曲紹介
歌詞
奇麗な庭に 夏が潜む
実った毒を 摘みましょう
笑いを混ぜて 煮詰めたなら
食卓に並べましょう
美味しいね
美味しいよ
美味しいね って
いつまで言わせるつもり
生温い夜風が奪っていく
造られた味覚が麻痺していく
下らない病が進んでいく
また 庭に水を撒く
奇麗な庭に 五月の風 (青い空の下)
天使の声で 歌いましょう (眩しい道まで)
黒い楔を 壊したなら (地平線越えて)
羽 広げ 逃げましょう
信じてる
信じてよ
信じてる って
いつまで言っているつもり
膨らんだ蕾が潰れていく
冷酷な微熱が伝染っていく
偽造した印字が消えていく
今 庭の柵を焼く
仮初の呪文が砕けていく
飽和した気体が零れていく
ぬかるんだ自由が落ちていく
もう 庭を無に捧ぐ
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最終更新:2024年04月15日 18:11