曲紹介
- 続きは無くとも、君と僕との今を
- 目を閉じた暗闇の中に思い出を映して聞きたいうた。
歌詞
思い出だけを閉じ込めて
このまま時が止まるなら
夕闇に飲まれそう
思わず目を細めた僕
君はゆっくりと振り返る
「出会わなければよかったね」
生き方も 歩き方も違う
こんなにも
箱庭の中からあふれた
天の気まぐれ
そう ひとつになれない
足りない 不実の欠片
物語でさえない ささやかな運命
過ぎていく雲を追い
日常から目をそらして
僕はそっと背を向ける
「もう終わりにしなくちゃね」
愛しさも憎しみも真実
けれどもう
嘘つきな瞳に 涙を浮かべて告げた
サヨナラの意味 落ちたしずくの中に
ねえ 思い出だけを閉じ込めて
このまま時を止めてよ
永遠なんてなくて
続きは語られなくて
それでも君と僕は
確かにここにいたから
来世(つぎ)はその影を
ふたり重ねて歩こう
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最終更新:2015年11月21日 18:53