星霜復古

せいそうふくこ【登録タグ:ある調味料 根音ネネ 滲音かこい

作詞:ある調味料
作曲:ある調味料
編曲:ある調味料
唄:滲音かこい・根音ネネ

曲紹介

捧げた嘗ては鎖された

歌詞

ピアプロより転載)

精々転げたいつもの罹(かかり)を       明日延ばしたイソトマの非を
厭うて厭うて更々に問うて           連ねて番えた僕らの彼方

期して兆したプリムラの意を          銘々課されたいつもの係を
重ねて崩した僕らは何方(どなた)       しで打てしで打てからからに乞うて

叮叮(ていてい)打たれたこどもの瞳を     端(はした)排したムスカリの根を
推しあて推しあて物々に遭うて         這わせて絡めた君らの居所

手下挺したベロニカの死を            永々与したことも嚢底(のうてい)に
忘れて掠れた君らは何処           留めて留めて眠れかし と



臍帯(さいたい) 繋げた明日を
さぁ 痛い? と誰かが裂いた


ほらほら宙を見上げて               テイア テイア 君の意図身の色
アルニタク 課された約束を            僕の知る由はないけれど さ

セイア セイア 僕の帰途他の自己       ほらほら天(あめ)を見上げて
君を知る余地はないけれど さ          カノープス 指された過不足を


掲げた旗手(はたて)は砕かれた ああ


朝(あした)愛したリナリアの芽を          炯々睨めた逆(さかさ)のうねりを
埋めて側めて只々(ただただ)滅入(めい)て    影搏て影搏て(かげうて)赫々(かくかく)に失せて

曳々(えいえい)弛めた水嵩(みかさ)の紙縒りは 罫下(けした)軽したドクゼリの記を
身を打て身を打て只々に仰せ           掲げて捧げて殆(ほとほと)飽いて

袴下(こした)恋したトウワタの死を         再々約(つづ)めた居丈の騙りを
果(おお)せては せせて長々強いて        擲(なげう)て擲て程々に這うて

代々絡めた畑の驕りも               目下瞑したロベリアの実を
忘れて忘れて目覚めかし と            潜めて仕込めて鮮々(あざあざ)咲いて


童体 結わえた明日を
どうだい? と誰かが問うた


ルーア ルーア 君の意と身代           ほらほら雲追い上げて
僕の領(し)る余地はないけれど さ         コホーテク 失くした駿足を

ほらほら傘押し上げて                 ヨウア ヨウア 僕の地と他のエゴ
イアペタス 失くした役職を              君を領(し)る由はないけれど さ


ほらほら天を見上げて                 テイア テイア 君の意図身の色
クラントル 隠した憶測を               僕が執(し)る「もし」はないけれど さ

テーラ テーラ 僕の色血の糸            ほらほら宙を見上げて
君を執(と)る「もし」はないけれど さ         プルートー 欠かした衆目を


捧げた嘗ては鎖(とざ)された ああ

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最終更新:2016年12月09日 12:04
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