紅紫蝶

こうしちょう【登録タグ:Tyki 重音テト

作詞:Tyki
作曲:Tyki
唄:重音テト

曲紹介

  • 疾走する和風UTAUROCK

歌詞

Piaproより転載)

紅に染まった遠い日々を 小さく懐かしんで柄を握る
短い命を刃にして いざ尋常に、蝶の如く

針をなぞる様に痛く冷たいこの浮世で
寄り添いあうほど難しいことはないだろう
この背中を任せられる存在は未だ無い
隠すように纏う紅い衣が風を読む

刀抜き 鞘を捨て
例えれば 紅い四つの羽
一振りの 銀、写す
背水の陣にて敵を討つ

紅に染まった遠い日々を「古き良き」と惜しんで柄を握る
蒼き世の憂いを斬り払い 返る飛沫に視界奪われ
されどその意思は折れず 刀は刃を向く

ただ守られ腕を引かれる従順なものと
思い違うその数のなんと多いこと
理想だけで成り立つ戦のない世界なら
誰も彼も皆、人ではない違う何かと化すだろう

紅に染まった遠い日々を「古き良き」と惜しんで柄を握る
蒼き世の憂いを斬り払い 返る飛沫に視界奪われ
されどその意思は折れず

逃げることのできぬ運命に
背を向け死を覚悟する気などない
この刀が錆び付く頃には 返る飛沫が紅を染め
酸いも甘いも混じり 紫の羽広げ
空を舞う紅紫蝶

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最終更新:2014年01月05日 19:00
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