曲紹介
たまご「どうやらツタヤのカーテンの向こう側に行けるらしい」
モモ「そして勉強をもっとしなきゃいけないみたいですよ」
歌詞
目が覚める老婆
むかしの夢を見ていた
思い出す10代
すべて昨日のようだった
知りすぎたんだ女の子というにはもう
似合わなくなったひらひらの真白なスカート
あなたが言った
「果たして愛はあったのか?」
わからないまんま
目を逸らすようにキスをした
覚めたらまた見たくなる
悪い夢でもいいの
寝がえりぐらいで覚める夢
そんな恋でよかったの?
必ず朝がきて冷める酒
そんな恋でよかったの?
それでも確かに見てた夢
いまは忘れそうだよ
過ぎる人々がまるで風
どこへ行くのだろう
きっとこのまま捻くれる
見る/見れぬもなく日は暮れる
そっとこのまま皮肉れる
見ぬ/見えるもなく日は暮れる
上智早慶 女子高生
大志を抱け処女童貞
そんなものでしか見出せねえ
あたしの価値はなんだっけ
寂しさばっかかんじるようになったんだ
許せ缶チューハイ
飲み込め2粒 鎮痛剤
寝がえりぐらいで夢が覚める
そんな恋でもいいの
必ず朝が来て酔いが醒める
そんな恋でもいいの
佇む少女の頃の影
いまはどこにいるんだろう
さよなら 手を振り消えてゆく
改札を抜けて
なにから逃げてた?
迫る歳月か?
どこから逃げてた?
母の愛からか?
東京から逃げ帰る人々
さぞかし家は素敵なんでしょう
東京は逃げられてからっぽ
この街はたぶんもともとからっぽ
下りばかりが満員御礼
帰ればひとりでチューハイフライデー
キスしたことないフリはしないで
あとは下るだけ そうこの人生
駆け込む刹那に思い馳せる改札前のキス
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最終更新:2018年01月22日 14:00