セ氏四度の水

せしよんどのみず【登録タグ:Syrup 2/3 せ 曲 重音テト】

作詞：Syrup 2/3
作曲：Syrup 2/3
唄：重音テト

曲紹介

水は４℃で一番重くなり、底のほうに沈みます。

• 鐘の音以外すべてテトの音声素材で作られた楽曲
• 冷たいと重い、冷たい重い。喪失と拒絶の歌。

歌詞

（投稿者ブログより転載）

私はセ氏四度の水 重く沈んだ深い淵
私の心セ氏四度 暗く沈んだ水の底

　　何も言わない言いたくない
　　誰の声も聞きたくはない

浮かびたい 抜け出したい
どうすれば水面に届く
手を伸ばしもがくけれど
届かない 水面は遠い

私はセ氏四度の水 息も出来ない深い闇

　　何も見えない見たくない
　　誰の言葉も届かせない

凍るほど 凍るほどに
心冷たく変えてゆけば
軽くなる 解き放てる
そうだ もっと冷たくなろう

　　ぬくもりはもう
　　いらない

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