ときめきメモリアル大辞典

スタークラッシャー

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スタークラッシャー【すたーくらっしゃー】

『1』のドラマシリーズである『彩のラブソング』および『旅立ちの詩』のミニゲームの一つ。

概要

紐緒結奈がたった5分で作成したという、固定縦画面8方向移動のシューティングゲーム(STG)。

作りは非常にショボイ。
敵の攻撃が昨今の弾幕STG以上な反面、自機の弾は1画面に1発しか出せない上に
この弾がのろく、敵に当てなければ次の弾がなかなか撃てないという悪夢に陥る。
なのに自機の移動速度は速めで敵弾を避けづらい。明らかに火力不足&バランス極悪で、
下手すると開始1秒で即死という事態もありえる。つか1分持てば十分に自慢していい。

そんな極悪ゲームだが、いくつか安全に(と言うほどではないが)立ち回る方法はある

・真横一杯に弾をばら撒く敵は真下が安全、真下から早期退治。だが打ちもらすと逃げ場がなくなる
・S字状に弾をばら撒く敵は早期退治、だが遠くにいる場合は弾の隙間を抜けられる
・敵はどのタイプも画面上から出現して真下にしか移動できない。敵は早期発見→真下に移動→撃破。
・稀に画面上に弾が多すぎてキャラオーバーがかかって弾の大半が消えて命拾いすることも。

敵と距離を置いた方が弾がよけやすくなるので他のSTGと違って意外に画面端の方が
弾を避けやすい場合が多々ある。とはいえそんな状況で近くに敵が出現すると
やはり詰むので、この非力な自機で敵に向かっていくという無謀な根性が必要。
自機の弾は1画面に1発しか出ないので確実性も求められる。

「真下に避けながら確実に弾を当てる」というのが唯一確実な延命&攻略法といえるかもしれない。

なお『彩のラブソング』と『旅立ちの詩』とでは画面が違い、
『彩のラブソング』では英数文字をアスキーアートのように組み合わせて自機&敵を表現している。
かつての8ビットマシン(MZ-700?)時代のPCゲーム風なのに対し、
『旅立ちの詩』では全てがきちんとグラフィック処理され、格段に画面の綺麗さが進化している。

彩では紐緒のストーリーを追っていけばすぐ遊べるようになるだろう。
旅立ちでは詩織とのデート時にゲームセンターに寄ればこれまたすぐに遊べるようになる。
ゲーム終了時に詩織が「すごい攻撃だったね・・」と言うが、ほぼゲームに興味のない
詩織でさえもそう感じるあたりに、如何にこのゲームが理不尽な難易度かが窺い知れる。

ちなみに、これの反省点を踏まえ、真面目に考えて作ったのが「コンカー」である。

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