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【登録タグ:S いぬわた 雪歌ユフ

作詞:いぬわた
作曲:いぬわた
唄:雪歌ユフ

曲紹介

笑え
  • 静かに荒れる。"ここ"から見た光景を奏でるUTAUROCK

歌詞

bandcampより転載)

どこかで誰かがじとじと腐っていく音を
僕はただずっと聴いてるだけ
いつかは僕も同じようにドロドロになっては
飛び降り自殺企むんだね

街は暮れて
今日もどこかで
飛び降り自殺
流行ってる風

何も無い日々
何も無い僕
生きてる意味とは 自己確立性皆無で

歌を歌えば少し楽になると思ったけれど
やっぱり気分は晴れないままさ

何も無いから
何かあるように
振る舞うことが
癖になるころに

赫錆びていくばかりの
僕は一人街を眺めていた

聳える高層ビルの
使い捨ての歯車達は
今日も無表情で
空を眺めていた

もう終わりにしよう
何も考えず生きてみよう
そしてダメだった時は
流行の死に方で

子供の頃何かしら抱いていた夢
思い出す度に 街がそれを否定する
ああ、僕は要らない子だった
ああ、僕は駄目な子になった

どこかで誰かがじとじと腐っていく音を
僕はただずっと聴いてるだけ
いつかは僕も同じようにドロドロになったら
透明なそれを飲み干してみよう

何も無いから
何かあるように
振る舞うことが
癖になるころに

赫錆びていくばかりの
僕は一人空を眺めていた

聳える高層ビルの
使い捨ての歯車ひとつ
今日は笑いながら
空を舞っている

街が暮れる頃に
僕はそれを見た
赫く染まるそれを
ただ見ていた

見ていた
笑いながら

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最終更新:2014年03月23日 01:06
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