- 七河正志と一緒に下校したり彼に電話をする(下校に関してはときめき以上のキャラがいる場合は正志は一緒に下校しなくなる)
- 紺野珠美、藤堂竜子、小野田千代美、西本はるひ、花椿カレン、花椿ひかると遊ぶ
- 以下のアルバイトをする
- 記者活動をする(『GS4』)
ことでも上昇する傾向にある。
逆に下がる傾向としては、
- 勉強系コマンドやおしゃれコマンドを実行
- 化学部、漫研部のクラブコマンドを実行する(『4』)
- 生徒会活動をする(GSシリーズ)
- 吹奏楽部のクラブコマンドを実行する(GSシリーズ)
- 有沢志穂、水島密、宇賀神みよ、花椿みちると遊ぶ
- 以下のアルバイトをする
- デバッグ(共通)
- ブティック・ジェス(『GS1』)
- ウイニングバーガー(『GS1』)
- 花屋アンネリー(『GS1st』)
- セレクトショップ・URSULA(『GS2』)
がある。
実行すると運動パラメータが最も多く上がり、次いで根性・気配りも上がり、作品によっては雑学がわずかに上がるものの、文系・理系・学力・芸術・容姿・魅力は緩やかに下がり、体調の減りは他のコマンドに比べて激しい。
休日に実行すれば、平日よりもずっと体調の減少が少ないので、何とか休日をやり繰りして対応したいところである。
休日に実行すれば、平日よりもずっと体調の減少が少ないので、何とか休日をやり繰りして対応したいところである。
一方で、ストレスの増加は少ないので、『2』では赤井ほむらの登場を防ぎたい時などは、平日に運動コマンドを挟むのは有効な手段である。体調が110を超えそうになったら平日に運動を実行すれば、体調の数値はがた落ちになるのでしばらくは安心…という寸法である。同時にストレスが25を超えないように気を配ろう。
『4』の運動系クラブでは根性の上がりが特に悪いため、運動コマンドは根性の補充で使う、とも言える。
コマンド実行画面は、男性向けでは大抵ランニング風景だが、雨天時において、『2』ではダンベル、『3』ではルームランナーを使っている。
『2』背景にはエアロバイクの存在も確認できるので、ひびきの高校・もえぎの高校共に結構本格的な室内運動設備を備えている模様。
『2』背景にはエアロバイクの存在も確認できるので、ひびきの高校・もえぎの高校共に結構本格的な室内運動設備を備えている模様。
『3』での運動に関する話題は、牧原優紀子が運動部マネージャー、橘恵美が合気道部所属なだけに、この両名と相性が良い。
逆に、河合理佳と御田万里はどの話題にも関心が無い。演劇部でもストレッチや軽めの筋力トレーニングくらいはするはずなのだが…。プライドの高さ故か、運動は汗臭いものと捉えているからなのだろう。
逆に、河合理佳と御田万里はどの話題にも関心が無い。演劇部でもストレッチや軽めの筋力トレーニングくらいはするはずなのだが…。プライドの高さ故か、運動は汗臭いものと捉えているからなのだろう。
「運動」を参照とするキャラクター
- 『1』:藤崎詩織、虹野沙希、清川望、古式ゆかり、早乙女優美
- 『2』:陽ノ下光、赤井ほむら、八重花桜梨、麻生華澄
- 『3』:橘恵美、和泉穂多琉
- 『4』:星川真希、エリサ・D・鳴瀬、前田一稀、皐月優、大倉都子
- 『GS1』:葉月珪、姫条まどか、鈴鹿和馬、日比谷渉、氷室零一、紺野珠美
- 『GS2』:佐伯瑛、志波勝巳、天地翔太、真咲元春、藤堂竜子
- 『GS3』:桜井琉夏、桜井琥一、不二山嵐、大迫力
- 『GS4』:風真玲太、颯砂希、氷室一紀、御影小次郎、白羽空也
「運動」コマンドで登場しうるキャラクター
- 『1』:清川望(根性もある程度高い時)、古式ゆかり(容姿もある程度高い時)
- 『2』:八重花桜梨
- 『3』:橘恵美
- 『4』:前田一稀
- 『GS1』:鈴鹿和馬、紺野珠美
- 『GS2』:志波勝己、藤堂竜子
- 『GS3』:不二山嵐
- 『GS4』:颯砂希