ときめきメモリアル大辞典

100m走

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100 meter dash
100m走【ひゃくめーとるそう】

体育祭の競技の一つで、『2』以降ではおまけで遊ぶことが出来る。
登場するのは、『1』(SS版・GB版)『2』『3』『4』『GS1』『GS2』(PS2版)。

概要

『2』『GS1』『GS2』では、スタートから○×ボタンを交互に押すだけのゲーム。
スタートのタイミング次第だが、運動パラメータ次第では大きく出遅れても簡単に取り返せる。

作品別の詳細

運動がかなり高い場合は、神の領域モードが発動する。

『1』

『1』では、主人公の体から炎が噴きだしてくるが、攻略本での伊集院レイ曰く「まったくナンセンスな庶民だねキミは…」との事である。
内心では熱い視線を寄せていた事と推察されるが…。
また、フライングを2回すると失格になり、最下位扱いとなってしまう。
これまた、伊集院曰く「その愚かな行為は永遠に語り継がれるだろう」との事だが、『4』では『1』の時代の体育祭の記録が残されているので、これは決して脅しではないようである。
恥を後世に残したくないプレイヤーは気を付けよう。

『2』

非常に素速く走ってゴールするGSシリーズと違い、『2』の神の領域モードは途中で演出が入り、結果的にゴールするまでかなりの時間が掛かってしまう為、足元から白いオーラが出たら、その状態をキープするくらいで走った方がすぐに終わる。
見たい場合は、運動を230~240程度までは上げておこう。250以上ならほぼ確実に見られるだろう。
ゴールテープを持っている生徒2人にとっては、いささか迷惑な状態になってしまうが…。
詳細は是非、自身の目で確かめていただきたい。
陸上部の部活経験は(多分)関係無く、インターハイで優勝できるのにこちらはどう足掻いてもビリ、と言うことも起こり得る。そこまでいかずとも、勉強(特に理系)に力を入れていると部活だけで勝つのは難しくなるだろう。
なお、連射パッドを使用すると検知され、失格になってしまう。連射能力の高いプレーヤーの場合、無罪であっても「審議」が入る事がある。

『3』

『3』では、スタミナの概念が追加されているので少し難しく、スタートもキチンと決めないと追い込みはかなり厳しくなっている。
陸上部所属で運動レベル30以上だと、クラウチングスタートになり、出だしが若干速くなる。
運動レベルを高くしてS(スピード)ゲージを最大にすると、神の領域モードが発動して宇宙を駆け抜け、トップでゴールをする。
100m走よりも二人三脚綱引きの方が簡単なため、既におまけに登録されている場合は、敢えてこの競技を選ぶ必要は無いと思われる。
おまけでは、主人公の運動レベルが高めに設定されているので、神の領域モードの練習がいつでも出来るようになっている。

『4』

『4』では、開始前の星川真希の説明通りに速く走った場合は、序盤でトップになると七河正志が本気を出して追い抜いてしまう為、運動が高い状態でも生半可なボタン連打では勝てないだろう。
最初は正志の後を走るようにしてゴール直前で一気に追い抜く方法であれば、低めのパラメータでも勝ち目はある。
間違い無く、『4』の3種類の競技では最高の難易度であり、楽に勝ちたいのならこれは選ばない方が良い。
上記のように、過去の体育祭の記録を見る事も出来るのだが…。
歴代1位の記録は伊集院レイの「10秒00」。当時、伊東浩司が保持していた男子の日本記録と同タイムで、女子100m走の世界記録10秒49(2023年7月時点で35年以上も未更新)を遥かに上回る数字である。
思わず審議を入れたくなる所だが、運動カンストで猛連打すれば抜くことは可能なので、ときメモ世界では非現実的な数字では無いようだ。

ちなみに、本記事の英語訳の元ネタは1983年10月より稼働していた同じコナミの『ハイパーオリンピック』から。
Wikipediaによると「100-metre dash」らしいが、同じコナミということでこちらを採用している。

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