曲紹介
歌詞
心の棘で君を突き刺して
本能満たす毒を盛ろう
加減なんて知らないけど
熟れ腐ったような香りの甘さは
あげないから
化けの皮を剥いだ眼で見つめて
高鳴る胸をそっと なぞりゆく指先
身体の奥 秘めたものが激しく脈を打つ
灯りを消して 目醒めるものがあるでしょ
闇を焦がすほど熱く その心を燃やしてよ
余すことなく あなたを包んであげる
極彩色の温もり 骨の髄もとろけてく
ためらいなんていらない
いばら道へと迷い込んだように
毒草のつたに絡めたら
あなたをもう離さない
楽園なんてあの世には無くて
ここにあるの
煌びやかに描き出してあげる
媚びた様な誘惑と 浅はかな恍惚
それが嫌で辿り着いた答えが私でしょ
望みのままに 乱れて狂って縋って
幾重にもまとわりつく鎖はもう解かれたわ
身体を伝い 闇で交わる心で
極彩色に染まった 幻覚に酔いしれましょう
戻れなくてもいいの
犯せ くだらないタブー 誰にも裁けない
生きる力を貪って蜜のように舐めまわす
明かりの中で眠り続ける あなたの
亡骸の様な顔に 歯を立てくちづけをする
極彩ヴィーナス 天使でも悪魔でもない
闇を焦がすような熱で 骨の髄も融かしてく
このままずっと 永遠に
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最終更新:2015年11月14日 23:10