時ノ雨

ときのあめ【登録タグ:きの(嘆きのP) 重音テト

作詞:きの(嘆きのP)
作曲:きの(嘆きのP)
編曲:きの(嘆きのP)
唄:重音テト

曲紹介

  • きの氏の2曲目。昔書いた曲のリメイクとのこと。

歌詞

溜息と共に流れて
何処かに詰まる凩(こがらし)。
アスファルトに描くまだら模様も
まばたきの隙に無くなった。

橙(オレンジ)色に染まっていく世界から
雨に紛れた、一滴。誰のもの?

途方に暮れ、黄昏れ。
涙が静かに心に浸みてく。
ただ流れ落ちる雨
ぼやけた視界から眺めた。ただ。


時雨のせいで滲んだ。
あれもなにもかも滲んだ。
雨音のリズムが僕と共鳴して
少し馴染んだ。溜息。

寂しくないフリして
時間の流れにこの身を委ねて
溜息も時雨も絡まるわだかまりも
消えてくから。


ここに証を刻んで、雨に隠れよう。
もう止むこともない雨。

途方に暮れ、黄昏れ。
光が橙(オレンジ)色に突き刺す。
夕景が溺れるほど、心まで満たした
涙の雨。滲んでく。

PIAPROより転載、動画に合わせて編集)

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最終更新:2011年09月11日 18:39
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