赤の日記

あかのにっき【登録タグ: 超特急P(moco) 重音テト

作詞:超特急P(moco)
作曲:超特急P(moco)
編曲:超特急P(moco)
唄:重音テト

曲紹介

  • いつもの曲と趣向を変えたホラー調の曲。
  • 動画のみ出演の穂歌ソラだが、「赤の日記」の反省会とご挨拶」ではちゃんとしゃぺっている(※注意:反省会動画は本編のホラーな雰囲気を損なう恐れがあります)。

歌詞

「ちょっとだけ 部屋の周りを見渡してください。
 そこに見覚えのない本はありませんか?
 もし、こんな本を見つけてしまったら
 彼のようになってしまうかも…」


あなたが部屋で 見つけたのは
見覚えのない 赤の日記でした

ページのところどころ 赤く染まった
見れば見るほど 不思議な日記

彼は記す衝動に駆られ
日記をそこに書き込んでしまった

それがすべての始まり
それがすべての始まり


忘れた頃に目に入った
見覚えのある赤の日記見つけ

めくったページに 書かれていたのは
見覚えのない 彼自身の日記

一日たりと欠かすことなく
彼の筆跡で書かれていた日記

彼しか知らぬ彼自身の事が
そこには完璧に記され

彼は本を捨て去り その記憶も捨て去ろうとしたが
忘れようとすればするほど あの本は彼に語りかける


あなたは考えたあの日記の
ところどころにある赤い色のページ

ページに日記が書かれたなら
自分はどうなってしまうのかと


彼は本を手に取り
最後のページを見つける

それは赤い色のページ
今に文字が浮き出そうだ


彼は本を破ろうと試みる
何故かその本はびくともしない
彼はナイフをその本に突き立てた


本を突き刺したはずの刃が 貫いたのは彼の体
彼から滴る赤い滴は 白いページに吸いこまれるように


「もし、こんな本を見つけても
 絶対に書きこまないでください

 まあ、見つけた時点で…
 手遅れかもしれませんが…」

(動画歌詞より転載)

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最終更新:2011年04月26日 01:11
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