燎原烈火のハリネズム

りょうげんれっかのはりねずむ【登録タグ: 白鐘ヒヨリ のけ 滲音かこい
作詞:のけ
作曲:のけ
編曲:のけ
唄:滲音かこい, 白鐘ヒヨリ

曲紹介

  • 『燎原烈火:(野原を焼き尽くす大火→)(革命・運動が発展するときの)止めようもない盛んな勢い.』(白水社 中国語辞典より)

歌詞

動画歌詞より転載)

「必ず遂げる」君は告げて
道徳の管 火を着けて笑う
眠たい僕は 背中越しで
講釈の束 蹴り上げて 悴む

見下すトカゲ アルコルの眼
泡沫と戯画 理解などされず
「あの日見惚れた」「続きをくれ」
どんな言葉で 追い返せば

錆付く手札 届かぬ言葉
解け落ちた涙の行く末も
未だ何一つ分からないまま
足掻く 藻掻く 手描く

目配す夜明け フェルトの夢
暴力と飢餓 露ほども知らず
溢れるソシャゲ 値札越しで
宝玉と牙 輝いてた

擦れる肉を 吐き出す毒を
泣き疲れた僕らの寂寞を
大事にしなきゃ食べられちゃうよ
嫌だ 嫌だ 嫌だな


焼け残った教科書に
映り込んだ怪物は
アキュムレータの奥に
手管ない詩想を視る
枯れたシドレ


果てない夢を 飛び交う熱を
編み込まれた僕らの明滅を
その華美た手で 遮るのなら
いらない
いらない

短い夏も 凍える冬も
先の見えた僅かな道程も
この手に宿す ハリネズムなら
誰より強く 往ける


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最終更新:2024年01月04日 17:59
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