曲紹介
歌詞
燻るライトに眩暈を覚え
ぶれる視界 頼りないままで幕を開ける
無音。暗転。目くらまし。
４分半の短い鼓動を強く鳴らす
回る、回る、軸をとらえて。
伸ばす、右手、見えないあなた。
曲にのせて想い踊らせ
言えない言葉の代わり──。
身体中流れる全てのものを
惜しみなく晒して
薄闇の中から送る
笑う足元。ぎこちない顔で踊る。
拭い切れない不安も抱えたまま。
赤い客席。探した姿。
照明。乱反射して視界を狭く変えた。
軋む。揺らぐ。早くなってく。
酸素。求め。腕を絡めた。
残り、２分。想い踊らせ。
流れる曲は愛を歌う。
隠さずにこの手を
あなたの場所へ
惜しみなく伸ばして
薄闇を抜け出してく
最後の音が鳴る
静まる舞台
灰色の想いを白く染めて
幕は降りる──。
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最終更新：2014年01月05日 20:51
