昔己討論

しゃっことうろん【登録タグ:ある調味料 根音ネネ 滲音かこい

作詞:ある調味料
作曲:ある調味料
編曲:ある調味料
唄:滲音かこい・根音ネネ

曲紹介

拙い僕でも愛してよ
  • 2人が早口に異なる歌詞を歌う、民族調の不思議な曲。

歌詞

パンジズムの真骨頂          足の下を掠める
僕らの明日の色            鼠の歯 言葉の刃
警笛鳴らして 被く ポンペイの灯   僕らの舌 僕らの下

アンタレスに与した          過去と未来 重ねて
脆弱なピーコックは          笑えばいい 笑えばいい
道化の仮面被って 惑うだけさ     神は消えた 神は消えた!

ひとつ ふたつ と覗いた       地下室の憂鬱 石化したパンの色
あの子の目と誰かの目         元凶は未だ 深く 眠りにつく
僕らの糸 僕らの意図

昨日 明日 明後日と         蒼ざめた馬がまた不器用に走り抜ける
上見ても 下見ても          方舟は我を見捨てた と
今日はいない 今日はいない

時を止めた街の中で           どこで? いつ? 誰が? なぜ?
僕と君は問を探す           誰だって 誰だって
                   知らないのさ 知らないのさ

どこで? いつ? なぜ? 誰と?   見えたものが幻でも
ひとつだけ ひとつだけ        救いならば 構わないの
教えてよ 教えてよ!


古典史ひとつを呑み込んだ
君の愛の その行方は何処?
ツルハシひとつで挑んでも
僕の謎は大きすぎるようで

何度だって何度だって何度だって何度だって何度だって…
底抜け頭の求むまま


灰白の再会讃じ           快楽快諾 気持ちはいいのさ
跋扈する楽観譚と          手向けた花ごと 今日もありがとう
雲霞の如く群がる衆愚の絵

最適解撤回論と最大の勘違い     行方の知れない気持ちをいなして
終々潰えた来し方の推書       否、否、是非とは問わずにさあさあ

時間を持たない僕とこの街と     大概の相対論は利己の主義のため
明日の向こうにさよならしようか   介在する敵など本当はいないのさ

手短なそこに愛などないのさ     愚者の追いかける偶像の空想は
埋めてしまおう 埋めてしまおう   明日をも知れぬ寝言のようで


凍りついたそれはいつか       だからそう そしてまた
溶けるのだと 解けるのだと     どこまでも どこまでも 
                  叶わぬまま 敵わぬまま

だからそう そしてまた       深い闇の向こう側に
いつまでも いつまでも       僕らはまた 僕らはまた。
変わらぬまま 代わらぬまま

自分史ひとつじゃ足りなくて
いずれ皆は そう言って笑うのさ
命を賭すには高すぎて
少し 少し また去るベスビオス

拙い僕でも愛してよ さあ


古典史ひとつを呑み込んだ
君の眠る地の目覚めは何処?
疑問視一つを抱えても
僕の耳にはまだ届かぬようで

何度だって何度だって何度だって何度だって何度だって…
揺るがぬ答えを教えてよ ねぇ

piaproより転載、一部実際の歌唱に合わせて編集)

コメント

  • タイトルの読みが不明だったので、とりあえず「しゃっきとうろん」でかなを振りました。正規の読みが異なっている場合は修正してください。 -- 名無しさん (2014-12-23 15:22:05)
  • 分かりにくくてすいませんでした、修正しました、正しくは「しゃっことうろん」です。 -- ある調味料 (2015-01-01 13:12:44)
  • ↑ほ、本人様!? -- 名無しさん (2022-11-09 12:24:27)
  • この曲本当にすき -- 名無しさん (2023-11-06 20:38:10)
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最終更新:2023年11月06日 20:38
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