換奏

かんそう【登録タグ: 何卒P 珠之歌キオ

作詞:何卒P
作曲:何卒P
編曲:何卒P
唄:珠之歌キオ

曲紹介

私3歳キオ2歳。ずいぶん歩いてきたものだ。まだまだいっくよー

歌詞

立ち尽くした背中越しに聞こえる警告歌
糸くずの様に頬に引かれた線は赤を滲ませていく
ああ今初めて息を吐いてここに居たんだと気付いた
思索を帯びた尽きない幻想がまた灯されるんだ

感覚は抑制され忘れられるようにとゆらめかせ
それでも抑えられない疑問と可能性が零れた
「ただそれだけ」なら抑制も感情も要らなかった
この意味が意味のあるものだって言えよ


“只途絶えさせる為にあると思ってんだろ
 ありふれた色に染まるだけのさ
 いらないなんてうそぶく誰も彼も
 ゆがんでいたんだ
 えがいた先の犠牲さえ喜んで
 にぎりしめて”

もたらされた手紙を


辿りついた呆れるほど単純な答え
足元で枯れた次への踏み台はまた水底で蘇る

世界からの干渉が外殻を形成するように
理解の中で内を満たしていくことが出来たら
ただ捻れていた螺旋階段の芽を繋ぎ直し
灰色のまま深く駆け抜けていける


“見つからない手を焼く水煙は月から
 守りたい歌を紡ぐ花は揺らぎ
 続く可能性を愛していたんだ
 けいせいしたのは
 ただ淘汰されない爽な
 よわさだけで”

見えないように隣で

コメント

  • 泣ける…すごい良いね! -- 名無しさん (2017-01-01 12:29:07)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 何卒P
  • 珠之歌キオ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年01月01日 12:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。