曲紹介
- どうしようもない事実を突き付けられたまま
- 埋もれていく そんな歌です (投稿者説明文より
歌詞
崩れだす 足元が
啼いて 蠢いている
寂しさが 足音を発てて
近付いてくる
拾う神なんて
何処にもいない
捨てる人は 捨てる程 居るのに
選択は残酷なまま
『拾われる』のを待っている
書けないなら 考えるな
程度の低い 感情論など
歩き出した
道は足跡だらけで
踏める場所は 既に無い
動き出す 騒音が
胸を 劈く
苦しみを 掌で隠して
遠ざけていく
苛立ちを 馬手に
罵る神を
結んだ 弓手で 殴り殺して
汚した 両手で 何処に棄てよう?
できないことを 言葉にせず
知識の無い 自論、哲学など
伸ばした腕は 醜い傷痕ばかりで
おどけたまま色を消す
滲みた洋墨の匂い
それで完璧なのか
有らされた心の奥底に
眠る狂気が疑う
兼ねる人など いらない
オリジナルは
自分だけなんだと
悲しい音の
消えない傷痕だらけで
小さな痛みが 嗤う
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最終更新:2013年11月12日 15:19