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クリスマスパーティー

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Christmas Party
クリスマスパーティー【くりすますぱーてぃー】

全作品に存在するイベントの1つで、原則として毎年12月24日のクリスマスイヴに行われるパーティーのこと。

概要

『1』『2』『4』では伊集院家主催で、入場に関しては門番(外井雪之丞三原咲之進門番)に容姿をチェックされる。
『3』では学校主催だが、生徒会服装のチェックをされる。

GSシリーズでは服装のチェックが無いため、ドレスを購入しなくても普通の服装で行く事が出来るが、できれば用意しておきたいところ。
『GS1』『GS3』『GS4』では、天之橋家主催となる。
なお、『GS4』の3年目は12月23日に開催される。
『GS2』では学校主催で、3年目はスキー合宿も同時開催される。

『2』の1年目は、ホステスである伊集院メイが未登場のため開催されず(実際には開催はされているのだろうが参加は出来ない)、坂城匠に誘われてダブルデートをする事になる。

男性向けにおける容姿条件

『1』

容姿:初回70以上・2回目100以上・3回目120以上
運動:初回150以上・2回目175以上・3回目200以上
(開催された回数ではなく参加した回数で、例えば1年目で条件を満たせず不参加でも、2年目で容姿70以上、又は運動150以上を満たせば参加可能となる)
のどちらかで入場可能となるが、運動の場合は追加イベントが発生し、それが卒業式に響いてくる事も。
容姿と運動のいずれの数値も満たせなかった場合は門前払いとなり、自室でクリスマスを祝い、根性ストレスが10ずつ上昇する。
SS版では、更に館林見晴と遭遇する事もある。
参加すると、3人の女性キャラと会話をする事になる。
1人は藤崎詩織で固定、もう2人は登場済のキャラが他に2人以上いる場合はその中からランダムで2人、1人以下なら未登場のキャラも含めて選ばれる。
3年目でも新たに美樹原愛と知り合う可能性があるが、残り2ヶ月のため放置してもまず問題ない。
(美樹原は詩織を含めて3人以上登場していても、登場条件を満たしていればここで登場する事もある。又、詩織と優美しかいなければ他キャラも低確率ながら登場することがある。)
会話をしたキャラは友好度が上がり、主人公の容姿に比例してときめき度も上がる。
また、美樹原の登場条件を満たしているなら、50%の確率で詩織に紹介されて登場する。
2年目以後、既に美樹原が登場している場合も詩織以外の2人に彼女が含まれる事がやたらと多い。
美樹原はとりわけ友好度が上がりやすく、この会話だけでも相当上がるので、後々の面倒を避けたいプレイヤーはリロードした方が良い。
また、1年目で登場キャラを2人以下に抑えていると、ランダムで登場キャラが増えてしまうのが面倒なので、敢えて参加しないのも一案。
ただし、門前払いでも条件を満たしていれば出て来る可能性がある上、パーティーに参加した場合もランダム登場枠を埋めて現れる。
なお、参加すると一番に伊集院レイが出迎えて「よくその格好で参加できた」など嫌味を言われるが、
それに加えてパーティーで片桐彩子と知り合いになった場合は、「伊集院君の友達なんて珍しいわね」という、主人公と伊集院の関係に対する貴重な第三者の意見を聞ける。
かなりレアな会話イベントであるが、伊集院の秘密を知った上でこの話を聞くと、なるほど納得という感じである。
PS版以降、女性キャラはパーティー専用の衣装で登場するが、PCエンジン版では冬の私服と同じ格好で登場する。
なお、美樹原のみクリスマスパーティーで登場した時と通常のクリスマスパーティー時で唯一服装が違う。

『2』

容姿:2年目100以上・3年目120以上で入場可能なのだが、
2年目を150以上・3年目を200以上にしていて匠からチケットを貰った場合は追加イベントが発生、やはり卒業式で…。
ちなみに、『1』のように運動で入場する事は出来ないので、参加したければ容姿をしっかり上げておこう。
門前払いの場合は、男キャラとの会話の後、寂しく帰宅する事になる。その際のムービーが微妙に長い上、スキップできないのがイヤらしい。参加しなかったからといってその日のコマンドを実行できるわけでもない。
完全に損した気分にさせられるが、パーティーに参加しないヒロインの攻略であれば、参加するメリットも無いので潔くお断りされておこう。これが自由参加制なら、なお良かったのだが・・・。
なお、メイの好感度が高い時は彼女からパーティーチケットを貰えるので、容姿に関係なく入場できる。(友好度がかなり高くないと貰えないとのこと)
2年目は、補習中であっても参加することができる。なかなか粋な取り計らいである。
3年目は、好感度の高いキャラとの個別イベントが起きる場合があるが、このイベントの展開でパーティーに入場する際も(なぜか)容姿チェックは無い。
また、一文字茜赤井ほむら八重花桜梨佐倉楓子麻生華澄は2年目のパーティーに参加しないので、この面々が本命の場合は無理に行く必要は無い。一文字・赤井・八重は3年目も単独では参加しない。
白雪真帆はプレゼントを提供しているので会場のどこかにいると思われるが、残念ながら主人公の前に現れる事は無いようである。立ち絵は用意されているので、もしかしたらバグでフラグが立たないのかもしれない。
佐倉楓子は2年間パーティーに参加はしないが、彼女が本命ならイベントの関係で3年目のパーティーは必ず行けるようにしたい。
(佐倉攻略時は、イベントが発生する場合も入場時の容姿チェックがあるので注意)
入場すると、評価の高いキャラ(友好以上)が主人公の前に登場して会話をする。
評価が僅差のキャラが複数いる場合は、リロードする事で違うキャラが登場する事もある。
その前に匠の本命候補のキャラが登場していると、匠とその本命候補との会話がある(必ずではない)。
2年目に関しては、匠の本命はまだ確定していないので参考程度に考えた方がいい(3年目に一緒にいるのは確定した本命キャラである)。
同様の会話は穂刈純一郎ともあるが、純と一緒にいるのは2年目・3年目とも必ず本命キャラである。

『3』

今作のみ自由参加形式であり、自分で行くか行かないかを選択できる。
服装が背広・上背広・下男物革靴以外では入場不可だが、生徒会所属ならどんな服装でもよい。
また、会場で会ったキャラのときめき度友好度がそれぞれ1ずつ、女性キャラのプレゼントを引き当てた場合は友好度が2増えるが、白鳥正輝矢部卓男のプレゼントを引き当ててしまうと、ストレスが10も増えてしまう。
『3』のストレスは、アイテム以外ではなかなか減りにくいので結構きつい。
なお、パーティーに参加できなかった場合は根性とストレスが10ずつ増えてしまうので、なるべく参加した方がいいだろう。
参加しなかった場合は、自前で用意したクリスマスディナーを前に「今日は楽しいクリスマス~っとくらぁ」と変な歌を歌いつつ、虚しさをかみ締める事になる。

『4』

容姿:1年目50以上・2年目60以上・3年目70以上で入場可能(過去シリーズに比べるとかなり数値が低い)。
在学中かつ爆弾が点火中でなく評価が上位2位までのキャラが登場し、そのキャラの友好度が上がり主人公の容姿に比例してときめき度も上がる。
この時に登場する2人のうち、後から登場する方がこの時点で最も好感度が高いキャラである。
(ただし、卒業後の郡山知姫皐月優は除く)
龍光寺カイは3年目でときめき状態かつお嬢様ルート時のみ登場し、イベントでの登場なので他のキャラは登場しなくなる。
また、2年目の郡山と3年目の皐月がときめいている時もイベントが発生するので、この場合も他キャラが会話に登場する事はなくなる。
『1』の美樹原と同様、ここで星川真希が登場すると好感度が上がりやすく、特に主人公の容姿が高い時などは、それまで普通状態だったのがこの会話で一気に友好に上がる事も少なくない。
本命キャラでないのなら、星川の爆弾にわざと火を点けるなどして会話を回避するのも一案。
なお、運動が3年間通して150以上ある場合は、地下闘技場で行われるスペシャルパーティー(要は戦闘)に参加出来る。
この戦闘で勝利すると、ファイトマネーとして100リッチを貰えるのだが、3年連続で勝利すると卒業式で門番が登場する。
またアレか?と思いきや、意外な話を持ってくる。
参加出来なかった場合は、同じく門前払いを食らった古我先生に絡まれ、延々と昔話や愚痴を聞く羽目になる。

入場できないと、1人でクリスマスを迎える羽目になるのだが、『1』でそのシチュエーションを迎えた時、隣の家(詩織の家)の部屋の電気が点いているのはどういう事だろうか?
『1』『3』では先述した通り、知り合いが増える可能性があるので、わざと参加しないのも1つの手である。

プレゼント交換

『1』はランダムであり、女性キャラのプレゼント(登場しているキャラのみ)を引き当てると、そのキャラとの友好度が上がりストレスが10下がるが、伊集院のプレゼントを引いてしまうとストレスが10上昇してしまう。

『2』ではルーレット方式であり、包み紙で誰のプレゼントなのか判るようになっているため、目押しで欲しいプレゼントを引く事が可能。
およそプレゼントが画面外左から出てくる直前にボタンを押せばOKだが、かなりシビア。
ルーレットの減速するタイミングが明らかに早かったり遅かったりすることがある。というか(エミュレーターでプレイすると分かるが)取れないときは絶対に取れないようなので、結局はリロードあるのみである。

各キャラが提供するプレゼントの包み紙・リボンの色は下記の通り。
箱本体の色 箱本体の柄 リボンの色 リボンの結び方
陽ノ下光 一色 クロス掛け
水無月琴子 水色 一色 クロス掛け
寿美幸 紫色 水玉模様 クロス掛け
白雪美帆 ピンク 水玉模様 クロス掛け
伊集院メイ 黄色 一色 黄色 クロス掛け
麻生華澄(3年目のみ) 緑色 水玉模様 クロス掛け
白雪真帆 ピンク 水玉模様 クロス掛け
坂城匠 白と水色 縦縞模様 緑色 斜め掛け
穂刈純一郎 白と黒 縦縞模様 斜め掛け
伊集院レイ 黄色系統2色 縦縞模様 斜め掛け

  • 3年目に個別イベントに進まずパーティーに参加した場合、プレゼントの中身は前年と違う物になる(華澄を除く)。
(例:陽ノ下光の場合 2年目:ガラスのトナカイ 3年目:ガラスのサンタクロース)

登場済みの女性キャラのプレゼントを引き当てれば、やはり友好度が少し上がり、主人公への評価が一定以上のキャラの場合には追加の会話も発生する。
ただし、真帆には会えず、プレゼントを引き当てた他の女性キャラもそのシーンはアルバムには掲載されない。
そのため、本命キャラをアルバムに収めたいなら、プレゼント交換の前に確実に会話が出来る状態にしておこう。
特に匠や純の本命(候補)になっていると、主人公への好感度が低目だと彼らの方へ行ってしまうので注意。
(友好状態だと匠や純の方に行ってしまう事も少なくない。ときめき状態ならほぼ確実に主人公の方へ来る)
男性友人キャラのプレゼントを引いた時にも追加の会話はあるが、真帆及び未登場のキャラ・伊集院レイのプレゼントを引いた場合は何も起こらない。

『3』では、引いた物を実際にアイテムとして使用可能。
趣味用の物も混ざっているので、手間が省けるかもしれない。

『4』では、女性キャラが普通状態でも、そのキャラが在学中であり、事前に会話をしているとプレゼントが貰える事がある(龍光寺は除く)。
コレクター狙いなら貴重なイベントになる(『2』と異なり会話をしていないキャラのプレゼントが当たる事はないようである)。
女性キャラの評価が高いほどその女性キャラのプレゼントが引きやすくなる…はずなのだが、プレゼント交換の場も星川の独壇場になってしまう事が多く、好感度で彼女を上回るキャラがいても、かなりの高確率で星川のプレゼントを引き当てる事になる(暖かい手袋暖かいマフラー暖かいセーターの項目を参照のこと)。

GSシリーズでは任意の相手を指定出来、主人公も相手に喜ばれるようなプレゼントを用意する事になる。
誕生日プレゼント同様リッチが掛かるが、全て1リッチまたは10リッチである。

個別イベント

『2』以後、3年目はキャラ特定のイベントが発生するようになっており、3年目に普通にクリスマスパーティーを迎えるのは、ある意味負けである。
これもクリスマスを重要視するようになった時代の流れだろうか。

『2』では個別イベントに誘われても、それを断ってクリスマスパーティーに参加する事が出来るが、主人公に誘いを断られたキャラはクリスマスパーティーには来ない。
(プレゼント交換の際に当該キャラのプレゼントが無くなっている事から分かる)

『3』では、牧原優紀子の必要条件を満たすと、更に展開が変わるイベントが発生する。

『4』ではクリスマスイベントが発生するのが龍光寺(お嬢様ルート時)・郡山(2年目)・皐月(3年目)・七河瑠依(3年目)とわずか4人であり、アウトロールート時の龍光寺や隠れキャラであるハルちゃんとはクリスマスパーティーで会う事は絶対にないため、その他のキャラの攻略時は、アイテム収集目的でなければスペシャルパーティーに行った方が良い。
スペシャルパーティーはデートでの交通費節約や、イベントCG回収のために原付バイク中型二輪といった高価なアイテムが必要となる。
前田一稀や龍光寺(アウトロールート)・大倉都子が攻略対象になっていて友好(ヤミ)状態になってしまい、お小遣いの供給が絶たれた時などはファイトマネーが非常に大きな収入となる。
モラルが10も低下する点に注意する必要があるが、ボランティア等で容易にフォロー出来るので大した問題ではない。
モラルが低い時限定のイベント(ニャンコ等)を狙うチャンスでもある。

クリスマスの個別イベントについてはクリスマスイベントを参照の事。

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