イカロスの失墜

いかろすのしっつい【登録タグ: 市蔵 雪歌ユフ

作詞:市蔵
作曲:市蔵
唄:雪歌ユフ

歌詞


蝋でつなぎとめ翼広げ
空の果てから
落ちる夢を見たんだ
夢の中でくらい飛べたっていいだろ?
夢の中まで現実みたいなんだ

歯車の音時の迷路
時告げる鐘の泣き叫ぶ声とめて
たったひとつだけ握りしめ
逃げ出す空へと

くらい檻の中で
溶けていく毎日
プロペラ幻視して
未来の空を見た

傷だらけの蒼い星の痛みの熱教えて
翼で裂く時夢見て瞳かくした
夢を刻んだ秒針で回り続けるさだめ
檻の中で夢見るイカロスの羽


翼つなぎとめ蝋で固め
塔の上から
逃げる計画なんだ
夢のなかだってのに飛べたことないだろ?
現実だってべつにかわりやしない
だから

高い空の上で
偽物の翼で
太陽幻視して
溶けてく羽を見た

傷だらけの青い空の怒りの熱で焼かれ
翼が散る時夢見た空を失くした
夢を砕いた歯車で回り続けるさだめ
檻の中で夢見るイカロスの羽


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最終更新:2014年04月22日 20:37
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