曲紹介
おばけホテルの謎に迫りそうで迫りません。
歌詞
おばけホテルの裏庭には
たまに野生の動物が入り込むのです。
様子を見に行ってはいかがですか。
私は森のかわいい動物さん
うわさ話が三度の飯より好き
ところでこのホテル
おかしなこのホテル
一体いつ頃から
あったかしらね?
聞いた話だと
あくまでうわさよ
自分が生きていると
思ったままの
かわいそうな幽霊を
優しく迎えてあげる所だとか
ぼくは森のかわいい動物(?)さん
その話はちょっぴり
信ぴょう性に欠ける
そもそもあのホテル
だいたいあのホテル
あんまりお客さんに
優しくないし…
聞いた話だと
単なるうわささ
偶然迷い込んだ人間を
暇つぶしにもてなしながら
こちらに引きずり込んでるとか
こちら
って
どちら?
人づてに
人づてに
流れ 流れ
伝い 伝い
形を変えて
宙を飛び交うけど
あんまり気にしない
本当じゃなくていい
ぼくらは
蚊帳の外
ただ
面白おかしく
笑っているね
私は森に生える
かわいい
りんごさん
うわさ話よりも
りんごのほうが好き
「そうなの!?」
ところで
そのホテル
おかしな
そのホテル
デザートにりんごは
出るのかしらね?
「知らないよ!」
聞いた話だと
またまたうわさよ
従業員もお客さんも
みんなみんな
世界からのけものにされた迷子で
身を寄せ合ってひっそり
生きてるとか
「あれ?
生きてないような…」
他人事(ひとごと)に 他人事(ひとごと)に 口出しして 構いたいの
深入りはしないけど
ちょっと 気になるんだもん
結論は出さない そこまで重要じゃない
あくまで
蚊帳の外
ただ
面白おかしく
笑っているね
知らずとも良い
知らない方が良い
手品の種明かしほど
つまらぬものは無いだろう
「ところでぼくも
小耳に
はさんだんだけど」
聞いた話だよ 信じなくて良い
ホテルなんてどこにも存在しなくて
ぼくらも誰かの夢の中の
ただの夢の
住人らしいよ
分かってるだろ
知ってるだろ
現実から目をそむけ
夢に逃げることが
そんなに大切かい?
本当のところ知らない
そこまで重要じゃない
ぼくらは 蚊帳の外
ただ
面白おかしく
笑っているね!
(動画内歌詞より転載。斜字部分は音声なしの字幕、「」つきはセリフパート)
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最終更新:2011年12月13日 21:38