ときめきメモリアル大辞典

金魚すくい

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Goldfish Scooping
金魚すくい【きんぎょすくい】

『1』、『2』、『4』で遊べるミニゲームの一つだが、おまけで遊べるのは『2』と『4』のみ。
縁日で一度遊べば、以降はミニゲームでいつでもプレイ可能になる。

概要

縁日でお馴染みの屋台で、紙製の網(以下「ポイ」)を使って金魚や亀を掬っていく。ポイが破れたらゲーム終了。
『1』の本編中は1匹だけでも掬い上げる、『2』では5匹以上掬い上げる、『4』では300点以上取る事で評価が上がる。
基本的にポイの端で引っ掛けるように掬えば、ポイの持ちが良い。

『1』

ポイの耐久力は表示されないが、概要で述べた通り、評価は甘め。ほとんど垂直にポイを沈めるので、狙いをつけるのは楽。
年度ごとに出店が変わる仕組みで、本作では1年目しか遊べない。
攻略本では、伊集院レイが「ぼ、僕に金魚をくれるだと!?な…何を馬鹿な!」と何やら慌てている様子が描かれている。
残念ながら、彼(?)に金魚をプレゼントする事は出来ないが、どうしてこうも慌てているのかは、プレイの回数が増えていけば納得できるだろう。
彼(?)からのアドバイスとしては「なるべく網のふちで掬うようにしたまえ…。」との事。
『1』以外でも言える事だが、中央付近で掬うと破れやすくなるので、この忠告は素直に聞いておこう。

『2』

ポイの耐久力が表示されるようになった。
また、右から左へ動かしながらポイを沈めるので、狙い方にコツがいる。
金魚(亀含む)の種類は何を掬っても評価は変わりないので、たくさん掬いたいなら、水面近くにいる小型で動きの速い金魚を狙うといいだろう。
×ボタンを押しながら方向キーを押すと移動速度が上がるが、これは金魚が水面近くにいる時を狙ったり、後述のように亀を掬う時には役に立つ。

本編では、1~2年目で連続して「金魚6匹以上+亀1匹以上」を掬い上げると、3年目にナマズが登場するようになる。
2年目で条件を満たせば、金魚屋のおやぢが「ちっくしょう、覚えてやがれよ~」と捨て台詞を吐くので、すぐ分かるだろう。
そして3年目になったら、しばらく何もしないこと。
すると、画面が切り替わって件のナマズが登場する。
ナマズを掬う事に成功すると、それだけでも女性キャラの評価が上がる。

なお、最初の「説明はいるかい?」の質問に「はい」を選んで説明を聞いているときに、コナミコマンドを入力することでポイがモナカに変わるが、強度はポイと全く変わらないので注意すること。

亀を掬い上げる時は…
  • 亀の進行方向にポイを沈めて亀が来るのを待つ。つまり、左から右に泳ぐ亀に狙いを限定する。追いかけたら潜るので絶対避けること。
  • 画面左端から亀が現れた時、ポイの位置が右端寄りで遠い場合は、×ボタンを押しながら左キーを押して移動速度を上げよう。
  • ポイの手前に引っ掛けるような位置で亀を掬い上げる。
上手くやればほとんどノーダメージで掬い上げられる。

同じ事はナマズでも言える。
ナマズの体は大きいが、掬える部分はごくごく小さく、頭上(?)のヒレの辺りでしか掬えないのでそこを引っ掛ける感じで掬ってみよう。
手応えが無い場合は、当たりゾーンを外れているという事。少しずつずらして掬えばOK。
ただし、すぐ去ってしまうので素早くやる事。

ナマズが登場する金魚すくいは、掬い上げに成功した状態でクリア(バッドエンド含む)しても『おまけ・ミニゲーム』ではプレイできないので、練習あるいは何度もプレイするには、あらかじめ誰かと縁日の約束(7月22日)をしておき、7月15日の夜でセーブしたデータを1つ保管しておくしかない。
その週には期末テストの結果発表や祝日(海の日)が入っているため、22日になるまで時間が掛かるが、他に方法が無いので我慢しよう。

それにしてもあのナマズ、メカメカしい外見もそうだが登場時の演出(「WARNING」の文字とやたらけたたましい警告音)がまんまタイトーの『Gダラ◯アス』である。
コナミは過去にも『パロ◯ィウス』シリーズで有名シューティングのあれこれをパロディ化していた為に今更感はあるが、他社作品に関しては慎んだ方がよいのでは…。

『4』

出てくる金魚と亀に得点と重さが設けられており、掬えば以下の重さの分の網の耐久力が減少する(水につけっぱなしでも耐久力は減る)。
小金魚(赤) 小金魚(黒) 大金魚(赤) 大金魚(金) 出目金
得点 10 得点 10 得点 30 得点 30 得点 50 得点 80
重さ 1 重さ 1 重さ 3 重さ 3 重さ 5 重さ 10

なお、金魚、亀を問わず合計15匹掬うことが出来れば、チョウチンアンコウ(得点300、重さ10)が登場する。
チョウチンアンコウを掬うためには左目付近の小金魚(赤)がいる付近を軽く掬えばいいが、耐久力がかなり減少してしまう(ある程度なければ破れる)。
また、チョウチンアンコウを放置しておくと、放電攻撃をしてきて網を破壊されてしまうこともある。

慣れていない人には、網の耐久力温存のために点数は小さいが、一番軽い小金魚を15匹掬ってチョウチンアンコウに挑む方法が一番おすすめだろう。
しかし、チョウチンアンコウを掬うのに失敗したら、300点に到達せず(小金魚15匹で150点)、ときめき度も上がらないので注意すること。

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