曇天日和

どんてんびより【登録タグ:からっP 重音テト

作詞:からっP
作曲:からっP
編曲:からっP
唄:重音テト

曲紹介

「曇天」に甘んじていた人が「おひさま」を見に行くまでの変化を描写した
からっp独特の言葉のまわしや心理描写が光るポップな和風テイストの作品

歌詞

投稿者ブログより転載)

晴れているとは言えなくて 雨だとも言い切れなくて
いつからお空は こんなにぼやけてんの
笑いたいと思えなくて 泣きたいとも思えなくて
そういやずっと おひさまを見てないわ

「嫌でない」ならば「楽しい」ってことなんだろうって
何もないことを喜んで何やってんの
ご機嫌な唄も 陰気な唄も 紡がずに
強いて言うなれば 何もやらず腐ってんの

「いっそ雨が降れば いっそ泣いちまえば」そう思えりゃいいのに
どっちつかずの空仰ぎ 懐をただ守ってさ
変わらないもんがそんな大事?

晴れているとは言えなくて 雨だとも言い切れなくて
頭ん中にも雲がかかっていて
笑いたいと思えなくて 泣きたいとも思えなくて
何処へ行く行く おひさまが見たいのに

雨でないならば上々 日の目拝めずとも
曇り空目指し喜んで足出してんの
ご機嫌な唄も 陰気な唄も 打ち止まり
敢えて言うなれば 何もなくて焦ってんの

いっそ雨が降れば いっそ泣いちまえば 晴れる雲もあるのに
薄暗い空嫌えども 濡れる度胸もないもんで
残らないもんがそんな大事?

晴れているとは言えなくて 雨だとも言い切れなくて
そういうところに敢えて進んでんの
笑いたいと思えたこと 泣きたいと叫んだこと
あったことさえ 忘れちまいそうだわ

晴れているとは言えなくて 雨だとも言い切れなくて
そろそろ物足りないと思ってんの
笑いたいと思いたくて 泣きたいと思いたくて
向かった先のお空が 或いは
晴れているかわかんなくて 土砂降りかもしれなくて
曇天日和のほうがましとしても
曇天のもと悔やむより 雨に濡れ懲りてみたいわ
何処か 何処へ おひさまを見に行くわ

土砂降りの唄紡ぎ 晴天の唄紡ぎ
おひさまを見に行くわ


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最終更新:2015年01月03日 00:23
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