曲紹介
「いたい」
歌詞
冷たい部屋で一人
流れる血を見つめた
服の下から見える
手首の傷が酷く傷む
ここから連れ出して
このまま壊れてゆくから
この心の中
黒く汚された
もう元に戻らない
だから
また泣かないように
この部屋の中で
終わらない悪夢(ゆめ)を見る
カーテンからこぼれた
暖かな光さえ
私は触れられずに
ひざを抱えて声を漏らすの
頬を伝う赤い涙
喉を裂いて
それからまた
この心の中
枷をつけられた
縋ることは出来ないから
変わることの無い
虚ろな瞳で
窓の外を夢見る
あの日の私は
いつも独りきり
寂しさは慣れたはず
なのに
どうしてなのかな
悲しいくらいに
夢を見続けた私は
この心の中
いつも願ってた
外の世界にいたい
だけど
もう諦めたんだ
血まみれの腕が
永遠の夢を見せる
冷たい部屋で一人
いつの間にか死んでた
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最終更新:2019年10月28日 03:12