砂漠の心の糧

さばくのこころのかて【登録タグ:さ キコリノ 掻北テン 曲】

作詞：キコリノ
作曲：キコリノ
編曲：キコリノ
唄：掻北テン

曲紹介

満ちることない砂漠の心の糧は、そう

• それでも君を愛したい、不器用すぎる恋のうた。

歌詞

（投稿者楽曲ブログより転載。）

もし君が泣きそうなら冷めた目と鼻で笑うさ
だってこんなに虚しいんだ
そんなことで胸痛めるのが

なあ？

もし君が恐れるならしかめ面で睨んでやるさ
だって君はわかってないだろう？
僕の心は呆れすぎて廃れた

ねぇ、泣きたいんだ
泣き方は忘れてしまったんだ
もう、悲しむ君を見ても
ぴくりともしない張り付けの感情

満ちることない砂漠の心の糧はそう
唯哀れな君を見て声あげて笑う今だ
這いつくばる君の歪む顔が好き

潤うことない砂漠の心はもう
そんなふうにしか君を映せない
それでも構わないと言ってくれるなら
耐えてみせて。

もう、泣けないんだ
涙は砂の海に埋もれた
今は悲しむ君を見ると
こみ上げてくる愉快な熱情

満ちることない砂漠の心の糧はそう
泣き叫ぶ君を見て声あげて笑う今だ
嘆き狂う君の掠れ声が好き

潤うことない砂漠の心はもう
そんなふうにしか君を愛せない
それでも構わないと言ってくれるなら
傍に居させて。

涸れれてしまった心の隙間に
見慣れた君の涙を水代わりに
満たされたらいつか戻るのかな？
そんな気配は少しも無いんだ

そもそも哀れみなんて感情
はじめから無かったのかもしれない
そんな僕でも構わないのなら
ずっとずっと君の隣にいるよ

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