曲紹介
二度と会えない友人のことを想い書きました。
タイトルの「1795」は、私が彼女と過ごした日数です。
- 抱き締めるP(meme)の2曲目。P名の由来となった曲。
歌詞
君の待つ丘へ向かった毎日
花咲く春
日傘を差し歩いた夏
上り坂の先の君の笑顔で
どんなに足が痛んでも
上を向いていられた
涼しい木陰の下 語らう一時
何気ない当たり前がそこにはあった
見える景色は皆同じ鮮やかさで
ちくりと私の胸に縫い止められた
生きてゆく中で
あれほど単純で愛しいものが
もう戻らないのなら
この手でいっそ燃やしてしまおう
きっと
きっと
抱き締めるよりは痛くない
金木犀の香り誘う秋
小さな光が照らした冬の夜
何故もっと焼き付けておかなかったのだろう
変わりはしないと驕っていた
刺繍のように
きつく止められてた糸が
あの日から一本ずつ
解けては抜け落ちる
もう戻れないのなら
この手でいっそ破いてしまおう
縫い直す心が裂けてしまわないうちに
もう戻れないのなら
この手でいっそ消してしまおう
君の笑顔 声 涙
抱き締めるよりは痛くない
抱き締めるよりは痛くない
(
作者サイトより転載。一部動画内歌詞表示に合わせて編集)
コメント
- 同じ想い!この曲きいて感動して大泣きしてしまいました!この曲でUTAUが大好きになりました。 長い文でごめんなさい。 -- ***名無し*** (2012-04-17 19:17:54)
最終更新:2012年04月17日 19:17