ときめきメモリアル大辞典

怪しい薬

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怪しい薬【あやしいくすり】

SFC版『1』のミニゲームの一つ。

紐緒結奈が友好以上の状態の時、主人公誕生日に(3年間のうち)1回だけ発生する。
『2』のようにディスクによる発生時期制限はないので、
主人公の誕生日を1月~3月に設定すれば1年目でもこのイベントに発展させることは可能である。
薬は「情熱に燃える赤」「海の様に心静かな青」「太陽の様に激しい黄」の3種類あり、飲んだ薬によりパラメータが変化する。

「赤」→体調:-10、ストレス:+20、友好度+10、ときめき度+5
「青」→運動:+20、容姿:+20、ストレス:+30
「黄」→理系:恒久的な効果は+10、イベント中は999

「赤」は紐緒曰く「いいデータが取れた」そうだが、主人公にとっては人体実験をされただけである。
実は友好度とときめき度が上昇しており、ときめき度が上がりにくい紐緒の攻略時には有り難いと言えなくもない。
下がった体調と上がったストレスは一週間休養をすればほぼ回復出来る数値なので、
そう大きなダメージではないだろう。

「青」は誕生日が体育祭クリスマスパーティーの直前であれば効果覿面だが、ストレスの上昇値が大きいのが難。
『1』では『2』のようにストレスの数値で登場してしまうキャラはいないので、大問題にはならないが。
トータルで言えば効果の方が大きいので、休養と遊びを駆使してストレスを減らそう。

そして「黄」は、服用してから次の日曜日が来るまでの約1週間は理系の数値が999になるが、あくまでイベントに過ぎない。
理系999の状態で期末テストや受験に臨んでも成績が急上昇する訳ではないが、恒久的に上昇する+10の分の効果はある。
マイナスの要素は何もなく、紐緒がやる事にしては珍しいのではないだろうか。

これらの現象は『2』で通販を利用して購入した商品を使用した際に発生するパラメータ変化の原型と考えていただければよろしいかと。
あちらは総じてデメリットの方が圧倒的に大きく、平時に使用する事はほとんどないだろうが。

このミニゲームとはまったく関係のない余談ではあるが、
『4』では紐緒の後輩にあたる郡山知姫が『4』の主人公を実験台にして
怪しげな薬というかサプリメントというかの実験を行っている。
さらに郡山は強制サプリなる、遭遇するたびに主人公の体調が5減少してしまうマイナス特技を使用する事がある。
なにやら紐緒先輩の悪いところだけを真似ているような気が…。

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