歌詞
夜更けに落とされた果実は
真昼の太陽に腐り消えてなくなる
あなたに足りないのは 愛している
この手で触れたら
消えいくのでしょう
私を信じて 信じてねぇ どうか 答えてよ
あなたを愛して 愛している ただ それだけのこと
眼下に咲く花 震えるようにゆれて
私の思いをわかってくれる日は来ない
あなたが残した 広すぎるこの部屋は
私の心を締め付けている
真夜中 天使は羽ばたいたまま戻らずに
光の彼方へ飛んでいくのでしょう 知ってるわ
私を愛して 愛して欲しいなんて 言うほどに
あなたを愛して 愛することさえ わからなくなるの
あなたが愛して 愛するものなら 愛せると
固めて作った愛の国は今 嘘の国
私は信じた 信じていた まだ この国を
終わりがないのは 天使が来ないから それだけと
あなたを愛して 愛していたのは 夜明けごろ
果実が落ちては腐り行く様を 見たくなかったから
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最終更新:2014年10月22日 23:42