曲紹介
歌詞
浅い眠りの船に乗り
帰りたい場所に流れ着いた
時の螺旋の中立ち止まり
そっとそっと 目を閉じてみる
黄金色の風の中 飛行機雲が空をなぞる
土と草の匂いが香る 遠い遠いある日のこと
「せ-の」で駆けて行った僕たちには
二度と戻れない場所と知らずに
姿なき僕をここに残して 光の中 消えた
過去振り返るばかりでは
何も得られるものはないと
人はそう言って笑うだろう
船を漕いだその手叩いて
前を目指して進むことだけが
前進してるっていう訳ではない
後ろ振り向いて分かることもある
どっちが前なのか
街の流れに足を取られて
生き急いでく僕らが置き去りにしてきたもの
前を目指して進むことだけが
前進してるっていう訳ではない
後ろ振り向いて分かることもある
どっちが前なのか
「せーの」で走り出した僕たちは
それぞれの道を選んだけれど
あの日の僕たちに何度だって会える 茜の町
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最終更新:2012年12月10日 17:42