ときめきメモリアル大辞典

きらめき高校

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Kirameki private high school
私立きらめき高校【しりつきらめきこうこう】

きらめき市にあり、『1』と『4』の主な舞台となる高校。

登場作品

  • ときめきメモリアル
  • ときめきメモリアル2(名前の登場が何度かある他、特定のエンディングで伝説の樹の下に行く)
  • ときめきメモリアル Girl's Side(名前のみの登場)
  • ときめきメモリアル4
  • 実況パワフルプロ野球5(対戦相手として登場)
  • ときめきメモリアル OnlyLove(主人公・青葉陸が転校した学校として登場)

学校関係者

教員・理事長

※『2』、『GS1』、『パワプロ5』では不明。


生徒会

  • 生徒会長
※『1』と『GS1』では不明。

部活動

『1』 運動部 野球部サッカー部テニス部水泳部バスケ部
文化部 文芸部演劇部科学部電脳部美術部吹奏楽部または軽音楽部[2]
『2』 運動部 野球部、テニス部バレーボール部陸上部剣道部
文化部 不明
『GS1』 運動部 不明
文化部 電脳部以外不明
『4』 運動部 野球部、サッカー部、水泳部、剣道部
文化部 文芸部、化学部放送部、吹奏楽部、漫研部

伝説


制服

上半身 下半身 備考
男子 白のオープンシャツ 黒色のズボン 2008年度までは同じだと思われる。
黒の詰め襟
白のワイシャツに赤いネクタイ 青系のズボン 2009年度よりモデルチェンジ。
赤いネクタイをした白のワイシャツの上に紺色のブレザー
女子 襟が水色の白のセーラー服。黄色のリボンつき 水色のスカート 作品によってスカートの長さに違いがあるが、
2008年度までは同じと思われる。
少し濃い青色のセーラー服。黄色のリボンつき 少し濃い青色のスカート
白のブラウスの上にベスト。黄色の小さなリボンつき 紺色のチェック入りミニスカート 2009年度よりモデルチェンジ。
上記の上に紺色のブレザー。黄色の小さなリボンつき

その他

施設・設備
『ときめきメモリアル オフィシャルイラストレーション』に掲載されている「きらめき高校の設定」によると、約1万8000坪(東京ドーム約1個分)の敷地に野球部・サッカー部それぞれの専用グラウンドと雨天練習場があり、季節問わず1年中使用可能な屋内温水プールなど豊富な施設を備えている。
『2』のみ陸上部・バレーボール部が登場するが、上記の『オフィシャルイラストレーション』記載のきらめき高校の上面図には陸上用のトラックらしきものが確認できるので陸上部は存在していても矛盾しない一方、バレー部に関しては既に体育館で男子・女子ともにバスケ部で体育館を兼用して使用しているので広さ的にバレー部も使用することは難しいと思われるので存在には若干矛盾が生じる。
『1』のノベライズでは剣道部が存在することが描写され後の『2』でも実際に登場したが、上面図では道場らしき施設は確認できない。一方で『4』では入部可能な部として登場しており道場も描写されたため、校外にあったのかあるいは『2』の時代以降に校内に新設されたと思われる。


制服について
男装時の伊集院レイのみ、冬服が薄紫色の詰め襟とズボン、夏服が白のワイシャツに薄紫色のズボンという特注制服。
『1』では、女子の冬服と夏服のリボンの色に差異があり、同じ黄色でも冬服は濃く夏服は薄い色だったが、『4』の旧制服リボンは色が統一されているようである。
また、『4』では夜間部(定時制)が併設されているが、特別な行事の時以外は生徒は私服で登校している[3]

場所について
『2』の白雪真帆と『4』の七河正志は隣町にある「ひびきの市」から、『GS1』の蒼樹千晴は「はばたき市」からこのきらめき高校に通っている。
『GS1』では、はばたき学園運動部の練習試合において、きらめき高校とはばたき学園は同地区だと思われていたが、『4』では、全国大会準々決勝にて「はばたき高校」なる学校と、準決勝ではもえぎの高校と、決勝ではひびきの高校と戦うため、この「はばたき高校」は、はばたき学園ということになるだろう(○○学園高校という名前の学校もあるため)。
きらめき市とひびきの市は隣町で、『2』では練習試合でひびきの高校と戦うことになるが、練習試合は大会予選ではないので県外の高校とも戦える。

現実の世界に当てはめるならば、きらめき市は新宿区、ひびきの市は中野区、はばたき市は千葉県あたりと考えた方が妥当だろう。
新宿区は東東京だが中野区は西東京になり、両区は隣同志である。また、中野区→新宿区→千葉県は東京メトロ東西線で結ばれている。
『1』でコマンド実行時にステレオでラジオ放送を聞いた際に練馬区の交通情報が聞けるが、練馬区は中野区と隣接しており、新宿区からも近い。
ただし、千葉県にはスキー場は無く、はばたき市には神奈川県説もあるようである。

モラル
『4』では、化学部漫研部に入ると、何故か活動するたびにモラルが下がっていくのだが、その基準を決めたのは一体誰なのだろうか…?
この2つの部は、『4』以前には存在しないいわば新設部であるため、理事長の方針でわざとマイナスからのスタートとしたのだろうか?その真意は不明である。
化学部の場合は、人を半ばモルモットのように扱う人物がいるせいかもしれない。

成績
Aクラス進路に進む者も多いため、合格偏差値は結構高めと思われる。
(現に『1』の主人公が「幼馴染の藤崎詩織と同じ高校に入るため頑張った」と言っている)。
主人公が合格したのはまぐれのようだが、その割に彼の能力の初期値はそんなに酷くない。入学前の休み期間も返上して努力していたのかもしれない。
『1』の期末テストの結果を見ると壊滅的な成績の者も何人かいるが、『4』では目に余るほど劣悪な点数の者はいない。
学校全体の学力レベルが上がったのか、期末テストの難易度が下がったのかは不明である。
実は『1』では、一学年の生徒数が400人ほど(10クラスあって1クラス40人程)なのに対し、最も出来の悪いキャラの成績でも悪くて360位程度、平均すると300位以内には入ると思われるので、それ以下の生徒が相当数いることになる。
(ただし、朝日奈夕子はカンペを使ってあの成績なので、素の学力では最下層の可能性あり)。
成績が悪いと補習を受けさせられることもあり、最下位を極めることは実は結構大変である。
学力にここまで格差があるとは、一体どんな方法で学生を選抜しているのだろうか。
私立なので、推薦やらスカウト(高校側からの逆指名)やらコネやら色々考えられるが、学業放棄する学生が多数いるのだとすれば、その点ではかなり問題のある校風である。
ただ、スポーツの方では全国レベルの実力を持つ生徒もいるので、高校側からすれば学業一辺倒ではなく、文武両道をアピールしているのかもしれない。
在籍生徒の成績から見た入学難易度は、きらめき高校>はばたき学園羽ヶ崎学園もえぎの高校ひびきの高校 であろう。
もっとも、『4』・『GS3』の時代(2009~2011年度)では、その学業成績からはばたき学園と羽ヶ崎学園は逆転していたと思われるが、『GS4』の時代(2021~2023年度)では元に戻っているため、たまたま2009年度入学生が優秀でなかっただけである。

他ゲームへの出演
1998年にコナミからN64向けに発売された「実況パワフルプロ野球5」のサクセスモードでは、地区大会のライバルチームとして登場し主人公の高校と戦うことになるが、このきらめき高校が、ときメモの世界のきらめき高校と同じ高校かどうかは定かではない(同じコナミのゲームなので同じ高校の可能性はある)。
ちなみに、ここの部員達は目がキラキラ輝いていた。

創立時期について
『1』における卒業式の看板を見ると「第45回卒業式」と書いてある。
つまり、『1』の主人公の学年が45期生にあたることになり、PCE版の年代設定を基本とした場合、1950年(昭和25年)に1期生が入学したことになる。
となると、15年後にあたる『4』の主人公の学年は60期生となる。制服がリニューアルされたのは「創立60周年記念」ということなのかもしれない。

脚注

  1. ^クリスマスパーティで友好状態の皐月優と会うと「理事長はきらめき高校の卒業生で、バレンタインにトラックに積みきれないほどのチョコを貰っていた」というエピソードが聞ける。
  2. ^SFC版では、吹奏楽部の代わりに軽音楽部がある。
  3. ^メタルユーキ氏のブログの2010年4月12日付の記事からの情報。

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