曲紹介
- ヘブンリーブルーはすぐに駄目になったりせず、午後までのんびり楽しませてくれる花です。(投稿者ブログより
- コトリ誕生祭2013参加楽曲。しっとりピアノに乗せてふたり歌う、想いと思い出のバラード
歌詞
窓際二列目一番後ろ、今日も君は空を眺める。
隣の隣、の誰かの影に、溶け込んでく朝の始まり。
「歩く度に汚すんだ」って、思ってもない風に笑って。
どんな嘘でも上手く書けたら、送って良い、そういう決まり。
場違いな色の花は、咲いたって、すぐに駄目になる。
ヘブンリー・ブルー 気付いてる。きっと、言えなくなったから。
ひとつだけ、欲しがって名付けた、星に似てた光。
空ばかり眺め、成層圏に染まった眼で、何を夢見る?
こんな傘も差せない場所に、植えるなんて、止せばよかった。
切り取ったノートの端、塗り潰し、やっと息を付く。
ヘブンリー・ブルー 怯えてる。きっと、届いてしまうから。
不可能だなんて言葉は、遠い過去の話。
祈れない、どこにも行けない。
目の前で、消えてしまいそう。
ヘブンリー・ブルー 零れた。小さな子供みたいに。
ありふれた痛みの終わりは、風が巻き上げ、
ヘブンリー・ブルー 響いてく。花なら、絶えず咲くから。
似合わない恋の歌ごと、雪も熱も抱いて。
ヘブンリー・ブルー 知ってたの。きっと、朝より最初から。
好きだった、ブルー。指繋いで、天国をうたってく。
コメント
最終更新:2013年11月11日 12:41