曲紹介
歌詞
鉄のように 冷たい くろがね色の街
少年は一人 たたずんでいた
行くあてのない熱 その胸に抱え
少年は一人
街路樹 国道 公園
ありふれた
風景 日常 出来事
ありきたりな
くり返す毎日 くり返す話題
知らぬ間に彼は とけこんでしまった
代わりばえしない 日々に流されて
熱は ならされていく
人なみ いらだち 街なみ
ありふれた
気持ち 言葉 自分
街にとけ
退屈は押しよせ 日常を覆い
行き場ない熱は 彼をいらだたせ
「このままじゃダメだ」と
「流れから出よう」と
悩み ふさぎこみ
立ちつくす
私はうたうよ そんな君へ
歩き出せるように 祈りをこめて
その先 世界は 変わるよ
彼は 熱いともしび 胸に抱き
鉄のように冷たい くろがね色の街
少年は 優しいうたを聞いた
やがて彼は
歩き出す
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最終更新:2023年08月18日 11:59