晩秋哀歌~季節を告げる放浪人~

ばんしゅうあいか~きせつをつげるほうろうびと~【登録タグ: 望月うさぎ 重音テト

作詞:望月うさぎ
作曲:望月うさぎ
編曲:望月うさぎ
唄:重音テト

曲紹介

  • 望月うさぎ氏のUTAU処女作
  • 過ぎ行く秋を惜しんで、 木の葉の妖精と北風の刹那の恋物語

歌詞

(動画より書き起こし)

木の葉が色づく 秋風たなびく
紅に染まる 紅葉の木の下
茜の衣と桔梗の髪飾り
黒髪輝く 木の葉の妖

ああ 夕暮れと共に君を迎えに行こう
季節を超えられぬ双つの灯火 燃え上がれ

さあ 歌いましょう踊りましょう
この月明かりの下で
ひらり ゆらり 風に舞うは
あの紅葉より鮮やかに

咲かせましょう 叶えましょう
此の夜が明ける前に
君とボクの儚く鮮やかな物語

秋風冷たく 身に沁みわたりて
夜明けの野原に 薄霜ぞ降りて
真白の季節を 告げる旅人よ
散りゆく此の葉に 何を憶うのか

ああ 明け方の空に私は旅立ちます
南の大地に 此の秋の色
染めあがれ

さあ 歌いましょう踊りましょう
月が沈みゆく時迄
ひらり ゆらり 溢れ落ちる
涙は露となり果てる
身もこゝろも紅く深く彩る終焉の宴
時をとめる事など 不可能と知りながら....

ああ 東の空が明らんでゆく朝に
木枯らしの歌声 秋の終わりを
告げとくれ
高らかに

さあ 別れましょう旅立ちましょう
気高き歌に 身をまかせ
ひらり ゆらり 遥か彼方
秋を運ぶ流浪の路
木の葉の妖と北風の刹那の恋の戯曲
また明くる年 この場所で
君と逢えるなら...

さあ 歌いましょう踊りましょう
この月明かりの下で
ひらり ゆらり 風に舞うは
あの紅葉より鮮やかに

咲かせましょう叶えましょう
此の夜が明ける前に
君とボクの儚く鮮やかな
ものがあたあありいいいい........


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最終更新:2013年05月05日 00:54
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