コンパス

こんぱす【登録タグ:こ 曲 灯下箱、 穂塚ミカ 重音テト】

作詞：灯下はこ、
作曲：穂塚ミカ
編曲：穂塚ミカ
唄：重音テト

曲紹介

「君と生きてく分だけ歌いたい」

歌詞

何度もひざ掠って　やっと一歩だ
君は笑って　バカにして
カミサマがいるのなら　いじわるだよな
ちっとも上手く歩けないや

今でも歩くのは下手で
それを笑えるぐらいには
僕も大人になれたのかな

あまりにも長い道のりで　諦めかけることもあって
それでも君がここにいて　だからなんとか歩いてる
増えていくかさぶた　恨めしげに見つめる僕を小突く
柔く汚れたそのこぶしが　なによりのコンパスさ

ちっとも学ばないで　走ろうとして
転げるぼくを　君はまた
バカだなと　笑ってさ
僕を怒らせる
その都度足を休めながら

大分背も伸びたもんだね
並べた肩がふれあって
くすぐったい気持ちになるな

今も転んでばかりで　傷を宝とも言えなくて
弱い僕だけど　君の傍　いてもいいかなあ　なんて
シワだらけの喉で　君と生きてく分だけ歌いたい
バカにされそうな願い　ずっと抱いてたの

あまりにも長い道のりで　幾度諦めかけては
汗ばんだ片手繋ぎ合う　やっと隣まで来たよ
いつかのかさぶたにキスをして　小さくなった靴は捨てて
そうやって傷を笑いあって　歩いてくだろう

(動画内歌詞より転載)

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