曲紹介
歌詞
今ね、君が話してた物語(うた)を
思い出していたところ
嬉しそうに声弾ませ、
頬染めながら
覚えてる?
駅前のカフェ。
桜通り、夏は花火に……
「来年もね、一緒に」って
話して……。
こんなにたくさんの想いを
君は抱き、話し、歌い伝えた。
どんなに時が経ち、古びても
僕は、忘れないと誓うよ。
声の届かない場所で
君は、今、何してる?
しあわせ、かな?
それとも、淋しい?
なんて、僕はね、平気さ。
でも、時々だけ……。
こんなにたくさんの想いを
君は僕に、歌い続け、残した。
どんなに写真たち、古びても
いつまでも、いつまでも
君は僕の……。
僕には、君の歌が聞こえる。
朝も夜も、夢の中も、今でも
二人で、歩いた町並みが
夕闇に少しずつ、染められて
忘れない。忘れたくないんだ。
君の笑顔、仕草、声も匂いも
それでも、時は行き過ぎ
色褪せて
おぼろげ、淡く、揺らいで
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最終更新:2023年09月11日 18:32