歌詞
いま茜の空を見つめてふと涙が頬を濡らしてゆく
故郷に響く秋の音が懐かしくも胸で聞こえている
忙しく過ぎてく日々に少し疲れたフリもいいんじゃない?
見返り求められる日々に与えたフリをしてもいいんじゃない?
ただ欲しくても欲しがらぬよう ただ寒くても寒がらぬよう
それがこの世の美徳とならば可憐に清く舞ってみせましょ
いま茜の空をみつめてふと涙が頬を濡らしてゆく
故郷で聞いたあの声が今も胸の中で響いている
いつかみた幼き日のあの夢は 今も想いはあの時のまま
でも帰りたい帰れない焦りだけが私の胸の芯を焦がしてゆく
退屈に過ぎる日々に少し疲れたフリもいいんじゃない?
嘘と知って頷く日々に騙されたフリしてもいいんじゃない?
ただ痛くても痛がらぬよう ただ苦しくも苦しまぬよう
それがこの世の美徳とならば可憐に清く舞ってみせましょ
いま茜の空を見つめてふと涙が頬を濡らしてゆく
故郷で聞いたあの唄が目を閉じれば今も聞こえている
いつかみた幼き日のあの夢は 今も想いはあの時のまま
でも帰りたい帰れない焦りだけが私の胸の芯を焦がしてゆく
いま茜の空を見つめてふと涙が濡らしてゆく
故郷で聞いたあの声が今も胸の中で響いている
いつかみた幼き日のあの夢は 今も想いはあの時のまま
でも帰りたい 帰れない 焦りだけが私の胸の芯を焦がしてゆく
もう帰ることのない故郷を
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最終更新:2015年02月16日 00:54