歌詞
蝉の声が聞こえるたびあの夏への想いを馳せる
胸の奥で君が呼ぶ声「早くこっちへおいでよ」と
Ah....
あれはいつかの夏の日でした
故郷に帰ると君が待ってた
入道雲と蝉時雨の長くも短い夏休みでした
いつまでも いつまでも 鳴り止まぬ蝉の声は
ゆっくりと ゆっくりと 夕凪に染みてゆく
ぽつり ぽつりと 夕立にかられ急いでふたり走り出した
いつまでも いつまでも 降り止まぬこの雨は
少しずつ 少しずつ 雑音を静寂に変える
篠突く雨に打たれ雨宿りした
神社の軒先で交わした約束を
今も君はおぼえていますか
蝉の声が聞こえるたびあの夏への想いを馳せる
胸の奥で君が呼ぶ声「早く帰っておいでよ」と
あの日と同じ縁側に座り変わらぬ景色見渡せば
ふと君が訪ねてくるそんな気がするのです
故郷を歌う蝉の声
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最終更新:2015年02月14日 01:35