曲紹介
「忘れてなんて、勝手すぎるよ。」
歌詞
暗く沈んだ空の涙が
窓を伝って消えていった
水音の色は悲しそうで
私だけ違う世界みたいだ
暖かな想いが溢れて
目の前の景色さえも歪んでいくんだ
君のその優しさに触れては
この心を溶かしていく
朝もやの白に包まれた
不安定な景色は
嫌いになるほど 私の胸に
突き刺さるの
結んだ糸の先が見えたなら
ここで独りで泣いてないだろう
ひどく緩んだ結び目に躓き
絡まってここから私は動けないよ
触れたくてただただ
心が言の葉が
風に揺らめいて
居ない君の思い出
忘れたくない
君のその声も
温度さえ全部
サヨナラの魔法が
今も私を 蝕むんだ
柳の花 胸に咲かせて
綺麗な空 青く滲んで
頬を伝う温もりは消えず
私は独り 涙を 流した
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最終更新:2017年06月19日 11:58