ダンスビートに笑われて

だんすびーとにわらわれて【登録タグ:12uck 重音テト
作詞:12uck
作曲:12uck
編曲:12uck
唄:重音テト

曲紹介

  • 12uck氏 の2作目。

歌詞

作者HPより転載)

別に大したこともないのに 悲しみばかり抱え込んでしまうよ
誰のせいでもないだろうけど 夜になると虚しくなるのはなぜ
 
午前8時の駅前は いろんな人生の展覧会
比べてしまえば辛いから 俯き足早に歩き去る
隣の芝は青い春 きっと花咲き実がなることでしょう
一方こちら花も実もない 枯草みたいな毎日です
 
そんな僕らにお構いなしに ダンスビートが流れ続けて
 
鳴りやまない流行りの歌が 色鮮やかに着飾った街が
絶えず笑顔の人々が 踊れ踊れ踊れと急かすから
見よう見まねで手足動かし 下手っぴダンスを踊ってみても
様にならないし笑われるし もう どうにもこうにも笑えないや
 
夕方6時の通学路 昔の人生の反省会
思い返すと辛いから 俯き足早に歩き去る
過ぎ去っていった青い春 咲かない花はなくたって でも
季節外れに咲いたって 知られぬままに枯れて終わるだけさ
 
そんな僕らを嘲笑うように ダンスビートが流れ続けて
 
鳴りやまない流行りの歌が 色鮮やかに着飾った街が
絶えず笑顔の人々が 君も幸せだろう?と迫ってくるから
目を閉じて心の中で 「幸せです」と唱えてみても
見えてる景色は変わらないし もう どうにもこうにも 笑えないや
 
笑いたいのに笑えないや
笑いたいのに

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最終更新:2016年12月17日 03:30
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